「自分はいやなことから逃げていました」
「面倒なことを避けていました」
「リーダーとして必要なことができていませんでした」
など反響をいただきました。
まだ�，�1人目が終わったところですから…（笑）
あと７人分ありますから（笑）
表現力は、リーダー的なポジションの方のみならず、人間関係、家族、友人関係 様々なところで必要になりますね。
それでは、
「チアダン」に見る表現力��
…………
たろう先生が「さくらざわ あさこ」に対し言った言葉。
「さくらざわ あさこ
どうだった…本番は緊張したか…
本番に弱い…それがお前の今の実力だ。
…でも おそれるな。
練習を積み重ねれば自信が生まれる。
その自信がお前を強くしてくれる。
自分を信じろ！ 」
……………
※さくらざわ あさこ
まじめ、優等生タイプ。人に笑われた過去のトラウマを持つ。親の期待に沿う生き方をしてきたため、自分が確立しておらず、いざという時に力を発揮できない。本番に弱いという傾向が。
こんな性格のあさこに対し、たろう先生が放った言葉。
勉強においての本番の弱さ とチアダンスの本番の弱さが同じ傾向にあるとふんだ たろう先生。
逆に、チアダンスにより、その弱さが克服できるとアドバイス。
弱点克服の道筋をつけるところ、日頃の観察力が素晴らしいところですね。
…………
「どうだった…本番は緊張したか…」
→まずは相手の気持ちを汲みます。
次に、
「本番に弱い…それがお前の今の実力だ。」
→ズバッと短所・弱点・改善点を指摘。
「でも おそれるな。
練習を積み重ねれば自信が生まれる。」
その自信がお前を強くしてくれる。
→どうすれば良いのか、道筋を示す。
短所や弱点、できてないことを指摘するだけで終わるケースが多々あります。
これでは単なる不満をぶつけただけに過ぎません。
道筋を示すことが大事です。
最後に、
「自分を信じろ！ 」
→弱さの克服のためのアンカリングワード。
弱さが出てくる度に、
自分で自分に言い聞かせたり、
たろう先生の言葉を思い出して、弱さを克服していくことにつながります。
………
優等生でプライドが高い…しかしその実気が弱い。
職場でいうなら、、
仕事ができるが、プライドが高く扱いにくい…
しかし、その実、気弱。
このケースでは、
単に鼻をへし折るだけではだめなんです。
ガタガタと完全に自信をなくすケースがあります。
たろう先生のような進め方が有効です。
もちろん、日頃の観察力が大切になります。
………
今の現状…それが今のあなた実力だ。
…でも おそれるな。
練習を積み重ねれば自信が生まれる。
その自信がお前を強くしてくれる。
自分を信じろ！
こう自分に言い聞かせたいものですね。
