
2016.1.17日 阪神淡路大震災から21年目の日、神戸に足を運びました。
忘れもしない21年前。
6000人以上の犠牲者が出た大震災。
人や家族、街・・倒壊や火事により一瞬に奪われた現実。
復興が進んだ21年後の現在の平穏からは到底想像できません。
慰霊碑に献花と黙祷・あらためて哀悼の意を捧げました。
記念碑に書かれた「詩」が心に響きます。

震災が奪ったもの
命 仕事 団欒 街なみ 思い出
…たった1秒先が予期できない人間の限界…
震災が残してくれたもの
やさしさ 思いやり 絆 仲間
震災が残してくれたもの
やさしさ 思いやり 絆 仲間
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震災から21年目にして、平穏な日常「普通」ということがいかに尊いことかということを確認させられます。
「普通」は感謝に価するのだということを認識させられます。
一方、震災が残してくれたもの「やさしさ 思いやり 絆 仲間 」は日常の中で普段から大切に感じていかないといけないものだと痛感します。
それは、何かが起こる前にしていかなくちゃいけないことだと感じます。

END