前回の「再現不可能」にご反響ありがとうございます。
毎日だいたい三桁の皆様にご覧いただいているようです。
少しでもたとえお一人にでも何かのきっかけやお役に立てたらという気持ちで書いていますので、（もちろん時には宣伝も入れさせていただいております(笑)）ご反響はとても嬉しく思います。
「再現不可能」という言葉は、過去や現状からの変化を好まない方、過去の栄光にすがっている方には、耳が痛い言葉だったのではないかと思います。
認めてしまえば次に進めるのですが。
できる社員の方には、「再現不可能」の言葉がすっと入っていきましたね。
実に「執着」していないことがわかります。
できる社員の方ですので何かしら成功談や上手くいった経験をお持ちですが、そのことには執着されていません。
気持ちはもう次に向かわれています。
気持ちの切り替えが速いのも特徴の一つです。
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NET記事に、「MKノー」という言葉が紹介されていました。
その意味は、「ＭＫノー」とは「見たこともない、聞いたこともない」の略だそうです。
確かに「いる いる そんな口癖の人」(笑)と思いあたる節は枚挙にいとまがありません。
改めてクローズアップしますと面白いですね。
しかし、笑っている場合ではありません。
「MKノー」の方が会社の上層部に居ますと、これがまたやっかいなんです。
新しい試みが進まない進まない・・・
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ファーガソン氏の成功の８つの秘訣の中に、「選手を見極める洞察力」という項目があります。
これを「できる社員」側から見ますと、「会社幹部を見極める洞察力」ということになります。
つまり、できる社員ほど、上（幹部・上役・上層部）の首を縦に振らすのが上手いのです。間合いが上手なんです。
上司の機嫌
上司のタイミング（今どのような仕事に関わっているのかなど）
言い方（表現の仕方）
が聞いていて絶妙ですねー
このようなことをほぼセンスでやられています。
研修では、具体的に理論化し、トレーニングによりその効果をさらに高めます。
真田さん（仮称）は洞察力を研き、ご自身のセンスにさらに磨きがかかり、さらに仕事のスピードが上がったようです。
「実にめんどくさいこと」を卒なく、難なく、むしろ「面白くなってきました。」と言われています。
できる社員は、「MKノー」をも超えていく力があるようです。
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頼もしいかぎりです。
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