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2010年12月

    【ものごとが上手くいかない・・・そんな「スランプ」にも「飽き」が来る?】

    今日はクリスマスイブですね。


    我が家では、一日早いクリスマスイブを過ごしました。

    モーツアルトのケーキを美味しくいただきました。


    ケーキは美味しいですねー・・・



    ところで、今年のクリスマスケーキはプチ贅沢の傾向があるそうです。

    クリスマスぐらいは「ぱー」っといこう・・・こんな気持ちの方が多いようです。


    節約・・・節約・・・という気持ちが続きますと、反作用で「ぱー」っといきたいという気持ちが出てきます。



    「節約せねば・・・」という気持ちにあきてくるということも言えます。



    この「反作用」の法則を応用していきますと、


    今、スランプの方、なかなか事が思うように運ばない方・・・「スランプ」にもあきがきます。

    必ずあきがきますので楽観的に考えてまいりましょう。



    まずは「楽観!!」


    そして、早くスランプをあきさせる工夫!



    人それぞれに状況が違いますので、それぞれに合った工夫が必要です。


    例えば、


    スランプのMAXが100として、100になれば今度は反作用でプラス方向にスタートし始めます。

    であれば、スランプを受け入れ、「さあ!来るならこい!!」「早く終わらせろ!!」「早くこい!!」


    というスランプに立ち向かう気持ちを持つこと。




    または、このスランプにはそれを乗り越えるための「鍵」がある・・・その「鍵」を早く見つけて次の扉をあけていこう・・・という積極的解消法。



    さらに、自分に必要な学びがあるとするならば、早く学ぼう!学び終えよう!!


    ・・・こんな気持ちを持つこと。




    その他いろんな方法がありますが、


    「スランプ」に飽きさせる・・・という発想です。



    今 スランプの方・・・


    必ずその脱出法があります!

    希望を持ってまいりましょう!!



    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


    人は何度も何度も様々なスランプを経験し、そこから何か大切のことを学んでいきます。


    その大切なことが大きければ大きいほどスランプも重く、そして長くなる・・・そのことが自分自身の経験や、多くの方と接していて感じます。


    IMC(I式コーチング)は、人が気付かなければならない大切なこと、

    もしそれが10年かかるのであれば、1年で気付いていきましょう。1年で学んでいきましょう。


    そうすると残りの9年をどんなに有意義に過ごせることでしょう・・・


    これが数十年となりますと、どんなに素晴らしいことでしょう・・・


    こんな意味や気持ちを込めています。



    さあ!今日はクリスマス!


    メリークリスマス!!


    皆様 素敵な1日をお過ごしください。



    END











    【「内側に入り過ぎたら気持ちを大きく外に向けましょう。・・・それが一番の近道です。】

    12月はこれまで躊躇してなかなか一歩踏み出せなかった方が一歩踏み出そうとされている方の受講が目立ちます。

    ケイコとマナブ掲載キャンペーン 
    「コミュニケーションカウンセラー」「ファーストクラスコーチコース」の40%-50%OFFキャンペーン(本校受講限定 期間 人数限定)分割5000円ー10000円からでもOK!

    こちらへのお問合せとお申込が増えております。

    このキャンペーンの主旨は、「コーチング」を学びたくとも 今は、今現在のところ、経済的な面や様々なご事情で一歩踏み出せない方のために、そのきっかけとなれば・・・そんな思いがあります。

    来年からしかスタートできない・・・ということで期間延長のご要望が多々あります。

    できるかぎりそうしていきたいと思います。


    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    今朝のニュースで紹介されていました。


    冬場に朝起きて一番早く布団から出る県は?

    ・・・宮崎県 だそうです。

    タイムにして11分ぐらいだそうです。

    冬場はなかなか布団から出にくいですねー(笑)


    (皆様は何分ぐらいでしょうか?)


    そのコツは?

    「気合!!」という回答が半数以上のようです。

    起きるにも「気合」が大切なんですねー(笑)」



    できれば、起きてからも「気合」を入れていきたいものです。

    12月の最後まで、そして2011年のスタート時点の気合!



    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


    昨日のブログで、来年予定しているイベントのことに触れましたが、受講生のお一人から今朝早速、イベントに必要なスキルをお持ちの方をご紹介いただけることになりました。

    ありがとうございます。

    皆さんのとご一緒に素晴らしいものを創りあげたいと思います。


    後は、司会、MC、アナウンスの経験がある方がいらっしゃれば・・・完璧ですね。


    私が自らやるかもしれません・・・(笑)



    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



    過去につらい経験をされココロのコンデイションを崩すという経験をされた方が、今度は人のために、「カウンセラー」や「コーチ」になりたい・・・そう思われる方が多々いらっしゃいます。

    とても尊いお気持ちをお持ちの方で将来相手のお気持ちがわかる素敵な「カウンセラー」や「コーチ」になっていただきたいと思います。


    しかし、IMC(I式コーチング)の「I」の意味のひとつは、まずは、「私」。

    「私」を満たすことからスタートです。



    女性の方ですと、身近なところで、


    まずは、美容院に行きましょう。

    そしてメイクをしましょう。

    明るい色の洋服を着ましょう。


    コンディションを落としますと、どうしても気持ちが内側に入り過ぎ、外側の表現が少なく(小さく)なる傾向にあります。


    大切なことはバランスです。


    内側に入り過ぎたと思ったら、「軽く」「楽しく」「明るく」「美しく」・・・などプラスの方に意識を大きく向けましょう。


    それが一番の近道です。


    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



    「今のご自身の状態を作っているのが、これまでの頭(考え)とココロと行動の習慣がそうさせています。



     今のままだとご自身の未来はどうなるのでしょう?

     

     「・・・・・・」



    自分で何か変えようと思いますか?


    変えようと思えば変わりますが、変えようと思わないかぎり変わりません・・・」




    こんなシーンがありました。



    少し強めにお話したシーンです。


    まさしく人生のターニングポイントですから・・・



    ご本人 大きく気付かれたようです。

    もともと素晴らしい方なのですから・・・・


    気付いたときからスタートです。

    遅いということはありません・・・


    気付いた時から希望が出てきます・・・



    さあ!これから一緒に頑張って参りましょう。




    END




    【「人は忘れる」「人は変わる」・・・シンプルな2つの習慣】

    「人は忘れる」「人は変わる」



    この一年間を振り返りますと、年間2000時間以上を、「コーチング」「IMCコーチング(I式コーチング)」に当てていることに気付きました。

    もしかしたら3000時間に届くかもしれません。


    家にいましても、電話コーチングやメールコーチングをしていることが多くあります。


    食べかけのラーメンがのびることも・・・(笑)

    家族の協力も欠かせません・・・

    電話がなると、「電話よ~」と同時に周囲の戸が閉まります。(絶妙のタイミングです(笑)



    それは置いときまして、至って元気ですので全くご心配なく(笑)


    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・


    多くの方と多くの時間を費やすということは、それだけ経験と学びも多く、自身の成長や進化にもつながっています。

    IMCを極めれば極めるほど、深めれば深めるほど、実にシンプルなことの大切さに気付きます。

    そのシンプルなことを根付かせること、つまり習慣化することが少したいへんですが、頑張るところだと思います。



    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・


    コーチとして知っておかなくちゃいけないことがあります。

    (コーチに限りませんが・・・)



    それは人のシンプルな2つの習慣です。


    「人は忘れる」

    「人は変わる」



    「人は忘れる」・・・よいことも忘れます。

    忘れた方が良いことがなかなか忘れられなかったりします。



    「忘れる」・・・という前提を踏まえて、どうやって良い習慣を定着させていくのか・・・

    ここに工夫が要ります。




    来年から年に2回ぐらいのペースで、忘れてはいけないようなこと、忘れない方が良いことを定着させるためのイベントを考えています。
     


    体験談に付随して、映像と音楽、ナレーション、笑いと涙と感動(五感フル稼働)で 大切なことを思い出し、そして定着させていく・・・というイメージです。


    恐らくそれでも忘れていくでしょう・・・・


    ですから繰り返し繰り返し行う・・・




    「人は変わる」


    人は今ある環境に大きく影響を受けます。



    せっかく良い習慣を身につけても環境によって元通り・・・またはさらに悪くなることもあります。



    せっかくプロコーチとして活動し始めても、あるいは、コーチングを身につけても、を周囲の環境に引っ張られるように道を外してしまうこともあります。

    またはコンディションを崩していくことがあります。


    こんな時にはとても残念に思います。




    そんな経験からも、忘れてはいけない大切なこと、思い出さなくてはいけない原点・・・


    こんなことを感じるイベントをしていかなくちゃ・・・と思います。



    来年の目標のひとつです。


    参加者並びにご協力いただける方を募集しています。


    詳細は決まり次第お知らせします。


    END














    【「誇り」と「プライド」について・・・そのニュアンスの違い・・・」

    __


    大濠公園のイルミネーション






    クリスマスが近くなりあちらこちらでイルミネーションが見られます。

    大濠公園のイルミネーションは湖畔にその幻想的な姿を映し出していました。

    美しい絵がそのまま湖面に映し出されていて、さらに美しさを倍増させていました。


    綺麗でしたね~



    今週はさらにクリスマスの本番を前に活気づいていくことでしょう。



    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・



    この時期には、来年の手帳をどうしようかと考えます。

    一年中で一番身近にあった三種の神(人)器? 手帳・携帯・財布 の内のひとつですのでそこはこだわります。

    2011年用にターコイズカラーの、「フォルテ」という種類のものを選びました。

    使いやすそう(機能的)飽きないデザイン、カラー、そして決め手となったのは、「フォルテ」の意味が書いてありました。


    意味は、「誇り」。

    これはいい響き・・・


    「誇り」という言葉は私にとって大切なキーワードなんです。

    2011年は特に大切なキーワードになります。


    音楽的には、「強く」とか「強調」の「f」となるようです。




    私にとって、IMC(I-Method Coachinng I式コーチング)に誇りを持っています。


    様々な場面でその「誇り」が選択をする時の基準のひとつになっています。



    私の言う「誇り」は「プライド」とはニュアンスが違います。


    「プライド」というのは、時に「意地」「頑固」「執着」と履き違えてしまい、成長の妨げになることが多々あります。


     「あの人はプライドが高い」という言葉がよく使われますが、そんな時にはだいたい

    「気難しい」「扱いにくい」という人の代名詞になることが多くあります。


    ご本人は、周囲のそんな声をよそに、「自信」や「信念」などだと思ってらっしゃいます。




    「誇り」というのは、

    例えば、「誇り高き戦士」など、

    家族を守るため・・・

    人や国を守るため・・・


    など大きな「大義」があります。

    そして、個人的な小さな問題は後回しにしながら、

    大局的に発想し、柔軟で協調性に富んだ姿があります。




    まさしく、今公開されている映画、「ロビンフット」にそんな印象に残るシーンがありました。

    「自由」と「平等」を求めて戦う姿は実に圧巻でした。


    オススメです(笑)


    いつ見にいったんですか?・・・と聞かれそうですが(笑)

    時間の有効利用・・・寸暇を惜しんで・・・(笑)



    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



    時々「会社で研修を予定していますがいくらですか?」と値段を先に聞かれるケースがあります。


    これを「プライド」で処理してしまいますと、

    「うちは値段だけじゃない」と返事をしてしまいそうです。(笑)



    このシーンを「誇り」で考えますと、

    「現状や目的、改善したいこと」についてできるだけ詳しく教えていただくようにします。


    さらに、その場しのぎの一時的な研修や意識のずれ(前向きと後ろ向き)がある場合の研修は、効果が薄い・・・そんなきたんの無い話と、さらに踏み込んだ提案をします。


    そして、現実的な予算の問題が生じるわけですが、実際には柔軟に対応しています。


    そんなやり取りの中で最終的に受ける受けない依頼する依頼しないが決まっていくのだと思います。



    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



    2011はそんな大義のある「誇り」を大切にしつつ、「IMC」を強調していく年にしていきたいと思います。


    END















     

    【「自己満足」と「自己の満足」の違いについて・・・】

    先日の上級マスターコーチコース授業は「自己の満足」と「自己満足」の違いについてという少し深いテーマで進めました。



    授業はライブなんです。

    その時必要に感じたテーマをもとに、コーチングスキルを身につけながら自分自身で新たな気付きを得ていきます。


    そんなことが「アート」なんだと思います。


    「スキル」だけを学んでも・・・それだけでは少し淋しい気がします。

    (もちろん スキルを学ぶことは大切なことです)



    キャンバスに絵を描く時に、書き方や道具の使いかたなどの基礎知識は当然要りますが、

    その時のイメージの膨らみや、思いもよらない描き方ができたり、発見したり・・・

    そんなことがより楽しくより豊かに感じるのだと思います。



    あ~久しぶりに絵を描きたくなってきました・・・(笑)



    ・・・・・・・・・・・・・・


    島田紳助が以前テレビ番組で、

    人生を絵に例えてました。


    それが↓です。(こんな表現だったと思います)




    「人生は「いろいろ」ある

    ・・・その経験のひとつひとつが絵の具の数を増やしていってんねん

    ・・・ 実際に絵を描く時には、使わへん絵の具もある

    ・・・つかわへんけどその絵の具は大切やねん・・・


    それがあって初めて絵が描けんねん・・・」



    まさしく「深い~」ですね・・・(笑)





    「スキル」や「資格」は描いてこそ(生かしてこそ)その意味を成すのだと思います。


    経験体験という絵の具を増やし・・・

    学んだことやスキルという絵の具を増やし・・・


    そしていよいよ自分自身の絵を描く・・・

    時に人にプレゼントする絵を描く・・・


    こんな絵を描いていきたいものですね・・・



    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



    先日のこと、ものすごく変わられた生徒さんがおられました。

    「キラキラキラキラ・・・」

    留学をします!・・・と気持ちを表されました。


    半年前に入校され、当初の目的が全く変わり、ご自身も変わり、その姿にご自身が驚いていらっしゃるご様子です・・・

    近いうちに体験談をお寄せいただきたいと思います。


    ライブならではの変化だと思います。




    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



    のっけからテーマから逸れました(笑)


    テーマに戻します。


    「自己満足」と「自己の満足」の違いです。



    自己満足といいいますと、どちらかと言いますと、「自分本位」という意味あいに捉えることが多いと思います。

    自分さえよければ・・・

    他人がなんと言おうと関係ない・・・


    「わがまま」「自分勝手」「頑固」という文字が関連したワードになると思います。




    しかし、今回クローズアップする「自己満足」は、少し違っていまして、


    「他人が喜んでくれるだろう・・・」

    「・・・このこと(言動・行動)が他人のためになるだろう・・・」


    そんなお気持ちから行動に移す・・・自己満足・・・なんです。

    (ある時点では必要なこともあります)



    そのポイントとして、

    「相手が望んでいることなんだろうか・・・・」

    「今の(本当の・・・内側の・・・)自分自身が 今望んでいることなんだろうか・・・」


    こんな見方が必要になります。

    少し難しいですね・・・(笑)



    I式コーチングの「I]の意味のひとつでもあります。


    まずは、自分自身・・・自分が(本音の・・・本当の・・・内側の・・・こんな表現になりますが・・)望むところへ、自分自身を届ける・・・

    このことがとても大切になります。




    自分では、「人の役に立つと思って・・・」と言動・行動されていても、

    私から見ると、「ココロが疲弊してらっしゃる・・・」

    と感じることが多々あります。



    ご本人はそのことに気付いてらっしゃいません・・・

    なぜなら、周囲からすると、「良い人」「良い行動」と賞されるからなんです・・・




    よくあるわかりやすい例を挙げますと、


    子育て中のお母さんによく見られる変化ですが、


    お母さんがお化粧して綺麗で若若しく笑顔でいますと、子供もとても明るく嬉しそうにします。

    その逆に、ご自身にあまりかまわず、「子供のため 子供のため・・・」と子供に接していますと、そのお母さんの思いを子供は「重い」と感じます。

    お母さん自身も「重り」をさらに重たくすることになります。


    ・・・・まずはお母さん自身を大切にすることが、お子さんを大切にすることにつながります。


    お子さんを思う気持ちはとても尊いもので大切なものです。

    素敵で素晴らしいことです。


    ・・・お子さんから見ると、「お母さんが幸せでいて・・・」と思うものです。




    何も子育てに関わらず、


    あなたを思ってくれている人は、「まずはあなたが幸せでいて・・・」と思うものです。


    ご自身の尊い「人を思うお気持ち」と、「人があなたを思う尊いお気持ち」の両方を受け止めてください・・・。


    そしてバランスよく考えて行動していくことが大切だと思います。






    一見、良いことのように思える「自己満足」・・・


    それが果たして、「自己の満足」になっているのかどうか・・・



    一度自分自身に問いかけてみたいものですね・・・




    END







    【「感情」は出した方がいいの?出さない方がいいの?】

    ラジオを聞いていますと、心理学者の先生のお話がありました。


    「効果的なコミュニケーション」のシリーズの一環で、「感情」がテーマでした。


    そのお話では、「相手に対する「感情」を抑えない方がよい。

    感情を抑えること自体がコミュニケーションを避けていることだ。」


    そんな主旨のお話でした。



    時同じくして、「自分の感情をコントロールできないのですが、どうしたらよいのでしょう?」

    また、「ついつい感情的になってしまいます・・・」

    こんなご相談もありました。




    確かに「感情」を抑えることの弊害は計り知れません。

    ストレスも蓄積されていきます。


    実際に一晩で胃に穴があいた人やポリープができた人がいるぐらいです。



    精神面を医学的に考えますと「感情」は抑えない方がよいとの見方になると思います。


    また、心理学的に考えますと、出したい「感情」を出さないことは実際にはコミュニケーションがとれているとはいえない。

    このように考えるのも理解できます。



    私の知り合いで、過去に職場の上司に感情をぶつけて、「禁酒令」を出された人がいます(笑)

    しゃれにならないですね(笑)



    また、左遷された人・・・評価を下げられ賞与が低くなった人も知っています。



    また、職場の飲み会で、「今日は無礼講だから・・・」と上司から言われ、


    酔った勢いで、言った言葉を根にもたれ、翌日から口をきいてもらえない・・・


    こんな経験をした人もいます。




    また、腹をわって話そう・・・そして話し始めたら、


    「そんな人間だと思っていなかった・・もうこれきりにしよう・・・」


      「えっ・・・結局話をしない方がよかったじゃない・・・」


    こんな話も耳にしたことがあります。



    今日は無礼講で・・・

    今日は腹を割って・・・


    この言葉には要注意ですね(笑)




    現実的には、必ずしも「感情」を出すことが良い結果を招くことにはならないということが言えます。

    もちろん「うれしい」などのよい感情 プラスの感情 は良い結果につながるケースが多いと思います。


    では、どうしたらよいのか・・・ということになりますが、


    ここで大切なことがあります。


    それは、「理性」という考え方です。



    人間には「理性」というものがあります。



    例えば、「腹がたったから 吠える・・・」

    これでは、今話題の「えび●ー」?(笑)になります。

    まだ事実はわかりませんが・・・





    話が逸れましたが、


    大切なことは、「感情」と「理性」のバランスだと思います。


    人間関係の距離感に応じて、感情をストレートに表現できる(していい)場合とそうでない場合があります。

    また、TPO その時の場面で「感情」を出すかださないか、どれくらいだすか・・・


    そんなことを「理性」で判断していくことが大切になります。



    日頃からそんな「理性」の部分を磨くことが大切です。


    「感情」を表現しやすい状況を作る「コミュニケーション力」や「表現力」は学び向上させておくことが、「理性」を高めることになります。




    理性が高まりますと、「感情」に変化が出てきます。


    多くの受講生の方が経験されることです。


    「今まで腹がたっていた人に腹が立たなくなった・・・」

    「今まで気にしていたことが気にならなくなりました・・・」

    「不安が解消されました・・・」



    このように変化が生まれますと、冒頭の感情をどうしたらコントロールできるのか、感情的にならないようにするには・・・などの問題が相当解消されることになります。




    私は、「コーチング」の説明時に、よく「気球」に例えます。

    まず、上がってみましょう・・・



    上空から下を見た時に、「なんであんなことで悩んでいたんだろう・・・」


    そう思えたら、その時点で解決していることがあります。




    「まず上がってみましょう!」

    こんな楽観的な見方も必要だと思います。



    END





    【大切なのは、実践すること。できること。していること】

    コーチングがクローズアップされ、お問合せがたいへん増えております。


    企業や個人の方、その目的や年齢構成も様々です。


    資料のご請求は全国から来ています。



    この4年間、「本物」を探求し続け、進化し続けてきたものが、形になっていっていることを実感しております。


    ここにしかないもの。

    ここでしか学べないもの。

    そんなものを求めてたどりついていただいていると感じます。




    そんな状況も踏まえて、2011からの5ヵ年計画に先駆けまして、

    福岡、熊本、東京、広島、札幌に続き、大阪と名古屋会場でのスタートを実施する予定です。


    全国版の携帯サイトでのご案内を開始いたしました。



    さあ!今もそうですが、来年もフルパワーで参ります。


    人生の限られた時間の中で、

    その時間は、何億光年というイスカンダルへの旅に比べたら(ヤマトの見すぎ(笑))


    (旬な話題でした(笑))


    ほんの一瞬にしか過ぎません。




    その一瞬を大切にしたいと思っています。


    コーチングを教えるコーチ自ら、夢と希望、目標を持ち、そこに向かい実践していく!

    そのことが何よりも「説得力」だと信じています。



    教科書に添って理論やスキルを教えることは、比較的容易なことだと感じます。

    (実際のマンツーマンコーチングと比べてという意味あいです)



    大切なのは、

    実践すること。

    実践できること。

    実践していること。


    だと思います。




    これからもさらに実践重視の本格的なプロフェッショナルコーチの育成に力を入れていきたいと思います。

    新たなコース編成も準備中です。



    進化というのは止まることを知らないですね。


    END

    【「キラキラ」と「ギラギラ」。「ありえへん」こと。】

    一昨日は、FCA懇親会がありました。

    参加された方 皆様に何か刺激やよい影響があったようです。



    広島からいらしたK瀬さんからは、


    「皆さん 本当に素晴らしい方々で、楽しく勉強になることばかりでした。また会いたいと思いました。」

    とメールをいただきました。

    広島からわざわざ来ていただき感謝しております。



    出会いは大切だと思います。

    特に良い人との出会いは大切だと思います。

    K瀬さんのように若い方には特にそうです。



    ですので毎週いらしてください!

    ・・・(笑)・・・冗談です。


    このK瀬さん・・・翌朝、偶然にも切符売り場でI永さんに会ったそうです・・・

    面白いもんですね(笑)





    また、「損得考えないで打算なしで楽しむコミュニケーションって楽しいですね」という感想もいただきました。



    ほんとそうですね。

    集まった皆さんが皆さんですから特にそう感じたのだと思います。



    熊本から来られたO本さん・・・

    全国規模の会社で全社表彰を受けるなど、営業未経験からトップセールマンに登りつめた、彼の体験や考え方に感銘を受け、

    「彼を目標にします」

    「彼のようになるようにこれからさらに勉強します!」と力強く言われたM田さん・・・


    M田さんも彼に負けないぐらい素晴らしい方です。

    期待しています。



    とても愉快で人柄がよく盛り上げ役のK戸さん・・・


    下ネタを封印されながら・・・(笑)


    自ら下半身に・・・●を患いながら・・・


    姿勢を左右に揺らしながら・・・(笑)


    頭にモザイクをかけずに・・・


    そんなコンディションにありながら、(どんなコンディション?笑)


    その奮闘ぶり! 


    皆さんを楽しまそうとするそのお姿・・そのプロ意識を讃えます!!



    K戸さん・・・ありがとうございました。


    気のせいか・・・


    目がすわっていたような・・・(笑)




    これからもよろしくお願いします。





    「皆さん楽しそうにきらきらされていました・・・」・・・こんなメールもいただきました。



    「ギラギラ」じゃないんです(笑)

    ほんとに「キラキラ」なんです・・・


    本当のコーチングの効果というのは「キラキラ」なんです。




    コーチングは意欲を引き出すという効果がありますが、操作的に欲と絡まされてしまいますと

    「ギラギラ」になってしまうことがあります。


    (※「欲」を前に進む推進力として一時的にバランスよく使うことは有効な方法になります。)




    以前、見るからにギラギラした人(話をするとさらに本質が見えてきました)が、

    「私、コーチングを勉強しました」と言われた時には、背筋がぞっとしました。



    内心・・・「してない・・・してない・・・お願いですからあなたは人にコーチングしないでください・・・」という気持ちになったことがあります。




    例えば、タバコを吸うドクターが禁煙外来で診察するようなもの?

    今風で言うと、「ありえへん」(笑)



    以前ものすごく太ったドクターに、「やせなさい」と言われた時には、ふき出しそうになりましたが・・・(笑)

     「ありえへん」


    話が逸れついでに、




    IMG_0067





    「スナック 70」・・・どんなママさんが出てくるのか(笑)



    「ありえへん」・・・



    たいへん失礼しました。

    いつか覗いてみたいと思います。





    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




    「ありえへん」ことが日常で多くありますが、


    「ありうる!!」・・・経験をひとつづづ積み重ねていきたいものです。



    END

    【一味違うFCAの懇親会に先駆けて・・・】

    今晩、FCAの年末懇親会があります。


    前回の懇親会もたいへん盛り上がりましたが、今回も各地からそして新しい方々を加えて盛り上がりそうな予感です。


    (今 風邪と嘔吐下痢が流行っているようで3-4人お休みの連絡が入りました・・・気をつけてください・・)




    前回は、懇親会の終了後に、そのこだわりの全容を解説しました。


    みなさん楽しそうに、シンクロ(偶然のような必然)バンバン!!


    その後、仕事につながったり、困ったことの解決のお手伝いをされたり、話をすることで気付いたり、気持ちが癒されたり、刺激を受けたり、元気が出たり・・・

    想像以上の効果がありました。



    それもそのはず、

    そこには何の打算もありません。


    皆さん前向きで、表面的な人間関係ではなく、相手をよく知ろう・・・そんなところからコミュニケーションがスタートします。



    そして、途中のイベントでは、一人の人に対し、心から皆で称賛します。

    (イベントの中身は参加された方のみぞ知る特典です(笑))


    これを高速(笑)で全員・・・




    称賛するのもされるのも実に心地よいものです・・・


    そんな忘れかけていたような体験をしていただけてると思います。



    本来なら人と人の関係において当たり前のことかもしれません・・・


    しかし、そんな当たり前のことが失われている現代において、


    その当たり前の人としての感覚を思いだすことがとても重要だと思います。




    人に興味を持ちもっとよく知ろうとする気持ち。


    人を称賛(認める)する気持ち。


    人に役立とうとする気持ち。



    お互いがお互いにそんな気持ちを持っていると感じた時、なんとも言えない喜びが込み上げてきます。




    前回、参加者のある方が、涙を流しながら「こんな人達がいるのですね・・・」と言われた言葉が記憶にあります。


    いますよ・・・おられますとも!




    さらに、「皆さん 仕事など現実的なことも頑張って結果に結びつけてらっしゃるのですね」


    ・・・そして、「最初から上手くいったわけじゃないのというのをお聞きして驚きました」



    こんな言葉も印象的でした。





    世間一般的な、憂さ晴らしの場ではなく、傷のなめあいの場ではなく、表面的な社交辞令の場でもありません・・・

    ごくごく自然に「人」を楽しんでいるという感じです。




    日常の必ずしも好ましい人ばかりでない環境において、




    人に興味を持ちもっとよく知ろうとする気持ち。

    人を称賛(認める)する気持ち。

    人に役立とうとする気持ち。


    こんな気持ちを持った方々と自然に触れ合うことが、


    「仲間」っていいなー・・・


    こんな「仲間」がいるから自分も頑張ろう・・・


    こんな「仲間」と何かを成し遂げたい・・・



    こんな明日への希望や勇気が湧いてくる・・・


    そんな空間・・・そんな一時であればと思います。



    本日ご参加の皆様 心よりお待ちしております。


    また残念ながら今回ご参加できなかった皆様、来年の懇親会やイベントをお楽しみにしてください。



      I式コーチングのJIMCCA

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      稲田昇プロフィール

      稲田 昇(いなだ の...

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