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2013年04月

【「海辺の画廊」「美しさの奥にある「素朴さ」に魅了される】

__ (7)日差しがほほ笑むようなさわやか季節です。天気に誘われ、百道浜にマイ自転車で繰り出しました。
テラスで海を見ながらカリブ調のBGMを聴きながらランチをいただき、気分はプチ沖縄(リゾート)です。



そこに、海辺の画廊がありました。
その絵が美しくて美しくてしばらく見いっていました。
キャンバスに穴があくぐらい見ているところに、画家の萬先生が声をかけてくださいました。
「どうしたらこんな美しい絵が書けるのですか?」
と伺いますと、
原点は萬先生の美しい故郷・・・長崎県の大島にあることをお話しいただきました。
「美しい島と景色を描くこと、大島の素晴らしさを多くの人に知ってほしい」という素朴なきっかけがおありのようでした。
故郷を語る萬先生の表情と言葉から、聞いてるこちらが「一度行ってみたいなー」という気持ちになってきました。

美しい絵をそれを描く画家さんのバックグラウンドを知ることで、ますます絵の美しさに深みがでていくのを覚えました。
(萬先生の絵はご許可いただいた時点で公開させていただきたいと思います)

・・・・・・・・・・・・・・・
世の中、「大げさ」(笑)が幅をきかせている中で、美しさと美しさの深みを感じる奥ゆかしさと素朴さが新鮮な気持ちを喚起させてくれました。

・・・・・・・・・・・・・・・
浜辺の画廊で偶然にも素敵な出会いをいただき、
「絵を書いてみたい」という衝動にかられました。
萬先生から、どんな道具をどこで揃えたらいいなどここ細かく丁寧に教えていただきました。
早速、帰り道の画材店で道具を購入。

撮った写真と萬先生の絵を参考にさせていただき、お恥ずかしながらデビュー作が完成しましたので、公開させていただくことにしました。
これから腕をあげていきたいと思いますので温かくお見守りください(笑)
(時々何気なく(さりげなく)登場(公開)すると思います(笑))

そして書いた絵がこちらです。

__ (3)




「素朴」

受講生のある方から、授業の際に、「お店をオープンする時には、ぜひ先生の絵を・・」このようなリクエストをいただきましたが(笑)
まだそうような域に達しておりませんが、
「大きな想い」を絵に注ぐことはできそうです。

その方に合った言葉を添えることができれば最高ですね。
END

【予告】【IMCP][IMCPプログレショナー]5月に登場!!】

【予告】【[IMCP][IMCPプログレショナー]5月に登場!!】

JIMCCAより[IMCP][IMCPプログレショナー]についての事前予告のご案内です。詳細は5月にご案内予定です。

≪概要≫

IMCPとは                                                                   IMCPとはIMC[I式コーチング]をベースに研究を重ね、「自己啓発」[自己をより高い段階へ上昇させる・より高い能力・より大きい成功・より充実した生き方・より高い人格と理性を得ること]に特化した人材育成・能力開発プログラムのことです。

日本型の優れた人材育成文化に、欧米型の結果にアクセスする合理性をバランスよく取り入れてJIMCCAが開発したMade in Japanの人材育成・能力開発プログラムです。 日本の「企業人材」や「個人」に実によくマッチし、「本質を追求し実用的で効果が高い」と試験的に実施・検証を行った結果、既に多方面より高い評価をいただいております。
IMCPは企業の人材育成・能力開発、個人の「自己啓発」に大きな期待を寄せられています。
                   
                   JIMCCA文章管理番号2013201


※それぞれのスキルにつきましては、IMCP公開スキル集にて公開予定。


IMCPプログレショナーとは
                    
IMCPプログレショナーとは、IMCPを用いて自他を進歩・向上・発展させる人のことを意味します。

【自己啓発】[自己をより高い段階へ上昇させる・より高い能力・より大きい成功・より充実した生き方・より高い人格と理性を得ること]に特化した人材育成・能力開発プログラム[IMCP]のスキルを修得し、修了認定を受けた人のことです。  

IMCPプログラムを学習することで、以下の効果が得られます。                                        
1. 目標達成能力が加速する(目標設定・目標達成プロセス・GTP・AERCモデル)

2. 自己管理能力が格段に向上する(バランスモデル・ホイッスル・ズームインズームアウト・ポジティブポジション・心のメカニズム)

3. 意識レベルが引き上がる(行動の変化をもたらす認識(意識)の5段階レベル・意識と無意識・無意識の活用・シンボルサイン)

4. 問題解決能力が飛躍的にUPする(自己成長と成長の8サイクル)

5. コミュニケーション力(あらゆる対人関係)が際立つ
  (ペースメイク・リフレクション・キーワードトラッキング・アイサイン(タイプ別分類)・マイアドレス・
ラポールポジション・アプローチライト・ファイリング・VLSパターンモデル・TAS分類)

6. 成長速度が速まる(グローモデリング・バランスモデル・1−5の総合的な成長)

日本型の優れた人材育成文化に、欧米型の結果にアクセスする合理性をバランスよく取り入れてJIMCCAが開発したMade in Japanの人材育成・能力開発プログラム[IMCP]を、IMCPプログレショナーとして活用することで、自己をより高い段階へ上昇させ、より高い能力・より大きい成功・より充実した生き方・より高い人格と理性を得ることが可能になります。

                   JIMCCA文章管理番号2013303

以上

【企業研修・リーダー研修】【「リーダーの器を大きくする才能を発見」】

【企業研修・リーダー研修】【「リーダーの器を大きくする才能を発見」】

JIMCCAの企業研修は各地で実施させていただいており、その内容の深さと濃さ、そして実践効果に多くの企業様より高い評価とご支持いただいています。
この場をお借りし心よりお礼申し上げます。
全ての研修のご様子を公開することはできませんが、企業様のご了解をいただいたケースの中から厳選してレポートさせていただきます。
ご協力いただきました企業様には重ねて御礼申し上げます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

__ (27)写真は吉川幸司さん
某社全国チェーンの店舗責任者の方です。
本来の才能のプラスし、リーダー研修によりメキメキお力をつけていかれているのがよくわかります。
先月も厳しい局面にも関わらず、見事に目標達成されました。
実に頼もしい限りです。
吉川さんの集中力、突進力には目を見張るものがあります。
「寝ないで仕事するときもありますよー」
と力強いお言葉が聞かれます。

またこの力強さに相反して、部下・スタッフへの思いやりを持ち、繊細な一面も持ち合わせておられます。
この姿が部下・スタッフからの信頼につながっているのでしょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・
あるとき研修の中で、
「つながりましたー」という言葉を聞けました。
才能発見(能力開発)のカリキュラムを行っているときのことでした。

まず最初に出てきた才能は(才能と自覚したことは)、アイデアの豊富さと展開するイメージ力です。次々と提案が出てきます。

・・・・・・・・・・・・・・・・
少し話が逸れますが、
吉川さんは元音楽家。
それも知る人ぞ知るバンドのメンバーだったとのこと。
楽曲も作っておられたようです。

吉川さんは、これまで、音楽家と今の仕事がどうもつながらなかったようです。
今回、吉川さんの音楽の才能と今の仕事が結びついていると感じた瞬間に飛び出した言葉が、「つながりましたー」という言葉でした。

どうつながったかと言いますと、

楽曲を作ること=仕事のアイデア・展開のイメージ
楽譜にすること=企画・提案書の作成
音合わせ=スタッフミーティング
ライブ=スタッフと一緒になり、お客様に喜んでもらう

つまり「仕事はライブを成功させることですねー」

その瞬間以前の音楽に注いだ情熱が一気に湧き起こるようなエネルギーを感じました。

この勢いですと、例えるなら武道館ライブができそうな様子です。
・・・・・・・・・・・・・
才能というのはいつ出てきて、いつどのようにつながるのかわかりません。
しかし、一度才能が目を出しますと、その瞬間から一気に器が大きくなる様子が見られます。組織のリーダーの器が大きくなることで組織が活性化していきます。
吉川さんの今後のさらなる活躍が期待できます。
引き続き応援して参りたいと思います。

END

【企業研修】【「grow or die 」「成長か死か」】 

【「grow or die 」「成長か死か」】 

今朝の新聞のユニクロ柳井会長の言葉のワンフレーズが印象に残りました。
「grow or die」これは企業にとって宿命のような言葉ですねー
厳しいことですが、今の現実なのでしょう。

競争社会、特にこれからは国際競争が激化していく傾向が強まることの象徴的な言葉のように感じます。

__ (945)グローバル化、ダイバーシティーが叫ばれる中、企業内の公用語を英語にする傾向や、TPP交渉への参加、政府の産業政策の観点から、英語教師(英語を母国語とする教師)を大幅に増員する案が出ることなどによりその傾向がわかります。

時代の振り子が大きく振られていることがわかります。
・・・・・・・・・・
こんなフレーズを目にしました。

「英語ができるが仕事ができない」

この言葉にいろんな意味を含んでいると感じます。
バランスを失ってますねー
何が大切なのかのポイントがずれちゃってますねー

言葉を学ぶことはその国の文化を学ぶことになりますので、当然日本人(日本企業)にとってプラスに働く面とマイナスに働く面が混在することになります。

「個」を主張する文化と、「和」を大切にする文化ではその温度差がとても大きいと感じます。

マイナスに働く面が強調されますと、「英語ができるが仕事ができない」という言葉になって出て来るのでしょう。
欧米文化の偏重(偏り)への警鐘であるようにも思えます。

震災後に日本が世界から称賛されたのはまさしく「和」の文化のひとつ「調和力」でした。(以前にブログで取り上げました)

相手を重んじる
協力しあう
協調する
助け合う
互いを思いやる
いたわりあう
励ましあう
分別を失わない
など・・・

これらの「和」の文化を持ちつつ、英語(外国語)ができる⇒さらに仕事ができるようなバランスこそ、世界から称賛される 世界に誇れる 「国際共走力」だと感じます。

・・・・・・・・・
「grow」を変換ミスしますと「愚弄(ぐろう:人をばかにすることの意)」が出てきました(笑)
偶然ですが、意味深です(笑) 

「grow or die 」「成長か死か」・・・なかなかなじめない言葉です。

「grow or grow(ness)」「成長するか成長しないのか」とシンプルに考えたいところです。

「grow or die 」という言葉の緊張感で追い込んで一生懸命頑張るより、できれば「和」の文化と価値観に沿って歓びや感動を味わって頑張りたいものです。

END



【[組織改革や人材育成の手段として、対話により問題解決を図る「コーチング」を導入する動きが企業、医療機関、自治体などに広がっている。]記事より】


[組織改革や人材育成の手段として、対話により問題解決を図る「コーチング」を導入する動きが企業、医療機関、自治体などに広がっている。]

「コーチング」で従業員も前向きに 対話型解決、組織に浸透」
このような記事がYAHOOに出たためか、いろんなお問い合わせや反響があります。

「コーチング」が素晴らしいのは言うまでもありません。
仕事や子育て、人材育成などあらゆる場面でその効果や結果は私自身も体験してきました。

しかし、なぜ「コーチング」を進化させ、IMC[I式コーチング]を開発するにいたったのか、さらにIMC[コーチング]を進化させ、今「IMCP」を開発(するに至ったのかは折に触れご紹介しております。(ご紹介していきます)

お問い合わせが多いので記事より印象に残った文からひも解いていきたいと思います。

【『失敗するプロジェクトの多くは対話不足』といわれるように、仕事の基本であるチームワークの大切さに改めて気付いたからだ。】記事より。

一般的な「コーチング」には、「失敗」という概念は持たないようです。
【『失敗するプロジェクトの多くは対話不足』】・・・私の経験上では、制度上(仕組み・工夫)の問題が半分、対話(意思疎通・コミュニケーション不足)不足が半分と言ったところでしょうか。
ですから制度上の問題を解決するためには、専門家など外部の力も当然必要だと感じます。


【 病院は医師、薬剤師、看護師、技師と職種が多く、それぞれがプロ意識の持ち主。上意下達の縦社会に加え、職種間の壁が厚い。このため、対話不足による医療トラブルを回避したいというのが病院の本音だ。】

⇒それぞれが「プロ意識」を持っていたら対話不足は当然減少するでしょう。
「プロ」としての価値観の相違こそが問題であるように思います。
そこに着手する必要を感じます。


【同病院は、この不安を解消するためコーチングを導入。
コンサルタントのように「こうしたほうがいい」と提案するのではなく、相手の話を聞きながら目標を明確に導き出し、能力を発揮させるのがコーチングだ。】

⇒IMCコーチングでは、スピード感が必要な現場など、状況に応じて、「こうした方がいいのでは。」「こんな選択肢もありますが」など提案型質問を行います。
実際の仕事現場では、上から的確な指示がこないことや、指示を出す人の人間性にストレスを感じているケースが多くあります。
本音のところで対話以前の問題が、対話を減らしていく悪循環が問題となるケースが多くあります。


 【各職種からリーダー25人がコーチング手法を学びながら、部下らと対話を繰り返した。あるコーチは「自分で仕事を抱えて黙々とこなすタイプだったが、後輩の能力を見極めて仕事を分配できるようになった」と自らの進化を話した。】

⇒自分で仕事を抱えるタイプの方は、どこかに自分に自信がないケースが多く見られます。自分に自信が持てれば、率先して自分から仕事を創りにいきますので、仕事量から物理的に仕事を他に分配しなければいけなくなります。
自身の格好の成長のチャンス到来ですね。

【後輩の能力を見極めて仕事を分配できるようになった】
⇒あえて厳しい見方をしますと、自分の能力を上げられない方には、部下の能力を見極めて適正に配分することは難しいでしょう。
多くのケースで、上司はコーチ気分になっていますが、実は部下が上手に誘導されているケースが多く見られます。部下の方が上手だったりします。


【その上で、「後輩も任されてうれしいのでモチベーションが上がる。組織の成長にとって大きい」と評価する。】

⇒任されて嬉しいのは、上司との信頼関係を構築できていることが前提となります。
モチベーションが上がるのは、「自発的」に仕事のやりがいや意味などを感じた時にそうなります。
部下が上司から意図的・作為的なもの(おだてや要領)を感じると、後々のモチベーションが続かないケースが多々あります。
 

 【こうして「対話がある職場」環境が生まれ、やりがいを持って仕事に励む職員が増えた。飲み会も復活、看護師の離職率も下がった。
患者からも「対応が変わった」との声が上がった。
ES(従業員満足)向上が患者への最高の医療サービス提供という形でCS(顧客満足)向上につながりつつある。】
⇒素晴らしいことですねー

 【コーチングを学ぶと、リーダーシップを高められ、部下の育成などに役立つ】
⇒その通りだと思います。
 
 【「コーチは、相手が考えてこなかったことに視点を向けさせる。そのために質問し気づかせる。決して教えない」と手法を説く。】

⇒IMCコーチングでは、3D立体的な質問や視点転換など様々な角度から気づきを促します。
【向けさせる】【気づかせる】・・・上から?
IMCコーチングでは、「気づきを促す」です。

【決して教えない】
コーチ自身をそんなにしめつけなくていいと思うのですが。
「教えない」という理由の中に、コーチの先入観を入れないこと、答えは相手の中にあるということ、相手の成長を妨げるなどの理由があって「教えない」と表現されているのだと思います。

IMCコーチングでは、先入観が出すぎないようコントロールできること、自身の黄金バランスを整えることが前提となりますが、「教えます・提案します・アドバイスします」(方法の注意点があります)これがヒントの役目、少しステージを上げる役目を担い、その後の質問により、気づきの質を深める効果があります。
「育てながら気づきを促し成長速度を速める」ことが可能になります。


【コーチは対話を繰り返しながら、自発的に行動するメカニズムを植え付けるだけ】

コーチってほんとにそうなのでしょうか。
ほんとにそれでよいのでしょうか。

これは皆様の理性に問いかけたいと思います。

END



【広島教室・スクール】【「☆星の変化に成長の跡。JIMCCA広島教室での一コマより】

【広島教室・スクール】【「☆星の変化に成長の跡。JIMCCA広島教室での一コマより】

__ (22)写真は受講生の楠瀬さん。
この4月より決意を新たにプロ・インストラクターコースに挑戦され、昨日が1回目のレッスンとなりました。
写真の顔の通り、とても愛嬌があり、心根のよい方です。
仕事では、「人を笑顔にしたい!」と妥協せずに精進する姿は素晴らしいの一言です。
このお顔を見ただけで、人が笑顔になりそうです。(笑)
約2年前の「人相が悪い?・・」と気にしていたことがうそのようです。

「なんだ・・太ればよかったんだ!」(笑)
・・・違います違います(笑)失礼しました。

中身の充実とスキルのレベルアップはさることながら、目の印象をよくするためのトレーニングをしたことを懐かしく感じます。

中身の変化が外見の変化に現れたと感じます。
その変化が黄金バランスに現れていました。

__ (23)図はイメージです。
約2年前のバランス。








__ (24)図はイメージです。
今回このように変化されていました。

「あー 成長してる」・・この一言が印象に残りました。
このことに気づくこと、この一言がとても大切なんです。

ご本人の妥協しない努力家の素晴らしさが、時に自身を窮屈にしてしまうことがあります。
「自分はまだまだ・・・」と思うあまり、常に自分にムチ打ってしまうことがあります。そうするといつのまにか負担が蓄積され、自分を窮屈にしてしまうことがあります。

今回、約2年ぶりに黄金バランスチェックをすることで、あきらかに☆星がバランスよく大きくなり、自身の成長の姿を確認されました。

自分は成長していないから成長しないといけない(ねばならない)と思っていたら、
「あらっ 成長しとる・・・」と実感したわけです。

私から見てもあきらかに成長されています。

自身の成長を自覚しますと、緊張感が和らぎ、また次への意欲へとつながります。
気持ちに余裕ができると、自分の良さに目を向けることができます。そのことが他人を大らかに見ることにつながります。

一皮むけた楠瀬さんが、ますますその才能を開花されることでしょう。

・・・・・・・・・・・・
広島の地にも、一人、また一人と素晴らしい芽が育っていることに歓びを隠せません。
熟成ワインのように手間を惜しまないから美味しいワインになります。
どうぞそのワインを周囲におすそ分けしてください。
だれもが笑顔になるワインとして・・

きっと、身も体もすっきり(失礼しました(笑))、身も心もほっこりとすることでしょう。

END


【スクール】【ある日の週末集中レッスンの様子】

【スクール】【ある日の週末集中レッスンの様子】

__ (27)
先週末には各地よりお集まりいただいて、朝から夕方までの集中レッスンが行われました。素敵な面々にお集まりいただき、笑いが絶えない楽しい雰囲気、気づきの多い深い内容、それぞれの皆様の近況報告など盛りだくさんの内容でした。

○○さん 主任昇格おめでとうございます。
謙虚な○○さんは、リーダーになることや上に立つことをどちらかというと拒んでいたと思いますが(笑)やはり周りが放っておかないですね。
周囲が認める「器」が備わってきましたね。

○○さん 管理職のポジションで、あるチームを赤字から黒字に転換させたその手腕は見事です。「理性を高め、現実に向き合う」JIMCCAの次世代を担っていただくにふさわしいですねー
IMCPが新たにスタートするにあたり、現在の姿そのものが説得力です。
これからはますます多くの人を良い方向に影響を与えていかれることでしょう。

誰からも愛される○○さん
愛されるがゆえに、「お人よし」で終わるのではなく、現実的な実力を養うことに力を注ぎ、見事に評価を勝ち得るところまできましたね。
今ではその体験が人を励ますことに大いに役立っています。
さあ!次のステージが待っています。
IMCPの担い手として期待が膨らみます。

「自分のことが一番好き」そう言い切れるようになられた○○さん。
その言葉がなんの嫌味もなく、自然に耳に入ってきます。
それどころか、「キラキラ」してますねー
だれよりも心が傷つくことを知り、現在に至るプロセスがあり、今では何ひとつ無駄なものはないと思えるようになり、すべての経験体験が人の心にろうそくを灯します。
壁紙を張り替える技術はプロ級(笑)
これからは人の心の壁紙を一緒に張り替えていただきたいと思います。

○○さんはその多才ぶりが素晴らしい。
人の才能が発揮するお手伝いをするのもIMCコーチの役割ですが、IMCコーチ自ら才能を発揮することに意味があります。
「子育て」に悩むお母さん方の道しるべになられることでしょう。

「本当の私は人を喜ばせたいと思っていたんだ」そう気づかれた○○さん
さらに同席した素晴らしいコーチの皆様のおかげで、○○さんの素晴らしさに気づかれましたね。

こんなに素晴らしい仲間がいる そんな自分って 素晴らしいですね。
さあ!現実に知恵と工夫で向き合って参りましょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この日も実に感動しました。
JIMCCAで学んだ皆様が、それぞれの経験体験を通じそれぞれの皆様らしく、
他の方の力添いとなられている姿は素晴らしいですねー

【「長浜ラーメン戦争」から学ぶこと「大切なことは」「そんなことよりも」】

【「長浜ラーメン戦争」から学ぶこと】


長浜ラーメンの発祥地福岡。その中でも「元祖」の中の元祖は博多華丸・大吉も行きつけの店として有名です。
 早い、安い、うまい、量が多いのが人気の秘密だと思います。私も以前はよく食べに行っていました。

めずらしくありきたりなグルメの話題?
「ち が うんです」華丸みたいですね(笑)

長浜ラーメンの発祥の地付近に、なんと「元祖」が3軒あるんです。元祖の命名などに関して3軒の訴訟が進行中というおだやかではない一面が存在しています。

その機に乗じるようなタイミングで「ナンバー○ン」というこれまた美味しい豚骨のラーメン屋が、元祖中の「元祖」のすぐ横に開店しています。
「ナンバー○ン」は店の店員さんの感じもよく、清潔感もあり、味も良いと三拍子そろった今風の人気店の様相があります。

「うまけりゃいい」「無愛想でもなんでもいい」というよき伝統(笑)とは一線を画しているように映ります。

このラーメン戦争(笑)を客観的に見ていて感じるのは、
名を争うより、「実」の大切さです。(優先順位として)

内容(中身)が大切なんだということを強く感じます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
よくある○○協会(仮)と○○協会(仮)の訴訟や仲違い、中傷合戦などを目にしたり、個別の様々なケースの「争い」に関するご相談を伺いますと、長浜ラーメン戦争の様相が目に浮かびます。

大切なことは・・・
そんなことよりも・・・
こんな言葉が自然と出てきます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・
個人と個人の争い、会社対会社、協会(組織)対協会(組織)など世の中に「争い」は尽きることがありません。
多くのケースで、「欲」「意地」「感情」の争いになっているような気がします。

「大切なことは」
「そんなことよりも」
こんな言葉を頭のどこかに置きながら、現実の対処に向き合ってほしいと思います。

○○と○○の争いの機に乗じて頭角を現すのは、「オンリーワン」という店かもしれませんね。

END



【「なんでやねん」完全試合を逃したダル投手の言葉と「あともう少し」】


「なんでやねん」ダルビッシュ投手があと一人で完全試合達成でした。
残念。惜しかったですねー
楽しみは次にもち越しましょう。
WBCの後に、日本人メジャーリーガーの活躍が目立ちます。
「日本の野球はこんなもんじゃない。日本人選手を見てみろ!」こんな声が聞こえてきそうです。
__ (856) ダルビッシュ投手のつぶやき「あと1人て。。なんでやねん!!」この言葉が印象に残りました。
今回の件を新聞記事の中で、「脳」の観点から、人間の脳は「もうすぐ終わり」と思った時点で本能的に能力が落ちるという。
『あと1人』という意識が出ていたらそれまでと同じボールが投げられず打たれる可能性が増すという(日本大学大学院林成之教授のコメント参照)

また、衛生管理者の内藤堅志さんのコメントをまとめますと、
「記録のプレッシャーがかかるとボールを強く握るようになる。強く握ると腕の筋肉が伸びにくくなるので投球にも影響する」
「まずは事前準備」次に「深呼吸」「適切な間」が大切なようです。

・・・・・・・・・・
__ (144)
あともう少し」
講座の中でそんな場面を乗り越えるシーンがありました。
当初の心に雲がかかった常態から、「ぼんやりと雲がかかった状態」にまで雲が晴れてきました。
ご本人に聞きますと、「雨があがり、今から天気が回復する前のまだ雲がかかった感じ」とのこと。
「これから雨になっていく感じではない」とのこと。

ご家族の方からも「変わったねー」と言われるようになってきたようです。

「あともう少し」そう感じていたので○○さんにあった「心」のメカニズムのプログラム(新開発で近日発表予定のIMCPのメニューのひとつです)で学習を進めました。

そうしますと、心のヘッドライトが、灯されさらにハイビームとなり、ぼんやり雲が
どこかに飛んでいったようです。

心にライトがついてない状態で、夜道を恐々車を運転していた自分。
スピードも出せない・・・さらにサイドブレーキを引きながらアクセルを恐々踏んでいた自分・・・気をつけないと・・気をつけないと・・・そんな自分が、ライトをつけることで、視界良好、快適運転になりそうな感覚を身につけられました。

私は自動車整備士なのでしょうか(笑)

○○さんは軽やかな足取りでスクールを後にされました。
手を振る姿はまるで乙女(笑)

・・・・・・・・・・・・・
「あと1歩」
「もう少し」
「もうすぐ」
「すぐそこまできている」

このような状況においてもIMCPでは、この段階をサイクル(通過点)の一つと位置づけています。ですので「もうすぐ終わり」という意識(脳の働き)による能力の低下を防ぎます。


・・・・・・・・・・・
「なんでやねん」を「やっぱすきやねん」にしていきたいものですね。

END
__ (856)

【長嶋茂雄氏と松井秀喜氏が国民栄誉賞W受賞「師弟愛」「チーム愛」がもたらすもの】


通勤電車の中、ランチタイム、カフェでの会話は「長嶋茂雄氏と松井秀喜氏」の国民栄誉賞のW受賞でもちきりです。

聞こえてくる声は本当に面白いですねー
盗み聞きしているわけではありませんが(笑)
面白いですねー
「よかったよかった」と喜ぶ声。
「長嶋さんはもっと早くてよかったんじゃない」という声。
私はレアなカープファンですが、(笑)
長嶋さんと松井秀喜さんは好きですねー

心からお祝いしたいと思います。
・・・・・・・・・・・
一方、いろんな見方があるもんだなと思います。
「なんで松井秀喜なんだよ」
「なんでW受賞なんだよ」
「どこかの点数かせぎじゃないの?」という声。

皮肉や嫉妬というか、裏読み、深読みというか・・(笑)
たしかにいろんな思惑が背景にあるのでしょうが、今回は素直に喜んでいいのだと思います。

お二人のことを知れば知るほど値する賞だと思います。
連日いろんなエピソードが紹介されています。

__ (3)「ユニフォームの後ろの名前より、前の名前のためにプレーをする選手だ」
という主旨の紹介が印象に残りました。
ヤンキース時代もチームプレーに徹し、チームの勝利を優先する姿勢がワールドチャンピオンの栄冠とワールドシリーズMVPの個人賞を受賞することに。
松井秀喜さんらしいですねー

5・5ゴジラの日の引退セレモニーの打診があった際にも、「長嶋さんの同席を希望します」と言われたそうです。
恩師長嶋茂雄さんに対する義理堅さ、律儀さの数々も心をうちますねー
長嶋さんや松井秀喜さんは、ヒットやホームランを打つと同時に、人の心を打ってたのでしょうね・・。

・・・・・・・・・・・・・・
お二人を語る上で、「師弟愛」がさらに心をうたれます。

・・・・・・・・・・・・・
「職場の部下があきらかに俺をだしぬこうとしている」このような声もよく耳にします。
一方「上司が頼りにならない」という声も多く聞かれます。

このようなことを感じている皆様には、長嶋さんと松井秀喜さんの「師弟愛」が輝いて映るのでしょう。

__「上司の立場の方には、優勝という大きな目標を掲げながらも人を育成することをいとうことのない長嶋さんの姿が、部下の立場の方には、チームプレーに徹する姿、恩師に対する畏敬の念を抱く松井秀喜さんの姿が、どこか心を打たれるのでしょう。
「師弟愛」という美しい姿が、我々の心をノックバットで打ってくれているような気がしてなりません。
結果を求められ、結果を残さなければならないという環境にある企業戦士には、「こんな結果の残し方がある」ことを教えてくれているような気がします。

・・・・・・・・・・・・・・・・
人の心まで打つことができるお二人。
人の心の芯までとらえることのできるお二人には「国民栄誉賞」がふさわしいと思います。

__ (2)

I式コーチングのJIMCCA

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稲田昇プロフィール

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