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2017年10月

「うれしい」という感情を失って十数年…ついに…

「うれしい」という感情を失って十数年…ついに…この日が。

藤川さん(仮称)は、過去に心の大きな傷を塞ぐように、自分の感情に蓋をしてしまいました。

やがてそれが当たり前になり、普通になり、気がつけば、

喜べない自分になっていました。

顔では笑っても

心が喜べない

心から喜べない

日常生活に平静を装うのもたいへん。

さらに自信のなさが追い打ちをかける

心の奥に長年閉じこめた感情。

約2年ぐらいかけて

ゆっくり ゆっくりと

あくを出し

傷をいやし

少しづつ少しづつ自分を取り戻していきましたね。

そしてついに今日

話をした方々から「感動しました。泣きそうでした。」
と言われて、

嬉しくて

この気持ちを伝えようとコーチにメールをくれましたね。

コーチは涙腺崩壊

涙が出てきました。

藤川さんがどれだけ苦しかったことか

どれだけ涙を流してきたことか


笑っていても笑えてない

嬉しそうにしていても、
喜べない

このことがどれだけつらいことか…

ついに

嬉しい

が出てきましたね。

ついにこの日が来ました。

信じて

諦めないでよかったですね。

藤川さん
ここから!

ここからですよ〜

もっともっと 嬉しい 楽しい などの気持ちを思い出していきましょう!

その気持ちに付随するように

自分の良さが思い出されます!

良い時の自分

楽しい時の自分

もう少し…もう少しですよ〜



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「小さな輝きを大きな輝きに導くのが広告です。 諦めてしまった人を輝かせることはできません。」ドラマのワンシーンより。

広告は小さな輝きを大きな輝きに導くのが広告です。
諦めてしまった人を輝かせることは広告にはできません。
魔法で輝かすことはできません。
ドラマのワンシーンより。

………………

小さな輝きを大きな輝きに導く

諦めてしまった人を輝かせることはできません。

魔法で輝かすことはできません。

……………

とても意味深く興味のあるセリフです。

私の元には日々様々なケースのご相談がきます。
(コーチングやカウンセリングのご希望や
体験レッスンを通しての無料講座など)

いかなる状況においても、

諦めない

諦めないことが大切

この言葉はよく使わせていただいています。

諦めてしまったら

そこで終わってしまいます。


これまでも、

親子の絆が崩壊したケースからの絆の復活したケースは何例もあります。

生き別れになった身内と再会したケースもあります。

仕事で、絶望の淵から完全復活したケース。

いずれも「諦めなかった」ことが大きなポイントになりました。

今の状況が、

つらく

苦しく

どうしようもないと思える時にも

諦めてはいけません。

諦めなかったら

諦めずに今できることをやっていくうちに必ず転機がきます。

多くの皆さまがそれを経験しています。

だから諦めてはいけないのです。

…………………

「小さな輝きを大きな輝きに導く」

小さな輝きを大きな輝きにしていくことや

輝きを忘れてしまったところから

小さな小さな灯火を灯し

少しづつ輝きを思い出し

やがて大きな輝きに導いていく

日頃このようなイメージを持って

メンテイさん(ご相談者)に向き合っています。

…………

「魔法で輝かすことはできません。」

メンテイさん(ご相談者)の多くの皆さまが、こちらにお見えになる前に、

様々なところに悩みのご相談に行かれているようです。

そこでは、一時的に悩みから解放された気持ちになることもあるでしょうが、

まるで魔法でも使われたように…


しかし、魔法で自分を輝かすことはできません。

現実に軸足を置きつつ

自分を調え、

自分が一歩一歩行動を起こしていく時に、

一つ一つ努力する時に、

自分が輝いていきます。


自分が何の努力もせずに、

ふって湧いたように、輝いていくことなどありません。

そのことをしっかり認識していただきたいと思います。

…………

広告は小さな輝きを大きな輝きに導くのが広告です。
諦めてしまった人を輝かせることは広告にはできません。
魔法で輝かすことはできません。

ドラマのワンシーンより印象に残ったセリフより。

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【企業研修】「この歳になり叱ってくれる人がいなくなりました」その結果…50を超えた管理職の声。

歳を重ね、経験を積み、管理職や主要なポストにつきますと、なかなか「叱ってくれる」人がいなくなります。
…………
田島さん(仮称)は、管理職マネージャーとして部下を率いる立場。

頭脳明晰、理論派、個性が強い

別の見方をしますと、

クール(言葉が短く冷たい)頑固、融通がきかない、柔軟性がない

となります。

田島さんの個別研修を行う前に、

田島さんの部下の方々や周囲の声を事前に集めたところ、

出るはでるは…

私が感じた面が現場の方々から次々と出てきました。

「技術的な質問をしているのに、自分で考えろと言われる」

「理屈が多い」

「話し辛い」

「気難しい」

「できるだけ田島さんと関わらない仕事を選ぶようになった」

などなど。

うーん…これは問題!

こんな連携では実績は向上しない

会社にとっても大きな問題。

……………

私の立場は外部の人間。

誰かが言ったと田島さんを詰めていく立場にありません。

しかし、田島さんのためにも、部下のためにも、会社のためにも気づいて修正をしてもらわねばなりません。

…………
いよいよ田島さんの個別研修へ

冒頭雑談から、

「奥様と仲良くしてますか?」など

普段着の田島さんを引き出していきますと、

「家では家内とあまり話しません」
とのこと。

やはり…

田島さん…今後の人生を俯瞰してみましょう。

あなたは、病気をすることもあるでしょう。その時そばでお世話をしてくれるのは奥様。

あなたが定年後、第二の人生を共に歩むのも奥様。
定年後、あなたは会社の看板も地位も部下も無くします。
残るものは、奥様、ご家族です。

奥様の今のあなたへのお気持ちを考えてみてください。

今のあなたと、この先も一緒にいたいと思われるでしょうか?

もしかすると、

あなたは奥様やご家族を失い、孤独な晩生を送ることになるかもしれません。

いかがでしょうか?

「……」

田島さんの表情が真剣な顔へ
……………

田島さん…ところで部下からどのように思われてると思いますか?

「気難しいと思われてるでしょうね…」

との自覚。


田島さん…ちょっといっしょにシュミレーションしてみましょう。

気難しい、話しづらい

部下からの話や相談がへる

部下はできるだけ田島さんに相談しなくて済む商材を選ぶ

その商材は単価が低い(利益率が低い)

目標未達

業績悪化

その後はご想像通り。

田島さんはこれでよろしいですか?

この姿は、本来田島さんが望む姿なのですか?


「いえ………」

ではどうしたいのですか?


「部下に慕われ、部下に好かれ、部下のためになりたいですねー…」

田島さんの本心はそこにありますね。

しかし現状は全く違います。


「いや〜 だめですね〜 これじゃあ…

…この歳になって 叱ってくれる人がいないことで、いつの間にか間違ってましたー
いや〜だめだ…

先生すごいですね〜

プロですね〜 」

それはいいのですが(笑)

田島さんに気づいていただいたことが何よりです。

かなりまずいところまで来ていましたから。

…………

田島さんのようなタイプは、組織の中で人望を失っていきます。

その先に待ち構えているのは、

会社での立場 だけでなく、定年後、大きなものを失う可能性が高くあります。

そのような状況になっていただきたくないので、

気難しい、話しづらい、あー言えば こー言う 頑固でバランスが悪い田島さんに、

真剣に向かわせていただきました。

ふーっ

さすがに疲れましたが、

田島さんの

はっと気づかれた表情、反省の弁、改心の様子に安堵いたしました。

田島さんの最終試験は、

部下から

「飲みにいきましょう」

と誘われることですよ!

誘われたら、真っ先に私に電話ください

「はい!電話します!」


田島さんから何か吹っ切れたような明るい返事が返ってきました。


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【企業研修】「年上の部下(元上司)の扱いに悩んでいます。」

「年上の部下(元上司)の扱いに悩んでいます。」

年上の部下への対応に悩むビジネスパーソンは多いですが、
さらにそれが元上司ときたら尚更頭がいたいところ。

年上の部下は、今は当たり前のようになってきました。

昔ながらの年功序列が減少し、年齢は関係ない「人物主義」「成果主義」へのシフトが一因であると考えられます。

良い悪いは別にして、

実際に、年上の部下の対処の仕方で悩む管理職が多くいらっしゃいます。

今回の山田さん(仮称)のケースは、

更に元上司ときたから頭がいたいところ。

年上の部下に対しては、

敬意を払うこと

言葉使いが上からにならないこと

などの基本は実践している様子。

ただ、お願いした資料が出てこず、うまくかわされている感がある。

山田さん
ここでなぜ求めた資料を出さないのか、その部下の立場で考えましょう。

それは、

考えたくないですね〜

元上司ですから…

ですが、

帳簿を出さない経理担当のようなもの

出せない出さない理由があることを受け入れましょう。

信じたい気持ちはわかりますが、

その方本人のため、会社のため、ご自身のためでもあります。

…………

「わかりました!」と山田さん。

どうやら吹っ切れたようです。

さらに、具体的なアプローチの仕方、表現の仕方をアドバイス。

「それならできそうです!」と。
……………

年上の部下、経験も豊富

つまり、「老かい」です。

しかし、事実をきちんと掴まねばなりません。

言い訳や言い負かしにやられてはなりません!

万が一大きな問題が後から出てきた場合、
取り返しがつかないことがあります。

早めの対処が必要です。

山田さんが、

管理職として越えねばならない関門です!


さあ!勇気を出して乗り越えて参りましょう!








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「世の中の為に、素晴らしい会社を立ち上げて下さったこと、 本当にありがとうございます」素敵なメールに感動。

遠方からお見えになり、ご自身が体験し、ご自身が見た方々の変化を実感され、
私の、JIMCCAのやっていること、やろうとしていることに、強く共鳴していただきました。

そしてご自身もカウンセラーになることを決意された美智子さん(仮称)からメールをいただきました。

その一部ですが、

…………

稲田コーチ、今日も天使(人のため)のお仕事、ありがとうございます👼✨✨✨✨

稲田コーチのお仕事、とても尊敬してます✨✨✨✨
世の中の為に、素晴らしい会社を立ち上げて下さったこと、
本当にありがとうございます✨✨✨✨

すごいワクワクします

ワクワクが止まらないくらい、

稲田コーチの会社ワクワクします

またメールします♪

……………


「世の中のために素晴らしい会社(スクール)を立ち上げてくださったこと本当にありがとうございます。」

こんな風に捉えていただき、

思っていただきありがとうございます。


このように表現していただいたのははじめてのことです。

人の喜びを自分の気持ちに置き換えて

代弁するような気持ちでおっしゃていただき、ありがとうございます。

嬉しいですね〜

美智子さんの感性と感受性や表現力には

類い稀なものを感じましたが、

ここまで素晴らしいとは、驚きました。


「すごいワクワクします

ワクワクがとまらないくらい」


人の喜びを自分のワクワクに変えることができる美智子さん。

今度は、ご自身が、

多くの人をワクワクさせようと、


カウンセラーの道を選ばれました。

最近JIMCCAにカウンセラー希望の方が一人また一人と現れてきました。

志高く、

自身の体験を生かし、

裏表のない

愛に満ちたカウンセラーが一人また一人と誕生すると思うと、喜びでいっぱいになります。

人の人生を左右するカウンセラー

それなりの体験、

それなりの志

それなりの愛に根ざした人間性

そしてスキル

が必要になります。


美智子さんは、新幹線で遠方から通うことを選択されました。

時間と費用、労力をかけて。


メンティさん(ご相談者)から見ると、

このようなカウンセラーに、

カウンセリングを委ねたいと思われます。

メンテイさんがどんなカウンセラーにどうしてほしいか に対応できるカウンセラーを
これから育成していきたいと思います。



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「来る前に比べて全く別世界です!」飛騨高山からお見えいただいた先元さん(仮称)の言葉より。

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飛騨高山からご来校いただいた先元さん(仮称)

いや〜遠方から来ていただきありがとうございます。

一緒に受講されていた福岡のSさんもびっくり!

そうなんです。

実は、こちらJIMCCAジムカには、北海道から沖縄まで全国からお見えになるんです。

10年以上前に、そのようなスクールにしたい

という思いがありましたが、その願いが叶ってきているのを実感しています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・


冒頭、飛騨高山や下呂温泉の昔話に花が咲き

温泉街の出来事でここではかけず・・(笑)

Sさんは大爆笑!(笑)



授業の最後に、今のお気持ちは?

と聞きますと、

「来る前に比べて全く別世界です!」

と心がすっきり晴れたご様子。

遠くから来ていただいたかいがあったというもの。

・・・・・・・・・・・・・・・
先元さんは、とても正義感が強く、理想を追い求め、理想を実現したいというお気持ちの強いお方です。

学生を教える立場にあった先元さん

学校側の学生をないがしろにするような方針に耐え切れなかったご様子。

その結果、人に疲れ、人から離れるような生活に。


そのタイミングで私共にお見えいただきました。

アイシキ=I式コーチング(メンタリング・カウンセリング・コーチングその他の実践スキル)を用いて向き合いました。

そこに現在カウンセラーの修行中のTさんにも同席していただきました。

最初はTさんの出番。

Tさんはカウンセラーとしてばかりか、コーチとしての才能も開花してきています。

Tさんが、

人に疲れ、人を避けるように、まるで心が世捨て人のようになっていたところ、

「本当は人と関わりたい」

そんな言葉を自然に引き出していきました。

先元さんは、


「そうだったのかー そう思っていたのかー」と自分に言い聞かせるようにその言葉を発していました。


表情が見る見る明るくなっていきまいた。


Tさん・・「コーチングって おもしろいー」

Tさん・・楽しんでる場合じゃないのですが(笑)

コーチがコーチングを楽しまないと、メンティーさんも最後に楽しめませんから。

ここからですよ!


私がバトンタッチし、

アイシキ(I式コーチング)を続け、

さらに先元さんは、「育てることが好き」ということに気づかれました。


モノを作ることは、モノを育てること

人を育てること

植物を育てること


「全部一緒ですねー そうか 全部一緒なんだ 自分は「モノでも人でも本当は育てたい」と思っていたのですね・・そうかー・・」

と先元さん。


先元さん・・そうみたいですね。


もし人を育てるなら、

現状の体制や不合理不条理も含めて、それをどう乗り越えるかというのを学生と一緒に行うことで、学生は育つと思いませんか?

たくましく育つと思いませんか?


「・・・私はやり方を間違っていました・・」と先元さん。

・・・・・・・・・・・・・

正義感や理想をかざして、ただ反発するだけで、

現実の不合理と不条理を逆に使い、「育てる」という自分の本質と向き合うこと、本質を大切にして、どう工夫し表現したらいいのかという視点が持てなかったことにに気づかれました。


「あー 視界が晴れました!」


「まるで別世界です!」


表情はさらに明るく、希望に満ちた表情になっていかれました。


・・・・・・・・・・・・・・・

こうして目の前で、

人が自分では気づけないようなことに気づいていく瞬間

気づいたときの晴れ晴れしい顔

喜びの姿

人生が変わるような場面


この様子を直に見ていたTさんも、

「コーチングっておもしろい。すごい」

と肌で感じていただいたようです。


Tさん アイシキというのはこのようなお役目があるのです。

人を助けるというと、少しおこがましいですが、


ご自身が目の前で見たとおりなのです!

人をこのような形で助けることができるのです。


コーチ(稲田)はこのような感動をいきがいとして、皆様に携わっているのです。

これがコーチがやっていることなのです。

先元さんに希望を与えながら、


Tさんがアイシキをより理解してしていただきました。


さあ!先元さん! これから本領発揮!!


さあ! Tさん!  カウンセラーとして、本物のカウンセラーとして成長してくださいねー!

ただのカウンセラーではなく、愛をベースに、メンタリング、コーチング、カウンセリング、その他人を助けるために必要なスキルは全てお教えしますから。

これから、同じような気持ちを持っている方々と一緒に進んでいきましょう!











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「その上司もほんとは仲良くしたいんだと思う」経験豊富な先輩の言葉にハッとする

「その上司もほんとは仲良くしたいんだと思う」

グループレッスンでの一コマ。

合わない上司

仕事の手際が悪い上司

自分の親ほどの歳の上司

に翻弄され、大きなストレスを抱え、体調まで壊してしまった澤井さん(仮称)

JIMCCAジムカのグループレッスンで一緒になったその上司と同じぐらいの年齢の女性の言葉、

「その上司もほんとは仲良くしたいんだと思う」

自分の娘みたいな歳の子には なかなか頭が下げれないかな〜

あなたの仕事ができることはちゃんとわかってると思う

などなど、

合わない上司側の気持ちがわかるような言葉が次々と。

澤井さんもこれには目が点に。

経験豊富な先輩の言葉にハッとする瞬間でした。

………
職場に置いて、上司に限らず「仕事ができない」と思った相手には、イライラやストレスがたまるものです。

これは、

「自分が仕事ができる」

という気持ちの裏返しでもあります。

自分は仕事ができるのになぜこの人はできないんだ。

自分ならできるのに

自分ならそんなことせずにこうするのに

自分なら

自分なら

自分からの一方向からの物差しで測ると

どうしてもイライラやストレスがたまるものです。

そんな時には、

少し立ち止まって、百歩も二百歩も譲って

一旦相手の気持ちを考えてみることで、

自分の気持ちに変化が現れることがよくあります。

相手の気持ちを考えると言っても

自分が同じような経験をしていた時には、その気持ちがわかりますが、

そうでない場合は、わかりにくいものです


そんな時には、

人に聞いてみる

できれば複数の人に。

ただ、自分が不満の感情を出して聞いてしまうと、相手は、合わせることを選びやすいので、

余計に、

自分が正しい

と思ってしまうことが多々あります。

これでは意味がありません。


客観的に、今回の澤井さんのように、同じような立場や年齢の人に

または経験豊富な人に

聞いてみる

ことが大切です。

今回澤井さんは、JIMCCAのグループレッスンで、しかも何のしがらみもない方々からお話が聞けたことで、

自分に無かった視点、考え方が聞けて、

目から鱗

はっと気づけることで、心に変化が生まれたのです。



「その上司もほんとは仲良くしたいんだと思う」

自分の娘みたいな歳の子には なかなか頭が下げれないかな〜

あなたの仕事ができることはちゃんとわかってると思う

などなど、

合わない上司側の気持ちがわかるような言葉が次々と。

……

JIMCCAのグループレッスンは、お互いを高めあう、気づきあう、成長しあうところを大切にしています。

その時々でグループ構成を変えています。

または、レッスンパートナーを変えています。

……………

澤井さん

自分が知らないこと、思いもよらないことがあること、
常にそれがあることを意識しましょう。
それが、澤井さんの謙虚さに繋がります。

自分はまだまだ…と思うことです。

自分なら自分なら…ではなく、

自分はまだまだ…


未だ未だ

が未来に繋がります。


さあ!また一皮向けて、未来に向けてがんばって参りましょう。







思い通りにならないことも思い通り

「思い通りにならないことも思い通り」

大下さん(仮称)に宛てたアドバイスのワンフレーズです。

「アイシキコーチング」を生かしてこれまで職場の人間関係、モチベーションの向上、部下の長所を引き出し育成するなど順調に進めてきた大下さん。

周りの大下さんに対する見方が好転し、
社員の自主性や意欲、表情の明るさを実感するまでに。

ところが、

大下さんのもとに、転勤で新たな上司がやってきました。

いきなり、自分ワールドを押し付けようとする上から目線の自信過剰な上司。

悪いのは全て大下さん!
という責任転嫁型

厄介です。

いろんなタイプがいます。

大下さん…これまた新たな試練ですね〜

せっかく順調に来ていたのに。


さあ〜 今度は上司の育成(笑)

難しい難題ですが、

頑張って参りましょう!

……………

なかなか思い通りに事が進みませんが、

今度の課題をクリアした大下さんは、

さらに器が大きくなっていることでしょう。


大下さんは、
向上心と成長意欲がとても強い方です。

常に成長したいと思われてますね。


今回の不合理な上司に仕えるという

一見、最悪のように思えるでしょうが、

客観的に見ると、

相当鍛えられ、

相当成長すると思われます。


つまり、

成長したいという思いの、思い通りとめ言えます。

「思い通りにならないことも思い通り」


さあ!次なるステージに向けて頑張って参りましょう!


いつも応援しています。


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「今はブログで励ましを受けている状態ですが、いつか心も経済も豊かになって活躍し続けたいです」○○さんから3枚のおはがきをいただきました。

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「今はブログで励ましを受けている状態ですが、いつか心も経済も豊かになって活躍し続けたいです」のぞみさん(仮称)さんから3枚のおはがきをいただきました。

のぞみさん(仮称)から大きな封筒に大きな字で宛名を書いた封筒に、3枚の素敵なお手紙をいただきました。

これだけ大きな字ですと、読みやすく、郵便屋さんも助かりますねー(笑)

のぞみさんの明るく、大らかなお人柄が出ていてとても親しみを感じます。


おはがきの裏面は、とてもデリケートなことですので割愛させていただきます。

ご本人にしてみたら、これ以上のつらいことはないというぐらいのことだったと思います。

身内のことは自分のこと以上につらい ということがあります。

とても心優しく他人思いののぞみさんなので、尚更お辛かったと思います。


しかし、のぞみさんは希望を捨てませんでした。

そして、たまねぎの薄皮をはぐように、一枚一枚皮をはぐように、ご自身を調えていかれました。

身内のことであっても、

ご自身を、一枚一枚はぎながら調えること

たとえ現状が思い通りにいかなくても

ゆっくりゆっくり

一枚一枚

そのことを続けることで、「奇跡」が起こりました。


おはがきに、

「おてんとうさまを味方に(^^)」

と赤鉛筆で書いていただいてますね。


おてんとうさまは、のぞみさんの一挙手一投足、心の中までもお見通しのようですね。


現状が、思い通りに行かないことで、自暴自棄(諦めややけくそ、他人への責任転嫁、自己否定など)になる人が多い中で、

現状が辛い状況であろうとも、思い通りにならない状況であろうとも、

いつか思い通り(願いどおり)になることを信じ、

あきらめないで、

自分自身の薄皮(長年こびりついたあか、ネガティブな感情や習慣)を、薄皮をはぐように一枚一枚と時間をかけてむいていく


他に気になる「うらやましい」 と思うような人達のことを気にせず、

人と比べず、


(これをすると、状況の好転が遅れます)


自分の薄皮をはぎながら、目の前のことを淡々と一生懸命に取り組んでいく


このことが、「奇跡」を生んだのです。


「和を大切にするものに、健康と富みがついてくる」

これは聖徳太子が説いたとされる言葉ですが、


「和」とは、心の平和、平穏であり、調っている状態であり、他人を思う気持ちや他人と協力すること、他人のために成すことです。


まずは、自分自身、自分の心と意識と行動(黄金バランス)を、たまねぎの薄皮をはぐように、ひとつづづ行っていきましょう。

いつの日か、それらが調ったときに、

健康や富みがついてくるのでしょうね。





END
















【パーソナルコーチング】「職場で『コミ障』とあざわられ…それでも私は仕事を続けます!」

「職場で「コミ障」とあざ笑われて…
私が悪いんです。
私がいけないから怒られるんです。
私が全否定されているようで…悲しいです…」
サチさん(仮称)は心の叫びを 言葉で上手く言えないので…とスマホのメモに綴ってくれました。

……
職場で「コミ障」と言われ…

※「コミ障」とは「コミュニケーション障害」を意味するものと思われるが、サチさんは職場で、イジメ用語として、1人をスケープゴートにするために使われているものと推察できました。

この子は、「コミ障」などと言われるような子じゃない

最初にそれを強く感じました。

なのに、

「私が悪いんです。
私がいけないから怒られるんです。」

私さえちゃんとできれば…

サチさんの胸の内を感じた時、そのあまりにもの辛さが伝わってきました。

この子を救いたい!

そんな気持ちにかられながらのコーチング
(アイシキ)を始めていきました。

サチさんはこれまで回りに言われるままに、その全てを受け入れてしまい

自分が悪い

という自己否定を積み重ねていきました。

何ヶ月も

何年も

何も悪くないのに

……………

サチさんは、

心優しく

人に気配りができ、

よく人からありがとう と言われる人です。


しかし、サチさんが言い返さないことをいいことに、職場の人達から言われ放題。

サチさんの傷は深まるばかり。

自分は「コミ障」で、

自分が全て悪い

だから、コミュニケーション力をつけなくちゃ。


そんなけなげなサチさんにはっきり申し上げました。

「コミ障」なんかじゃないです!


サチさんの人の良さを利用し、いいたい放題の人達こそ 異常。

私から見るとその方々の方が異常です。


客観的に見ますと、

サチさんは心が美しい としか言いようがありません!

サチさんは心の美しい人なんです。

ある時から、自分が悪い

とインプットし続けてしまいました。

それはサチさんが悪いのではなく、

そうすることが良いと思ってしまっただけなのです。

人を色眼鏡で見る人の話など

心で聞く必要はありません。


人をクリアな目で見る人の話を聞いていきましょう。

心で聞いていきましょう。

……………

これから、まずは自分の心を調え

自分を取り戻し

自分を自覚していきましょう。


そして次に人とのコミュニケーションのやり方の基本を身につけ、

それをサチさんらしさに融合させていきましょう。

サチさんらしい

自然体のコミュニケーションに仕上げていきましょう。


そこまで辿りついたら、

相手の性格別の関わり方を身につけ、実践していきましょう!


そこまでいくと、もうコミュニケーションで苦しむ必要はありません。


これから少しづつ

積み上げていきましょう


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