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2013年09月

    【IMCコーチングスクール】【「気がつけば、何度も何度も同じことを繰り返していることに気づきました」印象に残ったシーンより】

    【IMCコーチングスクール】

    「気がつけば、何度も何度も同じことを繰り返していることに気づきました」

    ○○さんのこんな気づきの言葉が印象的なシーンがありました。
    ・・・・・・・・・・・

    何度も何度も同じことを繰り返す方のパターンも様々です。
    「結局人間関係を崩し、孤独になる」
    「必ず人と対立してしまう」
    「自分に必要な人を遠ざけてしまう」
    「最後に大切な人を失ってしまう」
    「結局、不幸と思えるような選択をしてしまう」
    「自分にはプラスにならないと思う人と結局よりを戻してしまう」

    それはもう千差万別、様々なパターンがあります。

    キーワードは、「結局」。
    「結局○○してしまう・・・」

    その後、待っているのは、
    「何をやっているんだ」という自己嫌悪。
    「やっぱり自分はだめだ」という自己否定。
    「もう、無理だ」という自信喪失。
    「失ってはいけないものを失った」という喪失感(孤独感、寂しさ)
    「またやってしまった。さらにまた繰り返すのでは」という焦燥感。
    など様々なネガティブな感情を持つことに。

    さらに、現実の環境をもネガティブなものに変えていきます。

    JIMCCAでは、このような状況をネガティブローテーションと呼んでいます。
    ・・・・・・・・・・・

    inada52人生は自分の選択です。
    自由意思に任されています。
    自分がどう考え、何を想い、どう行動するのか、誰と行動を共にするのかは全て自由意志によるものです。
    もちろんその結果については自身が全てを享受することになります。
    それが良い結果なのか、そうではないのか。
    自身のみが知ることになります。
    ・・・・・・・・・

    ○○さん:「気がつけば、何度も何度も同じことを繰り返していることに気づきました」

     『それでご自身はどうなさりたいのですか?』

    ○○さん:「もう同じことを繰り返したくありません。過去と決別したいです」

     『その過去とは?」
    ○○さん:「私にマイナスの影響を与えていた人やものです」
    (詳細は割愛させていただきます)

    こんな言葉が聞かれました。
    ・・・・・・・・・・
    そこで飛行機の機内アナウンスのお話しをさせていただきました。
    (その時の○○さんの状況に応じて)

    飛行機の離陸前の注意事項が案内されます。
    それは、
    「緊急時には、手荷物をそのまま置いたままで脱出してください」というアナウンスです。

    これは緊急時には手荷物を放置・放棄、つまり捨てるということになります。

    手荷物の中には、自分の大切なもの(貴重品)が入っています。
    写真・ノート・財布・免許証・携帯電話(住所録・連絡先・写真・思い出などが凝縮しています)
    普段、捨てられるものではありません。
    しかし、緊急時(一刻を争う時)にはこれらを捨てないと、命が危ういということになります。
    ・・・・・・・

    『○○さん・・・あなたは今緊急時ですか?』
     「はい。そうだと思います」

    『では、○○さんの何を捨てましょうか?』

    ・・・・中略・・・

    いや〜 随分たくさんのものを捨てましたねー
    ○○さんは、思い込み、先入観、さらに過去の体験を増幅させて妄想していたことなどを捨てました。

    ○○さんの責任ではないこともあります。
    しかしそれを捨てれるのは○○さんしかいません。

    『すっきりしましたか?』

    ○○さん:「はい。すっきりしました」

    ○○さんの人生ですから捨てない選択もあいますよ(笑)
    「やめてください・・・(笑)もうこりごりなんですから・・・(笑)」

    ・・・・・・・・・・
    ○○さん自身が築いてしまっていた闇から見事に脱出成功!
    これからはポジティブローテーションの旅を楽しみましょう。

    END

    【企業研修】【接遇・マナー研修】【池田先生の研修の様子をご紹介します】

    【企業研修】【接遇・マナー研修】【池田先生の研修の様子をご紹介します】


    社会人研修





    人は、池田を「魅力を引き出し感性を『育てる』エキスパート」、「秘書学・接遇のカリスマ」などと呼ぶ。

    25年にわたり育てた人は5000人を超える。一人一人の心に響く、感性に訴える池田流実践講座やセミナーは、多くの人々を魅了し続けている。
    永年の経験の豊富さから、女性にとってたいへん心強い味方となっています。 
    ・・・・・・・
    あらためて池田先生の魅力の一端をご紹介させていただきます。
    経験に勝るものはなし。
    真実に勝るものはなし。
    愛情に勝るものはなし。
    この3つの「勝る」ものをお持ちなのが池田先生です。
    接遇・マナーの研修の部類は世にごまんとあれど、この3つをお持ちの数少ない講師のお一人でいらっしゃいます。
    ・・・・・・・・・・・・

    池田先生の研修の様子の一例をご紹介いたします。

    某保険会社様 保険レディー研修
    保険レディ研修




    『研修ではどれも本当に役に立つ情報、お話しばかりだったと思います。一般常識と言われるものは、わかっていたつもりでしたが、知らなかったこと、間違っていたことなどを知ることができました。』

    『今回の研修では表面上だけの接遇ではなく、心から相手のことを考え、仕草や言葉、声など、さまざまなことに注意して相手とコミュニケーションを取っていかなければならないことが理解できました。』
    ―ご感想より―



    働く女性のための研修
    働く女性の研修




    『ビジネスでの基本的なマナーを教わることができて、とても役立ちました。
     事例を作っての講座内容でしたので、とても分かりやすく、しっかりと自分のものにすることができました。』

    『日常では考える機会もない本当の自分を知り、自分の言葉で話していくたび明るくなり、心が自由になっていくようでした。自己肯定ができて、何も恐れることはないという自信が芽生えました。』
    ―ご感想より―


    幼稚園教諭研修
    幼稚園教諭研修



    『自分ではやっているつもりでも、相手に届いていなければ今までのは「自己満足」であっただけなんだと考えさせられました。今後の業務に活かします。』

    『人前での発表、声の出し方,立ち方、話し方、人の話をどう聴くかなど、一つ一つがわかっているようでわかっていなかったことに気づかされました。』
    ―ご感想より―

    ・・・・・・・・ 
    【研修一例】
    某保険会社様 保険レディー研修
    社会人のためのマナー研修
    働く女性のための研修
    幼稚園教諭研修

    【人気講座・セミナー】
    「マナーの真髄は心遣いである」
    「きらりと光るマナー」
    「マナーでより良い人間関係を作る」
    「マナー秘書学のオフィス力」
    「女性の感性を活かした『子育て力』・『妻力』」など多数。

















    【企業研修】【管理職研修】【「部下の勉強不足にイライラがピークに」管理職の本音に迫る。「賢い」と「叡智」】

    【企業研修】【管理職研修】【「部下の勉強不足にイライラがピークに」管理職の本音に迫る。「賢い」と「叡智」】

    「仕事のできない部下、手のかかる部下にイライラさせられっ放し」
    「もっと勉強してくれよ」
    「今まで何勉強してきたんだ」
    「言われなくてもそのぐらいやってくれよ」
    このような本音がよく聞かれます。

    職場ではなかなか本音が言えないケース、小言(だめだし)を言ってしまうケース、はたまたついつい怒鳴ってしまうケースなど様々なケースが生じているようです。

    話を詳しく伺うと、それは部下に問題がありそうですね と感じるケースと、もしかして管理職のご本人に問題があるのでは?と感じるケースがあります。

    管理職のご本人に問題があるのでは?と感じるケースのほとんどが、職場が変わっても、部下が変わっても、その対象が変わるだけで、同じイライラ感やダメだしをしようとする傾向が変わらないというケースです。(同じことを繰り返すケース)

    ・・・・・・・
    このままでは、この先も部下から恨み辛みをかうばかりか、自分自身をイライラのストレスで崩してしまうなー ・・・そう感じるケースがありました。
    ご本人には全く自覚がありません。
    「悪いのはできの悪い部下だ」と言わんばかりです。
    理屈が多く、頑固さがにじみ出ています。

    できればさわりたくない(放っておきたい)ケースです。(笑)
    「頑固」「あまのじゃく」「屁理屈」の3点セット(笑)
    このケースに向き合うには想像以上のエネルギーが必要だからなんです。

    しかし、放っておくわけにはいきません。
    ご本人のためにも、部下の方のためにも。
    ・・・・・・・
    話を聴いていきますと、ご本人は子供の頃から今日まで相当勉強をして来られたようです。本も欠かさず読み、知識を得ることを怠らなかったようです。
    努力家で勉強をする姿は尊敬に値します。

    話を掘り下げて聴いていきますと、知識を得る(勉強する)動機が、どうやらそこに過去の曲がった感情が入ってしまったようです。
    (家庭環境などにより)

    「人にばかにされたらいけない」
    「人の上に立たなければいけない」
    「人より偉くならなくてはいけない」
    「人より賢くなくてはいけない」

    そんな気持ちが刷り込まれていることがわかってきました。

    ・・・・・・・・・
    後半はいよいよ「気づき」を促していきます。
    「知識」「偉い」「賢い」などのポイントに迫ります。
    ー中略ー

    最終的に、ご自身が必要としていることは、「知恵」であり、さらに「叡智」であることに気づかれました。
    知識で人を抑圧しようとしている自分に気づかれました。
    その結果、人に恨みつらみをかい、結局、自分が苦しくなる悪循環に気づかれました。

    ・・・・・・・・・
    もう知識は十分。
    これからは、知恵を使い、それを叡智に変えていくことを決意されました。

    ・・・・・・・・・
    「賢い」とは、頭の働きが良い、利口などという意味のほかに、尊い、ありがたい、素晴らしい、運がいい、幸いという意味があるようです。
    「賢い」の中にも、バランスが必要であることが伺えます。

    また、「偉い」とは?
    プラス面の、社会的地位や身分が高い、人間として優れている様のほかに、マイナス面のひどく困った様、苦しい、つらい、しんどいなどという意味があるようです。
    こちらはどちらを選ぶのかを自分で選択する必要がありそうです。

    ・・・・・・・・・・・
    情報過多の現代において、知識偏重の怖さを伺い知ると同時に、真の「賢さ」を求めることの大切さをあらためて痛感いたしました。

    ちなみに、「知恵」とは、ものごとの道理を判断していく心の動きとあります。
    「心の動き」が伴うようです。
    また、「叡智」とは、すぐれた知恵を意味するようです。

    知識に囚われすぎず、惑わされず、「叡智」の自然体でありたいものです。

    END__ (1201)

    【IMCコーチングスクール】【「流しソーメンで心と自分と人生の立て直し」】

    【IMCコーチングスクール】【「流しソーメンで心と自分と人生の立て直し」】

    昨日のブログ「心の井戸水」にたくさんのご反響いただきありがとうございます。
    それぞれの皆様にいろんな感じ方があったようでございます。
    JIMCCAの授業はライブです。ライブの中でその時に応じたその方に必要なたくさんの引用例が出て参ります。どんな偉人の格言・名言より、ご本人にとってわかりやすい言葉の方が心に響いていくのでしょう。

    ・・・・・・・・・・
    感動の名場面を引き続きご紹介して参ります。

    『素麺(そうめん)が食べられるようになったんです。』
    Aさんの何気ない一言ですが、この言葉を聞いた瞬間、涙が溢れそうになりました。

    ふだん何気に食べている「素麺」。
    この「素麺」がなぜ食べられなくなったかというところに隠れた深い意味がありました。
    Aさんには想像を絶する壮絶な過去がありました。
    その話は幼少期から少年時代に遡ります。

    親からの虐待(DV)
    親のアルコール依存・○○依存
    親の醜態の数々
    貧困
    その他は割愛させていただきます。

    Aさんは、親の帰宅と同時に家を飛び出し、親が寝静まる明け方に家に戻る日々が続いたそうです。「正直、命を守るのが精一杯でした」とのこと。
    子供ながらに命を守らなければならない日々・・・

    生きていくために、唯一食べていたのが、「素麺」だったそうです。
    それも毎日毎日・・・
    想像しただけで胸がはりさけそうになります。


    ・・・・・・・・・・
    Aさんの心には、大きな傷を残すことになりました。
    トラウマ、恐怖症、コンプレックス・・・
    ありとあらゆるものが重く・・・Aさんの人生に大きくのしかかっていました。
    無意識にそのマイナス面の影響が表に出てしまいます。
    Aさんの責任ではないと思います。
    しかし、変えていけるのはAさんしかありません。
    本当にコクなことですが、Aさんが克服していくしかありません。
    ・・・・・・・
    数ヵ月が経過し、Aさんは、大きな夢が持てるようになりました。
    「社長になる!」「家族を幸せにする!」
    このころから状態はぐんぐん改善していきました。
    大きな夢と目標は、Aさんをこれまで苦手としていた分野へのトライを後押ししていきました。

    Aさんの心の中の「素麺」の1本1本が、幼少期、少年期から成人にいたるまでの、困難、苦しみ、悲しみ、不安、恐怖、自己否定などありとあらゆるものを思いださせる、言わば黒ずんだ素麺の1本1本でしかありませんでした。
    ですからそんな素麺を食べられるはずなどありません。

    しかし、Aさんは自分の過去を受け入れ、乗り越える選択をしました。
    大きな夢と目標がAさんの意識を引き上げていきました。

    そしてついに、「素麺」が食べられる日が訪れたのです。
    Aさんが過去を乗り越えた瞬間でした。

    『素麺(そうめん)が食べられるようになったんです。』

    この言葉がどれほど嬉しかったことか・・・

    さあ、Aさんの最終仕上げは、「流し素麺」です。
    Aさんの素麺に交ざっている黒い素麺を流してしまい、白い素麺を食べるのです。
    黒い素麺を水で流しながら白い素麺を食べるのです。
    何度も何度も繰り返しましょう。

    そこに現れるのは、素の面(顔)
    Aさんの「素顔」の素晴らしさなのでしょう。

    きっと夢を叶えていかれることでしょう。

    ・・・・・・・・
    PS

    Aさんの一言「ぼく、素麺は食べられなかったけど、にゅう面は食べられたんです」(笑)

    何が違うんですか(笑)・・・



    【IMCコーチングスクール】【井戸水の再生と心の井戸水】

    【IMCコーチングスクール】【JIMCCA福岡コーチングアカデミー】
    【井戸水の再生と心の井戸水】

    最近は企業研修の話題を多く取り上げておりましたが、IMCコーチングスクールの方も並行して進んでおります。
    P1000537昨日は、朝から夜まで、入れ替わり立ち代わり集中レッスン日となりました。
    感動の名場面もたくさん生まれました。
    授業の中で引用した話題に触れたいと思います。


    ・・・・・・・・・・
    先日、鉄腕ダッシュという番組を録画で見ておりましたら、無人島の井戸水を再生させるシーンが紹介されていました。

    そのシーンとは、
    40年間放置された井戸を元の飲める井戸水に復元させようとするものでした。

    40年の放置ですから、底には落ち葉、動物の死骸などの沈殿によるヘドロ状態です。
    達也くんがそのヘドロを取り除きます。
    汲み出しても汲み出してもヘドロが出てきます。
    達也くんはあきらめずにヘドロを汲み出します。
    やがて、底の方からきれいな砂利が出てきました。

    そのタイミングで、今度は内壁の草取りや清掃を行います。
    その後は、ろ過装置の役割をする小ー中ー大の石を投入します。

    このころ、大雨が降り、雨の影響からか、井戸に積みあがった石の間からきれいな湧き水が少しづつ井戸に水をためていきます。

    しかし、まだ不純物は取れていないので、引き続き、水を汲みだし出します。
    単純な作業ですが、汲みだし作業が続きます。

    やがて、太一くんが炭を作り、その炭の浄化作用を利用するために、井戸にその炭が投入されます。

    その後、数週間後に、水質検査したところ、飲み水の基準には達しなかったものの、煮沸により飲める状態にまでになりました。
    ・・・・・・・・・
    この一連のシーンを見ていて、
    これって、「心の水を飲めるようにしていくことと同じ作業だなー」 と感じました。

    例えるなら、人の心の井戸に、意識的に或いは無意識に数十年ためこんだヘドロ(垢)の影響で水を濁し、飲めなくし、それが思うように水分補給ができなくなる状態を作り、しいては、生きずらくしていく・・・・

    汚れた水は想像以上に自分に、他人に、現実に大きな影響を与えていきます。

    ・・・・・・・・・・・・・・
    井戸水を飲めるようにきれいにしていく過程で、
    汲み出しては、また黒く濁り、汲み出してはまた黒く濁り・・・
    しかしながら、あきらめずに何度も何度もその作業(汲み出す・湧き水を注ぐ)を続けることで水質改善が進んでいきました。

    人の心の水も同じだと感じます。
    きれいにしたつもりがまた濁り、どこからともなくまた濁りが出てきます。
    しかし、何度も何度もそれを汲み出し、自分自身や他人からきれいな水を注がれることで、徐々にきれいになります。生命の源である飲み水に近づきます。


    また見逃していけないのが、
    ヘドロの下にあるきれいな砂利。

    いくら濁った水の中でも、その下の下にはきれいなものがあるということ。
    このことを忘れてはいけないと思います。

    また、濁りを早く取るための炭の投入などの知恵と工夫・・・このことも見逃せないと思います。

    ・・・・・・・
    心の井戸水をきれいにし、「飲み水」になるまでにするには、根気がいることだと思います。しかし根気よく、あきらめずに何度でも繰り返し汲み出し、挑むことが大切だと感じます。

    「挑む水」=「いど水」なのでしょうか。

    汲み出すこと、注ぐことで、いつしか「名水」になっていけばいいですね。


    END

    P1000565

    【企業研修】【リーダー研修】【「再生」の瞬間 】

    【企業研修】【リーダー研修】【「再生」の瞬間 】

    企業研修の中のリーダー研修の中で最も効果があるのは、「個」の引き上げと、チームへの「融合」、さらに組織全体への「和合」の段階に引き上げることです。

    「個」の段階を踏まずにリーダー研修に入りますと、他人との比較、体裁を整える、などの無意識の姿が表面的に顔を出し、本音が見えてこないために、その効果の持続性が薄いものになります。
    (※後日個の研修に入るなど順番が前後しても大丈夫です。)

    ・・・・・・・・・・
    今回は、ある企業様のリーダー研修。
    はじめてお会いする方です。(個の研修:マンツーマン研修)

    ポジション的には、リーダーポジションですが、
    会社からの評価もあまり芳しいものではありません。

    ご本人も、自分に自信が持てないようです。

    私が持った最初の印象は、会社を追われるかどうかの瀬戸際にいらっしゃるだろうなというものでした。
    ・・・・・・・・・
    まずは、
    「今」の状況に至るまでの経過を聴いていきました。
    (ここからはIMCコーチングを用います)

    その内容を聴いていきましたら、
    他人からネガティブな影響を受け続け、
    今に自信が持てないのも無理はない・・・という内容のものでした。

    ・・・・・・・
    少しづつ少しづつ過去に遡りひも解いていきました。
    そこについに、ご本人の本質が見えてきました。

    「明朗快活」「明るい」「積極的」「行動力がある」「他人を喜ばす」などのキーワードが出てきました。

    徐々にご本人の表情に変化が見られるようになりました。

    ここで、核心に触れていきました。
    「本来のあなたの姿とは?」

    ・・・・しばらく時間が経ち、『「明朗快活」「明るい」「積極的」「行動力がある」「他人を喜ばす」・・・これだと思います』

    そんな答えが聞かれました。
    ご自身に、本来のご自身の姿が戻ってきた瞬間です。

    ・・・・・・・
    その後、IMCコーチングを続け、本来の自分が自分を見失ったところに立ち返りそこを昇華していきました。

    ・・・・そしてついに、『今から蘇ります。上司に自分が変わることの決意を表明します』そんな言葉を聞くことができました。

    「再生」の兆しが訪れた瞬間です。

    ・・・・・・・・
    ご本人もリーダーとして「やらなければいけないこと」は十分承知していました。
    しかしそれが思うようにできないところに苦渋の本音がありました。

    そんなご本人の気持ちを理解する人はなかなかいないでしょう。
    企業の方が、一般の目で見ますと、簡単に「ダメ出し」で終わってしまうところでしょうが、ご本人が「本来の姿」を出せれば、企業に大きな利益をもたらします。

    「再生」の実例を多くの企業様に見て感じていただきたいと願います。

    人の本来の姿は素晴らしいものがあります。

    END




    【企業研修】【研修会議の現場より】【MADE IN JAPAN の人材育成「人」を大切にする手法でディズニーを超えよう】

    【企業研修】【研修会議の現場より】【MADE IN JAPAN の人材育成「人」を大切にする手法でディズニーを超えよう】

    P1000592







    JIMCCAが関わらせていただいているある企業様に、各地からアルバイト(学生さん他)のリーダークラスの方々が招集されました。
    その目的は、例えるなら「Y社版ディズニーを超えろプロジェクト」
    企業のピラミッドを全く逆さまにした「逆ピラミッド」の発想でもあります。
    日本型の「人」を大切にするという心意気をここまでやるかというぐらいのプロジェクトでもあります。

    社長様から皆さんへの熱いメッセージ、現場を取り仕切るマネージャ―様の熱い思いとスマートな説明により進行されていきました。
    ・・・・・・・中略・・・・・・
    P1000581






    学生さん達に、社長の真摯な思いがしっかりと伝わっているようでした。
    学生さん達からも積極的な意見・提案が次々と発表されます。
    その場で即実行することが決められていきます。
    通常ありえないシーンが展開されます。
    学生さん達もいつしか「目標達成」という言葉を口に出されるようになりました。

    冒頭の場を和ませるための会話で、「彼女がいない歴○年・・・」「AKBが好き」(笑)という話をしていた皆さんの意識が大きく変わり始めたのを感じました。



    P1000589





    この様子に、会社関係者側も期待以上の結果に、さらに手応えを感じられたようです。
    新たに実施される会社の行動指針に夢と期待が広がります。

    私も今回はオブザーバーとして参加させていただき、ところどころでアドバイスを入れさせていただきました。
    また、最後にワンポイント研修を急遽入れさせていただき、「印象」の実践編についてお話させていただきました。

    全体を通し、Y社様の未来と日本の企業の未来に可能性と手応えと兆しを感じることのできる有意義な場でした。

    END

    【上場企業研修】【企業も人も「次元」を上げる人材育成研修&コンサル】のご案内です。

    【上場企業研修】【企業も人も「次元」を上げる人材育成研修&コンサル】のご案内です。
    http://www.fca-icoaching.com/business/b02.html←詳細はこちらをご覧ください。



    IMCP研修プログラムを活用した「企業も人も「次元」を上げる人材育成研修&コンサル」
    http://www.fca-icoaching.com/business/b02.html

    ※IMCP研修プログラム:MADE IN JAPANの人材育成研修プログラム。
    実践効果の高いIMCコーチングをベースに開発された企業向け研修プログラムとして注目を浴びています。企業も人も「永き繁栄」が最大の目的です。


    マーケティングの父と称されるフィリップコトラー氏は、「戦略的マーケティングとは、 今から3年先がどうあるか、そして社員全員が会社の行っている全てのことが顧客の喜びや満足度にどのような影響を与えているかを知り、顧客との繋がりを自覚すべきです」このような主旨の話を述べられています。

    ここでは、「先見性」と「喜びの共有(社内外の共有意識)」に集約されます。 しかし、将来の売却を主な目的とした欧米の企業文化に対し、 日本の企業文化の根底に「永き繁栄」の文化があります。(世界一の長寿企業国であることがそのことを裏づけています)

    先の予測が難しい近年において、これからの日本の企業の「永き繁栄」を目的にしたときの企業の在り方、 人の在り方を、これまでの「変化」で留まらせるのではなく、 今や「次元」を引き上げるレベルの「変貌」を遂げることが、 「先見性」と「共有意識」を育むための大きな鍵を握ると考えられます。

    JIMCCAは、企業の「永き繁栄」を目的に、 新しい時代に合致した「企業も人も「次元」を上げるための研修カリキュラム」を企業様にご提案いたします。




    【研修タイトル】

    IMCP研修プログラムを活用した企業も人も「次元」を上げる人材育成研修&コンサル
    ―企業も人も「永き繁栄」のために。変化から変貌を遂げる―


    研修概要

    【研修カリキュラムはジャストインタイムで製作】

    • 研修のカリキュラムは、企業様の現状や方向性を鑑みて、ジャストインタイム(必要なものを必要な時期に必要な分だけ)で製作(プロデュース)いたします。

    • 「個」の次元を高める・「個」と「個」交わりの「次元」を高める・組織全体の「次元」を高めることにつなげます。

    • 「研修」に留まらず、「次元」引き上げ実践と変貌の具体化のために、ご要望に応じて可能な限り、アイデアのご提供、アドバイス、ミーティング等コンサルティングを行います。


    【「個」の「次元」を上げるプログラム】

    •ネガティブ意識をポジティブ意識に変貌させるとレーニンングプログラム
    ネガティブな「出来事」に対し、捉え方・プラス思考・逆転発想・視点転換という4つの角度からポジティブ意識への変貌を遂げるトレーニングを行います。

    •言葉の言い換えの活用によるポジティブ脳のトレーニングプログラム
    自他を批判的に認識する習慣からは「先見性」や「共有意識」などのポジティブ習慣は芽生えません。

    自他への批判的な見方を180度肯定的に変えるトレーンングを行います。

    •「行動」の変貌をもたらす意識の5段階トレーニングプログラム
    1段階の「現状認識レベル」から2・3・4段階認識レベルを経て、最終5段階の「存在認識レベル」へ「次元」を引き上げるトレーニングを行います。

    現在の「意識」が現在の行動(習慣)や結果(現状)をもたらしています。意識の「次元」を上げることで、行動(習慣)パターンが変貌し、それに伴い結果(現状)の変貌に大きな影響を与えます。

    •「心」の変貌をもたらす5大トレーニングプログラム
    ◆自他愛 ◆自他容認 ◆自他許容◆自他感謝 ◆利他奉仕
    「個」の「心」の状態が現状に大きく影響を及ぼしています。
    「個」の「心」の「次元」を上げることで、「個」の現状を好転させることはもちろんのこと、「組織」への影響や好転反応を促します。
    「組織」全体の「次元」を引き上げるのに欠かすことのできないプログラムです。


    【「組織」の「次元」を上げるプログラム】

    • 高まった「個」と「個」の意識の交わりが「共有意識」を生む土台となります。共有意識を高め、組織全体に浸透させるために必要になるのが「コミュニケーション力」です。
    ここでは、IMCコーチングコミュニケーションプログラムより、「次元」を上げるために必要なスキルを抜粋してトレーニングプログラムに組み込みます。

    •IMCコーチング「傾聴力」トレーニングプログラム
    「組織」の「共有意識」を持つためには、相手の価値観に耳を傾け、相手を理解し、相手を認め、相手を受け入れる「傾聴力」が必要になります。
    「個」と「個」が互いに「傾聴力」を身につけることで、互いのことに関心をもつことになり、しいては組織全体への関心へとつながる必須のプログラムです。

    •IMCコーチング「称賛力」トレーニングプログラム
    相手を褒める、または認めることは、「個」と「個」の交わりを円滑にするため、また「共有意識」を持つ上で重要であることは間違いありません。
    組織全体の「次元」を上げるために必要なスキルが「称賛力」になります。組織の中に、「嫉妬」が蔓延している状態では、人の足を引っ張りかねません。
    互いに称賛しあう、つまり互いに高めあえる組織こそ、モチベーションが高く保てる。それが、組織全体で「未来」を考える「永き繁栄」の原点を創ります。



    ●その他オプション例
    ◾「IMCコーチ」養成プログラム一式
    ◾「IMCPプログレショナー」養成プログラム一式
    ◾目標達成能力変貌プログラム
    IMCP目標設定・目標達成プロセス・GTP・AERCモデルの活用
    ◾自己管理能力変貌プログラム
    メンタル強化は今の時代に必要です。
    IMCPバランスモデル・ホイッスル・ズームインズームアウト・ポジティブポジション・心のメカニズム等を活用し、メンタル面の柔軟性の強化を図ります。
    ◾問題解決能力変貌プログラム
    IMCP自己成長と成長の8サイクルの活用

    ●研修のカリキュラムは、企業様の現状や方向性を鑑みて、ジャストインタイム(必要なものを必要な時期に必要な分だけ)で製作(プロデュース)いたします。


    対象
    全国・世界エリア
    ●上場企業様
    ●対象エリア  国内外


    時間
    日程、時間は貴社とお打ち合わせの上決定させていただきます。

    期間
    ●【年間】一年を通して研修を行います。【年間契約】
    ※場当たり的な研修ではなく、定着と永続を目的に年間を通した研修により最大の効果を発揮させます。
    ●開始時期は貴社とお打ち合わせの上決定させていただきます。

    場所
    ●貴社と調整の上決定させていただきます。【全国・世界エリア】

    費用
    ●貴社とお打合せの上お見積りをさせていただきます。
    ※研修のカリキュラムは、企業様の現状や方向性を鑑みて、ジャストインタイム(必要なものを必要な時期に必要な分だけ)で製作(プロデュース)いたします。

    講師
    JIMCCA認定講師が担当いたします。
    いずれも経験・実績豊富な一流講師陣が担当させていただきます。
    ●メイン講師として、JIMCCA代表稲田が務めさせていただきます。

    JIMCCAより「夏の研修スペシャル」受付終了のお知らせです。

    JIMCCAより「夏の研修スペシャル」受付終了のお知らせです。

    下記の通りご案内いたしましたスペシャル企画「夏の研修スペシャル」の受付は9月9日の最終受付をもって終了させていただきます。今後、価格も含めました同様の企画の実施予定はございません。さらに価値と質の高い研修を実施していく予定でございます。


    top_summer2013_banner







    JIMCCAといえば「人材育成」。「人材育成」といえばJIMCCA。
    JIMCCAに多種多様の業界、企業様、教育機関・学校様より、「コーチング研修」を始め、各種研修のご依頼をいただいております。
    「一味違う」「切り込む角度や深さが違う」「実践的でわかりやすい」「他に見られない独創性(オリジナリティー)が新鮮」など、高い評価をいただいております。
    この夏も熱く、他に類をみないJIMCCAのオリジナル研修をスペシャル価格にてお届けします。


    ≪夏の研修スペシャル!!≫  ←まもなく受付修了となります。
    【今年1年を締めくくるために、暑い夏こそ熱い研修を!!】

    ■人気研修例
    【机上論ではなく効果と結果につながる実践論です。】

    【コーチング研修】
    ●学校・教育機関様向け「コーチング研修」
    ●企業 管理職・リーダー・社員向け「コーチング研修」
    ●ディズニーに学ぶJIMCCA版SCSEが利益を向上させる。【SCSE研修】
    ●クレームをファンに変える【接客スキル研修】
    ●管理職のための最新【マーケティング研修】
    ●人対人のあらゆる場面に使える【コミュニケーション研修】
    ●【傾聴トレーニング研修】
    ●【IMCP能力開発研修】
    ●【弱点補強研修】企業様の問題点をお聞きし、克服のための集中トレーニングを行います。
    ・その他多数のメニューを取り揃えております。
    ※「こんな研修ありませんか?」というご希望がございましたら是非一度お問い合わせください。

    【対 象】 全国エリア
    ●企業・団体・組合・学校・教育機関 様 
    ※貴方と調整の上決定・全国エリア
    ※ご不明な点はお問い合わせください

    【人 数】
    ●1会場 40−50名様まで。
    ※50名様を超える場合は別途ご相談ください
    ※ある程度人数をしぼることで効果が上がります。
    【時 間】
    ※2−5時間/回が目安です。(1日研修の場合)
    ※日程、時間は貴方との打ち合わせの上決定させていただきます。

    【期 間】
    2013 7月―10月末までの実施予定分が対象になります。

    【場 所】
    ※貴方と調整の上決定・全国エリア

    【費 用】
    【スペシャルプライス】
    ●15万円(税込・交通費等全て込の価格です)
    ※1日研修の場合の価格です。
    ※宿泊が伴う場合は別途実費分を頂戴しております。
    内容・人数・日程・時間・ご予算等お打合せの上お見積りをさせていただきます。
    ※公的機関・学校・教育機関様にはご予算のご相談に応じております。

    【講 師】
    ※JIMCCA認定講師が担当いたします。
    ●いずれも経験・実績豊富な一流講師陣が担当させていただきます。

    【お問い合わせ(お申込み)】
    ●当社HPのお問い合わせ画面よりご連絡ください。

    ●または0120-233-305までお電話ください。
    月〜金 9:00〜17:00(17:00以降、土・日は転送されます)
    メール:info@fca-icoaching.com
    にてお問い合わせくださいませ。折り返しご連絡させていただきます。

    【その他】
    ●研修等ご要望に応じてオーダーメイドでご用意が可能でございます。
    お気軽にお問合せくださいませ。
    ●稀に研修のジャンル等によりましてはご要望にお応えできないケースがございます。

    END

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