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2019年02月

「10社全てから内定をもらいました。」何度もやり直した方の就活経過より。

転職しても転職しても上手くいかなかった大崎さん(仮称)

一時期は、

自信喪失状態から鬱状態に。

自信がない

やる気が出ない

朝 起きられない

自分はだめだ

何をやってるのだろう

そんな気持ちで悶々としていたようです。

そこからの復活劇。

人は復活して行きますね〜

「10社全てから内定をもらいました。」

とメールをいただくまでに。

こんなことが起きるんですよね〜

毎度ながら、人間のもつ底知れぬチカラ

に感動するばかり。

何度も何度でもやり直せばいいんですよねー

ただやり直せばいいんですよねー

……

大崎さんの復活劇には感動しました。

コーチとして携わらせていただいたことに

心より喜びを感じております。

また人間のもつ底知れぬチカラをまざまざと感じさせていただきました。

鬱状態に陥り、将来を悲観している方々に、

希望を与えてくださる出来事でもあります。


今後の大崎さんの活躍に期待し、応援しております。



何度も何度でもやり直しましょう!

失敗するのはなぜ?

それは失敗しないとわからないものを得るためです。

つまり、「必要な経験」…ということになります。

言い換えれば、

必要な経験を積んでいくには、

失敗  を積み重ねていく  ことになります。


よかれと思った企業がブラックだった。

意を決して独立したが、うまくいかない。

選んだ相手が酷い人だった。

信じていた人に騙された。

仕事が、

家庭が、

人間関係が、

その他が…

本当に失敗だらけだと思います。

私の元には日々多くの方々からメールや電話、手紙や言葉が寄せられます。

まさしく失敗のオンパレードです。

しかし、「失敗」の後が非常に大事です。

「必要な経験」として落としこめるかどうかが非常に大切になります。

つまり、今後に生かせたらそれでいいんです。

できれば大きく生かせたら最高です。

今の経験(失敗)をどう捉えたらよいのか

どう今後に生かしたらよいのか

なかなか思いつかない、頭が整理できない方は是非一度JIMCCAにお越しいただくか、お問い合わせください。

……

失敗を生かせないケースや、

自分の軸が定まってない場合、

心の調え、意識のバランスが悪い場合などの時には、同じような失敗を何度も繰り返すことがよくあります。

また失敗

また同じような失敗

自分は何やってるんだろう…

そんな気持ちになることがあるかと思います。

そんな時には、

今一度、基礎の見直しから始めた方が「再生」が早いです。
……
◯◯さん

何度も繰り返し失敗しましたが、

全てを今後の糧、

必要な経験  にしていきましょう!

今の状況を整理し、

自分の事を基礎から見直し、

一つ一つ積み重ねて参りましょう!

必ず復活します!

大丈夫です!








「自信がない…自信が持てない…」【パーソナルコーチング】

自信がないからできない(進めない)


自信が持てるようになってから…


など、「自信が持てない」と思ってらっしゃる方が多くいらっしゃいます。


自信が持てない


理由も様々です。


以前は自信があった。


ある失敗がきっかけで自信が持てなくなった。


人間関係により自信が持てなくなった。


など。


自信なんかなくていいのに…


そう思えるようなケースも多々あります。


現実的に、


自信を持って仕事や物事をやってそうに見えてる方に聞いてみますと、


「自信なんかないですよ…いっぱいいっぱいです。」


「目の前のことをこなすだけで精一杯ですよ」


そんな答えがよく返ってきます。


もちろん、「自信あります!」


とお答えになる方もいらっしゃいます。


物事を達成するのに、あまり自信のある無しは関係ないようですが、


自信はあればあるに越したことはないでしょう。


物事の考え方、捉え方は大いに関係してきます。

……


「自信がない」


と言う方の傾向の中に、物事を大きく捉え過ぎる方がいらっしゃいます。


完璧な結果を求め過ぎる


他人と比べて優位な結果にこだわり過ぎる


100点の出来でないといけない


などです。


あまり大きく捉え過ぎない方がいいですね〜


結論から言いますと、


今できることを淡々とやるだけなのですが。


一旦「自信がない」モードになり、


さらにそれが深まりますと、


「自分には能力がない」


「自分なんかいなくていい」


などと完全に自信喪失状態になることがあります。


この状態は避けたいところです。


……


現在、何かにつけ自信が持てなくなってる方は、物事を大きく捉え過ぎないように、


身近なできることからやる


今の目から前のことに集中する


などと気持ちの切り替えにトライしてもらいたいものです。


……

個別に向き合う機会がある皆様には、


「自信がない」


ことに対して個別に詳しく向き合って参りましょう。




「企業研修」「人の批判ばかり出てくる人…なぜ?」

企業研修の個別研修に入った際、いきなり会社や上司部下などの人の批判ばかりを言う方がいらっしゃいます。

相当ストレスがたまっているのか、

もう辞めることを考えて、開き直っているのか、
いつもの習慣なのか、

いずれにしてもそのままでいいわけがありません。

なぜそのような状況に陥っているのかを聴きます。

ご本人に、「人の批判ばかりしている」という自覚が全くないケースが多く、

むしろ自分は「出来ている」…つまり人から「批判されるようなことはしていない」と思っていることの方が多いです。

……

人の批判が多い人は、

言葉や態度に現れ、周囲を不快にさせることが多く、社内のチームコミュニケーションが効果的に取れません。

そのうち、「やっかいもの」扱いされるケースが多々あります。

会社としては、

このやっかいものをなんとかしてほしいとの思いで、研修の依頼をされるケースがあります。

表向きは、

全体の研修という程を取りますが、

実際には、やっかいものをなんとかしてほしい

という本音もあります。

会社ではなんともできないことを、外部の私どもに委ねていただだくわけですが、

例えたら、

親の言うことを聞かない子が、

他人の言うことなら素直に聞くことがある

そんなシーンが該当するかと思います。

……

人の批判が多い人の話を、

様々な角度から聴いていきますと、

様々な原因にあたる本質が出てきます。

親との関わり

家庭の事情

仕事の現状

人間関係

など様々です。

原因は様々ですが、原因による影響として、

「自分に自信がない」

そんな方を多くお見受けします。

人の批判が多い人ですから最初の印象は、

不快感

適当にあしらいたい

巻きこまれないようにしよう

ほっとこう

などの気持ちが出がちですが、

よくよく聴いてみると、

「自分に自信がない」

という面が出てきますので、なんとか解決のお手伝いがしたいという気持ちになります。


研修では、

人の批判を辞めなさい

と教えるというより、自信をつけていただくことに重きをおくことが多くあります。

自信をつけることで、余裕を生み、

人の批判が減ることが多くあります。

場合によっては、荒療治(笑)

ストレートに、いかに周囲が迷惑しているか

を突きつけるケースもあります。

外部ならではのことかと思いますが、

ご本人の今後のために放置するわけにはいきません。

……

人の批判をしたくなることは、

多かれ少なかれあります。

しかし、それが度を越したり、日常的になりますと問題です。

人の批判…その前に、


自分は自信を失ってないか…

そんな視点を持って、自分を見つめなおしてもいいかも知れません。






【就活】「面接を受ける度に自信と熱が。」◯◯さんより。

就活と言えば、気をつけないといけないのが、
面接を受ける度に、

自身喪失になること。

さらに、何度も何度も面接で落ちると、

自己否定(人格否定)されたような感覚に陥り、就活を辞めてしまう。
さらに、メンタルの不調にまでに至ってしまう事です。

この状態には陥らないように気をつけなければなりません。

……

◯◯さんは今就活の真っ最中。

自身喪失状態からのカムバック!

面接官には、役割または個性がはっきりしているケースが多く、

自分の弱みを見せると、

そこをついてくる役割(個性)の人間がいます。
そこからリズムが狂い始めたたら、他の面接官にも追随されるケースがあります。

こうなると踏んだり蹴ったり。

だめだった〜

と手ごたえのなさを悔やむことに。

◯◯さんは、

何を言われても、冷静にポジティブ返しができる域に至っています。

さらに、相手企業に、ビジョンや現状についてのポジティブな質問を行うことで、

今度は、

あなたならどうしたい?
何をする?
どう考える?

などのポジティブな得意分野に質問を集めることができます。

……

◯◯さんは、相手面接官からのネガティブな質問を想定し、

それを返した後、

今度は自分の強み(売り)を「熱」を込めて話せている結果、

自分が通用している

という手ごたえと自信を感じているようです。

……

◯◯さんの、

サクラサク

が近い予感がします。

………
ただし、リュックサックで面接に行くのは辞めましょう(笑)

◯◯さんの就活の自身喪失状態からの、カムバック&「採用」の結果が出た時には、

同じような「就活」で自身喪失状態の方々に
◯◯さんの経緯(経験)を是非お話ください。

きっとその方にも勇気がもたらされるでしょう!

◯◯さんのそんなストーリーが目に浮かびます!

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「先生、先生」師事する人を見極める


前回のブログの関連テーマとなります。
先生と呼ばれるようになったら要注意!
と先生と呼ばれる立場の方向けに書きましたが、今回は、先生と師事する立場、
要するに、生徒、クライアント、患者さんなどの立場から見た時の心得(見極め)について触れたいと思います。

まずは、前回の内容より抜粋。
……
「先生、先生」と言われているうちに、何か自分が偉くなったような勘違いな気持ちを持つようになり、
上から目線で横柄な態度をとる

上から目線で、人を抑圧、支配しようとする

上から目線で、人を見下すような言動行動をとる

表面的には、

「善人」を装うも、その裏では実に上から目線の上記三現象を出している方がいます。

まずは、家庭や身内、部下と呼ばれている立場の人、自分より立場が弱いと思われる人にその傲慢な姿が顔をのぞきます。

私はこのような現象を、

「先生病」と呼んでますが、

「先生病」に侵されますと、

徐々に実態が表に出る

人が離れていく

立場を追われる

大きな試練に見舞われる

などの現象が多々起こります。

人生を台無しにした方もいらっしゃいます。

そこまでいかないとなかなか気づけないようです。
………

「先生病」にかかったあらゆるジャンルの「先生」に師事しますと、

いずれ来るネガティブな状況に巻き込まれることがあるということなんです。

これまでも、

全く関係ない知らないことの責任転嫁をされて悪評がついたケース。

犯罪に巻き込まれそうになったケース。

同類や同罪扱いをされたケース。

などのケースを見させていただきました。


このような事態になってからでは遅すぎます。
取り返しがつかないこともあります。

見極める力がとても重要になります。

師事する人はもちろんのことですが、関わりを持つ人にも見極める力が必要です。

見極める力、見極めるコツについてはまた別の機会に触れたいと思います。



「コミュニケーションが苦手…ADHDと診断され…」

ADHDと診断されコミュニケーションに悩む方々がいらっしゃいます。

人とのコミュニケーションが苦手

人の話が聞けない
人の話が理解できない

など、様々な状態に悩まされてらっしゃるようです。

本を読み、

コミュニケーション系のセミナーに参加し、

なんとか克服しようと試みるも、なかなか思うようにいかず、悩みが深くなるケースがよくあります。

実際に、

ADHDと診断された方に向き合った時に感じるのは、

そうとは思えない

トレーニング次第で十分に改善されるのになぁ

という印象です。

また、ご本人にとってはADHDと決めつけない方が良いと思うケースが多々あります。

本人に合う、最適なトレーニングを繰り返し繰り返し行うことで、

改善されていくケースを多々見させていただきました。

諦めないで、

根気よく、

何度も何度も繰り返し練習していきましょう、

希望は失わないように!

自分を生かす(活かす)ことが優先。

必ず活かせるところがあります。

自分を生かしながら、自分の課題を練習(トレーニング)により、少しずつ修正していきましょう!



※ADHDとは、
※注意欠陥多動性障害(ADHD:Attention deficit hyperactivity disorder)とは、不注意(集中力のなさ)、多動性(落ち着きのなさ)、衝動性(順番待ちができないなど)の3つの特性を中心とした発達障害のことを指します。

………
不注意
多動性
衝動性

多かれ少なかれ多くの人に見られます。

あまり囚われ過ぎず、

今の自分の良いところにフォーカスしていきたいものです。

「ほっこりすがすがしい気持ちになりました。 こういう気持ちが大事なんだなと思いました。」【パーソナルコーチング・カウンセリング】

ほっこりすがすがしい気持ちになりました。

こういう気持ちが大事なんだなと思いました。」

◯◯さんよりほっこりするメールをいただきました。

ご主人より、
「いつもより手がこんでるね」と褒められたとのこと。

ご主人に褒められて嬉しかったでしょうね〜

ほっこり清々しい気持ち…

懐かしい感覚でしょう。
しばらく忘れていた感覚でしょう。

久しぶりの感覚に、

「こういう気持ちが大事なんだと思いました」と。

大事ですね〜

そういう気持ち。

◯◯さんは、
現実的結果に囚われすぎたこと

他人から言われることを鵜呑みにし過ぎたこと

その結果、

自分を責めることに。

それから少しづつ心を蝕まれていきました。

…ついにはまるで別人のような姿に。

苦しかったと思います。

………

しかし、これからは、◯◯さんの長所である
相手を想う気持ちにフォーカスしましょう!

気持ちにフォーカスです!

結果ではありません。


相手を想う気持ちが出たら→オッケー!

相手を喜ばそうと思ったら→オッケー!

相手が喜ぶ顔がイメージできたらオッケー!

素晴らしいではないですか。


そんな気持ちを持てない人が多い中で、

◯◯さんはいつも当たり前のように、

そんな気持ちを持っていました。

その気持ちは当たり前ではなく、

みんなが持ってるわけではなく、

とても尊いものなのです。

……

少し宿題にトライしただけで、

ほっこりすがすがしい気持ちになりました。

こういう気持ちが大事なんだなと思いました。」

こんなに前に進みました。

これからも、

◯◯さんに合った宿題を楽しく行い、

少しづつ前に進んでいきましょう。


◯◯さんなら大丈夫!

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「反省とチャレンジを繰り返しています。」研修後のお便りより。

「・・・先生とご一緒させていただいた半年間、自身の短慮と凝り固まった考えに何度も気づかされました。

大変貴重なものでした。

正論の出しどころを考えつつ、普段からのコミュニケーションと挨拶プラスワンを心がけていますが、まだ我の強さが出てしまい、反省とチャレンジを繰り返しています。

先生からのお便りを手帳の内面に貼って御守りのように読み直しています。・・・」

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研修後から約半年が経過していただいた一通のお便り。
私の言葉を御守りのように手帳にはっていただいている・・さらに反省とチャレンジを繰り返していただいているということに、感激しております。

〇〇さんはご自身で幾度と、ご自身の短慮と凝り固まった考えに何度も気づかれました。

凝り固まった考えを修正していくことは、なかなかたいへんなことです。

まず、「気づく」までがなかなかできないことですが、せっかく気づいたら今度は、「変える」→「定着させる」
→行動の習慣化へ・・ここまでできればベストです。

そのためには、練習あるのみです。

これからも何度も何度もチャレンジしてください。
うまくいかなかったら反省し、再チャレンジです。

チャレンジすることを忘れないようにするために、手帳の内側に貼った私の言葉を読み直すことをどうか続けてください。

いつしか我の強さが軽減され、柔軟な発想や相手との柔軟な対応(コミュニケーション)が身に付き、〇〇さんが目指す状況が訪れることでしょう。

その日が来るまでは研修は終わりません。

その日が来るまで、見守っていきたいと思います。

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【企業研修】「人を守ってこそ自分も守れる。己のことばかり考えるやつは己をも滅ぼす。」研修のワンシーンより。

吉野さん(仮称)は開発部門のリーダーを任されている人間。

「技術にコミュニケーションは不要」

とまで言っていた方です。

研修開始後、

ことのほか部下にコミュニケーション力がないことに気づく

自身も他部署とのコミュニケーション不足によって生じた問題に悩まされる

部下にメンタル不調の兆しが見られはじめる

プライベートにおいても、表現力不足による
家族からの誤解が生じる

これらを具体的に解決する方法をレクチャーするうちに、コミュニケーションの必要性を実感するように。

吉野さんは、元来責任感が強く、他者思い、
部下思い、会社の利益を考える方です。

………

ある共同研究をしている研究チームの一人が、
自分の研究が進まないのは他人のせい

自分はこれだけ頑張ってるのに、周りがやってない

など、利己的な面が目立ち始めているとのこと。

これに対し、

「先生…7人のサムライ(映画)のあるセリフが頭をよぎり、私はそのセリフが好きで、そのセリフをその人間に言おうと思うんですよ!」

どんなセリフですか?


「人を守ってこそ自分も守れる。己のことばかり考えるやつは己をも滅ぼす。」です。

なるほど…

吉野さんもそういうお気持ちですか?

「はい。私は、自分を成功させようと思えば、周りを成功させることだと思っているんですよ。」

「結局、周りがうまくいかないと、自分もうまくいかないんですよ。」

………

吉野さんの言葉は、

とかく個人主義に陥りがちな傾向に警鐘を鳴らすような言葉だと感じました。

……

吉野さんの職場は今、非常にまとまっています。

今後の開発が実に楽しみです。

「一枚岩」

「団結」

など、開発に必要な原点を見させていただいたようです。


I式コーチングのJIMCCA

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