１7年/8万5千人が見た稲田コーチのブログ　 : 2013年02月

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2013年02月27日10:01

カテゴリ: 【JIMCCA〔ジムカ〕からのお知らせ】

注目度急上昇！【「ＩＭＣコーチコース」のＨＰへの掲載がリニューアルされました】

注目度急上昇！【「ＩＭＣコーチコース」のＨＰへの掲載がリニューアルされました】
http://www.fca-icoaching.com/course/course02.html

≪JIMCCA認定　実践力養成・資格取得コース≫
【ＩＭＣコーチ】コース　　　　　　[中―上級]　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
※同コースから受講できます。　　　
コミュニケーション・カウンセリング・実践的な心理学・コーチング・ＩＭＣコーチングの全てが学べる一番人気のＪＩＭＣＣＡ推奨コースです　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「自分を高めたい」「自分をシフトチェンジしたい」「人との関わりを大切にしたい」「人の役に立ちたい」自分の価値観を見出し定着させる。人に気づきを促し、行動の変化をもたらすＩＭＣコーチングスキル。

コミュニケーションはもとより、カウンセリングの基礎―中級、実践的な心理学、コーチングの基礎から中―上級のＩＭＣコーチングまでがこのコースで学べるため一番人気のあるコースです。

　目指すは、『存在そのものがＩＭＣコーチ。自然な姿がＩＭＣコーチ。』自分が変われば、周囲が、環境が、変わり始めます。自分の土台ができれば、人に、周りに、気づきや変化を促すことができるようになります。

自分のバランスが整えば、ＩＭＣコーチングスキルを使いこなし、人の役に立つことができるようになります。【ＩＭＣコーチ】コースでそのノウハウ身につけましょう。効果と結果から逆算した実践コーチングスキル。多くの体験談が物語るように、仕事やプライベート、自分自身や人のために一生のスキルとしてご活用ください。

ＪＩＭＣＣＡ認定　
実践力養成・資格取得コース【ＩＭＣコーチ】コース[中―上級]

対　象個人（年齢・性別・経験は関係なし）　　コーチングがはじめての方から中―上級レベルを目指す方まで
※１８歳未満は保護者の承諾が必要です。

目　的 ●JIMCCA認定【IMCコーチ】のライセンス（認定資格）取得と実践力を養うことを目指します。　　　　　
◆コミュニケーション◆カウンセリング（基礎―中級）◆実践的な心理学（ＴＡ／ＮＬＰ他を導入）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
◆コーチング（基礎―上級）◆ＩＭＣコーチング（中級―上級）を修得。

講座（授業）の進め方

ＪＩＭＣＣＡのこだわり１
●マンツーマン授業⇒少人数（グループ）授業へと移行。（受講のペースと状況を考慮します）個別の問題をクリアしながらスキルを高めていきます。自分の問題解決のプロセスがそのままスキルが身に付くことにつながります。
笑顔が絶えないレッスン。楽しく、深く、実践的なカリキュラムで進行していきます。

●事前に面談ヒアリングとアンケートにより、具体的なご要望を伺い、授業の中に重点的に取り入れていきます。例えば仕事（ビジネス）優先・自分のコンディション優先・人間関係優先など　

●授業時間の約1/3を使い、（目安であり個人差があります）コンディションやバランスを整えるためのパーソナルコーチングを優先して取り入れています。実践力と知識（スキル）のバランスを重視します。

●同コースにおける集団レッスンは、受講される皆様の意識・価値観・目的の違いがあることと、個別の問題を解決できないという理由により原則として実施いたしておりません。自身の問題が解決できないのに人の問題解決のためのコーチングはできないという考えからです。

●指定教科書に基づいてカリキュラムを進めます。（ワークレッスン対応教材使用）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
●実践力を高めるための課題（宿題）をお出しします。限られた時間で効果的にスキルを身につけるために必要です。

●授業の終わりに次回の予約を入れます。予め決められた日程、時間に合わせるのではないためスケジュールの調整がしやすいため継続しやすくなっています。受講生の皆様に好評です。

スケジュール・時間

ＪＩＭＣＣＡのこだわり２
■受講期間の目安：６ヶ月　　全３６時間（１回２時間）　　
◆日程・時間はオーダーメイド
１回　２時間（１２０分）×１８回（全３６時間） ※１回あたりの時間や受講期間は調整が可能です。

●曜日や時間、期間、ペースなどご相談の上スケジュールを決めていきます。

●遠方から通われる方には、１回あたりの授業時間を増やすことや集中レッスンも可能です

●遅めのお仕事帰りの方や土曜、日曜などの休日など忙しい方にも受講いただけます。

●急な残業や予定外の仕事が入っても別の日に振替えができるから安心です。

●継続できる環境を作ることにより確実に身につきます。
※【東京校】【広島校】【熊本校】【沖縄校】ではスケジュール調整が異なるためお問い合わせくださいませ。
概要と特徴

ＪＩＭＣＣＡのこだわり３
●黄金バランス理論（JIMCCAの独自理論）：自身の頭・心・行動のバランスを専用シート（２００問）に答えることでチェックし、星形で分かりやすく客観的に自身を見ることができる。）

●ＴＡ交流分析理論応用（自身の性格的な傾向をわかりやすい例えで見ることができる）

●ＮＬＰ理論：必要なスキルを随所に織り交ぜています。

●カウンセリングの技術応用などIMCコーチに欠かすことのできないスキルをカリキュラムに取り入れています。

●IMCコーチとしてのクオリティー（質）の高さに重きを置いているため、大量生産は致しません。

●JIMCCA認定講師が直接授業を行います。
資格取得に必要な条件
●IMCコーチ認定試験（筆記・実技）の合格　　　（合格者に資格認定証を発行いたします）
　◆試験　５０分

■実技試験　３０分　（６０点満点）　　■筆記試験　２０分　（４０点満点）
　　　　　合計８０点以上で合格（不合格の場合追試の実施）
場　所 ※ＪＩＭＣＣＡ各拠点　東京・福岡・広島・熊本・沖縄　　順次全国に拡大中

詳しくはお問い合わせください。
ＩＭＣコーチ資格取得者の進路または活用
公務員・医療法人・社会福祉法人・教員・会社員・ＩＭＣコーチ・心理カウンセラー・コンサルタント・自営業・士業・専門職・会社のリーダー的ポジション・プロコーチを目指す方の登竜門等社会で幅広く活躍されています。

費　用 ●受講料金：　３９８,０００（税込）
●入学金 80,000円（税込）　（※他のコースでお支払済みの場合は必要ありません）
●テキスト代 2,000円　
●認定・認定証発行料 10,000円　
●認定試験料 10,000円
●JIMCCA校内分割制度があります。「これだと受講できる」と多くの受講生の皆様にご利用いただいております。詳しくはお問い合わせくださいませ。　
ＪＩＭＣＣＡ「学ぶ気持ち」をできるかぎり応援いたします。詳しくはお問合わせください。　　　
●カードでの支払い（一括・分割）ができます。
※金額や回数などの詳細は、お使いのカード会社にご確認ください。

その他
●講座修了後、フォローアップコースがあります。同コースの復習やスキル定着にご利用ください。
●規定回数または規定時間を過ぎますとフォローアップコースになります。
●コース終了時に修了証を発行いたします。（任意）
●資格認定試験をパスしますと資格証を発行いたします。

■このような方が受講されています。
会社員・主婦・会社経営者・会社役員・管理職・営業職・販売職・事務職・飲食関係・医療関係・看護師・歯科医師・学校教育関係・福祉関係・介護師・大学院生・大学職員・公務員・団体職員・契約社員・派遣社員・キャリアカウンセラー　・心理カウンセラー・その他。

■このような目的で受講されています（受講目的の一例）
自分自身のこと
・自分を変えたい
・人の役に立ちたい
・自分のことを知りたい（自分のことがよくわからない）
・人間関係をよくしたい（人間関係の行き詰まりを感じている）
・自分らしさを見つけたい（発見したい）
・今抱える悩みを解決したい
・メンタル面のコンディションをとにかく上げたい
会社経営者・役員・管理職・リーダー職の方
・業績を上げたい
・接待交際費を削減したい（コミュニケーション力を上げることによる効果）
・社員（部下）のモチベーションを上げたい
・社内の風通し（人間関係）をよくした
・今の問題点を明確にし、解決したい
・ご自身のモチベーションやコンディションを上げたい
・特定の社員との接し方（関わり方）がわからないのでそこを改善したい
・部下がついてこないと感じるので部下とのコミュニケーションをよくしたい
医療関係者の方
・病院・医院スタッフの人間関係をよくしたい
・病院・医院スタッフのモチベーション、スキル、仕事の質を上げたい
・他の病院・医院との差別化をはかりたい
・ご自身のコンディションが悪いのでよくしたい
看護師の方
・職場の人間関係をよくしたい（上司との関係をよくしたい、同僚や部下との関係をよくしたい）
・ハードワークや人間関係に疲れているのでそれを克服し、自分のコンディションを上げたい
・患者さんとのコミュニケーションをよくしたい
学校・教育関係者の方
・自分自身のコンディションが落ちているので上げたい
・仕事に行き詰まりを感じている（将来の展望が抱けない）ので解決したい
・生徒のやる気を促したい（その方法を身につけたい）
・保護者からのクレームなど保護者対策に悩んでいるので対応法を身につけたい
・職場の人間関係を改善したい
働く男性、働く女性の方
・職場の人間関係で悩んでいる（どう対応したら良いのかわからない）ので改善したい
　　（その方法を身につけたい）
・今の職場に働きがいが見つからないので働きがいを見つけたい
・ストレスが異常（限界）にたまっているので軽くしたい
・コンディションが落ちているので回復させたい
・成績が伸びないので成績を上げたい
・上司や会社から評価されたい
・部下の育成に役立てたい
親御さん（お父さん・お母さん）
・子育てコーチングを身につけたい
・子育ての不安を解消したい
・子供の将来を考えた育て方を身につけたい

参考カリキュラム

必要に応じてカリキュラム外の内容を取り入れます
※カリキュラムは、より実践効果を高めるために、また「進化するIMC[I式コーチング]の理念に基づき追加、変更、修正されることが多分にあります。また受講される皆様に最も必要なカリキュラムを構成していきます。
　第１回カリキュラム
　　黄金バランス理論　上級（２００問）
　　インサイドの自分とアウトサイドの自分
　　外から見た自分を視覚的にとらえる
　　ＴＡ交流分析理論　応用
　　実践タイプ別アプローチ法
　　　（あらゆる職場や人間関係に生かせる実践法）
　第２回カリキュラム
傾聴①
　　傾聴の4原則を使いこなすトレーニング
　　ＩＭＣコーチに必要な傾聴力
　第３回カリキュラム
傾聴②
　　他にない実践傾聴スキル
　　キーワード・トラッキング応用Ⅰ・Ⅱ
　第４回カリキュラム
　質問法①
　　５大質問理論の理解と体感、実践トレ
　　最も効果的な質問法を使いこなす
　第５回カリキュラム
質問法②実践質問法
　　相手の価値観の扉を開ける
　　「ゴールデンクエスチョン」１：２：３ステップ
　第６回カリキュラム
質問法③　
　　質問力のルーツI・Ⅱ　実践トレ
　第７回カリキュラム
質問法④
　　９８の上級実践質問法
　　コーチング力を高める実践質問スキル
　第８回カリキュラム
質問法⑤
　　「４つの自分」質問法トレーニング
　　コーチング力を高めるマル秘テクニック
　第９回カリキュラム
認知・認承（褒める・認める）応用
　　褒める5段階の理解と実践トレーニング
　　「認める」実践トレーニング
　第１０回カリキュラム
自己管理応用①
　　ブロッキング・セットアップ・実践応用１０要素
　　自己管理のスキルⅠ・Ⅱ・Ⅲ
　第１１回カリキュラム
自己管理応用②
　　黄金バランス理論応用トレーニング
　第１２回カリキュラム
行動する①
　　行動の動機付け
　　イメージ法　応用トレーニング
　　目標設定法　応用トレーニング
　第１３回カリキュラム
行動する②
　　潜在能力と気づく応用トレーニング
　第１４回カリキュラム
実践行動するためのスキル
　　コーチングのプロセス
　　実践行動するためのスキル図解と解説
　　トレーニング
　　行動の結果
　第１５回カリキュラム
コーチング概論
　　IMCコーチング概論
　　IMCコーチとしての信念
　第１６回カリキュラム
実践IMCコーチングトレーニング
　第１７回カリキュラム
実践IMCコーチングトレーニング
　第１８回カリキュラム
総復習　最終審査
　　認定証の交付

以上

2013年02月25日10:51

カテゴリ: 人材育成IMCコーチング「企業研修・社員研修」

【企業研修】【株式会社ロボガレージ　高橋社長に見る天才と言われる思考】

【企業研修】【株式会社ロボガレージ　高橋社長に見る天才と言われる思考】

数年前のロボットの歩行と言えば、何か腰が引けて失礼ながら「お年寄りロボット」のように感じましたが、そのロボットもたいへん進化しているようです。

世界初、ロボットがひざを曲げての二足歩行に成功。
この偉業を成し遂げたのは株式会社ロボガレージ　高橋智隆氏。

今やペットロボットのような癒し系のロボットも登場しているようです。

ＪＩＭＣＣＡとコラボレーションできたら面白いロボットができそうなんですが(笑)
高橋氏が制作するロボットを見ていますとどんどんイメージが湧いてきます。
スマホではリアル感が足りないんですよね。
このキャラクターで、この時にはこんな言葉を語りかけて、この時にはこんな言葉、
こんなしぐさでこんな言葉・・・
イメージがどこまでも広がりますのでこのあたりにします。

・・・・・・・・・・・・・・・
私が高橋氏に興味を持ったのはその思考法と取組法にあります。

あるときレポーターが、「設計図を書かないのですか？」と聞いたところ、『設計図通りやると型にはまっていいものができない』との答え。

作りながら変えていくのだそうです。
（図面は頭の中にあるそうです）

中にはクレイジーエンジニアと呼ぶ人がいるようです。
もちろん敬意を表してのことでしょうが。(笑)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ロボットというカチカチの固いものを作るのに、『設計図通りやると型にはまっていいものができない』
同氏のこんな言葉がとても印象に残りました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「天才だからできるんだ」と片付けてしまう前に、
会社で長く働くうちに、知らぬ間に自分に「型」をはめているのではないか。
今、職場で伸び悩みや窮屈を感じている方、「らしさ」がでてないなーと感じる方には、今一度「型」にはまりすぎていないかを客観的に見ていただきたいと思います。

ＥＮＤ

2013年02月24日10:51

カテゴリ: 【JIMCCA〔ジムカ〕からのお知らせ】

【ＪＩＭＣＣＡから３月より「フォローアップ」の改定のお知らせです】

【ＪＩＭＣＣＡから３月より「フォローアップ」の改定のお知らせです】

【フォローアップ】　　　　　　　　　　　　　
◆各コースの資格取得から資格取得後のスキルアップまでをフォローアップ！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

コースを修了したものの「受講を継続したい」「スキルを復習し定着させたい」「スキルをもう少し高めたい」「共に学んだ仲間ともう少し一緒にレッスンしたい」そんな受講生の皆様からの声を受けて誕生したのが「フォローアップ」。
「フォローアップ」があるから安心して受講ができます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
学んだ知識・スキルを定着させ、さらに向上させるためのフォローアップコースです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　

人は「忘れる」というシンプル習慣があります。
せっかく身につけた各種スキルも使わないと忘れてしまいます。
しかし、IMC[I式コーチング]の目的は、あくまでも、良い習慣を定着させ、実際に使いこなし、自分も人もよりよい方向に向かうことに意味があります。
IMC[I式コーチング]の各種スキルの定着、レベルアップのためのファローアップです。必要な方が、必要な時に、必要な分だけ受講ください。

　　　　　　　　　
【対　象】各種「実践力養成・資格取得コース」を修了した方が対象です。　　　　※最後の受講日から６ヶ月以上経過していない方。
※６ヶ月以上経過している方は原則としまして再履修となります。一度ご相談くださいませ。

【目　的】●各種資格取得コースの資格取得を目的とします。
●各種資格取得コース終了後の、スキルの定着・レベルアップを目的とする。
◆講座概要
講座（授業）の進め方

●マンツーマンレッスンまたは●グループレッスンが選べます。　　　　　　　　　

●マンツーマンレッスンの場合　
◆パーソナルコーチング（個人的な問題解決などのご相談）に振り替えることが可能です。
◆強みの強化や弱点補強など個々に求める内容をレッスンします。（修了コースの範囲）※時間とコストを有効利用するために、予め、学びたい内容、質問したいことなどをご準備ください。※全ての総復習は「再履修」となりますので改めてご相談ください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

●グループレッスンの場合◆ご希望のスケジュールやご希望の内容を考慮して、ＪＩＭＣＣＡがセッティングいたします。セッティングについてはＪＩＭＣＣＡにご一任ください。

【受講期間】
●「１回づつ」の単発形式です。（月単位などの期間・回数の限定はありません）　※必要な時に、必要な分だけ受講（ご予約）ください。

【スケジュール・時間】
●スケジュールはご希望をリクエストしていただき調整させていただきます。　　　●時間は、マンツーマンレッスン、グループレッスンともに１００分が基準となります。　　　　　　
※【東京校】【広島校】【熊本校】【沖縄校】ではスケジュール調整が異なるためお問い合わせくださいませ。

【費　用】
●マンツーマンレッスン　　１０,０００円／１００分　　　　　　　　　　　　　　●グループレッスン　　　　　　５,０００円／１００分　　　　　　　　　　　　　※受講時にお支払ください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
※延長レッスンはそれぞれ１０分毎のカウントになります。　　　　　　　　　　　（◆マンツーマンレッスン→１０００円／１０分◆グループレッスン→５００円／１０分）

【お問い合わせ】(お申込み) 当社ＨＰのお問い合わせ画面よりご連絡ください。
または0800-600-7076までお電話ください。
月～金　９：００～１７：００（１７：００以降、土・日は転送されます）
メール：info@fca-icoaching.com
にてお問い合わせくださいませ。折り返しご連絡させていただきます。

【その他】
※同フォローアップコースの受講にあたり、ご本人の状況を考慮し、お申込み（ご予約）をご遠慮いただくケースがございます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※ＪＩＭＣＣＡの理念はＩ式コーチングによりそれぞれの皆様が土台を作り、それぞれに羽ばたいていかれることにあります。ビジネス的発想で安易に「リピーター」を増やすことでは決してありません。一方で、受講生の皆様からのご要望をしっかり受け止めていきたいと考えております。
フォローアップに関しても今後も最善の方法を考えて参りたいと存じます。

以上

2013年02月22日11:48

カテゴリ: 稲田コーチ

【「どうしたらＪＩＭＣＣＡの講師になれるのですか？」ご質問よりＪＩＭＣＣＡの講師の魅力の秘密に迫ります】

「どうしたらＪＩＭＣＣＡの講師になれるのですか？」
こんなご質問をいただきました。

前回のブログ「ＪＩＭＣＣＡの講師を身近に呼び話を聴こう」がきっかけになっているいるのだと思います。
ＪＩＭＣＣＡの講師に興味をお持ちいただきありがとうございます。
今年中にもうお一人お二人素敵な方が加わる予定です。
追ってご紹介したいと思います。

まず、ご質問の答えですが、
ＪＩＭＣＣＡの資格を取得していただくことが前提となります。
「ＩＭＣコーチングインストラクター」資格や「ＩＭＣコミュニケーションカウンセリングインストラクター」資格などです。
(それぞれ資格条件がありますので詳細はＨＰでご確認ください)

最終的にはＪＩＭＣＣＡ理事会の決定や総合的な判断になります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
重要視している点は、

☆「ハート」があること。（人への愛情）
☆黄金バランス（頭（考え方）と心と行動のバランス）がとれていること。
（人としての魅力）
☆講師自らの才能や長所を伸ばそうとしていること。
（得意分野を育む）
☆「夢」「目標」「役割」「生きがい」「使命感」などの「心柱」があること。
（心柱を持っている・自覚がある）
☆それぞれの得意分野での豊富な経験や実践的なスキル（柔軟性のある応用力と知識のバランス）を兼ね備えている
（理性と現実（実践）のバランス感覚がある）

以上主な５点が大きなポイントとなります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
少し解説を入れます
☆「ハート」があること。（人への愛情）

⇒ＪＩＭＣＣＡの講師はそれぞれの得意分野を生かし、講師自ら枠に納まることはありません。一見するとバラバラなのでは？と思われそうですが、大きな共通点があります。
その共通点とは、「ハート」。それは、「人がよくなることを自らの歓びに思える」ところなんです。
その理性がとても高いのです。
ですからお互いの得意分野を認め、共有し、フォローしあうことができるのです。
私が講師の皆様を誇りに思えるところの最大要因がそこです。

結局「だれのための講師か」「何のための講師なのか」という講師の目的や役割が自然と身についています。
「人や企業がよくなるために、それぞれの得意分野を生かし協力しあう」
ハートがあり、高い理性を持つがゆえにそれが可能なのです。

☆黄金バランス（頭（考え方）と心と行動のバランス）がとれていること。
（人としての魅力）
⇒わかりやすい例を挙げますと、夜考えるのと、朝考えるのでは、同じことを考えてもその答えが違う。
機嫌のよい時と機嫌の悪い時でも同様。そんな経験があると思います。

講師は人に影響を与えるポジションですから、コンディションを整える。つまり黄金バランスを整えることがたいへん重要になります。

人や企業をよい方向に導く役目があるのですから自分自身がバランスよく良い方向を向いてないといけません。

☆講師自らの才能や長所を伸ばそうとしていること。
（得意分野を育む）
「職業教師」になぞられるように「教えることが仕事」と偏ってしまいますと、
「そういう先生は言ってることをやっているんですか？」「先生も夢持ってるんですか？」など鋭い質問がきた時にあたふた（または屁理屈で対応）して返事に困るシーンがあります。
そんな状態では相手に説得力が全くありません。
また、せっかくある自らの才能や長所を出すことを（高めることを）放棄しているようなものです。その時点で、保身に走ったり、退化が始まっています。
そんな状態では相手の可能性を引き出すことやよい方向に導くことなど到底叶いません。

☆「夢」「目標」「役割」「生きがい」「使命感」などの「心柱」があること。
（心柱を持っている・自覚がある）

⇒心柱を自覚した講師の言葉には、イキイキ感（躍動感）や説得力があります。
それが相手に伝わり、よい影響をもたらします。

☆それぞれの得意分野での豊富な経験や実践的なスキル（柔軟性のある応用力と知識のバランス）を兼ね備えている
（理性と現実（実践）のバランス感覚がある）

夢や理想、心地よい感覚的なものに偏るとどのような弊害が生まれるのか、
一方、知識やスキル、資格優先など現実的なものに偏るとどのような弊害が生まれるのか、豊富な経験の中から「バランスが大事である」というバランス感覚が備わっているからこそ、向き合う相手に偏らないバランスのよい答えを促すことが可能になります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ＪＩＭＣＣＡも講師の魅力は語りつくすことはできませんが、その魅力の一端をご紹介できたと思います。
これからも魅力あるＪＩＭＣＣＡの講師が誕生し、それぞれに活躍していただけますことを願ってやみません。

ＥＮＤ

2013年02月20日07:30

カテゴリ: 【JIMCCA〔ジムカ〕からのお知らせ】

【お知らせ】【「ＪＩＭＣＣＡの講師を身近に呼んで話を聴こう！」講演・研修・セミナーのご案内更新】

JIMCCAの講師はそれぞれに得意分野と豊富な実践経験を兼ね備えており、これまで法人・団体・個人を問わず多くの皆様からご支持を得ております。「人」にこだわり「人」を育むＪＩＭＣＣＡの講師が皆様のもとに参ります。

人は人に影響を受けます。時に「あの人の話を聞いて考え方や人生観が変わった」そんな経験があるかと思います。誰に出会い、どのような刺激や影響を受けるかはその時々のタイミングでとても重要なことです。

また、人には「成長欲求」というものがあり、「成長したい」という欲求が自然に備わっています。この「成長したい」という欲求を満たしたいと思う時、「講演」や「セミナー」など生きた話を聞くことがとても有効な手立てとなります。

問題や悩み、晴れぬ疑問を解消するヒントになることや、今まで考えもしなかった考え方や事例に触れることにより新鮮な気持ちが蘇ることなどその後に与える影響は計り知れません。

JIMCCAの魅力と影響力、説得力ある講師の面々に是非一度身近に触れてみてください。
http://www.fca-icoaching.com/group/index.html 詳しくはこちらへ。

inada

稲田昇（いなだのぼる）
JIMCCA日本I式コーチング・コミュニケーションアカデミー代表理事
JIMCCA福岡コーチングアカデミー校長
JIMCCA東京IMCコーチング代表

　IMC[I式コーチング]の発案・開発者。バランスと実践効果と結果を重視した企業と人の育成に定評がある。斬新な切り口とわかりやすく説得力ある事例、そしてユーモア溢れる語りは聴くものを魅了する。全国各地での経営者・管理職・社員研修から、講演・セミナー、スクールでのコーチ養成まで幅広いジャンルで鋭意活躍中。

ikeda_atsuko

池田充子
JIMCCA認定上級マスターコーチ
JIMCCA認定マナーインストラクター

人は、池田を「魅力を引き出し感性を育てるエキスパート」、「秘書学・接遇のカリスマ」と呼ぶ。愛溢れる池田が時に厳しく人に向き合うこともあるが、その後何年経っても慕われ続けるところに池田の魅力がある。

　25年にわたり育てた人は5000人を超える。一人一人の心に響く、感性に訴える池田流実践講座やセミナーは、多くの人々を魅了し続けている。「親と子のマナー講座」は人気沸騰中！

【人気講座・セミナー】
「マナーの真髄は心遣いである」
「きらりと光るマナー」
「マナーでより良い人間関係を作る」
「マナー秘書学のオフィス力」
「女性の感性を活かした『子育て力』・『妻力』」など多数。

「親と子のマナー講座」☆大好評！！

ikebe_yukito

池邉幸登（いけべゆきと）
JIMCCA認定上級トレーナー・上級講師
JIMCCA認定IMCプロフェッショナルコーチ

福岡公務員研修研究所　所長
【公務員専門コーチ】
　公務員のための、元公務員による、公務員のための講演セミナー

　公務員の実態を調査してみると、公務員の約１％が、心と体のバランスを壊して、長期休職をしていると言われています。また、経済的な損失は一人当たり４２２万円という数字も出ています。我が国の公務員の数は３００万人、独立行政法人などを含めると６００万人とも言われています。

　「こんな時代だからこそ、公務員の活躍が地域経済を支え、地域住民の支えになると私は信じています」（池辺談）。地域でイキイキとした公務員の活躍を願い、公務員専門コーチとして、公務員のための、元公務員による、公務員のための講演セミナーを実施中。

miyamoto_yukio

宮本幸雄（みやもとゆきお）
JIMCCA認定上級マスターコーチ
JIMCCA認定上級IMCコーチングトレーナー・上級講師

熊本県社会保険労務士会会員
熊本県中小企業家同友会会員　共育委員会「良い会社をめざす会」担当長
東京会計株式会社　職業訓練担当非常勤講師　（労務管理等）
日本人事労務コンサルタントグループ正会員
熊本県担い手育成総合支援協議会「農業経営改善スペシャリスト」

　実直、堅実で実務肌の宮本は人望も厚く、中小企業家同友会などでも要職を担当する。社会保険労務士として「人事労務管理」をもっとも得意とする。会社員時代の２０数年にわたる人事労務業務の豊富な実務経験が、昨今の複雑な労使関係を次々と見事に紐解く。「人事労務管理のスペシャリスト」の話は見逃せません。

hakoshima_rifu

箱嶌李風（はこしまりふう）
JIMCCA上級マスターコーチ
JIMCCA認定IMCプロフェッショナルコーチ
JIMCCA認定IMCコーチングインストラクター
JIMCCA認定上級トレーナー・上級講師
JIMCCA認定マナーインストラクター

　メディアに紹介される風水師として活躍する一方、風水にIMC[I式コーチング]を加えることにより、独自の「風水コーチング」を確立する。

　自らも結婚、妊娠、出産、子育てを経験し、女性の視点に立って、女性が輝いて生きるためには、しっかりしたビジョンを持つ事。

　そして自分の魅力＆運の流れを知り、自分自身で人生のハンドルを握ることが最も大切であると実感し、一人でも多くの女性がキラキラと輝くことが、老若男女すべての方の幸せに繋がると信じて活動中。

以上

icoaching
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2013年02月19日09:52

カテゴリ: 【ＩＭＣコーチングスクール】福岡・東京・全国各地へ

【スクール】【「バブリー時代から発病をきっかけに人生が一変。今では主治医を元気に。」体験談・インタビューより】

【スクール】【「バブリー時代から発病をきっかけに人生が一変。今では主治医を元気に。」体験談・インタビューより】

「何の不自由もない『バブリー』時代から、発病をきっかけに人生が一変。体調の悪化が心の変調を誘発。そんな私が今では主治医を元気にしているんです（笑）」
吉永さん　

そう楽しそうに話すのはＩＭＣ上級マスターコーチコースを修了したＹさん（匿名希望・女性）

「バブリー時代にはお金を目当てに人が寄ってきましたが今は全く違う。今はその当時のおこづかいぐらいで生活していますが、「ハート」や「愛」とか価値観の大切さで満たされています」

Ｑ．Ｙさんにとって「Ｉ式コーチングとは？」

Ａ．身構えなくても自然にできている。自然に周りの人を元気にしている。気がついたらそうなっていたという感じです。
お友達が元気になるんです。お友達が元気になることで自分が元気になることに気がついたんです。
自分が楽しくなるんです。お友達が笑顔になって自分がパワーアップしていて、プラス志向とプラスの相乗効果がおこっていると思います。
ついつい病気があることを忘れるんです（笑）

Ｑ．何がきっかけで変わりましたか？

Ａ．受講する中で、「うまくいっていた時の自分」の習慣を取り戻せました。また星のバランス（黄金バランス）を意識して実行しました。
（キーホルダーや財布などの小物はコーチの☆入りです）
そして、病気があることを、「経験とチャンス」や「学びの期間」などと前向きのとらえることができたころから変わり始めたと思います。

Ｑ．今後「Ｉ式コーチング」をどのように活用したいですか？

Ａ．病気があるので長く生きられなかったらと思うと、時間を大事にして、もっともっと相手を元気にしたい。相手をよくしたいと思います。
相手が本来の自分を取り戻し、家族とか職場でよい影響を与えられるように力になれたらと思います。
インストラクターやトレーナーの仕事をしたいと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
編集後記
●『バブリー時代にはお金を目当てに人が寄ってきましたが今は全く違う。今はその当時のおこづかいぐらいで生活していますが、「ハート」や「愛」とか価値観の大切さで満たされています』

⇒今の生活費がバブリー時代のお小遣い相当だそうです。
バブリー時代にはお金を目当てに寄ってきた人が、ある時から雲を散らすように離れていったそうです。
それが今では素敵なお友達に囲まれ、「ハート」や「愛」とか価値観の大切さで満たされているそうです。

「バブリー」と「バブリーの正反対」の両方を体験することで自分が本当に大切なものは何かを発見されたのでしょう。

●『身構えなくても自然にできている。自然に周りの人を元気にしている。気がついたらそうなっていたという感じです。
お友達が元気になるんです。お友達が元気になることで自分が元気になることに気がついたんです。
自分が楽しくなるんです。お友達が笑顔になって自分がパワーアップしていて、プラス志向とプラスの相乗効果がおこっていると思います。
ついつい病気があることを忘れるんです（笑）』

⇒自然に・・・
「Ｉ式コーチング」の目指すところです。
自分が変われば、相手が変わる。
相手が変われば自分も変わる。
自分も相手も変われば環境も変わる
プラスの相乗効果。

この体験を多くの人に味わってもらいたいと思います。

●『「うまくいっていた時の自分」の習慣を取り戻せました。また星のバランス（黄金バランス）を意識して実行しました。』
キーホルダーや財布などの小物はコーチの☆入りです

⇒自身の気づきとバランスが整ってきたときに、その時に油断しますと、
「忘れる」というシンプルな習慣に侵されます。
これを防ぐ工夫として、Ｙさんにとっては、教訓や座右の銘の位置づけとして、
身近にお気に入りのものを置いて、忘れない工夫をされています。

Ｙさんも受講の途中で、「このまま続けていていいのだろうか・・・」と思う時期があったそうです。多くの皆さんが倦怠期（引き戻される力、元に戻ろうとする力）を経験されます。
私が重要視するポイントのひとつなんです。
例えるなら自分中の心の綱引きです。
相手側は、自分を元に引き戻そうとする力。
自分側は、前に進もうとする力（変わろうとする力）
どちらが勝つかなんです。

Ｙさんは、その綱引きに勝って、
『病気があることを、「経験とチャンス」や「学びの期間」などと前向きのとらえることができたころから変わり始めたと思います。』

『お友達が元気になることで自分が元気になることに気がついたんです。』
こんな言葉が出て来るようになられています。

Ｙさん・・・綱引きはこれからまたいろんな場面で出てきますので、油断大敵です。

●『病気があるので長く生きられなかったらと思うと、時間を大事にして、もっともっと相手を元気にしたい。相手をよくしたいと思います。』

⇒命に関わる病気を経験しますと、「なぜ自分だけ・・・」「なぜ自分だけががこんな目にあわないといけないの・・・」そう思うのも無理のないことだと思います。
今もそのような環境でそのように思われている方もたくさんいらっしゃると思います。

Ｙさんは、そのような環境にある方に、自らの経験を通じてメッセージを伝えてくれていると思います。
『環境は関係ないと思います』・・・今ではそう断言されます。
Ｙさんの体験からの言葉に重みを感じます。

・・・・・・・・・・・
絶頂期から奈落の底へ・・・
これは不幸と言われるものの中でも一番きついことかもしれません・・・
その経験をも「楽しみ」に変えてしまったＹさん。
Ｙさんの底知れぬ明るさに心よりエールを送ります。

ＥＮＤ

2013年02月18日09:53

カテゴリ: 人材育成IMCコーチング「企業研修・社員研修」

【企業研修】【ダイバーシティーと「球拾い」Ｅコーチの球拾いの対処法】

【企業研修】【ダイバーシティーと「球拾い」Ｅコーチの「球拾い」の対処法】

ダイバーシティーと「球拾い」という新聞記事の見出しがありました。
記事によるとここ数年経費削減で会社がバイトや派遣社員を雇わなくなったため、裁量労働制が導入され、残業代もつかないという理由で、定時にさっさと帰ってしまう社員も多いという。

会社は性別や国籍を問わず人材を活用するという「ダイバーシティー」を推進し、時短勤務もその一環だ。
そのあおりをくうように他の社員の仕事の後処理など、要するに「球拾い」に対しての矛盾と不満がくすぶっているようです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コメントの前に、

Ｅコーチ主任昇格おめでとうございます。
Ｅコーチから「主任に昇格しました」と嬉しいご報告が届きました。

あなたは自分の弱さを克服し、「よーし！来るなら来い！　受けて立つ！！」と覚悟を決めてからの環境の変化はすさまじかったですねー

与えられる仕事内容に増して、自ら「やらせてください」と困難な業務に名乗りでたり、だれもがその職場でなし得なかったある一人のために、毎日毎日通い続け、奇跡的なタイミングでその人を復活させましたね。
その人は将来「あのときＥさんがいなかったら今の自分はなかったです」ときっとそう言われるでしょう。
人の人生の岐路ともいえるシーンに向き合い、決して諦めることなくその人を信じその人の復活を信じ毎日毎日通い続けるという行動を続けたＥコーチに拍手拍手喝采！

Ｅコーチのその輝きはどこから？

「額から？」失礼しました(笑)
最近少し増えてきましたね(笑)
○アップ（商品名）効果だそうですが(笑)

Ｅコーチ　いつやるの！？
「今　でしょ！」・・・（ＣＭの見すぎですね(笑)）

Ｅコーチは気づいた時の「今」のタイミングで行動をお越し、「感動」と仕事の生きがい（やりがい）を引き寄せましたね。

その結果、昇格し、次のステージに向かわれます。

Ｅコーチもほんの数ヵ月前は、例えるなら「球拾い」の状況に悩んでいましたね。
しかし、「よーし！来るなら来い！　受けて立つ！！」と死球も覚悟でバッターボックスに立ちますと、ヒットやホームラン・・・ついには球場までが変わっていきました。

この経験、この生きた経験を今、（今でしょ(笑)）「球拾い」に悩む人にお話しください。
きっとお話しを聞いた方が何かきっかけをつかむことでしょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

「球拾い」に矛盾を感じたり、悩みや不満を抱える人を多く見ます。
複雑な現代社会において、個人の問題、他人の問題、会社の制度上の問題が複雑に絡みあっていますのでこのような現象が増えることも否めません。

しかし、一つ言えることは、
「球拾い」に対する受け止め方によってその後に大きな「分かれ道」が待っているようです。

ＥＮＤ

2013年02月15日14:52

カテゴリ: 【ＩＭＣコーチングスクール】福岡・東京・全国各地へ

【スクール】【「１００キロ以上離れたところに通うには通う意味がある」Ｋコーチの言葉より】

「１００キロ以上離れたところに行かないと人は解放感（リフレッシュ・新鮮さ）が得られない」そういう持論を持ち、実際１００キロ以上離れたところから熱心にＪＩＭＣＣＡに通うのはＫコーチ。

「ただ知識やスキルを学ぼうと思えば、ネット、ＤＶＤ、本から学べますが、ここに来るには来る意味があるんです」そう言われます。

どんな意味？と尋ねますと、
楽しみの部分は省略しまして(笑)

「料理でいう隠し味」
「一味違う」
「秘訣」
「変化」
「納得」
「毎回授業の中で出会う人による影響」
など、「ここに来ないと得られないんですよ」とのこと。

意味深い抽象的な表現がＫコーチらしいのですが(笑)

毎回その疑問点を解決（納得）されていかれる姿は間違いないようです。

あるとき、
テレビで「コーチング」が紹介され、実際に親子が登場し、母親が普段から子供に過干渉（いちいち指示をする）していたものが、コーチングスキルの「傾聴」を使うことにより、母親の子供への接し方があきらかに変わった（話を聞くようになった。気づきを促すようにヒントになるような話をしていた）とのこと。

このシーンに対し、Ｋコーチは「何か腑に落ちないんですよね」とのこと。

結果子供の表情はどうでした？
と聞きますと、
「納得していない（楽しそうでない）表情でした」

お母さんの方は？
「お母さんの方だけ嬉しそうだった」とのこと。

それが答えじゃないですか。
・・・・・・・・・・・
テレビで放映されるということと、実際に直接会って話を聞いてみないとわからないということがありますが、

子供は親の気持ち（変化）に想像以上に敏感ですから親から意図的作為的ものを敏感に感じます。さらに本音（本心）を感じます。

時に子供は「親なりにがんばってるから」と親の意図を汲んで親に合わせるというケースもあります。
それだけ子供は大人以上に大人の面を持ち合わせています。
わかっていてもわからないふりをしたり、わからないのにわかったふりをしたりします。こんな子供の姿を見ますと、本当にけなげだなーと常々思います。
「わかってないのは親ばかりなり」
そんなケースが多々見受けられます。

上記のテレビのケースで根本的な解決を図ろうと思いますと、親自身が心底変わるための親へのコーチングを施す必要を感じます。
親が子供にスキルを使うのは後の話です。
親自身が心底変わり（子供に対する意識の変化、間違いに気づき改める、なぜ自分がそのような行動をとるようになったのかに気づく）行動が変わりますと、その時点で子供がその変化を敏感に感じます。
そんな時にはよく親自身が子供を抱きしめて「ごめんね」などというシーンが見られます。
こうして親子の心の雪解けが始まりますと、少しづつ子供が自立していき、前向きな行動が多く見られるようになります。
そこにはスキルなどは全く必要なくなります。
自然に子供に向き合う姿が見られます。

上記のケースで母親に根本的な気づきがないまま子供に対しコーチングのスキルを使いますと、自分の思い通りにいかなくなったときに、その反動が感情となり、子供への攻撃となることがあります。
これは一種のリバウンド現象で、以前にもまして子への干渉が強まることが懸念されます。

ですからそのような先々予測、リスクの予測、そして本質的な解決が必要になります。（具体的な方法はＣＭ２の後で(笑)）
私自身のＩＭＣコーチングの体験を踏まえてこのように説明させていただきました。

「なるほどー　それで腑に落ちなかったんですね」
Ｋコーチは納得された様子。

ところで今度はＫコーチがこのようなケースでＩＭＣコーチングをやるんですよ！

『ドキっ』

ＫコーチはめきめきＩＭＣコーチングの腕を上げているのがわかります。
授業の中でも相手の方に多くの自信を与えています。

今また新たな目標に向かい自身の才能を発揮しています。
Ｋコーチは、スポーツと食（飲食）を得意としています。

この先のＫコーチの活躍に目が離せません。

ＥＮＤ

2013年02月14日11:14

カテゴリ: 稲田コーチ

【ＩＭＣコーチング】【「メンタリズム」に見る人の「変化」の法則性】①ポイントの復元

【ＩＭＣコーチング】【「メンタリズム」に見る人の「変化」の法則性】①に②を上書きしてしまいデータが消えてしまいました。
ＬＩＶＥＤＯＯＲに問い合わせたところ復元できないとのこと。
大事なメッセージが入っていただけにショックですが、覚えているポイントを書き留めておきます。

「メンタリズム」の第一人者で世界的有名なデレン・ブラウンが実際に検証した企画
「だめだめ人間が変わることができるか」

そのポイントは、
●「極限状態」のシチュエーションを作る
●「人物」の影響力を駆使する

結果、当人（主人公）に大きな変化が見られた。

●人が「変わる」ためには「極限状態」に至らなくても、「試練」「困難」「問題」などのシチュエーションがあれば「変わる」きっかけが得られる

　→ＪＩＭＣＣＡでは「転機」と捉えています。
また、「極限状態」などのシチュエーションが作られることを、
「大自然のコーチング」と名付けています。

同じこと（過ちやネガティブ習慣）を何度も何度も繰り返す人、俗に言う「懲りない人」、全く自分を変えようとしない人。
または、大きな目的や役割を感じている人に、その苦境を乗り越え、その人を大きく育てんがために起こる現象などを総じて「大自然のコーチング」と呼んでいます。

●「変わる」ためには、「人物」の影響がとても大きい

　→ＪＩＭＣＣＡはここに一番重きを置いています。

ＪＩＭＣＣＡで学んだ受講生、修了生、または研修を受けた皆様が方々でその周囲に良い影響を与えてらっしゃる事例が多く届いております。

以上

2013年02月12日12:08

カテゴリ: 稲田コーチ

【ＩＭＣコーチング】【「メンタリズム」に見る人の「変化」の法則性】②

【ＩＭＣコーチング】【「メンタリズム」に見る人の「変化」の法則性】②

デレン・ブラウンは他にも人が迷信を信じてしまうことの実験を行っていました。
一度迷信を信じてその迷信に夢中になっている時には、他のことが頭に入らないという。

デレン・ブラウンに影響を受けたのが日本のメンタリストのＤＡＩＧＯ。
アメリカにも名前を忘れましたがすごいメンタリストがいるようです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

これらはいづれも「ショー」です。
「ショー」としてはとても不思議で面白いものです。
楽しめます。

しかし、危険なのは、その一部を誤って理解し、誤って活用しようとするところです。

目がどっちむいたからどうだ。
こっち向いたからどうだなど決して面白がって使うものではありません。
実際目の動きを執拗に観察する人にはとてもいやらしい印象を持ちます。
以前、自称メンタリスト(笑)の方（心理学をかなり勉強したという人）とお話しする機会がありましたが、
その方は、人の目をじろじろと見てその動きを追いかけ、情報を得ようとしているのが「ありあり」でした。
私は実に不快な気持ちになりましたが、こんな時こそ「いたずら心（ユーモア返し）」(笑)

目玉をぐるぐる回してやりました(笑)
それを見た相手は驚いてのけ反ってました(笑)

「策士策に溺れる」が当てはまるシーンでした。(笑)

その後、私の方から『私は、○○タイプです。ですから社交的でコミュニケーション好き』そして私は今自然体でまっすぐにそのままお話ししています。と説明しました。

ちなみに、あなたは○○タイプで○○○○○の特徴があります。
察するところ××××××・・・・・・ですね。
何か○○○な経験が過去にあったのでしょうか・・・

聞かれていないのにこちらから申し上げますと、さらに驚きを隠せない様子。
（普段は聞かれてもないのにこんなことは言いません）

これで何か気づいてくれれば・・・そんな気持ちで接しました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・

一番良い（強い）のは、そのままの（まっすぐな）自分だと思います。
しかもバランスのとれた姿で臨む自分。
作為的に人に向き合いますと、相手は気づきます。
長い目で見ますとそれは決してよい結果をもたらしません。

心理学に興味を持つことはとてもよいことだと思います。
しかし、その目的や使い方を間違えますとそれは「狂器」と化します。

または知らなくていいことまで突き詰めて、自分のバランスを失ってしまう方も見受けられます。

そのあたりのところを十分に気をつけたいものです。

「ショー」はあくまでも「ショー」
楽しむものですね。

ＥＮＤ

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