
テラスで海を見ながらカリブ調のBGMを聴きながらランチをいただき、気分はプチ沖縄(リゾート)です。
そこに、海辺の画廊がありました。
その絵が美しくて美しくてしばらく見いっていました。
キャンバスに穴があくぐらい見ているところに、画家の萬先生が声をかけてくださいました。
「どうしたらこんな美しい絵が書けるのですか?」
と伺いますと、
原点は萬先生の美しい故郷・・・長崎県の大島にあることをお話しいただきました。
「美しい島と景色を描くこと、大島の素晴らしさを多くの人に知ってほしい」という素朴なきっかけがおありのようでした。
故郷を語る萬先生の表情と言葉から、聞いてるこちらが「一度行ってみたいなー」という気持ちになってきました。
美しい絵をそれを描く画家さんのバックグラウンドを知ることで、ますます絵の美しさに深みがでていくのを覚えました。
(萬先生の絵はご許可いただいた時点で公開させていただきたいと思います)
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世の中、「大げさ」(笑)が幅をきかせている中で、美しさと美しさの深みを感じる奥ゆかしさと素朴さが新鮮な気持ちを喚起させてくれました。
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浜辺の画廊で偶然にも素敵な出会いをいただき、
「絵を書いてみたい」という衝動にかられました。
萬先生から、どんな道具をどこで揃えたらいいなどここ細かく丁寧に教えていただきました。
早速、帰り道の画材店で道具を購入。
撮った写真と萬先生の絵を参考にさせていただき、お恥ずかしながらデビュー作が完成しましたので、公開させていただくことにしました。
これから腕をあげていきたいと思いますので温かくお見守りください(笑)
(時々何気なく(さりげなく)登場(公開)すると思います(笑))
そして書いた絵がこちらです。
↓

「素朴」
受講生のある方から、授業の際に、「お店をオープンする時には、ぜひ先生の絵を・・」このようなリクエストをいただきましたが(笑)
まだそうような域に達しておりませんが、
「大きな想い」を絵に注ぐことはできそうです。
その方に合った言葉を添えることができれば最高ですね。
END