
ゼロの頂点
糖類ゼロ・脂肪ゼロ・カロリーゼロ
しかも程よい甘さとミルク感。
待ってました・・・こんなコーヒー(笑)
ついにBOSSがやってくれましたね。
商品開発の努力の跡を感じざるを得ません。
朝のジョギングの後、迷わず買いました。
ゼロの頂点の名前にふさわしい味でした。
(できれば ゼロの頂点へ・・ と余韻を残してほしいなと思いました(笑))
後は改良を加えながらも「長寿」でいてくれることを願うばかりです。
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「長寿」と言えば、名古屋の創業140年の老舗のうなぎ屋さんがテレビに出演されていました。
その「こだわり」の言葉が印象的でしたねー
『10人いたら 8人のお客さんが「おいしい」と言ってくれたらいい
一人二人 甘いとか辛いから と言われても味は変えない』
このこだわりが素晴らしいなと思いました。
「長寿」・・・すなわち永く続く秘訣をスパっと明快に表現された言葉だと感心しました。
(通常は、「みなさんに美味しいと言ってもらえる店」・・・こんな表現が多いと思います。)
この言葉は様々なケースに適応できる言葉だと思います。
「クレームゼロ」にする・・・という企業があります。
(もちろんとても崇高なスローガンだと思います)
しかし現実と向き合った時に、お客様重視の姿勢は大切だと思いますが、
社員やスタッフも大切だという姿勢とのバランスで考える必要があると思います。
クレームゼロありきで臨みますと、クレームが起こった時の「減点法」の弊害が懸念されます。(意欲減退や事なかれ主義など)
「おいしく なくはない うなぎやさん・・・」(今風の言葉ですね(笑))
こんなうなぎ屋さんに魅力は感じませんね(笑)
また、個人として「みんなによく思われたい」あるいは、「人から悪く思われたくない」・・・こんなお気持ちの方も多いと感じます。
こんな時にも、一人二人から 甘い辛いと言われても、自分の良いところは変えない
・・・このように考えられるようになりますと、自分が楽になると思います。
(もちろん 成長や上を目指す気持ち・・・頂点へ・・など向上心とのバランスも大切だと思います。)
「おいしくなくはないうなぎやさん」より、
「8割が美味しいと言ってくれるうなぎ屋さん」
140年続く老舗のこだわりの言葉
『10人いたら 8人のお客さんが「おいしい」と言ってくれたらいい
一人二人 甘いとか辛いから と言われても味は変えない』
この言葉に長寿の秘訣とバランス感覚を垣間見ました・・・
END
