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2017年07月

    「JIMCCA10周年のお祝いと、第1回南の島研修の感想について」岩永さんより体験談と感想が届きました。

    JIMCCA10周年のお祝いと、第1回南の島研修の感想について」岩永さんより体験談と感想が届きました。

    JIMCCA福岡コーチングアカデミー10周年を迎え(運営会社創立17年)南の島研修を今年初めて石垣島で行いました。
    研修の様子を感想とともに岩永さんがお寄せいただきました。
    これを読めば研修の様子がよくわかります。
    岩永さんありがとうございました。


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    1.jimcca福岡コーチングアカデミー10周年、本当におめでとうございます!

    改めて本当におめでとうございます。
    そして、一番厄介である私を、
    いつも応援して頂き、本当にありがとうございます。

    これまで、一番長くコーチの元でお世話になり、本気で目の前の方に向き合
    い、その方が幸せになるために、年々進化されながらも走り続ける稲田コーチ。

    もし間違った方に向かうときは、
    勇気を振り絞り、本気で叱って下さり、またそれを乗り越え、
    頑張ろうと帰って来た時は誰よりも喜んでくださいます。

    これまで一番長く学ばさせて頂き、
    沢山の方が自分と向き合い、自分を取り戻していく、そんな美しい姿を沢山見させていただきました。

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    その理由として、指導も決して色眼鏡で見たり、
    教科書を誰かの価値観で上から教え込むなどが全くないからです。

    必ずそれぞれの方の思いや人に言えない悩みも、その人に必ず寄り添う。

    さらに、現実から逃げないように、一緒になってオーダーメイドのようにサポートしてくれるところなんて、そこら中探してみても、そんな素敵な所はきっとありません。

    みんな体は大人ですが、色んなトラウマを抱えながら、心や視界はゆらゆら綱渡り状態。

    ここ(JIMCCAジムカ)は、自分の足で自分のやれるところから真っ直ぐ歩くために、みんなで支えてくれる場所。

    本当は想像以上に可能性ある自分に気づきながら、どんどん成長していける無二の場所なので、

    是非自然な笑顔で一緒に歩く仲間がこれからもっと増えたらいけたらと強く願っています。

    一緒に人生を、添加物で惑わされず、自然なままで、マイナスからプラスに変えていきましょう。

    最後に、稲田コーチがこれからもどうか健康で、今以上にいつも笑顔に包まれ、15周年、20周年と今後もずっとJIMCCAが続き、幸せになる方々がどんどん増えますように!!

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    2.南の島研修の感想について。
    感想というよりレポートです(笑)

    JIMCCA初の石垣島での研修でした。

    参加者の皆様は、年代も20代から50代と幅広く、それぞれ違う環境で
    それぞれ抱く課題や悩みも違うのが当然です。

    時間も3時間。
    発表出来る方も限られています。

    福岡市から石垣まで直線距離で約1200キロメートル。

    真夏のような石垣まで来て、本当に得るものはあるのか?と研修前に不安を感じる方も参加者の方にもいました。

    私は沖縄研修が開催されている頃から毎年参加し、毎年自分自身がここを機に成長していることを感じてますので、
    そんな不安な会話も、「後のお楽しみですね」と笑ってその方に話してました。

    なぜ私がお楽しみと自信もって言えたのか?

    実は毎年、沖縄研修では、3部の学びがあります。

    1部は研修で自分の課題や克服についてを発表しあい、それぞれのレベルアップに向けて、気付きを促す時間。

    2部では参加者全員でそれぞれ1部の振り返りやみんなでそれぞれ応援しあう素敵な飲み会の時間。

    3部では、各自沖縄の本当の自然に触れ、自分の中で汚した考えなどを浄化し、自然のパワーを充電する時間。

    そのため、帰ってから、現実の場面でさらに力を発揮するというものです。

    毎年沖縄研修に参加する度、自分自身や仲間が、研修を機に、確実にステップアップしていること。

    さらには、レベルアップのきっかけを掴む機会を作っていることを
    誰よりも体験しているからこそ、

    私は彼に自信を持って
    「後のお楽しみ」と声をかけたのです。

    しかし、今年の研修は想像以上に素晴らしいものでした。

    それは、まず1部から違いました。

    一人の発表が、他の誰かを温め、
    また違う一人が発表すると、また他の誰かが温まり、
    気づけば全員が、愛と気づきで満たされ
    感動と涙の時間になったからです。
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    一体何が全員を感動と涙へと導いたのでしょうか?

    私なりに分析し、ポイントが4
    つあると考えます。

    1.枠の中でもがく自分との卒業と、
    そこから踏み出す第一歩が、社会貢献の始まりへ…について

    2.親子の愛や絆について

    3.困難でも逞しく活躍する仲間の姿。

    4.自然のパワーで晴らす心の曇り。

    です。

    まず、
    1についてです。
    石垣研修では、川平ファームの橋爪さんとの出会いがありました。

    川平ファームは、添加物なし、熱殺菌することなしに果実そのものの味のジュースを作りたいの信念を貫かれ、
    この度、パッションフルーツジュースが国際味覚審査機構2017年度で3つ星を受賞されたという世界で認められた素晴らしい会社です。

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    「信じるもの、やりたいものがあるなら、土下座なんて対したことない!!」

    これは代表の橋爪雅彦さんの言葉です。

    1.やりたいことや進む道があれば、それだけを。それ以外は例え儲かる情報が来てもやらないこと。

    2.やりたいことなら、言葉も国境も関係なくチャレンジ出来ること。

    3.自分の利益に固執しない、国境関係なく汗と涙で作りあげたノウハウを
    世のためになるなら教えること。

    4.人や環境のせいにしないこと。
    ないなら作ればいいというポリシー。

    水道ないからじゃなく、じゃあ引けばいい。台風来るから、じゃあ台風来ない所に農園つくればいいという発想。

    5.芸能人や著名人が来ても、
    サインは貼らない。それは本来やりたいこととは違うから。


    橋爪さんとの出会いは、まるで自分の利益だけを考えず、関わった方に
    本気に向き合う稲田コーチのような
    方でした。

    さらに、やりたいことや思うものがあるなら、度重なる困難を困難と思わないと、お話をされながらも時より笑うお姿に、まるで川平の街に光を照らす日差しのような温かくも強い力を感じました。

    稲田コーチ、そして橋爪さん。
    不可能を常に可能に変えてきては国境とか自分の小さいことに囚わず、やりたいこと、人が輝く方ならポリシーを持って、しっかりと前へ進んでいく方との出会い。

    これこそ、本来人が求める幸せがどんどん集まってくるような姿、形だと、
    本当に感動しました。

    「自分の役割や可能性は枠に当てはめずに、やりたいことをただやる」

    「必要ないことや自分の倫理に反するものは必ず断る」

    「関わる人を幸せにしたいに国境はない」

    本気の社会貢献は、まず自分が出来ないというレッテルを剥がすことから、始まるということを改めて痛感させられました。


    2について。
    親は子を思い、
    社会で困らないように、厳しくしつけするこれも愛。

    しかし、肝心の娘さんが、
    厳しいしつけが原因で親御さんが嫌いになり、
    また注意されたことが大人になってからも本人のトラウマとして残ります。

    そうすると、現実で本人はトラウマに苦しんで生活することに。

    幸い彼女は稲田コーチはじめ、素敵な方との出会いのなかで、
    自分と向きあいながら、就職も決めさらには厳しい親御さんとも和解し、

    そして、彼女はついになりたかった夢を見つけ、いまそれを叶えるために、一生懸命頑張っています。

    しかし、その発表の中で、実際お子さんを持つ参加者の方の親の気持ちが彼女に伝えられ、子を思う本当の親の気持ちや
    またこの彼女の発表で、日頃お子さんと向き合い方について親御さんも涙したり、
    親子の関係について話し合っては深く考える時間になりました。

    改めて、愛があることは大事ですが、
    決めつけや思い込みの愛の怖さ、
    またそうならないために、
    いかにコミュニケーション力を身につけ相手の心の声を聴かなければ…!!

    そう決心し、もっと親に感謝し、
    寄り添いながら大事にしていきたいとみなが思える素敵な時間になりました。


    3について。
    何年たっても、人のために頑張る心の柱はそのままで、日々頑張っている仲間との出会い。
    これは、本当に支えになります。

    仲間と表現しましたが、これは研修に参加した皆様のことです。

    これまでKさんの公務員合格を筆頭に、
    私たちの仲間はどんどんなりたい姿を叶えていきました。

    分野はみなそれぞれ違いますが、

    ただそれぞれ越えた姿や経験を仲間が
    研修では発表していくのですが、
    それがまた違う仲間に、ここぞというタイミングで勇気や力を与えてくれます。

    笑い好きで前向きなメンバーですが、
    乗り越えている環境がハードの中でも、人のためにとしっかり自分を持って歩いている仲間との再会、

    そんな仲間との情報交換や意見は本当に学びになり同時に励みになりました。

    本当にいつも感謝の気持ちで一杯です。
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    苦労を乗り越えた分、人に優しくて温かい素敵な仲間の存在は、
    さらに自分を成長させる素敵なきっかけを作り、皆それぞれパワーを貰えたと思います。

    4について。
    上記3つのことで、
    自分自身の振り返りや家族との関わり方や感謝について、
    コミュニケーションについて、

    小さい枠の中で自分の可能性を閉じ込めて今を過ごさないこと。

    夢をあきらめないこと。

    始めようと思えばいつでも踏み出せること。

    世の中やりたいことを本気でやる人。
    小さいことに拘らず関わる方を良くしたいという気持ちを持って頑張る人が最後は笑うこと。

    まるで3Dのように、日頃生きていく中で大切なものを色んな角度から、それも深く、
    今回の南の島研修では見せられました。

    そして、最後のエンディングには
    仲間の一人が、実際にお母様に日頃伝えられない感謝の気持ちを手紙で読んだ時は全員涙で、南の島研修は幕を閉じました。

    皆さん、それぞれの発表が、
    それぞれの今必要な課題や大事にすべき問題とシンクロし、
    さらに全員パワーアップ出来たという
    南の島研修は今まで出る一番最高な研修でした。

    最後に、そんな気付きや感動の後に、
    自分がこれまで抱えてきたトラウマや
    余計な考えは、

    八重山の綺麗な海で流し、雄大なマングローブの森から生まれる綺麗な空気を吸い、
    自然の美しさが最高の美しさと
    胸に刻んで、パワーを満タンに出来るのも、

    研修のプログラムにない、
    南の島研修しか出来ないことです。

    石垣までやってこないと、
    見れない景色、蓄えるパワー、仲間との更なる絆、感動と涙。

    来年はもっと多くの方とシェア出来ますように!!

    岩永浩一。

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    「親に迷惑をかけたくない。」麻生ちゃんの心の鎧を外すきっけになったものとは。

    「麻生ちゃん」の体験談にたくさんの反響ありがとうございました。
    共感された方がたくさんいらっしゃると思います。

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    「自分もそうでした。」「自分もそうです。」そんな気持ちになられた方がたくさんいらっしゃると思います。

    私がJIMCCAジムカで学ぶ皆様に感想をお願いするのは、「自分もこうでしたが、こうなりました!」

    と、「あきらめない」「できる」「変われる」など


    同じような境遇や思いの方々の少しでも「希望」につなげていただきたいという思いがあるからなんです。

    その意を汲んで体験談をお寄せいただいた麻生さん、皆様に心より感謝申し上げます。

    早速何回かに分けてテーマを決め、解説していきたいと思います。

    ................................


    「親に迷惑をかけてはいけない」

    自分は育った環境から

    知らず知らずに気持ちを抑圧するようになっていました。

    「それがやりたい」ことをやるということを

    捨ててしまいました。

    そこから、他人と自分の境界線がわからなくなり、

    「空気を読みすぎる、読めない」といったことにつながっていきました。


    人と接すること=高いところを一本の綱を渡る感覚であり、

    親に対して以外にも「自分が我慢すれば大丈夫」と思うようになりました。


    それを対処するために、

    仕事を頑張ってみたり、

    勉強してみたり…

    外はそんなに寒くないのに、吹雪いてると思い込んで厚着することに執着してました。

    .........................................

    「親に迷惑をかけたくない」

    そんな気持ちは多かれ少なかれ、多くの人が持っていると思います。

    麻生ちゃんの育った環境は、

    やりたいけど できない

    自分ががまんしなければ・・

    自分が我慢すればいい・・

    自分がなんとかしなければ・・


    親孝行で親思いの麻生ちゃんは、そんな気持ちを強く心に刻んだようです。

    それを繰り返しているうちに、


    「知らず知らずに気持ちを抑圧するようになっていました。

    「それがやりたい」ことをやるということを

    捨ててしまいました。」


    いつのまにか、「自分には無理」と自信さえ無くすことに。


    そんな自分の気持ちを紛らわすように、

    なんとかしなければ・・と

    仕事を頑張ってみたり、

    勉強してみたり…

    ........................

    麻生ちゃんの気持ちが痛いほどよくわかります。

    私も同じような境遇、おなじような経験をしてきましたから

    ......................

    麻生ちゃんの長年の心の鎧(よろい)を外すことになったのは、研修に参加された楠瀬さん親子(母、息子)の存在がありました。

    楠瀬さんが、母への気持ちを「ありがとう」と素直に表現し、

    それを聞いたお母さんが涙を流しながら喜んでいるシーンを見たことにありました。


    普段は何も言わないが、母の子を思う姿に感動し、

    麻生ちゃんの目からとめどなく涙が流れました。

    涙が出る

    涙が流れ出る


    こんなに出るのかというぐらい

    その時、麻生ちゃんの長年の心の鎧が外れていきました。



    母は子が元気であればそれでいい

    明るく楽しそうにしていればそれでいい

    やりたいことをしていればそれでいい


    母の想いというのはそういうもの


    麻生ちゃんは、

    そんな母の気持ちを

    自分ががまんしなければ・・

    自分が我慢すればいい・・

    自分がなんとかしなければ・・


    そんな風に置き換えていました。


    それはつらい

    実につらい


    全部を背負ってしまいました。

    親孝行の麻生ちゃんの、「親に迷惑をかけたくない」この気持ちはとても尊いものです。

    一方で、

    「親の気持ち」というのもあります。


    母は子が元気であればそれでいい

    明るく楽しそうにしていればそれでいい

    やりたいことをしていればそれでいい


    そんな些細のことを願いとしています。

    それを叶えてあげるのも親孝行だと思います。


    麻生ちゃん

    もう我慢する必要はありません

    自分の気持ちを押し殺し、抑圧する必要もありません


    無理だと諦める必要も、自信を無くす必要もありません。


    麻生ちゃんが思いっきり 明るく、楽しく、やりたいことをやり、生き生きとしている姿こそ、麻生ちゃんのお母さんが一番望んでいることです。

    .................................


    これ読んだら、麻生ちゃん また泣くだろうなぁ〜


    てっきり涙もろくなっちゃったからなぁ〜


    さあ!


    しっかり泣いて、


    今まで 抑えていたものを一気に解き放ちましょう!






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     「お母さんは男の子を抱きしめていた」九州北部豪雨で亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

    九州北部を襲った未曾有の豪雨災害

    久留米市、朝倉市、大分市のJIMCCAの受講生や卒業生など知人の連絡のつく方々にはすぐさま安否確認や状況を教えてもらいました。
    連絡がついた皆様はご無事でしたが、周辺の災害が想像を超えるもののようです。

    状況を見ながら、何ができるか考えて行動していきたいと思います。

    私の元にも、東京やあちらこちらからできることがあったらいつでも言ってくださいというメッセージをいただいております。

    とてもありがたく、嬉しく、心より感謝申し上げます。

    現在のところは、公的な機関への義援金の支援をよろしくお願いいたします。


    数年前の広島の土砂災害時には、私のかつて知りえた地域でもあり、駆けつけました。
    土砂災害の現場では「大自然の驚異」を目の当たりにします。

    一瞬にして、

    家を失い、

    家族を失い

    途方にくれる人

    涙をこらえてあとかたづけをする人


    そこには言葉にできない様々な姿が見られました。

    今回は、福岡市のすぐ近くで豪雨災害がありました。

    多くの犠牲を伴うことになりました今回の豪雨災害ですが、特に印象的だった記事があります。

    以下YAHOOの記事より抜粋

    ■我が子だけでも守ろうと…最後まで抱きしめたまま

    出産間近の母は、腕に幼い子供を抱いたままだった。
    九州北部などの豪雨で7日、福岡県朝倉市の被災現場から祖母と母、息子の3人が見つかった。「家族に掛ける言葉が見つからない」。
    隣人らは一家を襲った悲劇に絶句した。

     3人が見つかった地区に住む男性(66)によると、母子は普段、市内の別の場所で暮らしていて、祖父母の自宅にたまたま来ていたとみられる。

     祖父母宅は家ごと10メートルほど流され、1階が完全につぶれて倒木が流れ込んでいた。鉄砲水が家を襲ったとみられるという。家を出ていて無事だった祖父は、3人に寄り添い、周辺の住民がヘリコプターで救助されるたびに声を掛け、気丈に振る舞っていたという。


    「お母さんは男の子を抱きしめていた」。

    男性は現場の消防関係者から、3人が見つかったときの状況をそう聞いた。関係者によると、母は妊娠していて、近く出産予定だったという。祖母は母子から少し離れた場所で発見された。

    ..................................

    ニュースを見聞きした多くの皆様が涙されたのではないでしょうか。


    「我が子だけでも守ろうと…最後まで抱きしめたまま」

    母親の子を思う大きな「愛」をまざまざと感じます。


    人には「愛」があります。

    その「愛」に気づいている人もいればそうでない人もいます。

    「愛」を出していても、それが「愛」とわからない人もいます。


    「愛を持っていても、それを出せないでいる人も多く見受けられます。

    人には「愛」があります。


    人はその「愛」を自覚したときに、「愛」を使うことに意識が向き、「愛」を出したときに得られる形のない心の喜びを感じます。

    その喜びこそ、

    本当の「幸せ」かもしれません。

    言葉にできない満たされるような気持ちであることは間違いありません。


    人には「愛」があります。

    身近な人にこそ、その「愛」を向け、表現し、伝えていきたいものです。



    ・・・・・・・・・・・・・・・
    我が子だけでも守ろうと…最後まで抱きしめたまま亡くなった母子、お腹のあかちゃん
    のご冥福を祈ります。






    人生ってまるで 西表島のトレッキング のよう....

    人生ってまるで西表島のトレッキングのよう....

    道なき道を歩いて、

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    山あり谷あり

    迷路あり、


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    不安があっても

    怖さがあっても、


    もう歩けないと思っても

    必ずそれをサポートしてくれる人がいて

    ガイドしてくれる人がいて

    だから一歩一歩 歩んでいける

    足を進めることで、

    自然に触れ、生き物に触れ、仲間や人に触れ、歩んでいくごとに経験が身についていく


    そしていつしか、

    次への「冒険心」が芽生えてきます。


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    そして、その時々の最後に見る景色の雄大で素晴らしいこと素晴らしいこと。

    言葉にならないくらい


    みちのりが険しければ険しいほど

    困難が大きければ大きいほど


    迷いや不安が大きければ大きいほど

    必ずそれをサポートしてくれる人がいて

    ガイドしてくれる人がいて

    歩んでいけます。

    必ずです。

    必ず!!


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    小さな達成感や充実感や感動を味わいながら

    さあ!次のトレッキングの場所に向かいましょう!

























    「優しい」ということ。

    先日の南の島研修の際、参加された皆様のJIMCCA福岡コーチングアカデミーで学ぶきっかけとして、「稲田コーチが優しかった。」という理由が複数ありました。

    さらに、「優しさの中にも、時には厳しいところがありました。」(笑)

    こんな言葉が聞けました。

    皆さんちゃんとその意味がわかってくれてるんだなぁ〜
    とあらためて感心するシーンがありました。

    私の場合、昔からその面は全くぶれていないのですが、

    ミニバスのコーチをしたら10年後を見据えて、中学生、高校生のコーチをしたら社会に出た時のことを見据えて、社会人の皆様に向き合う時には、先々を見据えて向き合うようにしてきました。

    たとえ、その時には、理解していただけなくても、将来(この先)必ず必要 と思ったことは、できるだけ、噛み砕いたり、事例を出したり、様々な工夫をしながらもお伝えするようにしています。

    時には、ストレートにお話することもあります。
    ここは絶対に大事!
    運命の分かれ道みたいな場面では、厳しく話すケースもあります。

    それが、通じる時も、通じない時もあります。

    その方々は、これまで誰にも言われてこなかったか、言われても意味がわからなかったか、全くそのことが違っていると気づいていないかが大半です。

    世間一般的には、
    面倒な人を避ける傾向にありますし、

    どうせ言ってもわからない

    人は変わらないよ

    言って嫌われたらバカらしい

    面倒な人は適当に合わたり、おだてといたらいい

    または、適当に同情しとけばいい

    そんな気持ちの本音が多いようです。

    ……………

    そんな本音から見ますと、

    何も言わないような、合わせるだけ、おだてるだけなど、俗にいう「害のない人」

    注意を促してくれない人

    耳ざわりのよいことばかり言ってくれる人

    同情するそぶりを見せる人

    が、はたして「優しい人」と言えるかどうか疑問が残るところです。

    ……………………

    私は、優しくしよう…そんな意識ではなく、「その方のためになりたい」
    少しでも今よりよくなりますように、
    そのためには何が必要で、どのように向き合えばよいのか、最善を尽くすことを考えています。

    …………………
    周りに優しい人ばかり…

    もしかしたらそれは自分が周りに依存しているだけで、

    自分の成長が止まってしまっているかもしれません。

    或いは、

    周りに利用されていたり、適当にあしらわれているだけかもしれません。

    …………………
    「子育て」で考えますとわかりやすいと思います。

    我が子が、将来自立し、社会の中で生きていくことを考えますと、

    愛の前提、愛の分母はもちろんですが、

    注意すること

    躾けること

    鍛錬させること

    一見、優しさ とは相反するようなことですが、社会に出た時の子のことを考えたら必要なことです。
    厳しいことのようですが、必要なことです。

    ………………
    「優しさ」っていったいどういうことなのでしょう…

    いろんな場面で、いろんなケースがあると思います。

    気配り
    言葉かけ
    態度
    行動
    などいろんな「優しさ」があると思いますが、

    私は、その方の将来(先々)のことを考えた時に、自然に出てくる 言葉、態度、行動であるように思います。

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    【企業社員研修】「デリカシーに欠ける社員」

    「デリカシーに欠ける」

    これは、時に「致命傷」になることがあります。

    「デリカシーに欠ける」とは、相手に配慮がたりない態度言動行動のことを意味します。

    デリカシーに欠けることにより、

    ●思ったことをすぐ口にだす。
    ●メールの表現が相手に不快感を与える表現をする
    ●相手に不快感、嫌悪感を与えるような表情、言動行動を無造作に行う

    などの特徴が見られます。

    相手からすると、口には出さないことが多いですが、
    とても嫌っていること、
    不快感を根に持っている、
    実のところ傷ついていること、
    何かを口実に縁を切りたい(疎遠になりたい)
    と思っていることが多々あります。

    しかし、

    「デリカシーに欠ける人」はそのように思われていること自体に気づいていないのです。

    社員の特徴でいうと、

    よくクレームを受ける人

    先方から担当を変えて欲しいと言われる人

    いつのまにか取引が無くなる(激減)

    社内の評判が良くない

    社内のコミュニケーションが上手く取れない

    部下がいる場合は、

    部下のモチベーションが上がらない

    部下が仕事以外の付き合いを避けたがる

    部下が必要なこと以外話さなくなる


    このような状況に陥っても、(潜んでいても)

    本人は気づいていない…(笑)
    笑い事ではないのですが(笑)

    悪気はない と言えば聞こえはよいのですが、放置しておきますと、「致命傷」になることが多々あります。

    大切な顧客を失う

    社内の雰囲気を悪くする

    社内での居場所が無くなる

    業績の低下により、評価を下げる

    「退職」を迫られるケースも見受けられます。


    ●思ったことをすぐ口にだす。

    この特徴は、脳のメカニズムにも関係しており、右脳で感じたことが即座に左脳に伝達される。この伝達スピードが早いようです。

    この場合、

    普段から
    小池知事のようにきれいな言葉を意識して使い、無意識でもきれいな言葉が出るようにしておかないと、

    ハゲェー!
    と秘書を罵った議員のように、普段から使っている 汚い言葉(品の悪い言葉)が即座に出てしまいます。

    私がバスケのコーチをしていた時も、よくプレーを止め、選手の表情、態度、言葉が他の選手にどのように影響するかを問い、
    「わかりません」と答えた場合には、直接周囲の選手に「いやな気持ちになりました」などの本音を話してもらうようにしていました。

    相手の気持ちを理解するトレーニングを実施したわけです。
    これは、バスケの上達には欠かせませんし、さらに選手の将来の社会生活に影響することを考えての指導でした。

    ………………

    「デリカシーに欠ける」ことが及ぼす影響や、自分がそうであるかもしれない

    という自覚が出てきたところから

    やっと、研修に入れます。

    言動行動態度のトレーニングに入ります。

    その都度、自覚を促す。

    無意識→意識する(自覚する)


    これが実にたいへんな作業なのですが、

    解説をしながら

    「相手の気持ちがわかる」ように

    根気よく向き合います。

    人により、長時間かかるケース、比較的短時間でクリアできるケース、全くダメなケースがあります。

    ダメなケースは、自分自身が大きな衝撃を受け、ようやく自分に向き合うきっかけとなるケースも多々あります。

    できれば、衝撃を受けずに、早め早めに対処していきたいものです。


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    ああ!大濠公園♪ 福岡マラソン抽選の発表日…おー虹が出た!これはよい予感!?

    ああ大濠公園♪の投稿が久しぶりになりましたが、ちゃんと走っております。

    おー!
    虹が!

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    今日は、福岡マラソンの抽選発表日!

    朝から縁起がいいぞ〜

    と気持ちよく走りました。


    最近早くなったね〜

    全然追いつかんちゃ


    そんな声がチラホラ聞こえてきました。

    それもそのはず、


    ここ最近は、二周でやめてましたからー!
    (笑)
    いつもは5周10キロあるのでたいてい
    追い抜かれてましたから(笑)

    まさか2周でやめてるとは誰も思ってなかったようです(笑)

    内緒内緒(笑)

    今日は、10キロ!

    汗だくになりながら走りました。

    走り終えたその時、

    どしゃ降りに。


    虹はどしゃ降りの合図?


    さあ〜午後には福岡マラソン抽選発表。

    虹も出たし…

    結果は、

    ら く せ ん

    無情

    今年にかける思いで練習してきたのに…

    無情…


    ということで、また気をとりなおして走ります!





      I式コーチングのJIMCCA

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      稲田昇プロフィール

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