こんな言葉を彷彿とさせるシーンがよくあります。
「幸せになりたい」
と多くの人が思っています。
「人は幸せになるために生まれてきた」
このような言葉もよく聞きます。
実際に、
辛く苦しく悲しい現実を乗り越えて
「今、とても幸せです。」
そんな言葉を聞きますと、
ほんと…人は幸せになるために生まれてきたんだなぁ…そう思うこともよくあります。
一方で、
現実があまりにも厳しく、
「幸せ」
とは程遠い人もたくさんいらっしゃいます。
それはもう様々なケースがございます。
ご夫婦関係
家族関係
親子関係
人間関係
自分自身のこと
病気
死別や離別
貧困
会社のこと
私がこれまで携わってきたこと、
私自身が経験したことも多々ありますが、
10年以上専門的に携わってきても、
まだ「初のケース」もあります。
「初のケース」がある…というより、尽きない…という方が適切かと思います。
ですので
「アイシキ」が進化していくわけですが。
既存の「カウンセリング」や「コーチング」のスキルに囚われていては到底対応しきれないケースが常に起こり、常にその対応な迫られるわけです。
様々な「幸せ」とは程遠い状況にあっても
現実に、多くの皆様が、「幸せ」と感じるまでに至っておられます。
時間がかかることもあります。
しかし、諦めないで、
一つ一つ 複雑にもつれた心の糸をほぐすこと
そして、ほぐした糸を今度は紡いでいくこと
で、「幸せ」を実感するまでに至った人が多くいらっしゃいます。
それぞれの皆様の状況において、ほぐしと紡ぎのプロセスは違います。
そんな中で、時間がかかる…要するに「手強いケース」としてよくありますのが、
「幸せになりたい」願望が強過ぎるケースです。
「幸せになりたい願望」は、大抵の場合、
他の幸せそうに見える人を見ては、
「自分はどうして…自分だけどうして幸せになれないの…
自分は幸せになる人ではない」
などの気持ちを生み、増幅させていきます。
そんな時に、
「幸せになりたい」
という気持ちを一度手放すことで、状況が改善され、「幸せ」を掴んでいかれるケースがよくあります。
「手放す」ことで、マイナス効果に歯止めをかけ、プラス効果をスタートさせることになります。
ほぐしと紡ぎ の効果のことです。
「幸せになりたい願望」
は、人それぞれの境遇や育った環境により異なりますので、その執着の度合いも違います。
ですので、一朝一夕にはいかないにはいきませんが、
一度、手放してみていただきたいと思います。
手放すとは、
考えないこと
他のことに夢中になること
が近いやり方になります。
あとは、できれば人の幸せになるような小さなことを行うこと。
笑顔
優しい言葉かけ
心温まる手紙やメール
などなど。
この状態が、幸せになることを手放すことに近い状態を作ります。
(専門的にはまだ深いアプローチが必要です)
…………
「幸せになるには、幸せになることを手放すこと。」
是非一度
自分のやり方でやってみていただきたいと思います。
さあ!
人は幸せになるために生まれてきた!
幸せになっていきましょう!
多くの皆様が、
苦しく悲しく辛い状況から
「幸せ」を実感するまでに至っています。
ですから大丈夫です。
幸せになっていきましょう!
今からです。
これからです。
