2019年02月
自信がないからできない(進めない)
自信が持てるようになってから…
など、「自信が持てない」と思ってらっしゃる方が多くいらっしゃいます。
自信が持てない
理由も様々です。
以前は自信があった。
ある失敗がきっかけで自信が持てなくなった。
人間関係により自信が持てなくなった。
など。
自信なんかなくていいのに…
そう思えるようなケースも多々あります。
現実的に、
自信を持って仕事や物事をやってそうに見えてる方に聞いてみますと、
「自信なんかないですよ…いっぱいいっぱいです。」
「目の前のことをこなすだけで精一杯ですよ」
そんな答えがよく返ってきます。
もちろん、「自信あります!」
とお答えになる方もいらっしゃいます。
物事を達成するのに、あまり自信のある無しは関係ないようですが、
自信はあればあるに越したことはないでしょう。
物事の考え方、捉え方は大いに関係してきます。
……
「自信がない」
と言う方の傾向の中に、物事を大きく捉え過ぎる方がいらっしゃいます。
完璧な結果を求め過ぎる
他人と比べて優位な結果にこだわり過ぎる
100点の出来でないといけない
などです。
あまり大きく捉え過ぎない方がいいですね〜
結論から言いますと、
今できることを淡々とやるだけなのですが。
一旦「自信がない」モードになり、
さらにそれが深まりますと、
「自分には能力がない」
「自分なんかいなくていい」
などと完全に自信喪失状態になることがあります。
この状態は避けたいところです。
……
現在、何かにつけ自信が持てなくなってる方は、物事を大きく捉え過ぎないように、
身近なできることからやる
今の目から前のことに集中する
などと気持ちの切り替えにトライしてもらいたいものです。
……
個別に向き合う機会がある皆様には、
「自信がない」
ことに対して個別に詳しく向き合って参りましょう。


大変貴重なものでした。
正論の出しどころを考えつつ、普段からのコミュニケーションと挨拶プラスワンを心がけていますが、まだ我の強さが出てしまい、反省とチャレンジを繰り返しています。
先生からのお便りを手帳の内面に貼って御守りのように読み直しています。・・・」
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研修後から約半年が経過していただいた一通のお便り。
私の言葉を御守りのように手帳にはっていただいている・・さらに反省とチャレンジを繰り返していただいているということに、感激しております。
〇〇さんはご自身で幾度と、ご自身の短慮と凝り固まった考えに何度も気づかれました。
凝り固まった考えを修正していくことは、なかなかたいへんなことです。
まず、「気づく」までがなかなかできないことですが、せっかく気づいたら今度は、「変える」→「定着させる」
→行動の習慣化へ・・ここまでできればベストです。
そのためには、練習あるのみです。
これからも何度も何度もチャレンジしてください。
うまくいかなかったら反省し、再チャレンジです。
チャレンジすることを忘れないようにするために、手帳の内側に貼った私の言葉を読み直すことをどうか続けてください。
いつしか我の強さが軽減され、柔軟な発想や相手との柔軟な対応(コミュニケーション)が身に付き、〇〇さんが目指す状況が訪れることでしょう。
その日が来るまでは研修は終わりません。
その日が来るまで、見守っていきたいと思います。
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