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2011年10月

【「老舗140年のうなぎやさんにみる「長寿」の秘訣】

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ゼロの頂点

糖類ゼロ・脂肪ゼロ・カロリーゼロ

しかも程よい甘さとミルク感。

待ってました・・・こんなコーヒー(笑)

ついにBOSSがやってくれましたね。

商品開発の努力の跡を感じざるを得ません。


朝のジョギングの後、迷わず買いました。

ゼロの頂点の名前にふさわしい味でした。

(できれば ゼロの頂点へ・・ と余韻を残してほしいなと思いました(笑))

後は改良を加えながらも「長寿」でいてくれることを願うばかりです。


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「長寿」と言えば、名古屋の創業140年の老舗のうなぎ屋さんがテレビに出演されていました。

その「こだわり」の言葉が印象的でしたねー

『10人いたら 8人のお客さんが「おいしい」と言ってくれたらいい

一人二人 甘いとか辛いから と言われても味は変えない』

このこだわりが素晴らしいなと思いました。


「長寿」・・・すなわち永く続く秘訣をスパっと明快に表現された言葉だと感心しました。

(通常は、「みなさんに美味しいと言ってもらえる店」・・・こんな表現が多いと思います。)


この言葉は様々なケースに適応できる言葉だと思います。


「クレームゼロ」にする・・・という企業があります。
(もちろんとても崇高なスローガンだと思います)


しかし現実と向き合った時に、お客様重視の姿勢は大切だと思いますが、
社員やスタッフも大切だという姿勢とのバランスで考える必要があると思います。

クレームゼロありきで臨みますと、クレームが起こった時の「減点法」の弊害が懸念されます。(意欲減退や事なかれ主義など)


「おいしく なくはない うなぎやさん・・・」(今風の言葉ですね(笑))

こんなうなぎ屋さんに魅力は感じませんね(笑)



また、個人として「みんなによく思われたい」あるいは、「人から悪く思われたくない」・・・こんなお気持ちの方も多いと感じます。

こんな時にも、一人二人から 甘い辛いと言われても、自分の良いところは変えない

・・・このように考えられるようになりますと、自分が楽になると思います。


(もちろん 成長や上を目指す気持ち・・・頂点へ・・など向上心とのバランスも大切だと思います。)


「おいしくなくはないうなぎやさん」より、
「8割が美味しいと言ってくれるうなぎ屋さん」


140年続く老舗のこだわりの言葉

『10人いたら 8人のお客さんが「おいしい」と言ってくれたらいい

一人二人 甘いとか辛いから と言われても味は変えない』


この言葉に長寿の秘訣とバランス感覚を垣間見ました・・・


END
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【左右バラバラ・非対称の○○○○が優雅さに・・・】

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感慨ひとしお。

半年前に入校されたゲストの方もコースの終盤にさしかかり、半年前のアンケートを振り返ってみました。

●人間関係をよくしたい
●人生を見つめなおしたい
●自分探しをしたい
●その他の問題を解決したい

など多数の項目にチェックが入ったいました。

その当時の迷いや苦悩が思い出されます。


今の感想は?と伺いましたら、

「もう 振り返りたくないです。思い出したくないです。(笑)」というお答えでした。


かけがえのない【SUMMER DREAM】とともに夢の実現に向けてスタートを切られました。

心よりエールを送りたいと思います。


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美ら海水族館の水の中の光景は圧巻です。

目の前に見るエイやマンタ、ジンベイザメはド迫力です。

「すごい すごい」と子供になりますね(笑)

エイやマンタをよくみますと、左右のひれがバラバラに動きながらもとてもバランスがとれていて、優雅に優雅に泳いでいます。

置き換えますと、左右バラバラ、非対称のことをバランスをとることにより、優雅に、より良く、より豊かに・・・

こんなことを連想させてくれます。

上記のゲストの方も、自分自身のバランスや様々なバラバラ・非対称のバランスを整えていかれました。


左右バラバラ・非対称の働きのバランスが優雅さを生む・・・

そんなシーンが印象に残りました。


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【「口は災いの元?」口にーで○む。口に+で○う。】

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「口は災いの元」

そんなことに気付くシーンが何例かありました。

ほとんどのケースでご本人に悪気はありません・・・


むしろ、明るく振舞おう・・・元気出そう・・・周りを笑顔にしよう・・・

そして自分の気持ちを盛り上げよう(テンションあげよう)・・・

そんな素敵な方々のケースです。


テンションが上がりますと、口が滑らかになります。

その際、もともと素直な方は、思ったことを素直に口に出してしまいます。


例えば、

相手に、「ちょっと太ったんじゃない?」
    「しわが増えた?」・・・など身体的なことをポロッと言ってしまったり、

    「それ違うんじゃない?」など相手の考えを簡単に否定してしまったり、

相手の不満話、愚痴に乗っかって、

    「そうそう・・考えられないよね・・・信じられないよね・・・」
と同調したところ、これが後に ○○さんが言ってたよ・・・と発信元にさせられたり・・・

    「私の考えはこうだ!」と持論の展開(自己主張)をすることで、

    噂話のターゲットにされたり・・・ 


結局自分が発した言葉の影響により、回り回って自分がつらい目にあうというケースがあります。

それが発端となり、自分がマイナスの悪循環のサイクルに入ってしまうケースがあります。


とても残念ですね・・・


いろんな人がいていろんな受け止め方をします。

ですので、テンションが上がった時こそ言葉に気をつけたいものです。

(職場では特に注意が必要です)


口(くち)に−(マイナス)で凹む。

マイナスな言葉を発する(相手が気にする言葉、相手が聞きたくないような持論を話すなど)

と結局自分が凹むことになりかねません・・・。


口に+(プラス)で「叶う」

プラスの言葉を発する(相手が喜ぶような言葉、相手のマイナスな話に同調しないなど)と 叶う ことになります。


凹む時間を少なくして、より「叶う」方に向かう時間を増やしていきたいものです。



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考えながら口を開けるシーサー?

【「愛情」を形にし表現し続けた結果・・・】

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人生は紙一重・・・

「間に合った〜・・・」


○○さん あなたがあきらめなかったこと。

相手がどう思おうが分かってくれまいが 愛情の表現を形にして続けたこと・・・

そのことで相手の気持ちが解けてきました・・・

そして最大のピンチをお互いに話すことで乗り切ることができましたね。


そればかりか一気にプラスに転じるチャンスがきました。

最悪のシナリオも考えられましたが、

○○さんの 「愛情」が奇跡を起こしましたね。


「愛情」を表現すること。

その表現を継続することの大切さをあらためて感じました。


本当によかったですね。

さあ!これから次のステージです。


頑張って参りましょう。


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【「MADE IN JAPAN」の「気概」と「自信」】

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「南極大陸」キムタク主演のテレビドラマが放映されています。

前回のワンシーン、キムタクのセリフ・・・


「一人で命張ってもだめ・・・命を預けあう覚悟がなきゃ・・・」

この言葉は響きましたねー・・・





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このドラマも敗戦から立ち直る日本の復興と夢を乗せた南極大陸の前人未踏の地での観測という偉業に挑戦する物語。

本田宗一郎氏や井深大氏の登場・・・

日本の技術の総力を乗せた「宗谷」の出航のシーンは感動的でした。

ここでも「Made In Japan」が引き起こす奇跡の数々は爽快でした。

良いものを取入れ、それを日本独自の高品質なものに・・・さらに進化させていく・・・よりクオリティーの高いものへ・・・

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良いドラマや映画はその時その時(旬)に必要なメッセージ性のあるもの多いと感じます。

「神様の女房」の松下幸之助さんのドラマや南極大陸・・・いづれも敗戦から復興していく日本人の「気概」を感じさせられることが多いと感じます。

「MADE IN JAPAN」

その気概や自信を持つことの大切さを伝えてくれているような気がします。


ちなみにIMC[I式コーチング]は、MADE IN JAPAN のコーチング理論です。

これからも「MADE IN JAPAN」の気概や自信を持って進化していきたいと思います。




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【「神様の女房」奥はんの言葉より「家族」という考え方。】

最近「奥はん」という言葉が耳に残ります。

NHKで放映された「神様の女房」。


松下幸之助氏の生きざまとそれを支えたその女房という視点を変えたドラマがとても印象的でした。

戦前戦後を企業家として、数々の試練やピンチを乗り越えていく様は圧巻でした。

「敗戦」からGHQの統治、そして「財閥解体」「資産凍結」の最大のピンチに瀕しても

そのピンチを救ったのは、労働組合員・・・

「松下は財閥やない・・・たたきあげや・・・」と訴えたという労働組合・・・

GHQに直訴。その結果資産凍結解除。


「「家族ぐるみ」の考えがいきとったんやね・・・」という奥はんの言葉が心に響きました。


「家族」・・・という考え方。

強い団結力やピンチを脱していく力・・・


現代の殺伐とした社会・会社・人間関係などの環境に対し、とても響く言葉に感じました・・・・



今朝の大濠公園  − 夜明け前から夜明け ー

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【「わき芽」を摘まずに伸び放題の自分・・・今では素晴らしい仲間や財産が・・・】

素敵な体験談をいただきました。

上級マスターコーチコース受講の匿名希望Mさん体験談です。

まもなくHPに掲載予定です。

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私がI式コーチングに通いはじめたきっかけは、

1.自分の気持ちをうまく言葉にして伝えたい。

2.生徒たちのやる気を出させる会話、叱り方をしたい。
(健全な心の成長に貢献したい) と思ったからです。

そして稲田コーチとお話しをさせて頂き、“これだ!”と自分の直感を信じ通いはじめました。

最初の頃の授業は、マンツーマンで行なわれ、まるで人生相談のように
稲田コーチは、私の話を心で聴いてくださいました。

その中で、今まで全く気づかなかった、自分の魅力や長所を引き出し気づかせてくださったり、
短所でもある、長年凝り固まった心のクセをもプラス転換し補う工夫を繰り返し学んでいるうちに
コンディションが良くなっていく自分に気づきました。

例えば、私は植物が大好きで、ベランダでちょっとだけ野菜も育てています。
実のなる野菜を育てる時は、実をつける力が分散しないようにわき芽摘みを怠りません。
しかし今までの自分にあてはめてみると、
わき芽(余計なことに費やした気や時間、お金)を摘まずに伸び放題…。
実(自分を含め大切な家族や友人の幸福や目的・目標の達成)をつける力が分散していたのです。
これに気づき、改善しようと行動しはじめたのも、そのひとつだと思っています。

その後は、別の生徒の方と一緒に授業を行なうことも多くなり、
交互にコーチング実践をし、傾聴力をはじめ、IMC[I式コーチング]のスキルを身につけていきました。
IMCならではの傾聴を深める実践スキルや表現力、自己管理のスキルや自分に一番必要な自己管理法を身につけていきました。

I式コーチングは、とても奥が深く、まだまだ学ぶことがたくさんありますが、
今後もセルフコーチングでコンディションを整えながら、しっかりとした土台と主軸をつくり
上を目指して行きたいと思っています。

稲田コーチ、今後もややウケのオヤジギャグを取り混ぜつつ、
愛あるI式コーチングのご指導の程、よろしくお願い致します!!

最後に、もうひとつ。
I式コーチングを通して、素晴らしい仲間がたくさん出来たことが喜びであり、大切な財産です。
これから先も、この財産が増え続けて行くと思うと、嬉しくてワクワクしています!

ありがとうございました!!


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編集後記

やや受けのおやじギャグを言う稲田コーチです(笑)

Mさん・・・今後は磨きをかけたギャグでしっかり笑っていただきます(笑)

・・・・・・・・・・・


Mさんの ・・・わき芽をつまず伸び放題・・・の例えがありましたが、

この「わき芽」になかなか気付かないんです。


しかし一たび気付いたら行動へ・・・

今では 素晴らしい仲間や財産を増やすことを楽しみにされています。


「わき芽」を摘んだところから 新たなスタートの始まりです・・・



素敵な体験談をありがとうございました。

END


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【「コーチング」「カウンセリング」「テイーチング」「コンサルティング」それぞれの向き不向き。】

先日の授業の中で、「コーチング」「IMC[I式コーチング]」「カウンセリング」「テイーチング」「コンサルティング」の違いについて説明させていただくケースが、何回が続きました。

この場では詳細のご説明は割愛させていただきます。


『「コーチング」を勉強すればするほど自分は「コーチ」に向いていないということに気づきました・・・』(笑)

・・・こんなケースがありましたが、これが「IMC[I式コーチング]」です。

IMC[I式コーチング]の面白いところなんです(笑)


「傾聴」する能力に優れた方、
「教える」ことに優れた方(好きな方)
「知識・経験を説明することや提案することに優れた方(好きな方)
「相手を元気にする能力(意欲を高める)能力に優れた方(好きな方)
「相手を癒して楽にしてあげる能力に優れた方(好きな方)
その他・・・

皆様の長所・才能・価値観は千差万別・・・


IMC[I式コーチング]はそんな「宝もの」を尊重しています。


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「あなたはどのタイプですか?」・・・と尋ねますと、

「コンサルタントです。」・・・と複数の方がお答えになりました。


ご本人に自覚がありますように、私からみてもそのように感じます。


「自身の経験・体験・知識・センス」からアドバイス(助言)・説明・提案・プロデュースが好きな方はコンサルタントに向いていると言えるでしょう・・・


・・・・・・・・・

しかし、「コンサルタントの人ってなんで偉そうなんでしょうかねー?」・・・と素朴なご質問をいただきました。(笑)

もちろんすべての方がそうではないですが、イメージとして「偉そう・上から目線」・・と思ってらっしゃる方も多いのでしょう・・・。


人の習慣「忘れる」「馴れる」「飽きる」に「頑固になる」がプラスされ、

「先生先生・・・」と持ち上げられますと、プライドが刺激され、その結果、「人を見下す」・・・という行動に陥るケースがあります。

こうならないように、自ら高め、成長しながら、才能を発揮していただきたいものです。


話はそれましたが、

今回のケースでは、IMC[I式コーチング]+コンサルティング という方向性が見出せました。

全く特徴が違う組み合わせのようですが、

ご本人は「これだ!!」・・・とおっしゃいました。


「コーチング」「カウンセリング」「テイーチング」「コンサルティング」

それぞれに向き不向きがあります。

しかし、IMC[I式コーチング]はそれぞれに必要な要素が凝縮されています。


「コーチング」に向いてる向いていないという域を超えて、

皆様それぞれに持つ素晴らしさを発揮していただきたいと願います。


END















【JIMCCAから資料請求に関してのお知らせです】

【JIMCCAから資料請求に関してのお知らせです】

JIMCCAに資料(パンフレット)をご請求下さいました皆様に心より御礼申し上げます。

ありがとうございます。

さて、ここ最近急激に資料(パンフレット)のご請求が増えたために、現在増刷をかけております。

今週末から来週の頭にかけて順次ご発送させていただきますので、まだお手元に届いていない皆様にはたいへんご迷惑をおかけしますが、しばらくお待ちくださいませ。

尚、お急ぎの場合、JIMCCAのホームページから各コースのご案内やゲスト(受講された皆様)の体験談などをご参考にしていただければ幸いです。

以上

【「心のメイク」】

【心のメイク】

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心を強くしなくちゃー

心を鍛えなくちゃー

・・・そんなことを思ってらっしゃる方が多いと思います。


しかし、「心」ってそう簡単に鍛えられるものではありません・・・

そもそも形のないものですから・・・

ジムに通って筋トレするのと同じようにはいきません(笑)


話はそれますが、

女性の方に「なぜお化粧(メイク)をするのですか?」

と尋ねますと、

「きれいになるため」

「若く見えるように・・・」

または、ダメージを目立たないようにするため・・・

ダメージを受けないように・・・


このような答えが返ってきます。


これを「心」に例えますと、「心をきれいに・・・若く見えるように(イキイキ・ワクワク) ダメージ(傷)を受けないように・・・


これができればいいわけです。


心のメイクをしていない状態というのは、砂漠の真ん中で素肌を太陽に向けているようなものです・・・

想像しますと怖いですね。


お一人お一人その方に合ったメイクがあります。

ですので一概に言えませんが、


楽しみを持つ

好きなことをする

夢中になれることをする

考え方をポジティブにする

自分の長所に気づく

固定観念や先入観に囚われないようにする


IMCコーチングで言う 黄金バランスを整える

IMCコーチングコミュニケーション力という武器を身につける


いろんなメイクがあり 一人一人その方法が違います。


また、逆境の時やつらい時には「厚塗り」をして、

コンディションがよくなってきたら「ナチュラルメイク」に変更・・・

ついには自然に・・・

こんな風に自在に心のメイクができれば、心が軽くなると思います。


ヒントになればと思います。

END




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