「コーチ!実は突然の病気にかかってまして・・もしかしたら死ぬかもしれない状況だったんです」
もともと健康で風邪も10年引いたことのないような重田さん。
10年ぶりに風邪を引いて、それが治った後に、伝染性でない何か菌が影響する病気にかかったそうです。
繁忙期のため、仕事を休まずに痛みに耐えて頑張ったそうです。
そしてついに、症状が悪化。
さすがに病院に行き、手術に至り、その際ドクターから告げられたのは、病名及び「死ぬかも知れない」というニュアンスの言葉。
さすがの重田さんもショックを隠せない様子。
無事手術を終え、帰宅し、家族とふれあい、そこで感じたことは、
「この日常の生活を全うしたい」
「ごく日常の平凡な、当たり前の生活がとてもありがたい」
そんな、「日常の当たり前のような生活」に感謝する気持ちだったそうです。
『もっとパチンコ行っとけばよかった!と思いませんでしたか?(笑)』
重田さん「それが全く思わなかったんです(笑)」
『あんなにパチンコが好きだったのに?(笑)』
重田さん「パチンコ中毒にはなってなかったようです。ははは・・」
その後、パチンコで6万負けたそうです。
やめなさい!
(笑)
いいかげんにしなさい!
(笑)
パチンコで6万円負けたけど、「くそ〜」とか「くやしい〜」とかいう気持ちはなかったそうです。
『どんな気持ちだったんですか?』
「実に清々しかったです。」
よしなさいっ!
(笑)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
重田さんは、死ぬような思いをして得たものは、
・・・「やっぱりパチンコが好きだった・・」
違う違う(笑)
それじゃない。(笑)
「この日常の生活を全うしたい」
「ごく日常の平凡な、当たり前の生活がとてもありがたい」
そんな、「日常の当たり前のような生活」に感謝する気持ちでした。
そして、家族が喜ぶようなことがしたい という「家族愛」「誠実さ」「感謝」
という重田さん自身の中にある「本質」に気づかれたようです。
もともと明るく楽しい重田さん。
しかし、人に合わせるという面がありました。
それが、重田さんから重みを無くしてしまう(軽く扱われる)ことに繋がっていました。
今回、重田さんは以前から取り組んできた課題、「重用(厚い信頼)」のための「本質」のゲートを空けることに成功しました。
重田さん ついにここまで来ましたねー
コーチとして嬉しいですねー
もう「人に合わせる」などしなくても(時には必要)自分の本質(本音)で向き合いましょう!
きっとこれから「手応え」を感じていかれると思います。
期待し、応援しております。
追伸、パチンコが本質でなくて安心しました(笑)
