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2010年11月

【「人ってこんなに変われることができるんだ と実感しています。」】体験談をお寄せいただきました。

11月の締めくくりに体験談をいただきました。

毎回体験談をいただきますと、その当時を思いだします。

そう言えばそうだったなー・・・

今を見ますと、そんなことがあったなんて信じられないケースがほとんどです。


今回もまさにそんなお一人です。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




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副島真澄さん  



2級ミドルクラスコーチコース終了
上級マスターコーチコース受講中


「人ってこんなに変われることができるんだ と実感しています。」




Q.コーチングを学ぶきっかけや感想などを教えてください。


A.コーチングをスタートして一年半が経ちます。

わずか1年半で 人ってこんなに変われることができるんだと実感しています。

受講のきっかけは、人と深く関わる事は、トラブルのもとと思いこんでいた私が、少し人を好きになりかけていた頃、人とコミュニケーションをとりたいけどどうしたらいいか分からず悩んでいた時に、受講生の素敵な女性にお会いしたことでした。


私は、「ライフプランナー」という仕事を通して皆様の幸せをサポートしたいと思っております。営業の仕事ですので人と関わることがとても多いです。


しかも会社では組織を持ち、人を育成していかなければならず、そのことでも悩んでました。
最初の受講で、「まず、好奇心を持つこと」に気づかされた時に「はっ」としました。
私は人にあまり興味がなかったからです。


今考えると、そんな私が人とコミュニケーションをとれるわけがありませんよね。

それがコーチングを受けていくうちに段々人に好奇心を持つことができ、今では初めてお会いする人に対しても「好奇心大爆発」で楽しくコミュニケーションすることができるようになりました。


今は人と会うこと、人とお話することがとても楽しい毎日です。
仕事の面でも、傾聴力や質問力がアップしたおかげで、お客様や後輩の価値観までぐっと深く入ることができるようになりました。


成約もアップさせることができ、後輩の育成も楽しくできるようになりました。
正直私にとっては会社組織のリーダーという立場が重荷でした。


リーダー」とは自分がバリバリ頑張ってグイグイ引っ張るものと勝手に思い込み、おっとりタイプの私はとても苦しく毎日「なんでできないんだろう」と自分を責めていることが多かったです。


ある時、コーチが、「今のままでいいんじゃないの? 空に浮かぶ真っ白いフワフワした雲のように温かく包みこみながら皆を幸せに導いていくリーダーでもいいんじゃないの?」って言ってくださった時に スーっと心が軽くなり、それから楽しく仕事ができるようになりました。


また、半年ぐらい前に主人が無職に近い状態になり、どう関わっていけばよいか とても悩みました。男性にとって仕事が無いというストレスは相当なものだったと思います。


コーチングを受けていたお陰で、主人を傷つけることなく、優しく見守ることができ、今は新しい仕事も見つかり元気で毎日頑張ってくれています。


受講して1年半 変わることができた自分を自分でも認めることができるようになりました。
これから仕事を通して皆さんの幸せをサポートさせて頂ければと思っております。

そして「皆で幸せになる!」が私の夢です。

「あきらめなければ きっと夢は叶う」と信じています。


稲田コーチ、そして一緒に学んでいる受講生の皆様ありがとうございます。
そしてまだまだこれからもグレードアップしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。



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編集後記

「人ってこんなに変われることができるんだ・・・」


この言葉は多くの方の励みになります。


ご自身のことやご主人のことなど、様々な苦難と思えることを乗り越えて、

「変わることができた自分を自分でも認めることができるようになりました・・・」


このようなお言葉がとても感慨深く感じられます。



これからはご自身の苦難の何倍も人生を謳歌していただきたいと思います。


さらに「皆で幸せになる」という夢を叶えていただきたいと心より願っています。




END

【「コーチングは芸術・アートなんです。」そんなことを感じるシーン】

「コーチングは芸術・アートなんです。」

昨日の上級コースで生徒さんがその意味を深く理解されるシーンがありました。


美術館などで芸術作品を見ますと、胸がふるえるような感動的な感覚を覚えた経験はないでしょうか?

その感覚に似た感動を覚えるシーンがコーチングにはあるのです。




昨日のケースでは、


冒頭の「ラーメン好き」・・・・という話から、

     ↓
「自分の殻を破る」・・・と続き、

     ↓
「人に良い影響を与えたい」





このような価値観が出てくる過程を通し、その方の秘める人間性が垣間見えます。



その瞬間に、胸がふるえるような感動を覚えます。



表面的でない・・・深い部分の・・・


それは「ココロの声」というものなのか、


人に備わる「神性」というものなのか・・・



素晴らしい芸術作品を見たときに覚える感動の感覚のようです。



そんな感動のシーンを演出し、「気付き」と、


コーチの美しい言葉とともに、エンディングへ・・・



最後は目標が明確になり、目がキラキラされていました・・・



コーチングのプロセスには、笑あり、涙あり、感動あり、


♪夢があり、希望があり、そして持病がある・・・(失礼しました(笑))




笑あり、涙あり、感動あり、そして気付きと希望があります。



これまさに芸術・アートです。



今後、多くのアーティスト(コーチ)とともに、交響曲(シンフォニー)を奏でられたら・・・そんな夢が膨らみます。


END




【「婚活コーチング」「就活コーチング」(ライフコーチング)がテレビ番組で特集される。】

先日、NHKの深夜番組で、「ライフコーチング」?のことが紹介されていました。



就職活動に使う「就活コーチング」

子育てに使う「子育てコーチング」

婚活に使う「婚活コーチング」



「コーチング」が認知されていくことはとても嬉しいことですし、素晴らしいことだと思います。



あくまでも「○○コーチング」という言葉をきっかけに、


「コーチング」の本質を学び身につけていただける方が増えればさらに素晴らしいと思います。



さらにさらに「I式コーチング」を身につけていただければ「自分の本質」「人生の本質」「コミュニケーション」の本質など・・・「本質」に触れていくことになります。


このあたりが「一生もののスキル」と言われる所以だと思います。




先日の授業の中で、

「子供の笑顔が見たい」

    ↓

「人の笑顔が見たい」

    ↓

「人の役にたちたい」


そのようなこの方の人生の本質の一部が出てきました。

それに気づかれたときには、


お子様への感謝の気持ちが自然に湧いてきて、涙をたくさん流されました。


その涙とともに、「自分が求めていることはこれなんだ」・・・とご自身の価値観に気づかれました。


とても感動的なシーンでした。





このようにご本人から本質(価値観)が出てきますと、その本質(価値観)に照らし合わせるように、様々な判断が可能になります。




テレビの「就活コーチング」の場面は、従来型の相談員の先入観と、知識と経験のみを頼りにした、誘導していないようで誘導している(コーチング的な質問法を入れているだけ)というように私には映りました。


「婚活コーチング」もしかり、大切なのは結婚後、そして家庭の幸せにあると思います。




相性が合う・・・

相手によく思われるためのスキルを身につける・・・


このようなことだけを目的にしますと、後後たいへんなことにつながりかねません・・・



やはり本質を見ていく必要があると感じます。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


また別の番組では、「愚痴を聞くビジネス」の紹介がありました。

10分の電話で愚痴を聞いてもらうと1000円だそうです。


ビジネスとして成り立つのですねー・・・


愚痴の根っこの部分が大切だと思うのですが(笑)



ひとまず、「傾聴力」を持った方々が世の中に増えることがとても大切なことだと思います。


JIMCCAのコースに、「コミュニケーションカウンセラー養成認定資格取得コースがありますが、「コーチング」「I式コーチング」スキルの、1つの部分である「傾聴」を主に組み立てられたコースです。

話を聞くスペシャリストの養成というイメージです。


以前からその必要性を感じ、取り組んできましたが、かなり必要性が加速していることを感じます。



本来なら「聞く」だけでは、その先になかなか進まないのですが・・・


今となってはそれだけでも必要なことなんでしょう・・・






コーチングの普及は素晴らしいことです。


一方、その「本質」を忘れないようにしたいものです・・・


END

【「コーチング」「I式コーチング」をプロの仕事として考える・・・】

一昨日は、大分より「コミュニケーションカウンセラー」認定資格取得コースの受講に見えました。遠方より来ていただけることに感謝いたします。


できるかぎり日程や時間を調整させていただくことで実現いたしました。



朝10:00−17:00 と一日コースでしたが、「あっという間でした・・・」とのお言葉の通り、あっという間に終わりました。(笑)


ご丁寧にお礼のメールもありがとうございました。




「コーチング」の必要性を感じ、今後はさらに学び、身に付け将来的には仕事としてやっていきたいというお気持ちがおありのようです。


とても明るく、笑顔が素敵で、おもいやりと深みのある方ですので、今後のご活躍がとても楽しみです。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ここ最近、年金問題とともに、高齢者の就職に関するニュースが多くなってきていると感じます。




平均寿命も延びる一方。

60歳で定年を迎えても、余生をゆっくり・・・


そんな悠長なことを言ってられないようです。


老後にかかる費用は「億単位」だそうです。


算出根拠は様々のようですが・・・



高度の最先端の治療が必要になると数百万かかるようです。



60歳定年という概念を変える時期なのでしょうか。



私の場合、「死ぬまで現役宣言」をしておりますので(笑)あまり意識していませんが、

大多数の方には「定年」というのは大きな問題になると思います。



※ちなみに「死ぬまで生きます!」(笑)・・・当たり前?・・・(笑)





そんな中、「コーチング」や「I式コーチング」は、


人に教えたい・・・

人の役に立ちたい・・・

人が喜ぶ仕事がしたい・・・

経験(人生経験)を生かしたい・・・

好きなことを生涯の仕事にしたい・・・


などなど・・・。



このような思いの方にはとてもやりがいのある仕事だと思います。


しかも、年を重ねるごとに、樹木の年輪のように経験が豊富になり、より味わい深いものになると思います。

(もちろんどのような生き方を送っているかという質はとても大切です)



もちろん定年はありません・・・


第二の人生を考える上で、上記のような思いのある方にはお勧めですし、


是非多くの方に関わっていただきたいと思います。



「儲かる」とか「儲けよう」とか打算が強く働く方にはお勧めいたしません(笑)



人に教えたい・・・

人の役に立ちたい・・・

人が喜ぶ仕事がしたい・・・

経験(人生経験)を生かしたい・・・

好きなことを生涯の仕事にしたい・・・


こんな気持ちと、結果は後から付いてくる・・・そんな風に思える方にはお勧めです。




あくまでもプロとして、仕事として考える場合のことです。


(教えてもらう側からすると、


・・・・こんな気持ちで取り組んでいる先生に教えてほしい・・・と思うのが自然だと思います。)





日常のあらゆる場面に使いこなす・・・こととは異なります。




いづれにしても「コーチング」を進化させた「I式コーチング」・・・その「I式コーチング」をさらに進化させていくことが私に課せられた使命のひとつだと、その重みを感じます。



END




















【「テーマの共有化について」関係を修復する方法・・・未然のココロ構え】

「テーマの共有」について少しお話したいと思います。



先日、受講生のある方が、「職場で意見の対立があり、なかなか修復できないでいます。

どうしたら修復できるのでしょうか?・・・少し前までは良好な関係だったのですが・・・」

こんなご質問(ご相談)がありました。



結論から申しますと、


●[修復できるケースと修復できないケース]


●[修復する必要があるケースと修復する必要がないケース]

(修復した方が良いケースと修復しなくても良いケース)

●[修復するのに時間がかかるケースと比較的短期間(短時間)で修復できるケース]


主にこの3点が挙げられます。




相手の真意が解からぬまま感情的に対立しますと、その修復はたいへん困難になります。




今回のご相談は同じ職場で、全く修復しなくて良いというわけにはいかず、修復した方が良いということのようでした。





このケースでは、第3者に入ってもらうと修復が比較的容易になりやすくなります。






その第3者が上司であるならば、


当事者間で関係が悪化した状況を説明し、


自分の本意(真意)を説明し、それが仕事にどう影響するのかを具体的に説明します。




上司に単なる「感情の行き違い」で済まされると、その上司が具体的に動かないケースがあります。


ですので、現状で具体的にどのように仕事に影響を与えるのか・・・ということを説明することにより、


上司としては、「なんとか修復せねば・・・」という気持ちになります。




そうなれば、上司が修復するきっかけを作る作業に入ります。


・・・・話し合いの場面を設けられても、



最初は、すっきりせず「イヤイヤ」かもしれませんが、仕事をスムーズにいかせることを優先していきます。


そこはちょっと頑張るところですね(笑)




その後は時間をかけながら様子を見ながら 一歩踏み込んでいく機会をうかがいます。



その機会が訪れたら、「テーマの共有化」に着手していきます。





例えば、「私はこの会社をよくしたい」

「私はこのプロジェクトを必ず成功させたい」

「私はこれをやり遂げることが皆のためになると信じています」

などなど・・・


お互いの共通のテーマを見つけることが大事です。



「私はこの会社をよくしたい」


  「俺もそうです・・・いい会社にしたいんです・・・」




ここで、共通のテーマを見つけることで、互いに「認める」という状況になります。


そうしますと、「やり方や表現の仕方が違うけど、やろうとしているテーマは同じなんだ・・・」


そう感じた時が「修復」の時だと思います。






人間は良いも悪いも変わる・・・

環境も変わる・・・

人間関係も変わる・・・



そんな前提があれば、事前の共通のテーマを見つけておくことが大切なんだと思います。



それは、できるだけ人間関係が良好のうちに、良好な時こそやっておくことだと思います。




SF映画でよく見られるシーンがありますが、


人類絶滅の危機・・・

(隕石・・・地殻変動・・・地球外からの攻撃・・・などなど・・・)


その時には、必ず共通のテーマができます。


「人類を守ろう・・・地球を守ろう・・・」



その共通のテーマのもと、対立していた国々や人種がひとつになり、人類の英知を結集し、その解決にあたっていく様相はとても感動し、心地よく感じるものです。



映画を見た人の多くがそのことを感じているのではないでしょうか・・・


そんな映画だからこそヒットしていくのだと思います。




いつもココロのどこかに、


「同じ会社(学校・職業・組織・チームなど)の人間じゃないですか・・・」

「同じ日本人じゃないですか・・・」

「同じアジア人じゃないですか・・・」

「同じ地球人・・・同じ人類じゃないですか・・・」


こんな共通のテーマを持っていたいものですね。


END











【「コーチング」が脚光を浴びる。「スキル」が機能するかしないか。】

このところ「コーチング」が脚光を浴びてきております。

テレビや書物での紹介も多くなりました。


昨日もこれから「コーチング」を勉強しようとされている方とお話しましたが、今や「スキルとして身につけることが必須だと思います・・・」

・・・こんな言葉が印象に残りました。



先日、カンブリア宮殿(録画)を見ておりますと、ベルリッツの内永さんがゲストに出られていました。

その中で、ベルリッツの一人500万円の海外研修プログラムの紹介がありました。

その研修の過程の中に、「COACHING」の研修シーンがありました。




企業も個人もグローバル化の時代において「COACHING」は世界共通のキーワードになっていくのだろうなということが感じ取れました。


私は「COACHING」を進化させた「IーCOACHING」を世界標準にしたいという夢があります。



先日、FCAの受講生の方が、日本の最先端(トップクラス)と言われる研修で高い評価を受けたというご報告をいただきましたが、私の目指すところはその先にあります。


2011からの5ヵ年計画でどこまでできるかチャレンジを始める予定です。




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受講生の方から時々耳にすることがあります。


「I式コーチングをより広く多くの方に紹介したい」と言われる方、

「I式コーチングは自分だけの特別のものにしておきたい」と言われる方。


両方の方のお気持ちはよくわかります。


「I式コーチング」は広く広がった時のことも想定し、スキルだけに頼らないより自然に使いこなすというところまで考えています。

そのためのノウハウが凝縮されているわけです。




ある大臣が答弁は2つのことを覚えておけばよい・・・と発言して波紋を呼んでいます。

ある種のスキル(技術)を使えばよいということを公にしたわけです。



その言葉を聞いた後は、どんなに良い言葉で弁明しても、「どうせ・・・」というイメージがついてしまいます。


一たび、作為的、意図的、要領など表面的なものと感じますと、そのスキルは全く機能しなくなります。


そんなことを学ばせてもらうシーンだったと思います。



そうしますと、何が大切なのかが必然的に見えてきます。



本当に大切なものを身につける・・・その上でスキルを使うこと(使いこなすこと)が可能になります。



そのことを実践した方々から多くの効果と結果が体験談として続々と寄せられてるわけです。





・・・・「人に教えたくない・・・」と思われてる方・・・


「教えたい・・・」と思われた時に教えて差し上げてください。


それまではご自身の特別なものとしていただいてかまいません。


その「時」を味わいください・・・


希少価値・・・・

最新・・・

最先端・・・・


・・・こんな感覚をお楽しみいただければ幸いです。




「人に教えたい・・・」と思われている方・・・

ご自身が輝けば輝くほど、周囲はご自身に興味を持たれます。


その時「どうしてそんなに?」と聞かれたときに「実は・・・」と教えて差し上げてください。

それが一番自然な形だと思います。



なにせ、人は自分が「変わろう」と思わないかぎり変わりません・・・


タイミングがありますので「教えたい」と思った時がその時かも知れません・・・


END
















【深まりゆく秋の「I式コーチング」】

銀杏の香ばしい(笑)香と黄色くなる木々で秋の深まりを感じます。

今年は金木犀の香の期間が少なかったような気がします・・・



さあ!秋の深まりとともに自分自身を深く見つめなおす絶好のシーズン到来です。

夏場は暑くて暑くてそれどころではなかったという方が多いかと思います。


そろそろ2010の仕上げと2011の準備の時期にさしかかってきました。

後悔の無いようにしたいものです。


もうそんな時期か〜 ・・・と思いますが、そうなんですねー



ケイコとマナブ掲載キャンペーンもご好評いただいております。

コミュニケーションカウンセラーコースが40%OFF 15名限定 

ファーストクラスコーチコースが50%OFF 15名限定 


はじめてのカウンセリングやはじめてのコーチングにピッタリのコースですのでこの機会に利用し、ステップアップしていただきたいと思います。


こちらもいよいよ大詰ですね。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


最近このブログをなかなか更新できていなくてすみません・・・


その間もI式コーチングは続いております。



20年以上続いたトラウマを解消された方がいらっしゃいます。

「ぽか〜ん」とした顔をされていました(笑)


コーチである私をまるで「魔法使い」のように思われています。


私がすごいのではなく、「I式コーチング」が理にかなっているということなんです。



受講生のお一人からご報告いただきました。

国が主催する最先端と言われる研修に参加したら、多くの先輩方をさしおいて、ご自身の評価が非常に高かったそうです。

普段授業でやっているトレーニングで培ったものがその場で生かせたようです。



「続けてきてよかった〜」・・・の一言が印象的でした。


また普段比較する場がありませんが、そのような研修の場でその効果に驚かれたようです。



「I式コーチング」をさらに深く勉強していただきますと、その先、さらに先を行ってることに気づいていただける日が来るかと思います。


楽しみですね(笑)



END








【倒産から学ぶ大事な5項目・・・極めてシンプルな習慣】

1.早起き

2.笑顔

3.素直

4.感謝

5.出会い


上記5つはある「会」が最も大切にしている「家訓」のようなものだそうです。

先日ある講演会で知る機会がありました。


この会とは何の会でしょうか?



「八起会(やおきかい)」


倒産を経験した企業家の方々が「七転び八起き」の精神、再び再起を誓い集った会だそうです。



会社を経営するということはたいへんなことです。


まして倒産以前から倒産・・・そして倒産後・・・このプロセスにかかるストレスはたいへんなものだと思います。



私は仕事柄、たいへんな時期から脱却していくプロセスをコーチングしていく機会が多くあります。


その当初のたいへんな時期に触れることが多々ありますので、その時のストレスはみなさんたいへんなものです。



ですからそれが、倒産となりますと、そのストレスは測り知れないものがあると思います。




そんな究極とも思えるギリギリの修羅場を経験した方々が、再起を期して最も重要視されている5つの項目。


その5つはとてもシンプルなものだということに驚きます。





私が別の角度(I−coaching的)から見ていきますと、


1.早起き

  これは時間管理など行動習慣を作る上で大切なことだと思います。


2.笑顔

  コミュニケーション力を上げるため、良いことを呼び込むためにも大切なことですね。


3.素直

  自身の成長のために欠かせない要素だと思います。


4.感謝

  自身の傲慢になるのを防ぎ、謙虚さを保つのに必要な要素だと思います。


5.出会い

  「運」は運ぶ。人が運んでくれます。

  出会いは偶然のようで必然。

  何か意味のあることが多いと思います。

  その出会いの意味に気づくか気づかないか、さらに深めるか深めないかはその後の展開が
  
  大きく変わってきます。




2−4はI式コーチングの黄金バランスを保つ上でも大切な要素に含まれています。




先日の授業でも面白いシーンがありました。

AさんとBさんは初対面に近い状態でたまたまとなり合わせました。



お二人を良く知る私は、Aさんの仕事とBさんの仕事はとても関連性があることを知っています。



このシーンを見ただけで、袖すりあうは・・・すごい縁だなと思いました。



この縁をお互いのプラスにしていただければ・・・と思って様子を拝見していましたが、




その時はお二人の関係が仕事の話にまで及ぶことはありませんでした。





すごくチャンスなのになー・・・と思いつつ、


見逃してしまったことに、今後のことを考え、解説してさしあげました。




人には多くのチャンスというか縁が溢れていて・・・しかしそのことに気づかぬことが多いのだろうなー・・・


またそのチャンスを活かせないケースも多いのだろうなー・・・と思わせるシーンでした。




5番目に「出会い」の重要性を上げているのはそういう観点もあるのだろうと思います。






もし、この5項目の反対をやっているとしたなら、


1.遅起き
 
  だらだらした生活習慣

  時間にルーズ。整理整頓や片付けができない。お礼や返事が言えないなどなど・・


2.笑顔がない

  眉間にシワを寄せている。
  
  いつも難しそうな、人を近づけにくくさせるような顔をしている。
  
  表情が暗い。

  無表情。・・・などなど。



3.素直でない

  一言多い。文句が多い。

  人の話に耳をかさない。

  曲がった捉え方をする。

  疑った捉え方をする。


  「はい」とすぐに言えない・・・などなど。



4.感謝の気持ちがない

  傲慢。増長。高飛車。常に不満を抱えている。

  悪いのは全て人。自分が常に正しいと思っている。

  価値観を相手におしつける・・・などなど。


5.出会いを大切にしない。

  

このようにしたいたらどうなるのか・・・


どうなってしまうのか・・・



そのことを先人達は教えてくれているのだと思います。



極めてシンプルですが、大切な5項目。


頭に入れておきたいものですね・・・




END











【「子育ては孫育て。」新しい子育て論のヒント】

ここ最近子育て中のママの受講が多くなっています。



仕事と育児(子育て)の両立をなさっているのママの姿も増えました。




「子育て」にコーチングがいいというのが浸透し始めたのでしょうか。



本もたくさん出ていますし、その有効性や必要性が広がり始めたのだと感じます。




FCAが目指すのは、スーパーママさんなんです(笑)




例えば、仕事で活躍しながら、家では子育てと家庭に奮闘する姿・・・



そして何より お母さんとしての幸せを感じること・・・


このことがとても大切だと思います。





子育てに熱心なお母さんほど悩んだり、迷ったり、焦ったり・・・

感情的になり、後から自己嫌悪になったり・・・


こんなお姿をよく見させていただいています。




どのお母さんもとても素敵な方々です。

子供のために・・・と思われているのですから・・・



しかしちょっとしたことの積み重ねでご自身のバランスを崩され、仕事とのバランス、

子育てとのバランス、ご家庭とのバランスを崩されることになり、


ついには全体のバランスを大きく崩されるケースが多々見られます。




「子育て」については、それ単体で片付けれることではないので、一概に言うことはできません・・・


一人一人全く意味あいが違ってきます。


本を読んだり、セミナーを受けてもどうも腑に落ちない・・・とか思うようにいかない・・・というのはそのためです。


ご自身のこと、仕事のこと、子供さんのこと、ご家庭のことなどが相互に関連していて、それぞれ影響しあいます。



少し大きな視点でとらえながら、


まずはお母さん自身のコンディションをよくすることに集中することが大切だと思います。





子育ては自分育て 親育て・・・


子供に育ててもらっている・・・という見方。


子供はお母さんを選んで生まれてきてくれたのだから、自信をもって育てようと思う気持ち。


愛情を表現し伝える・・・伝わることが大事です。


しつけは愛情もって自信もって・・・



などなど考え方や思い、行動が偏らないようにバランスを保つことが大切です。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・



「子育てっていつまでのことを言うのですか?」

こう聞かれますと、どう答えるでしょうか?


社会人になるまで?

成人するまで?



私は多くの方を見ていて思います。


子育ては、自分の子供が成長し大人になり親になり、そしてその親の子が成長するまでだと感じます。


ようするに「孫」が育つまで・・・そんな感覚が大切だと思います。



「子育ては孫育て」

・・・・新しい考え方を提唱していきたいと思っています。



例えば、自分のお子さんに愛情を上手に伝えれない・・・と悩んでいるお母さんがいらっしゃいました。

よくよく話を伺ってみますと、お母さんご自身が親から愛情をあまり感じなかったようです。



そうしますと、愛情を感じる・・・という経験、愛情を感じた時の喜びやうれしさの経験がない分、

自分が親になった時に、子供にどう愛情を伝えてよいのかわからない・・・こんなケースがありました。



もしこのまま愛情を伝えきれずその子が育つとどうなるでしょう・・・


また同じような十字架を背負うことになります。



未来ある子供・・・連綿と受け継がれていくことを考えれば、「今」・・・


気がついた親御さんが今から何をすれば・・・と考えて実行することが大切だと思います。




お母さん自身が愛情を注がれずに育ったなら、今からでもお母さん自身を愛情で満たしてみてください。



そんなことの方法やヒントの数々がFCAにあります。

子育て奮闘中の他のお母様方といっしょに「楽しみの多い子育て」をしていただきたいと思います。












【脳が考える「幸せ」 海豪うるるさんの講演録より】

新聞を読んでいますと、料理研究家 海豪うるるさんの講演録の一部が掲載されていました。

その中の文章の一部です。


「 皆さん、自分の脳が今、健康で幸せかどうかわかりますか?


何が起こるかわからない明日に対して、不安や緊張よりも楽しみが多いといういう方は脳が

健康と言えるでしょう。


幸せの度合いは、脳の中で自分がどう感じるかで測られます。


社会的地位や金銭的価値ではなく、その人が幸せを感じるかどうか。


言い換えれば、気持ちの持ち方によってどんな困難な状況であっても幸せになる可能性があるのです。」




この文章の中に大切なキーワードがいくつかありました。



●「不安や緊張よりも楽しみが多いといういう方は脳が健康」

 ・・・ここに不安や緊張が無いことが健康・・・と書かれていません。


 楽しみが多いことが脳が健康と書かれています。


 ようするに不安や緊張があってもいい・・・ということですね。





●「幸せの度合いは、脳の中で自分がどう感じるかで測られます。」

 「社会的地位や金銭的価値ではなく、その人が幸せを感じるかどうか。」


 まさしくその通りだと思います。


 多くの方のコーチング体験からもそのことははっきり言えます。


 人の幸せ感は他人が決めるものではなく、自分自身が感じるものだと思います。





●「気持ちの持ち方によってどんな困難な状況であっても幸せになる可能性があるのです。」


 気持ちの持ち方や考え方を少し変えただけで全く違う状況(気持ち)になるケースが多くあります。


みなさん そんな経験を多数持たれています。

体験談にもよく登場します。


コーチングはそんなことに気付きやすくなります。



今の環境がつらくきびしくとも、「脳」は「幸せ」を感じるように幸せを感じるように・・・

工夫したいものです。


さらにいつしかその「幸せ」が実現するようにしたいものです・・・



END




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