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【企業研修・社員研修】年上部下の対応の仕方(扱い)の悩みをコーチングで解決する方法

「年上部下の対応の仕方(扱い方)で悩んでいます。上手く対応(扱う)する方法がありますか?」
企業管理職研修の中で最近よくあるご質問です。
「年上の部下の扱い方の悩み」という新たなジャンルが定着しつつあります。
上司からしますと、「扱いにくい」という本音と共に、他の社員にネガティブな影響を与える懸念がつきまといます。
吉川良太さん(仮称 コールセンターの管理職リーダー)のケースは、年上の部下は、元上司だったというから尚更扱いにくい状況でした。
指示を聞かない、露骨に反論をしてくる(他の社員の前で)、若い他の社員を巻き込んで雰囲気を悪くするなどの問題を抱える状況にありました。
吉川さんの上司からは、「年齢は関係ない」と一蹴されます。
「年齢は関係ない」というのは確かにそうですが、現状ではなかなかそうはいきません。
なぜなら、部下の方が年齢を意識していることが多くあるからです。
部下の方からしますと、「自分の方が経験豊富で知識もある」という自負があり、年下の上司に言われなくともわかっているというプライドを持っていることが多くあります。
吉川さんは、下記のことに取り組みました。
1. 社長を交えたミーティングの機会を持つ
2. 1の社長のコールセンターへの期待や思いを共通認識(共通の価値観にする)にする
3. 年上であるから敬意を持つことと言葉使いに気をつける。
4. プライドを捨て、フランクに話せる関係を築く。
5. コールセンター全体のスキル・質の向上のため、一緒に取り組みましょう(力を貸してください)という姿勢で向き合う。
以上5点を実施することにより、吉川さんは年上の部下との信頼関係を築き、業務がスムーズに進み始めたようです。
年上の部下に対しては、上記のように、
〇上席のチカラを借りる。
〇相手に敬意を持つ(表現する)
〇相互理解を深めて共に共通目標に向かう。
以上3点がポイントになります。
年上の上司との相互理解のための、傾聴や質問、承認するところ、及び目標達成に向けてのプロセスの具体化のところにコーチングスキルを使います。
さらに、部下から見ても、上司の人間性が素晴らしい場合は、「この人のために一肌脱ごう」という気持ちが芽生えてきます。(モチベーションの向上)
そして、社長を交えたミーティングの機会を持つのは、実践編としまして、ビジネスの場ではスピード感が大切ですので、まずは前に進めるという目的です。
前に進めながら、外側(態度や言葉使いなど)と内側(性格、人間性、相互理解の意識)をバランスよく調えていきます。
それにより目的達成の推進力が大きくなります。
吉川さんのケースを元に、年上部下への対応法の一例をご紹介させていただきました。
ご参考にしていただければ幸いでございます。
年下部下でお悩みの管理職・リーダーも多くいらっしゃいますが、皆様それぞれのケースで具体的な対応方法が異なります。
私どもJIMCCA[ジムカ]にご相談いただけましたら、研修やセミナーまたは個別相談という形で具体的な解決法のご相談に応じることが可能です。
以上
JIMCCA
稲田 昇







