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トップページ JIMCCA最新情報 代表稲田昇 講師・IMCコーチ JIMCCA公式サイト

2013年11月

    【JIMCCA概要・会社・学校概要について】

    JIMCCAについてお問い合わせやご質問が増えております。
    初めてご覧になる(お聞きになる)企業様や個人様にご説明のためのページをまもなくHPに掲載する予定でございます。それに先駆け、内容を紹介させていただきたいと存じます。


    【JIMCCAの概要】                                    
    JIMCCAJapan IMethod Coaching Communication Academy:
    日本IMC[I式]コーチングコミュニケーションアカデミー)

    とは、株式会社ブロード・コムが運営する人材育成教育研修&コンサルティング事業・IMCコーチングスクール事業の総称となります。

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    ≪代表者≫ 代表理事  稲田 昇

    ≪目的≫
    ●企業・団体・教育機関及び個人の人材育成教育研修&コンサルティング(プロデュース)を目的にしております。

    ≪事業の2柱≫
    ■企業・団体・教育機関研修&コンサルティング事業 
    ■IMCコーチングスクール事業 の二つの柱から成り立ちます。

    ≪IMCコーチングスクール≫   ※学校概要をご覧ください。

     ●JIMCCA福岡本校 【JIMCCA福岡コーチングアカデミー】 所在:福岡市博多区
     ●JIMCCA東京校 【JIMCCA東京IMCコーチング】     所在:東京銀座
     ●JIMCCA沖縄校 【JIMCCA沖縄コーチングアカデミー】 所在:那覇市牧志
     ●JIMCCA広島会場 ・熊本会場  ●その他  随時拡大予定。

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    ≪教育研修・スクールのベース≫
    ●いずれも【Made in Japan】 自社開発(自社創造)の【IMC[I式]コーチング】がベースとなります。
     ※IMC[I式]コーチングの詳細につきましては、[I式コーチングとは?]または体験談をご覧ください。

    ≪IMC[I式]コーチングのご提供≫
    ●【IMC[I式]コーチング】は日本ではJIMCCAのみご提供が可能でございます。今後は適宜海外展開を行う予定でございます。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    【株式会社ブロード・コム[JIMCCA運営母体法人]の概要】           
    【名称】株式会社ブロード・コム[Broad World IMC Communications]
    サンライフ第3ビル2





    【所在地】〒812-0013 博多区博多駅東2−5−19 サンライフ第3ビル 6F
    TEL: 092−477−2920  FAX 092−477−2921
    E-mail: info@fca-icoaching.com URL: http://www.fca-icoaching.com/

    【代表者】代表取締役 稲田 昇 

    【設立と沿革】 2001年5月7日設立。 

    ●2001・5 通信コミュニケーションとアナログコミュニケーションの融合及び教育研修・コンサルティング他を目的に株式会社ブロード・コムを設立。

    ●2007・8 コーチング研修事業及びコーチングスクール事業を本格化。JIMCCA:日本I式コーチングコミュニケーション協会及び福岡コーチングアカデミー設立。その後協会の垣根を外し、さらに専門的に進化を遂げる目的で、日本I式コーチングコミュニケーション協会を日本I式コーチングコミュニケーションアカデミーと名称変更を行う。

    ●2009・5 コーチング事業の広域化とIMC[I式]コーチングの普及のため、福岡コーチングアカデミーをJIMCCA福岡コーチングアカデミーと改名。

    ●2012・6 JIMCCA東京校 [JIMCCA東京IMCコーチング]設立。同じくJIMCCA沖縄校[JIMCCA沖縄コーチングアカデミー]設立。

    ●現在に至る


    【主な事業内容】
    ●JIMCCA事業: 企業・団体・教育機関及び個人の人材育成教育研修&コンサルティング(プロデュース)事業

    ■企業・団体・教育機関研修&コンサルティング事業 
    ■IMCコーチングスクール事業 

    以上





    【IMCコーチングスクール】【「自分の価値」と「思い通り」】

    【IMCコーチングスクール】【「自分の価値」と「思い通り」】

    「価値」をテーマにしましたところたいへん大きな反響をいただいているようです。
    私自身の一面もご紹介させていただいたことが背景にあったようです。
    ご反響いただくということは、その「価値」があったのでしょうか。(笑)
    どなたかお一人の心に響き、心を揺さぶられ、心を躍らしていただくきっかけとなりましたらこれ以上の喜びはありません。

    ・・・・・・・・・・・

    「自分の価値を低く見すぎていました」
    「他人から押しつけられた価値を自分の価値だと思いこんでいました」
    「自分の価値を特売(たたき売り)価格に設定していました」
    「自分の価値を忘れて処分価格にするところでした」
    「いつのまにか「激安」を追い求めてました」
    「あらためて自分の「価値」を認めようと思いました」
    など、様々な表現で様々な声をいただきました。

    それだけ皆様「自分の価値」にあらためて興味を持たれのでしょうか。
    自分の価値について考え、見直すきっけになったのでしょうか。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    ある日のスクールレッスンに「価値」をテーマに上げました。

    『自分に値段をつけるといくらに?』
    こんな質問をぶつけてみました。
    そうしますと、
    「1億・・いや2億かなー・・・」
    「高いですよ〜 ・・・う〜ん・・・」
    「値段はつけられません」
    「売り物にならないかも(笑)」
    いろんな答えが返ってきました。

    さらにそう思う根拠をそれぞれに一緒に探っていきました。

    その時、自分の価値を低く見てしまっていた○○さんから突然、

    「私、他人から押しつけられた価値を自分の価値だと思いこんでいました」
    そんな言葉が出てきました。

    どういうことなのかを詳しく聞いていきますと、
    とある占い師さんが、その方のご主人に、「あなたの奥さんはダメ」と散々ダメだしをしたそうです。(具体的な指摘は割愛させていただきます)

    それを聞いたご主人が、奥様をかばうわけでもなく、「占い師さんが言ってたけど、お前が常識がない。お前が悪い。」と俺の言うことが正しいだろうと言わんばかりだったそうです。

    「「お前が悪い」と言われても・・自分のどこが悪いのだろう・・だけど悪いと言われるから自分が悪いのだろう・・だから自分を変えなくては・・・」
    このような思考が働き、結果的にご自身の価値を下げていたようです。

    葛藤と苦悩の日々が続いたようです。

    授業を進める中で、○○さんは、

    「やっぱり 私は悪くないんですね。・・・私は悪くないんだ・・・悪くないんだ」
    と涙ながらに自分の気持ちをなだめるように話されました。

    そして「自分が悪い」という思い込みから解放され「自分は悪くない」と気づかれたようです。
    ・・・・・・・・・・・・

    ○○さんは悪くないのに、なぜこのようなことになっていったのでしょう。テーマは次に移っていきました。
    ・・・・・中略・・・・

    ○○さんの過去にも一因があり、自分の価値を下げてしまう習慣がいつのまにかできてしまったようです。

    ・・・・・・・・・・・

    ○○さん いかがですか。これまでの人生の足跡を振り返ってみますと、「思い通り」ではありませんか? あなたが自分の価値を下げてきたから 価値の低い現実が次々と繰り出されたと思いませんか?

    ・・・・・・・・・・・
    人それぞれいろんな価値観があり、あっていいと思います。
    しかし、自分の価値を下げるとどうなるのか。
    それが、故意であれ、故意でないにしろ、意識してかしてないかにしろ・・・
    自分の価値を高めること(高く評価すること)がいかに大切なことなのか。
    ○○さんはそのことを教えてくれました。

    ・・・・・・・・・・
    自分の価値を高く保ち、さらに高めていくことが、付加価値。
    自分の価値を低く見て、さらに下げていくことが、不可(負荷)価値。
    そんな言葉が頭をよぎります。

    価値を付加していきたいものです。

    END
    __ (1180)

    【「価値」と「対価」。価格設定について】

    前回のブログ記事、【「ケチ組」「価値組」】のフレーズに多くのご反響をいただきありがとうございます。
    今回は価値について触れたいと思います。
    ・・・・・・・・・・・・・
    遠方より多くの方がこちらにお見えになります。
    企業様、経営者様、個人様、ご夫婦と様々です。

    「瀕死の状態の会社が立ち直りました」
    「経営が軌道に乗りました」
    「過去最高益になりました」
    「崩壊寸前の家族が幸せを取り戻しました」
    「自分自身の危機的状況を脱しました」

    など一部体験談やブログでご紹介させていただいておりますが、様々なドラマが日々展開されています。
    日々、血と汗と涙の量に応じて、実体験から経験値を積み、次に生かすという進化を遂げております。

    血というのは大げさに思われるかもしれませんが、実際に過労から血尿が出たことも何度もあります。

    汗の量も半端ではありません。
    研修の後に脱水症状に似た、フラフラになることもしばしばあります。

    涙の量も想像を超えています。
    クライントと一緒に流す、悔し涙、悲しみの涙、喜びの涙、感動の涙・・・
    様々な涙が私の頬を伝って流れていきました。

    「もう二度とこのような思いをしていただきたくない」
    「今よりももっともっとよくなっていただきたい」

    そんな真剣な思いと情熱に変えて私を研修・授業へと掻き立てます。

    様々な経験がJIMCCAの礎を創り、進化を推し進めています。

    私自身、JIMCCAの代表理事というポジションでありますが、現場を離れない理由がそこにあります。
    体力との勝負でもありますので、体力が持つ限り現場にこだわるつもりです。
    そのため、自己管理にも注意を払っています。
    早起き、ウオーキング、自転車通勤、ジムで体力UPとコンディション調整、整骨院での姿勢矯正やコンディション調整、温泉でのメンテナンスなど最善の状況を作ることを心がけ実践しています。

    幸い、現在脂がのりきっています。
    あと10年は最低いけそうです。(笑)
    ・・・・・・・・・・

    上記の企業様や個人様はいづれも、「価値」を求めて、「価値」の対価を支払うというハードルを越えたご縁があった方々や企業様です。

    JIMCCAは「価値」にこだわり「価値」を追求し続けています。
    そもそも「人」の価値には値がつけられません。
    まして、「人」の生涯の価値についても同様です。
    さらに「法人」という「人」の集合体についても同様だと思います。

    本来値のつけようがないものと存じます。

    しかし、経済活動を行う上で、あえて換算するなら、「価値」に見合う価格設定が必要になります。

    多くの企業様や個人の皆様との関わりの中で血と汗と涙の量で経験値を積み、進化してできた、オリジナルなもの。日本ではここにしかないここでしか学べないものが、JIMCCAのIMC[I式]コーチングであり、各種研修メニューであります。

    (海外からの輸入物や既製品、またはツールをそのまま販売しているわけではありません。)

    価格については、「価値」をあえて換算してつけております。
    人の「価値」はもちろんのこと、人生・生涯のターニングポイントとなるべく「価値」を創造しており、それを合わせて換算しております。

    【価値あるものを求める人と企業に価値あるものを提供したい】

    この精神を続けて参る所存でございます。


    JIMCCA代表理事 稲田 昇













    【経営者研修&企業コンサルティング】【「私はケチでした。」ある経営者の方の言葉が印象に残りました】

    【経営者研修&企業コンサルティング】

    「私はケチでした。」ある経営者の方の言葉が印象に残りました。
    自分の非を認めることはなかなか難しいことです。
    特に上の立場にある方はそうだと思います。
    とても勇気あるお気づきと敬意を表しました。

    「立場が人を創る」という良い面もありますが、「立場が人(自他の成長・発展)を妨げる」という側面があります。

    会社の【立替え・立て直し】の時期に差しかかり、真剣にご自身に向き合われました。

    ・・・・・・・・
    一般的に、「ケチ」というのは、ポジティブに捉えますと、合理的な一面であると言えるでしょう。
    しかし、ネガティブに捉えますと、様々な問題を現実に顕現(けんげん)してしまうようです。

    「ケチ」の方は、表向きは、「ケチ」と悟られぬよう、大盤振る舞いをしたり、ビッグマウス(大きなことを口にする)の傾向があるようです。

    「ケチ」の方の特徴として、大盤振る舞いをした後に、「これだけしてやった」という気持ちや、「これだけ返せ」という見返りを求める傾向があるようです。
    それこそ「ケチくさい」という言葉があてはまるかもしれません。

    また、過去にお金にまつわるネガティブな経験をお持ちというのも共通の特徴としてあげられます。
    「儲け話にだまされた」
    「従業員にお金を持ち逃げされた」
    「必ず儲かるとそそのかされた」
    などの体験です。

    根がケチ・・心根がケチ・・・つまり心根が貧しいということに繋がります。
    心根が貧しいが故に、「お金(富)」に対し弱みが浮彫りにされる。つまり「お金」という人参をぶら下げられ、だまされるという出来事が顕現されるのでしょう。

    ・・・・・・・・・
    また、「ケチ」な方は「失う怖さ」「失う不安」も多く持たれているようです。
    そのため、小さなことが気になり、重箱の隅をつつくように指示や指摘を行う傾向があるようです。さらに、何かにつけ、否定、批判傾向もあるようです。

    ・・・・・・・・・
    いつの間にか、見えない財布のサイズも「ケチなサイズ」(小さなサイズ)になっているようです。
    なかなかこのことに気づけないんです。
    ・・・・・・・・・
    今回は、ご自身が「ケチ」になってしまっていて、「心が豊かではなかった」ということ、「自分の器を小さくしていたために、入るものも小さくなっていた」ことに気づかれました。

    その結果、「私はケチでした。」・・・という言葉とともに、それは過去の自分として、「ケチ」な自分と決別することを選択されました。

    ・・・・・・・不思議なことに、その日から売上が上昇しているそうです。

    ・・・・・・・・・・・・・
    心が豊かになると自他への否定・批判が減り、現実的にも良い影響が顕現されるようです。
    一方、心の貧しさは、その正反対の姿を現実に顕現されていくのでしょう。

    さあ!○○社長様、財布のサイズが大きくなったところで本格的に【会社の立替え・立て直し】を行って参りましょう。

    END

    __ (1188)












    PS:「勝ち組、負け組」という言葉があるようですが、

    それを言うなら、「ケチ組」と「価値組」じゃないでしょうか(笑)
    「価値組」でありたいものです。

    【企業研修】【目標達成のためのIMCコーチング研修】

    【企業研修】【目標達成のためのIMCコーチング研修】

    先日、ある企業様のご依頼で、目標達成のためのIMCコーチング研修を行いました。
    冒頭から質問をぶつけてみました。
    「皆様、皆様は『自発的』にこの研修を受けに来られましたか?」と。

    「・・・・・・」

    皆様、目を逸らしたり、下を向かれたのでその答えはすぐにわかりました。
    やはり、「会社に命じられたから。」が本音のようでした。

    コーチングにおいて欠かせない要素の一つが「自発的」です。
    しかし、スタート前の段階ですでに「受動的」になっています。

    このまま進めても、ある程度知識やスキルが身に付き、最後の感想が、「よかった」で終わらせることは可能ですが、それでは何の意味もありません。

    ここで役立つのが、「スクール」の経験(体験)なんです。
    「スクール」には、それこそ、それぞれの目的に応じて様々な職業・職種の方々がいらっしゃいます。
    同じように社員の立場でありながら、年度目標、月間目標、個別目標を達成し、社長表彰
    支店表彰、その他表彰されている方々が大勢いらっしゃいます。
    その方々は、「自費」で「今の状況を変えたい」「今よりよりよくしたい」と思われている方々です。
    ですからスタート時点で、「自発的」であると言えます。

    意識高く、自費を払い、自発的に学ばれますから、皆様会社に戻った時には、それ相応の結果を出されるわけです。(経過時間、スキル修得の個人差はあります)

    ・・・・・・・

    様々な職種・職業の方の体験談や成功事例をお話しさせていただき、なぜ目標達成されたのか、何をどのように成し遂げたのか、などを具体的にお話しさせていただきました。

    次に、「スクール」の皆様のように、意識を上げることと、「自発的」になることの重要性について触れていきました。

    また、『皆様が根幹から自発的にならない限り、部下の皆様、しいてはチーム全体が自発的になることはありません。よってチーム目標達成が極めて遠のきます。』

    こんな話もさせていただきました。

    ・・・・・・・・・・・・・・

    皆様の意識が上向きに整い始めたところで本題へ。
    研修のタイトルは、「目標達成」です。

    通常の「目標達成のためのコーチング研修」では、意識と意欲(モチベーション)が上がり、目標達成までのプロセスが具体化されればそれでOKです。
    (一時的な効果は見込めます)

    IMCコーチング研修では、さらに踏み込みます。
    目標達成後や目標達成を阻んでいるものに着目していきます。

    一人一人、目標を達成していくにはその理由があり、
    目標を達成しないのにはその理由があります。

    今回、研修参加の皆様からは、
    「もう少しのところで目標達成できない自分がよくわかりました」
    「自分が無意識に目標達成できない理由を探していたことに気づきました。」
    「こうすれば目標達成できるんだ!という意欲が出てきました」
    などの声が聞かれました。

    ・・・・・・・・・・・

    皆様それぞれの目標達成法がイメージできたと思います。
    また目標達成を阻むものもそれぞれにつかめたと存じます。

    さあ!目標達成し、次の目標へと進んで参りましょう。


    END

    【ポールマッカート二―とお地蔵さんの絵】

    ポールマッカートニー福岡公演に行ってきました。
    生で聴くポールの歌声、ビートルズナンバーの名曲、LET IT BE、HEY JUDE、YESTERDAYなどを聴くことができました。

    この曲は、ジョンにささげたい・・・
    この曲はジョージにささげたい・・・
    LET IT BE ・・この曲は震災の復興にささげたい・・・

    THANK YOU,ありがとう,THANK YOU VERY MUCH,どうもありがとう・・・
    「ありがとう」という感謝の気持ちを表す言葉が、頻繁にポールの口から発せられました。

    コンサートが進むにつれ、ポールマッカートニー(ビートルズ) という一つの時代の集大成を行っているんだろうな。
    それが「ありがとう」という感謝の気持ちで綴ったのだろうな。
    そんなことを思いながら曲を聴いていました。

    約3時間の熱唱。
    71歳にして透き通るような声。

    体力、健康、声(ボイストレーニング等)想像を超えたこのコンサートにかける想いや自己管理・・・神業としかいいようがないですねー。

    この姿が私を大いに刺激してくれました。
    生涯現役がひとつの目標ですが、70歳になった時のポールの今の姿をイメージしようと思いました。

    ・・・・・・・・・・・
    スケジュールの隙間をぬって、ある家族を励ましに行ってきました。
    少し前から準備を進め、何か想いのこもったプレゼントをと考え、絵を書いてプレゼントすることにしました。
    そのご家族をイメージし、ひとつひとつに想いを込めて書きあがった絵が、ほのぼのとしてついつい笑顔になるような絵に仕上がりました。
    皆様とシェアしたいと思います。


    __







    ご主人が身も心も衰弱し、その様子を案じていた奥様にも、様々な出来事が襲ってきました。奥様も限界。夫婦共々パンク寸前。
    そんな時、お子さんが一時、意識不明の状態に。
    そのことがきっかけで、夫婦で話し合い、夫婦の絆を取り戻すことに。

    お子さんがそれこそ命がけでご夫婦の絆の大切さを教えようとしているように思えました。
    幼い子供が、親を思い、親のために、命がけで・・・
    そんな小さな命の叫びが親に伝わらないわけがありません。

    小さな命も無事助かり、夫婦とさらに家族の絆がしっかりと結ばれました。

    幼き子供が命がけで伝えたメッセージ。
    生涯忘れることのないよう、この絵に想いを託しました。

    END

    【スクール】【JIMCCA的[考え方と心の持ち方の『断捨離』]を行う。】

    【スクール】【JIMCCA的[考え方と心の持ち方の『断捨離』]を行う。】

    ここ最近のスクールレッスンでは、考え方と心の持ち方の【断捨離】を行うシーンが多数ありました。

    そもそも【断捨離】とは、「不要なものを断ち、捨て、執着から離れることを目指す整理法。」などとあります。

    家の引越しを思い出すとわかりやすいと思います。
    出るは、出るは、いらないもの(ゴミ)・・
    その時は「要る」と思っていましても、あらためて見ますと「要らない」ものの多いこと・・

    これって、いつのまにか「要らないもの」つまりゴミを溜め込んで、ゴミと一緒に暮らしているということになります。

    そこで、「要らないもの」と認識したものから「捨てる」。
    「ゴミ」は「捨てる」。

    これをしますと随分家もかたづき、すっきりします。

    これと同じように、頭の中(考え方)と心の中(心の持ち方)の、「要らないもの」を捨て、「要るもの」の生かし方(活用の仕方)を身につける【断捨離】を行ったわけです。

    ・・・・・
    「私、『要らないもの』があることすら気づいていなかったんですね。」
    「要らないものを『要るもの』と勘違いしていたのですね」
    「要るものに『蓋(ふた)』をしていたのですね」

    また、授業の後、「昨日のコーチングの影響からか、心も体もスッキリし、(仕事が)今までで一番スムーズに終わりました。自信を持って仕事に向かうだけで仕事のスピードが変わってくるとは・・・」

    「自分も幸せになれるような気がしてきました。これまでを振りかえってみて、自分の悪習(悪い習慣)の原因がやっとわかりました。やっとつながりました」

    このようなご感想をいただきました。
    ・・・・・
    なぜ【断捨離】レッスンが必要だったかは、この3行のご感想に表されています。
    「私、『要らないもの』があることすら気づいていなかったんですね。」
    「要らないものを『要るもの』と勘違いしていたのですね」
    「要るものに『蓋(ふた)』をしていたのですね」

    特に、「要らないもの」と侮るなかれ。
    頭の中(考え方)と心の中(心の持ち方)の、「要らないもの」は、自分自身、仕事・家庭・人間関係、はたまた人生そのものに多大な影響を及ぼします。


    「(仕事が)今までで一番スムーズに終わりました。自信を持って仕事に向かうだけで仕事のスピードが変わってくるとは・・・」

    「自分も幸せになれるような気がしてきました。」

    これらのご感想が、今後の人生に大きな影響を与えることを表していると思います。

    ・・・・・・・・・・・・・
    頭の中(考え方)と心の中(心の持ち方)の、「要らないもの」を捨て、「要るもの」の生かし方(活用の仕方)を身につける【断捨離】を行った Yさん。

    結果、自分にネガティブな影響を与えている「要らない人脈」がある(「要らない人脈」を「要る人脈」であると思い込んでいた。)
    ことに気づかれたようです。

    そして、意を決して、「断ち切る(捨てる)」行動をとられました。
    断ち切ったつもりが、相手の反転攻勢があり、また拾おうとする自分に、心を揺さぶられる時期が続きました。
    随分迷い悩みましたね。

    しかし、Yさんはその誘惑に負けませんでした。

    さらに、Yさんの人恋しさ(さみしさ)から出る「執着」を捨てました。

    さらに、自分の中にある「要るもの」を箱から出し、磨く(生かす)努力をさせました。

    その結果、今ある「要る人脈」がはっきりしましたね。
    それは、宝の人脈。
    Yさんのことを本当に案じて心配し、思っている方々です。
    「要らないもの」を大切に持っていますと、本当に「要るもの」が見えてきません。
    さらに「要るもの」が寄ってきません。

    いかがでしょう。
    Yさんの視界は良好ではありませんか?

    Yさん どうかこれからは素晴らしい人々に囲まれた素晴らしい人生を謳歌してください。心より祈っております。

    END







    【企業研修&コンサル】【「研修」と「研醜」。「根こそぎ」と待ったなしの時代への対応】

    【企業研修&コンサル】【「研修」と「研醜」。「根こそぎ」と待ったなしの時代への対応】

    以前のブログで「暴露」と「拡散」について触れました。
    その後も、その勢いが留まることなく、毎日のようにどこかで、企業の「偽装」が報じられています。まさしく、「暴露」と「拡散」が繰り返されています。
    世界でも指折りのサービスを提供する「リッツカールトン」、そして日本の芸術文化の発展に欠かすことのできない「日展」にまでそれが及んでいます。

    このことが意味することが大きく、今後もさらに続いていくのでしょう。

    「根こそぎ」そんな言葉が頭をよぎります。

    これまでのように、「ごまかし」がまかり通り、「ごまかし」が当たり前のように黙認される時代ではないようです。
    ごまかせばごまかすほど、後の代償が大きなものになるのでしょう。
    ・・・・・・・・・・
    ある企業様と社員研修についての打ち合わせと意見交換を持つ機会がありました。
    歴史とネームバリューのある企業様です。
    昨今の「偽装」が表面化することによる社会的信用の低下を危惧されています。
    こちらの企業様は、「偽装」とは縁遠いものの、社員の意識低下がいつかそのような事態を招くのでは、とそのことを一番心配されていました。
    現実問題として、心配の種が潜んでいるようです。

    そもそもこちらの企業様は、社員研修には熱心で、これまで様々な研修を行ってこられました。
    それなのにどうして?
    そんな疑問が自然と湧いてきます。
    ・・・・・・・・・・
    【研修】とは、一般的には、「職務上必要とされる知識や技能を高めるために、ある期間特別に勉強や実習をすること。またそのために行う講習」などとうたわれています。

    さらに本質を分解しますと、
    katana


    【研】とは、「とぐ、みがく。または物事の本質を極める」とあります。
    【修】とは、「治める。行いがよくなる。まともな状態になる」などとあります。
    ・・・・・・・

    こちらの企業様に、【研修】とは、「物事の本質を極め、自分を研き、自分の中に治め、行動に起こす」ことにあると思います。
    そのように率直な意見を述べさせていただきました。

    これに対し、「研修そのものを見直していきたい。」
    そんなことをおっしゃっていました。

    ・・・・・・・・・・
    別の企業様においては、「研醜(けんしゅう)」をさせていただきました。

    企業は、「法人」という人の集まりであります。
    故に、人(個人)がネガティブな状態でありますと、そのネガティブな集合体であります企業(法人)は、当然ネガティブな結果を導きます。

    大企業になればなるだけ、社員数が増えれば増えるだけ「自分一人ネガティブになったところで・・・」そんな油断が出やすくなります。

    人(個人)それぞれに、意識を上げ、内面を調え、行動に起こしていくことで、全体がポジティブなものへと変容していきます。
    ・・・・・・・
    「研醜」。要するに、醜い状態(ネガティブな状態)を研いていくことを行ったということです。

    主要なポストを握る数名の方を個別に行いました。
    個別ですから、「本音」がバンバン出てきます。

    長年培った、凝り固まった意識(先入観)は相当手強いです。
    意識(先入観)も手強いですが、心の状態も手強いですねー

    こちらはポジティブエネルギーで応戦します。

    ほとんどのケースで、意識と心の状態の関連性やバランスの必要性について、放置(無頓着)されています。
    そのことに全く気付かれていませんし、むしろ今の状態がおかしくない、さらに正しいとさえ思っておられます。

    周囲に与えるネガティブな影響、さらに会社組織に与えるネガティブな影響についても自覚されていない状況です。

    ・・・・・・・・・
    「研醜」後、それぞれにかなり改善されましたが、時間が経ちますと、また古い習慣が出てきますので、後何度か個別に行う必要性を感じました。

    しかし、裏を返せば、もともとエネルギーの大きな方々ですので、こちらの方々がポジティブに変容されますと、ポジティブな影響が周囲に、そして会社全体に行き渡ります。
    ですからやりがいがあるわけです。

    ・・・・・・・・・
    「根こそぎ」による「ごまかし」が通用しなくなってきているからこそ、見えてくる「本質」があります。

    【研修】していきたいものです。

    END

      I式コーチングのJIMCCA

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