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2017年12月

    「俺は最強だ!」国枝選手のラケットの文字。

    「俺は最強だ!」

    テニスの国枝選手が数ある栄光の歴史を築いてきた秘密の一つ

    ラケットの内側に書かれた文字がそうです。

    これはメンタルトレーニングの方法でもあります。

    自分の弱さを克服する

    強いモチベーションを維持する

    プレッシャーに負けない強い気持ちを作る

    勝つことへの意識を強める

    脳に意識を伝達し、最高のパフォーマンスを得る


    など、スポーツにかかわらす、ビジネス、仕事、辛い環境にあるとき、心が折れそうな時など、有効な手立ての一つです。

    「俺は最強だ!」

    この言葉は国枝選手にとって自分を鼓舞する一番の言葉だそうです。


    自分はできる!

    必ずできる!

    やればできる!

    自分は変われる!

    など口に出してみて、今の自分にとって

    「よーし!」

    と意欲的になる一番の言葉を発見すると良いと思います。


    ………………

    しかし、これには大きな盲点かあります。

    スポーツの一流と言われる選手の多くはメンタルトレーニングを取り入れています。
    (一流でなくとも)

    しかし、時折目にする

    ラケットを叩きつける選手

    バットを投げつける、叩き折る選手

    ボールを観客席に蹴飛ばす選手

    など、感情をコントロールできていないシーン。

    また、ビジネスシーンでも見かける光景

    「成功意識」の過多により、

    自信過剰、傲慢さが出ることで、

    他人(部下や取引先など)を罵るシーン(攻撃するシーン)

    これなどは、自己啓発系の「成功意識」を植え込まれるセミナー等による影響が見受けられます。

    こちらも感情をコントロールできていない状態に陥るという盲点です。

    …………

    スポーツ選手やビジネスシーンでのメンタルトレーニングによる盲点があることを十分に認識する必要があります。

    「勝利」や「成功」への過剰な意識が、

    周囲への影響などを考える理性を超え、バランスを失った時に起こる

    「暴走」

    これが実に怖いのです。

    スポーツやビジネスで結果が出ると、

    そのままの状態が習慣化されます。

    自分の性格に組み込まれてしまいます。

    これがさらに怖いことです。

    一時的には、うまくいっても、その後の人生に大きくマイナスな影響を与えていきます。

    一時的な「勝利」

    一時的な「成功」

    が、一番大切な人生の、表すなら、

    「敗者」や「失敗」を意味することになります。
    (あまり使いたくない言葉ですが)

    …………

    「俺は最強!」などの自分を鼓舞する言葉は、

    自分の弱さを克服する

    強いモチベーションを維持する

    プレッシャーに負けない強い気持ちを作る

    脳に意識を伝達し、最高のパフォーマンスを得る

    などに一時的に素晴らしい効果を発揮します。

    このことは間違いありません。

    しかし、その前提となる「理性」を高める(人間性や人間力)ことも怠らないよう

    同時にトレーニングを行う必要があります。

    最終的には、

    理性によるコントロール

    バランス感覚

    状況に応じた「効果」の使い方

    「効果」の後の理性への復元力

    さらなる理性を高める向上

    が必要になります。

    …………

    スポーツをすることで性格が悪くなる

    一生懸命仕事をすることで性格が悪くなる

    など、あってはならないことです。


    「アイシキ」IMCコーチングが目指すものは、

    理性を高め、(人間性、人間力、性格、品位、など)

    バランス感覚を養い
    (自分の中心や軸となる心柱を定め、
    心と意識と行動の黄金バランスを調える。理性と現実のバランスやその時の「最善」(優先)を実行するなど)

    技術による効果を発揮
    (コミュニケーション力、コーチング力、カウンセリング力、メンタリング力、ティーチング力、実践力などの技術を習得し駆使することで、自他への現実的な効果(問題、悩み解決、現状打破、より向上などの効果を発揮)

    することにあります。

    このような土台(基礎)をしっかり築きながら、

    メンタルトレーニングを行うことで、

    安心安全且つ効果の高いものが得られます。


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    「自ら良かれと思う組織に、 自ら強い気持ちで周りを変えていこうと思います。」リーダーとして邁進中の○○さんより。

    会社組織のリーダーへの階段を上がる桜坂さん(仮称)から授業の後に気づきのメールをいただきました。

    その時その時点での「気づき」はとても新鮮で、同じような状況にある方の励みになり、現状打破へのきっかけになることが多々あります。

    ………………
    以下桜坂さんより。

    稲田コーチ、おはようございます(^ ^)
    先日は、貴重なお時間を割いていただき、
    さらには一番大事な事を「直球」で気付かさせて頂きまして、
    本当にありがとうございます。

    今年末から来年にかけては、キーワードは

    「前輪駆動」改め、

    「自家発電善輪駆動」

    にして、自ら良かれと思う組織に、
    自ら強い気持ちで周りを変えていこうと思います。

    これから心機一転、一気に新風で悪いものを吹きとばすように頑張ります。

    また昨日コーチのおかげでスイッチが入り、
    昨夜からアイデアがたくさん浮かび始めました。

    これまで、不必要にくすぶっていたものが吹っ切れました。

    会社で、来月何をすべきかを上司に案をあげると
    それ採用してみようかとgoサインが出ました。

    本当の和と愛と覚悟

    守る強さ、責任

    出来ないを常に出来る、チャレンジ、横とのつながり、
    困難をチャンスに変える

    もう一皮むけたリーダーとして、ここから猛ダッシュで頑張ります。

    稲田コーチ、本当に先日はありがとうございます(^ ^)
    覚悟決めたら善輪プラス前輪駆動で頑張ります。

    ………………
    「自家発電善輪駆動」…なんのこっちゃ(笑)と思われるでしょうが、

    太陽エネルギーのような自然エネルギーで走る 4WD自動車…力強くエネルギーが尽きることなく、劣悪な環境ももろともしないで走る自動車のイメージだと思います。

    善輪を動かすとは、

    誰かのために!など自分のモチベーションが上がり、力強く動き出すことだと思います。

    …………

    桜坂さんは、

    不器用だなぁと思うことがあります。

    しかし、不器用を武器に変えることができます。

    不器用を武器に用いるから武器用となります。

    これまでと変わらぬお客様のために!

    ここに、職場で働く方々と会社のために!

    そして自分のために頑張って参りましょう!


    ずる賢い人間、要領の良い人間が幅をきかせることの多い社会において、

    朴訥に、

    真っ直ぐに、

    純粋に向き合う

    武器用さは、

    続けることで、効果があり、やがて大きく実ることが多いものです。


    ただそこには、

    工夫が要ります。


    さあ!

    リーダーを目指して頑張って参りましょう!



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    「結果が出なかったけど最善を尽くした自分を褒めたいと思います。」レッスン後の感想より。

    レッスン後にいただいた気づきのメールより。勉強熱心な竜さん(仮称)の興奮冷めやらぬメールをいただきました。
    ………………

    今日のレッスンはかなり効いてます!

    結果が出なかったときのしんどい気持ちをしっかり受け止め、何か足りないから頑張るも一つの方法ですが、最善を尽くした自分を本当に褒めたいと思います!

    今日は特にすごい!何回もすみません。結果が出なかったけど最善を尽くした自分を褒めたいと思います。

    帰りのバスで今日やった、最善の考え方をイメージしました。
    今まで結果を求める傾向が強かったこと、妥協点(理想と現実の最高点)の実践、考え方に慣れたいと思います。

    慣れてないということ=新しい取り組みと期待します。

    自分が思ってるものが最高と思わない。
    まだ見ぬ最高があること。ふたをしない。

    最善の上に最善がある。

    結果に執着しない、自分で最高を決めつけず、外中から選択肢を吟味する。

    今の自分は最善を尽くした結果である。
    よって最善の自分でまだまだ最善を見つけたいと思います^ ^

    あとは、テレビの報道の話に似てますが、周りの影響力の中でバランスをとること。

    結果を求めてくる周りからの声に答えつつ、最善を尽くした自分を褒めること。

    稲田コーチやJimcca生は、プロセスを評価していただけること、プロセスを評価してくれる人が少ないと感じるなか、結果のみを求めてくる人に対して、最善を尽くした自分を褒めることを忘れない。

    タイを釣りに行き、アジを釣っても成功。それが最善(^O^)
    もしかしたらいつの日かマグロを釣るかもしれない、狙いがイシダイになるかもしれない…。

    『最善を楽しむ』

    身近なことが最善ならすべて楽しむことができる。そして最善を追及する楽しさも味わえる。
    あとですね、
    今回のレッスンの内容は、

    『核心』

    です。

    これがずっと引っ掛かってたことに気付きました。最善尽くすことを評価する人は少ないように自分は感じます。結果を見て『良し悪し』を判断するされることが多いと思いました。
    ですが、最善を尽くした自分を褒めること、最善を尽くしたということは、くどいですが今の最高ということです。

    コーチも言われてた通り、理想と現実のバランスをとる(たまに傾けたりして戻す)と最強ですね。それによってさらに雰囲気が変われば…、かなり面白いし、幅が広がりそう。

    しっかり自分を褒めて、決めたことは腹を決めてやります。

    まず、身近に職場のすごいおばちゃん。
    最善を尽くします。結果が出なくても、責任転嫁されても愚痴は言いません。
    それは自分が変わってほしいという気持ちでやるということですから。
    ただ、身を守る方法(距離感を調整など)は場合によって実施します。

    すみません、今日のレッスンはかなり効いてます!

    結果が出なかったときのしんどい気持ちをしっかり受け止め、何か足りないから頑張るも一つの方法ですが、最善を尽くした自分を本当に褒めたいと思います!

    今日は特にすごい!何回もすみません。結果が出なかったけど最善を尽くした自分を褒めたいと思います。

    これからも最善を尽くしたいと思います^ ^

    今日はこれで(笑)

    ………………

    竜さんは言わば、現代社会の被害者でした。
    「結果至上主義、実力至上主義」の中で
    周囲の声や環境に流され、自分のスタイルを見失っていました。

    勝手に定めた「最高」の基準。

    「最高」に到達しない自分を自己否定

    自分に足りないから「最高」が得られない

    と「最高」に挑むも、「最高」が得られず、自信をなくす。

    この繰り返しを行なっていたのです。

    その結果、具体的に一歩前に進む行動力が
    躊躇するようになったのです。

    竜さんは、

    そのことに気づかれました。

    竜さんを苦しめていた原因と

    どうすれば良いのかを掴まれたようです。

    2018年の竜さんはやってくれそうです。

    何かやってくれそうです。

    期待に胸が膨らみます!


    さあ!竜さん!

    いっちょやりましょう!


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    JIMCCAジムカのグループレッスンの様子より。


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    この土曜日曜にあったグループレッスンの様子より。

    K戸さん、Kの瀬さんは7年生、I永さんは10年以上、I田さんは5年生、
    そこに1ヶ月目のS田さん、2ヶ月のS藤さんを加えて6名のグループレッスンになりました。

    K戸さんは、50倍の難関を越え、「やりたい仕事」をやり始め、「やりがい」を感じながらK戸さんらしいJIMCCAで鍛えたコミュニケーション力を武器に相手への思いやりを実践されています。

    福祉のたいへんな仕事をされていますが、メンタル面での不調に陥ることなく、自分のやり方を行っているようです。
    上司にも恵まれ、テレビ出演など多才ぶりを発揮し、活躍の場を広げているようです。
    ますます情熱が漲り、輝きが増してきているようです。

    「産毛も生えてきました!」と。

    昔から産毛のまんまじゃないの!?(笑)とツッコミ!(笑)

    見かけはひょうきんそのもの。

    今回も得意の「えがちゃん」のものまねから、「もの申ーす!」と披露し大爆笑を誘ってくれました。

    あっと言う間のその場を「笑い」に包んでくれるK戸さん。

    アイシキの「愛と笑い」を実践してくれてますねー

    さらにパワーアップしてくれて嬉しい限りです。


    同じ福祉業界で頑張るKの瀬さん。
    「ケアマネージャー」という難しい資格を取り頑張っている姿に、

    「俺、3回落ちたけんね!」と褒めるK戸さん。

    いい連携ですねー


    I永さんは、社長賞をはじめ、気づけば7枚の表彰を得るまでに。

    すごいことをやってくれてますねー

    フリーターから大手上場通信会社への転身。

    さらにその後の目覚しい活躍がなんとも嬉しいですねー


    この日は、

    久々に腹がねじれるぐらい大爆笑しました!

    と久々の皆さんとの再会に大喜び。


    私がI田さんの他己紹介例を感動に包まれるようにお話しているときに、それは起こりました。


    ブチっ!

    「ベルトが切れた・・」とI永さん。

    回しが切れ取るやないかっ!!

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    このタイミングかいっ!!(笑)


    I田はじめ皆さん大爆笑!

    またしても創ったI永伝説!(笑)

    回し切り!

    ベルト!ベルト!(笑)


    またこの話・・麻生ちゃんが喜びそう(笑)


    I永さんといい、K戸さんといい、面白さと実践力のバランスが「魅力」として出てきてますねー


    ・・・・・・・

    5年生のI田さんは、この冬、ある夢を追いかけ、そのための学校を受験。
    見事に第一志望に合格。

    ますます夢の実現が近づいたようです。

    最悪と思えるような状況からここまで来たことに感慨深いものがあります。

    ・・・・・・・・・・

    S籐さんや、S田さんもJIMCCAで学ぶことでどのように変化し、どのように環境が変わっていくのか、どのような未来になっていくのか、そんなことが先輩方からの話で実感ができたようです。

    S籐さんはカウンセラーを目指しています。

    I田さんのケースは、カウンセリング+その他の要素が必要なケース。

    命の危機を救うカウンセリング→希望をつなぐためのコーチング&メンタリングなどによりここまでに至ったというケースを目の当たりにできたと思います。

    目指すカウンセラー像がはっきりできたのではないかと思います。


    S籐さんのカウンセラーの才能に、あらたな「アイシキ」をブレンドすることで、将来は素晴らしいカウンセラーになられる予感がします。


    ・・・・・・・・・・・
    S田さんは、

    1ヶ月の間に大きく変化されました。

    柔軟性と客観性が増し、さらに考え方、捉え方がポジイティブに。

    持ち前の、行動力に新たに加わることで、この短期間に大きく変化されたと感じます。

    「教える立場」にあるお仕事。

    「バランスと優先」や人とのコミュニケーションの行い方など、教育の現場にこそ必要であると感じられたようです。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・

    たまたまスケジュールが重なった皆様のグループレッスンでしたが、それぞれに意味ある意義深いものになったようです。

    ある方が言われました。

    JIMCCAの体験レッスンに来てもらうより、この方々に会ってもらった方が早いんじゃないですか。と。


    ほんとにそうですね。

    それが一番早そうですね。


    論より証拠ですね。

    実践効果と結果にこだわるJIMCCAで何を学び、何を身につけ、そしてどうなる

    こうして直接会っていただくことが一番わかりやすいですね。

    ・・・・・・・・・・・・・・

    皆様がそれぞれの仕事、立場で自然に振舞っていただくことで、周囲に自然とポジティブな輪を広げていただいていることにとても喜びを感じます。






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    回しが切れ取るやないかいっ!
    (笑)






    【企業研修】「もがき続けてやっと芽が出て結果が出始めました」140%の達成へ。

    「もがき続けてやっと芽が出て結果が出始めました」140%の達成へ。

    つい3ヶ月前には、

    「自分に自信が持てない」

    「やることなすこと全くうまくいかない」

    「自分にはこの仕事は向いてない」

    「どうしても自分をネガティヴに見てしまう」

    江山さん(仮称)は、管理職リーダーの職にありながら、職場のガバナンスが取れず
    部下から言いたいことを言われ、江山さんの想いが伝わらず、業績も低迷…

    はじめて江山さんと個別に向き合った時にはそんな状況でした。

    率直に、

    これはまずい…業績向上云々より、江山さんの精神的な危機、そして退職の危機を感じました。

    優しい性格

    真面目な性格

    不器用な性格(まっすぐ)

    が上手く表現出来ず、災いしてる

    と感じました。


    優しく、真面目、まっすぐな人、

    江山さんみたいな人ほど活躍してほしいと思います。

    しかし、

    現実は、

    江山さんみたいな人ほど、潰れ、潰されていきます。

    私はそうであってはいけない

    江山さんみたいな人が会社で活躍できるようにならなくちゃいけない

    常々そう思っています。

    …………

    江山さんを立ち直らせたい!

    この危機から救いたい!

    そんな思いに駆られました。

    原因は、明白。

    幼少期から形成された性格のプラスとマイナスが噛み合っていない

    マイナス面が暴走している状態。

    それが自信をなくさせている

    自信がない状態は、

    喋り方や表情、態度に表れ、部下からなめられ言いたい放題言われることに。

    企業研修の限られた時間でこの問題の根本部分に触れることは難しいし、会社からはそこまで求められていない

    しかし、

    目の前にいる 一人の

    優しい

    真面目

    まっすぐな人が潰れていくのを見過ごせません。

    私は江山さんを救いだそう

    可能な限り引き上げよう

    そう決心し、個別の研修に向きあいました。


    やはり幼少期からの習慣がかなり根深く
    現在の江山さんに影響してました。

    そこを聞きだし、

    そこからの着手スタート。

    …… ……

    これはそうなるわ

    江山さんはよく辛抱してここまでやってきたなー

    そう思えるような内容でした。

    江山さんの心や考え方をバランスよく調え、

    いかに江山さんが素晴らしいのかをお話ししました。

    江山さんは、

    「そんな風に思ったこと、考えたことはありませんでした。ありがとうございます」

    と染み染みと言われました。

    さらに、自信をつけるような励まし。

    そこから、

    部下とのコミュニケーションの技術に入っていきました。

    3か月、回数にして4回と限られた少ない時間でしたが、

    江山さんの相当な努力があり、もがいてもがいた苦しみの中から脱出されていきました。

    江山さんは、

    自分を信じること、

    開き直ることができたのです。

    私は何度も何度も

    江山さんは間違っていない!

    と言い続けました。

    江山さんもその言葉に呼応するように、自分に言い聞かせるように、自分と戦うように、自分に向き合いました。

    すぐにネガティヴな自分が出て来ては、

    言い聞かせ、戦い、鼓舞する

    そして、

    部下に理解されようが、されまいが、

    部下のために、この職場のために、

    もちろん顧客や会社のために!

    その想いの一心で、

    今できることをやり続けました。


    やり方はとても器用とは言えないけども

    まっすぐです!

    その姿勢に、

    ついに共鳴する部下が現れました。

    一人

    また一人と…


    そしてその時がやってきました。

    目標達成!

    しかも、

    140パーセントと驚異的な数字です。

    江山さんおめでとう!

    やりましたね!

    ついにやりましたね!

    道はまだ半ばですが、素晴らしいとしか言いようがありません!

    研修の最後の最後に大きな感動で終えることができました。

    江山さん

    まだ道半ばです!

    道半ばですが、希望が見えてると思います。

    絶望の縁、絶体絶命のピンチからの這い上がりです。

    江山さんにはそれだけの力があるのです。

    優しく、真面目で、まっすぐな江山さんには、江山さんにしかできない江山さんならではのやり方があるのです。

    どうかこれからも

    自分を信じて

    迷わず、

    まっすぐ進んでください。


    江山さんは何一つ間違っていません!

    私はそう言い続けます!


    江山さんありがとうございました。

    江山さんと出会え、江山さんに関われたことに喜びと幸せを感じます。

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    イナッサンの博多のグルメ52♪ 洋風そば食堂 グリチネ

    「そば」と言えば日本の伝統的な「日本そば」を思い浮かべますが、

    ここ、福岡の西新にある「そば屋」は洋風そば!

    何から何までというぐらいそば尽くし。

    サラダも、パンも、オードブルもメインも全部そば!

    場所も西新駅のそば!

    たいへん失礼いたしましたm(_ _)m

    ランチはそば尽くしのコース

    パンもそば粉で作ってあり

    サラダの上にはそばをカリッと揚げた

    ベビースターの高級なものみたいなそばが乗せてある

    これが美味い!

    前菜は、

    …説明していただきましたが

    要するに全部そば!

    覚えてないのかいっ!
    (笑)

    メインも選べるが、

    パスタならそば麺のパスタ。

    日本そばは、

    出汁とトマト風味のどちらにつけて食べても美味い!

    食べ比べが嬉しいですね〜


    店の雰囲気がまたいい!

    大将がいい!

    気さくで話しやすく、まめで丁寧!

    食後に店の外まで見送りに来てくれた。


    最後に店の写真を撮ろうと思い、

    写真撮っていいですかー

    と聞いたら

    いいですよーと

    大将がポーズをとっていた。

    外観!外観!大将!

    ははは…

    ポーズはいいから外観の写真!

    はははは…

    で最後まで盛り上がり!

    そばが好きな方にはだまらないお店。

    そば湯も美味しかったですね〜


    ちなみに、
    グリチネ とは、イタリアの言葉🇮🇹で

    藤 の花だそうです。

    ネグリジェ みたいな名前がなんともいい

    失礼いたしましたm(_ _)m


    ●洋風そば食堂 グリチネ
    福岡 西新駅からすぐ。

    予約がオススメです。


    イナッサンが痛風を発症していたのでこのコーナーが久しぶりになりました。
    (笑)

    12月は忘年会シーズンですし、年末年始は来福者も多いのでこのコーナーを復活していきたいと思います。

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    【企業研修】「先生!コミュニケーションはもう大丈夫です!」

    「先生!コミュニケーションはもう大丈夫です!」

    天満さん(仮称)から力強い言葉が返ってきました。

    数ヶ月前には部下とのコミュニケーションがうまくいかず、どうしていいのか悩んでいた天満さん。

    当然のように業績が低迷。

    「できること」を行わず、「できないこと」に頭が行き過ぎていました。

    まずは、

    天満さん自身を観るコーチング。

    長所を思い出し

    →長所をどのようにいかすか

    どのように表現するか

    どのような場面で、

    どのような言葉を使うか

    どのように行動するのか

    自分の持ってるものを自然に使うことで、

    全く今までにない

    まるで別人であるかのような感覚

    新鮮さや希望、できるんじゃないか

    という前向きな気持ちが湧いてくるのを実感されました。

    天満さん…持ってますね〜

    「いやぁ〜 持ってました…ははは…」

    天満さん自身がこれまで自分を低く見過ぎたために自信が持てず、

    作為的とも思えるコミュニケーションをスキルだけでやろうとしていたのです。

    相手を褒めるにしても何にしても

    わざとらしさや白々しさがにじみ出てしまっていたのです。

    その結果、部下とのコミュニケーションが上手くいかなかったのです。

    天満さんが元々持つ長所の数々

    それを生かせばいいのです。

    「優しさ」

    は、気くばりに。

    一人一人に声かけをする。

    ここでは、天満さんの持ち前の笑顔を出します。

    一人一人にあった声かけをします。

    ここでは、天満さんの感受性や洞察力を使います。

    相手が元気がないと見えたら

    「今日元気ない? 何かあった?

    なんでも行ってくださいね」

    相手が嬉しそうにしていたら

    「今日はうれしそうですね?
    何かいいことありました?」

    など、天満さんの感受性や洞察力の長所をこのように使っていきます。

    「長所は表現するためにあります」

    また、

    「長所は伝えるためにあります」

    人とのコミュニケーションを取るために
    長所がある

    そんな考え方もできます。

    ………

    天満さんは、自分の失敗を認め反省し、

    自分らしい自然な形でのコミュニケーションを取るように心がけ、実践していきました。

    その結果、

    部下とのコミュニケーションがスムーズに取れはじめ、

    部下がみるみる意欲的になっていくのを肌で感じたようです。

    部下が意欲的になりますと、

    動きが活発になり、

    業績向上へと繋がったわけです。


    「いや〜 こんなに変わるのですね〜」

    と天満さん。

    そんなに変わります!

    天満さんが感じた通りです。


    「研修を受けて、気づいてこのような変化を得ましたが、研修を受けなかったら…気づかなかったら…そう思うとぞっとします…」とも。

    コミュニケーションは、ただその場を穏便にするためにだけあるのではないのです。

    いろんなチカラを生み出していきます。

    今回、天満さんはその一端を実感したわけです。

    そして、

    「先生!コミュニケーションはもう大丈夫です」

    天満さんのこの言葉がどれほど嬉しかったことか。

    さあ!

    天満さん!

    これからが楽しみ!


    天満さんの本当の実力が発揮されますよー!





    【企業研修】「会社の研修のはずが、夫婦仲までよくなりました」

    「会社の研修のはずが、夫婦仲までよくなりました」

    企業様の管理職リーダー研修の際、いただいた感想です。

    管理職リーダーというポジションは、日々仕事に追われ、部下のマネージメント、育成、から目標数字に対しての責任まで背負うたいへんなポジションです。

    結果を残さないといけないという重圧と、
    上司と部下の狭間による対人関係のストレスはとても大きなものがあります。

    そんな中でありがちなのが、

    仕事で溜まったストレスを、家庭にぶつけるケース。

    小さなことでイライラする

    大声で怒鳴る

    チクチクと細かい嫌味を言う

    俗に言う、パワハラ、モラハラというものです。

    または、家族にまるで無関心になってしまうケース。

    なにかと、

    「仕事で疲れてるんだ」

    と家族に仕事の話をせずに口数や会話が少なくなっていくケース。

    このようなケースを多々お見かけします。

    一方で、

    ご主人からのパワハラ、モラハラに傷つき、悩まれている方のご相談を受けることもよくあります。

    私はこの両方を解決したいと常々思っています。

    企業様からのご依頼を受ける研修の目的は、

    企業の利益のため

    業績に直結することや、

    現状からのレベルアップ、スキルアップが求められます。

    ですので個々の家庭のことに触れていくことは求められていないのが現状です。

    私の観点から観ますと、

    家庭も仕事も繋がっています。

    決して切り離しては考えられません。


    仕事のヒントや解決策が家庭にあり、

    家庭での振る舞いや人間性が、仕事に出ます。

    ……

    そんな中、

    企業研修の目的をしっかり果たすために、

    個々の抱える課題、問題を、

    私はよく家族との関係に例えて引用するようにしています。

    奥様への褒め方、承認の仕方

    奥様を喜ばす言葉や振る舞い

    奥様の料理を美味しくしたりレパートリーを増やしたり、品数を増やす

    子供の長所を伸ばす接し方、しつけの仕方

    などなど

    家庭で行うことを、

    わかりやすくそのまま仕事にスライドさせればいいと具体的に仕事の場面で、

    部下のマネージメントにどう繋がるのかを解説し、

    実際に家庭でやってみることを宿題に出させていただくことがよくあります。

    その結果、

    奥様や家族のよい反応を確かめ、

    実際に職場に用いたとき、

    よい結果に繋がるケースがよくあります。

    今回感想をいただいた○○さんもしかり、

    「会社の研修のはずが、夫婦仲までよくなりました」

    「家族との関係がよくなり、気持ちが上向き仕事への意欲が湧いてきました。」

    「家庭も仕事も同じですね〜」

    「妻に仕事の話をよくするようになりました。」

    このような感想をよく耳にします。

    企業研修でありながら、

    できれば皆様の家庭もよくしたい

    そんな思いを実現すべく

    工夫し、取り組んでいます。


    ○○さんの


    「会社の研修のはずが、夫婦仲までよくなりました」

    このような感想は嬉しい限りです。


    ○○さん!

    家族との関係で、コツを覚えましたね。

    さあ!これから!


    家族を大切にしながら、

    家族との幸せを感じながら

    仕事で活躍していきましょう!


    コツを掴んだ○○さんはもう大丈夫です!


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    「この笑顔は他人からの攻撃を防ぐために…」

    「この笑顔は他人からの攻撃を防ぐために…」

    梅野さん(仮称)の言葉がとても印象に残りました。

    素敵な笑顔

    なんて感じのいい方なのだろう

    吉野さんと初めて会った時の印象です。

    しかし、話を聞き進むにつれ、

    そんな素敵な笑顔には、

    他人からの攻撃を防ぐために…

    そんな意味が隠されていることがわかりました。

    背景には、

    過去に他人から攻撃をされたことにあるようです。

    ……

    梅野さん

    他人から攻撃をされた過去はとてもお辛かったと思います。

    繰り返し

    幾度も攻撃されたことはほんとに辛かったと思います。

    なぜこんな目にあうのか

    なぜこんなに攻められるのか

    随分悩み 苦しまれたことでしょう

    そんな気持ちを察します。


    梅野さんは、

    完全に笑顔を失う

    という選択もできたでしょう

    人が近寄りにくい顔になることもできたでしょう

    しかし、

    梅野さんが選んだなは、

    笑顔

    笑顔になることで人から攻められない

    笑顔になることで人から好かれる

    笑顔になることで人が自分から離れていかない

    そんな気持ちだったと察します。

    梅野さん

    梅野さんは私のお話を聞く時、

    真顔

    つまり笑顔でない時もありました。

    梅野さんが真顔で笑顔でない時も

    梅野さんの

    心優しさ、親しみやすさ、前向きさ、
    一生懸命さ、素直さ、人を大切に思う気持ちなどが伝わってきました。

    「人が好き」

    という梅野さん

    しっかりその想いが伝わってきます。

    たとえ顔が真顔でも

    笑顔でなくとも

    梅野さんは、笑顔でなくてもいいのです。

    笑顔でなくとも

    梅野さんの「人が好き」

    という想いがあればいいのです。

    その想いが相手に伝わるのです。

    笑顔がなくとも伝わる想い

    それがさらに、

    梅野さんの笑顔は、「人が好き」という想いを何倍にも何倍にも増幅させます。

    相手に安心感や親しみを与えます。

    相手との良好な関係を築きます。

    ここで気づいてほしいことがあります。

    きっかけは、

    「人から攻められないための笑顔」

    だったかもしれませんが、

    それはきっかけに過ぎません

    梅野さんは、心の奥で、自分の魅力である笑顔を出すことで、人に安心を与えたり、
    人との良好な関係を築けることを知っていたと思います。

    きっかけに過ぎないことを、

    自分を守るすべ

    と思いこんでいたのです。

    そして、梅野さんの笑顔は、

    もともと持っているもので、

    心の奥ではちゃんとわかっていた

    そこに気づいてほしいと思います。

    梅野さん

    長年の思い込みという「心のしこり」を取り除き、自然体でのびやかな梅野さんを取り戻して参りましょう。

    梅野さんが微笑むだけで、人が笑顔になります!

    微笑むだけでいいのです。


    梅野さんが自然体で微笑む姿

    さらに自然体の笑顔

    そこから自然体の真顔で話したいこと、伝えたいことを伝える姿

    そんな梅野さんになっていかれることのお手伝いをさせていただいたら幸せです。


    image

    「先生…個別でコーチングするなんてこの仕事がよっぽど好きなんですねー」ははは…

    「先生…個別でコーチングするなんてこの仕事がよっぽど好きなんですねー」ははは…(笑)

    パーソナルコーチングを受けに来られた方のストレートな表現についつい笑ってしまいました。

    そういう見方をされますかー(笑)

    〇〇さんから見ると、私が講演やセミナー、企業研修など大きな舞台で活躍していて、個別のコーチング(パーソナルコーチング・カウンセリング)などする必要がないのに、こうして個別にやっていることに、

    「よっぽど好きなんですねー」

    関西出身の方ならではの表現が出てきたようです。

    好きですよ!

    ははは…(笑)

    好きでやってます!

    「好きじゃないとこんなんやってられないですよ」と〇〇さん。

    こんなん…って、どんなんですか⁉︎
    (笑)

    〇〇さんは、

    さまよい の真っ只中、

    自分の答えが見つかり、ついつい気持ちが高揚して言葉が出てきたようです。

    〇〇さんも他の多くの皆様がさまようパターン

    占い系…スピ系…心理カウンセリング…他のコーチング…

    にはまっていたようです。

    その結果、

    やりたい仕事ではなく、

    向いてると思われるしごとやできる仕事、

    さらに職種や業種まで絞っての状態になっていました。

    「限定される」

    という私から見ると最悪の状況でした。


    「さまよい」が始まりますと、

    どうしても早く「答え」が欲しくなり、

    「〇〇に向いてます」

    などと言われますと、

    そうか…そうなんだ…とその気になってしまうことがよくあります。

    その瞬間は心地がいいですから。

    …………

    まずは、「限定」を解除するコーチング。

    可能性が続々と出てきました。

    「そんなん考えもしませんでした」

    「そうか…そっちの方でもいけそうですねー」

    と見る見る表情が明るくなっていかれました。

    「別にコーチングを仕事にする必要はないですねー」

    その通りです。

    仕事は、〇〇さんが仕事を通して何が得たいかが優先される

    つまりそれが得られる仕事であるならば何でも大丈夫なんです。

    次に、

    何に興味があるか、

    何をやってみたいか、

    が大事になります。


    さらに、

    それが自分の強みや経験が生かせることなら自信や意欲が湧いて、挑んでいけます!

    〇〇さんは、

    小さく小さくなってますよ!

    しかも限定されてますよ!


    もっと大きな視点で見ていきましょう!


    「なんかやれそうな気になってきました」

    やりましょう!

    例えば、

    〇〇さんの新たに出てきた興味ある仕事をしたとしたら、

    過去の経験が このように具体的な言葉として説得力として生かされ、

    相手がとても満足されます。

    人を喜ばしたい

    という〇〇さんの希望が、〇〇さんの強みとして生かされるわけです。

    〇〇さん
    今の話の流れが、

    面接時の動機など、すでに面接対策になっているのですよ。


    「先生…ほんまにこの仕事好きなんですねー」

    好きですよ!
    (笑)

    何度も言いますが好きですよ!
    (笑)


    〇〇さんがこうして新たな発見をし、

    これから生きがいを見つけて、進もうとするお姿が私の喜びですよ。


    「先生 ほんま好きやわっ!この仕事!」


    好きですって!
    (笑)


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      I式コーチングのJIMCCA

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