「人」は「AI」(人工知能)に職場を奪われてしまうのか。
近い将来多くの職種でロボットにその仕事を奪われてしまうことへの危惧が叫ばれています。
実際に、最近あちらこちらでロボットのすがたを目にします。
タッチパネルに触れると、
いらっしゃいませ
ありがとうございます
など、アニメの声のような可愛らしい声が聞こえてきますと、
感じがいいなぁ〜
と思います。
ではでは、人間の接客はどうかといいますと、もちろん感じのよい方と、
感じが悪い方がいます。
感じが悪い
と感じるのは、
表情
態度
口のきき方(話し方や使う言葉)
で概ね判断してしまいます。
不快な接客やしつこく面倒くさい接客をされると、せっかくのショッピングが台無しです。
こんな不快な思いをするのなら…
とネットショッピングで買い物をする人も大勢いるようです。
………
まず、無愛想な人は、無表情(可愛らしい表情)のロボットの方が良いと思われるでしょう。
態度が悪い人は、真面目に働く印象があるロボットの方が良いと思われるでしょう。
口のききかたが悪い人には、可愛らしい音声のロボットの方に好感を持つでしょう。
そのように、人にマイナスな印象を与える接客をする方は、その仕事をロボットに取って代わられるかもしれません。
しかし、
「AI」では絶対に表現できない本来人の持つ
「愛」や「思いやり」
心の交流など
本来 人 が成せることを接客で生かすことができれば、
AI に負けない接客ができると確信します!
AI の出現で仕事が奪われると恐れる前に
AI に負けない
AI にはできない
人 の持つ 素晴らしさ の見直しの絶好の機会と考えたいところです。
これまで、
知識偏重 で、知識に頼ってきた一人には
戦々恐々な時代になるかもしれませんね。
「愛」や「思いやり」
心の交流などを大切に磨いてきた人には
恐れることは何もないと思いますし、
逆に、AI を上手く使いこなすことで、そのチカラがさらに発揮されると思います。
…………
jimccaは以前より、実施してきております。
今回もいつも通りですが、
AI を意識することでさらに意識が高まる研修となりました。
AI の出現により、人として何が大切なのかを、今一度見直したいものです。
