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プロコーチ達の活躍



プロコーチ達の活躍


『「大卒3年目、同期が次々と昇格する中、自身は昇格の兆しさえなく、未来に希望を見出せず、「死にたい」と口に出すようなところまで落ち込んだ若者を救済したい」と私(プロコーチの◯◯さん)に相談があったのですが、

コーチ!どのようにコーチングを進めたらよいでしょうか?』


このようなご相談がありました。


◯◯さんは、既にかなり高いレベルのコーチングを行えるのですが、


常にクライアントのため、よりよいコーチングを行うため、


謙虚に私に聞いてこられます。


全くおごることがなく、ただクライアントのためにと考える姿勢は、


コーチとしてのマインドセットが出来ている証です。


……

注意点や細かいアドバイスを行った結果、


「自分の信念に気づき、それを実現するための役職を目指すと笑顔で帰っていきました。」


とのこと、


たった一回のコーチングでここまで引き上げたのは素晴らしいことです。


◯◯さんのように、


人の役に立ちながら、


プロコーチとして活躍する方をどんどん育成し、人と世の中をよくしていければいいですね。


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【好評】稲田コーチのラジオ出演のアーカイブ(再聴講)をお知らせします。

【好評】稲田コーチのラジオ出演のアーカイブ(再聴講)をお知らせします。

稲田コーチがコーチングを始めたきっかけやコーチングを子育てにどう生かせるのか、などわかりやすく具体的に話させていただきました。

パーソナリティーは、「よーこさん」

両日ともたいへんお世話になりました。

下記から聴けます。↓↓

https://drive.google.com/drive/u/0/folders/10plaG_z6UOh6MUY6KnVKNEgx62HJmxh6

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10年の歳月を経て。

嬉しい出来事がありました。

それは、さかのぼること10年。

ある会社様の企業研修のご依頼を受け、集合研修の後、個別研修を行った際、とても辛い時期の真っ只中にあった方が、復活されていきました。

その方から、

「あの時、先生の言葉が無かったら今の私はなかったです!」

とご連絡いただきました。

覚えていてくれたのですねー

「今でもあの時の言葉をはっきり覚えています」

と。

嬉しいですねー

◯◯さんは、相当しんどそうで、かなり追い詰められてましたから、

その時はなんとかお力になりたいと必死でした。

何せ、個別研修は3回、3時間しかありませんでしたから、一回一回がとても貴重な時間でした。

よく、短時間で復活していただけたと思います。

本当によかったです!

今回は、身近な方がピンチを迎え、その時私のことを思い出していただいたようです。

嬉しいですし、ありがたいことです。

お任せください!

必ずお力になります!

それにしても、言葉の力は大きいですねー

あらためてその重要性を痛感いたします。

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コーチングはメンテナンスがとても重要なんです。


上級コースの受講を終え、しばらくは順調な期間を過ごされていた、ある経営者の方から素敵なメールをいただきました。

「コーチ、先日はお世話になりました。
やはりコーチと話すと、ヤル気がみなぎってきますね、メンテナンスの大事さを改めて実感しました。」

とても素敵なお言葉をありがとうございました。

60代の経営者の方ですが、さらに向上しようとする飽くなき情熱には頭が下がります。

「やる気がみなぎってきますね。」
このお言葉は最高ですねー

◯◯社長は、◯十億の借入金を、一代で返済しきった男!

ポテンシャルがすごいんです!

パワーが半端じゃないんです。

しかし、そのパワーがすごいが故に、

パワーが暴走してしまうことがありました。

◯◯社長は、パワーを損なうことなく、

高品質、高性能、高品格のエンジンに積み替えることを決意され、再受講を決断していただきました。

なんて素晴らしいのでしょう。

……

久々にお会いし、話をする中で、

ご自身の意識とやる気がみなぎったことで、

メンテナンス(定期的な受講)がいかに重要かをわかっていただきました。

メンテナンスを行うことで、新車、或いは新車以上の性能にチューンナップが可能です。
(成長や可能性、潜在的な力を発揮します)

……

一般的なコーチングの弱点は、

継続性がないことです。

つまり定期的なメンテナンスの機会がないことです。

せっかく高めた自分自身やスキル。

できるだけ長く持続させたいところです。

さらに向上していければ、それに越したことはありません。

一度身につけたものは無駄になりません。

メンテナンスを行いますと、すぐに思い出し、元に戻れます。

そこからさらに再浮上したいものですね。

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コンプレックスを取るコーチング

コンプレックスを取るコーチング

コンプレックスは、小さいものから大きなものまで、多くのクライアントが抱えています。

それは、意識しているものから意識していないものまで。


「コンプレックス」は、人生に大きくネガティブな影響を及ぼすことも多く、

クライアントと向き合う際、クライアントの状態をよりよくするために、

ポイントの一つとして捉えています。


まず、コンプレックスとは?

コンプレックスとは、自分に対する強い劣等感や不安感のことを指します。自分の一部(例えば外見、性格、能力など)に対して満足できず、他人と比べて劣っていると感じることで、自己評価が低くなり、悩みやストレスの原因になります。

例えば、身長が低いことを気にしている人が、「自分は背が低いからダメだ」と感じ、他人との交流に消極的になることがコンプレックスの一例です。外見や性格、過去の経験が原因となることが多いですが、それらが改善されても、その感覚が続くことがあります。

また、コンプレックスはしばしば無意識のうちに、行動や人間関係に影響を与えることもあります。

(チャットでGPTより)


コーチング的なアプローチでは、

ある営業パーソンが、

背が低いことをコンプレックスしていたケースがありました。


「あなたに決裁権がある場合、高身長で、男前、受付の女性がざわつくぐらいの営業マンが来たとします。

あなたは、正直なところどんな気持ちになりますか?」

と質問したところ、

「…正直なところ、不快感…嫉妬…」


その気持ちが、結果にどのように影響しますか?


「契約に結びつかないと思います」


人の感情が判断や決断に与える影響が大きいことがわかります。


では、背の低く、愛嬌があり、誠実そうな営業パーソンが来たら、あなたは

どう思うでしょうか?


「…親近感…安心感…などでしょうか?」


その結果は?


「すぐに契約とまではいかないかもしれませんが、検討はしてくれると思います」


検討段階に入るか、即断で却下されるのかでは、全く結果が違ってきますねー


ということは、

背が低い方が優位であり、得をしていると思いませんか?


「確かにそうですねー

そんな考えを持ったことがありませんでしたー!

自分の背の低さは、強みなんですねー

わーすごい…

自信が持てそうです!」


こんな感じになられました。

その後、トップクラスの成績をおさめたことは、言うまでもありませんね。


……

このケースでは、別のアプローチも存在します。(私は行いません)


背が低いからこそ、背が高い人に、負けまい。バカにされまいという反骨のエネルギーが生まれるのでは?


背が高い人を見返してやりましょう!


背が低いという劣等感があるからこそ

背が高い人をやり込める力になります!


このように、反骨のエネルギーを利用し、やる気を引き出す方法です。


この方法は、

確かに一時的な爆発力を発揮しますので、瞬間的(一時的)な効果が見込めます。


瞬間的(一時的)効果と言いますのは、冒頭の、

『コンプレックスはしばしば無意識のうちに、行動や人間関係に影響を与えることもあります。』

との説明にあるように、

無意識のうちに、何かが起こります。


何かというのは、

コンプレックスの存在自体を認めた状態(価値あるものとする)ですので、

無意識の副作用かのように、


・自己主張が強くなる

・何かと人と張り合う

・対等意識が強くなる

・人を承認、賞賛しにくくなり、人を否定的に見てしまう。


周りから見ると、すごく頑張っているように見えますが、

助けようとか協力しようとは思わない状況になり、

孤立化を生みやすくなります。


これでは、最終的な人生の幸福感を得られなくなります。


ですから、私はこのようなアプローチは行いません。


……

「コンプレックス」は個性であり、

自分の原動力や生きるエネルギーだと

「信念」に落とし込んでしまい、人生にネガティブな影響を与え、そこから抜け出せない人をお見かけします。


コンプレックスの取り方で、人生が大きく変わってしまいます。


少しでも多くの皆様が、

良いコンプレックスの取り方を行っていただきたいと願います。


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