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2019年04月

    【体験談】「家族ごと路頭に迷うほどの、どん底の状態から、 家族に安定した生活と、自分自身の生きがいの両方を手に入れることができました。」さとしさんより。

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    〜体験談〜 30代 さとしさん。
    私は、大学卒業後飲食の会社に10年以上勤め、今後のことについて悩んでいる時に、
    友人より、コーチを紹介して頂きました。

    一度お会いして、お話をして頂き、とても多くの気づきを頂いたのですが、金額面と時間的な余裕がなく、踏ん切りがつかない状況が長く続きました。

    その後も、コーチからお誘いを頂き、共にレッスンに通う方々にもお会いしました。
    皆さんの心からの笑顔が眩しく、羨ましく感じたことを覚えています。

    しばらくして、私は、勝手に決断をしてしまいました。
    長年勤めた会社を退社して、個人で、金融商品の営業を開始しました。
    これが大きな失敗でした。うまい話に踊らせれ、弱点である承認欲求をくすぐられ、
    お金に目がくらみ、誤った道を選んでしまいました。

    そんな時に、コーチと再会し、「一度お話しにいらしたらどうですか?」
    と声をかけられ、私は、コーチのオフィスに向かいました。

    そこで、コーチから、こっ酷く叱られました。
    自分の弱い部分、至らな部分の全て言われてしまいました。
    自分の嫌いな部分、周りからの印象、その全てが見えなくなっていたことに気づきました。
    そんな自分の弱い部分を目の当たりにすることで、とても落ち込んだことを覚えています。
    家に帰っても放心状態。
    家族からも心配されました。

    でも、不思議と、コーチの顔を二度と見たくない。
    と思わなかったのです。少し安心したような、誰かに救って欲しかったのか、不思議な気持ちでした。
    その気持ちがわからぬまま、次のレッスンへと向かいました。
    そこで、私は、心が無いことがわかりました。これは、とてもショッキングなことでした。
    でも、今の自分には、それが仕方ないと思うほど、落ち込んでいました。
    そのレッスンで言われたコーチの、
    「今はそれでいい」
    という言葉に救われました。
    自分は失敗をしたのです。
    それを素直の受け入れて、高く飛べばそれでいい。
    当時の私には、これほど希望を持てる言葉はありませんでした。

    そんなレッスンでのやり取りで、
    私は、大切な家族の存在に気づくことができました。
    こんな自分を黙って支えてくれる妻、笑顔で駆け寄ってくる子供達、
    その家族を見ていると、不甲斐ない自分が居た堪れない気持ちになりました。
    そこで、少しでも家族のためにとアルバイトをすることにしました。
    するとコーチから思いも寄らぬ言葉がありました。
    「偉いですね。ご家族のために。」
    と言われました。
    そこで、何故家族のために、行動したのか?
    を考えていき、ある答えに辿り着きました。
    私は、家族といると、心が満たされるのです。
    それを、「愛」と呼ぶのだと気づきました。
    正直、30年以上生きてきて、この「愛」というものを感じたことはありませんでした。
    なので、どれだけ考えても、「愛」に気づくことができず、
    空回りをしていました。
    その「愛」に気づけた時の衝撃は、
    今でも忘れません。
    心の底から霧が晴れたような、
    頭のてっぺんから花火がはじけたような、
    大きな感動を感じました。
    しかし、最初は、この「愛」を今まで意識せずに生きてきたので、
    うまく感じられず、うまく表現できず、
    ぎこちない状態が続きました。
    その後のレッスンで、少しずつ、心に素直に、
    表現ができたり、行動ができたり、変化が現れました。

    自分自身一番驚きだったことは、
    桜の美しさに気づいたことです。
    社会人になり10年程の間、
    桜の美しさや、自然の素晴らしさに、
    気づいてもいなかったこと、気づきました。
    それからは、キレイなのは、立ち止まって、
    「キレイだ」と口に出すように意識し、
    心がキレイになっていくことを感じました。
    すると、自分自身前向きになり始め、
    家族にも笑顔が増えてきました。

    そして、コーチの指導の元、
    転職活動をスタートしました。
    履歴書の書き方や、面接でのアドバイスなど、
    実践的な内容も教えて頂き、
    根本である心を整え、
    その心を表現する方法を覚えていきました。
    しかし、まだ不完全故に、
    自分で勝手に判断してしまったり、
    表現が足りず、面接で失敗してしまったり、
    不安が大きくなり、
    中々自信が持てませんでした。
    でも、コーチは、いつも言ってくださいました。
    「本当は素晴らしい人間なのです。」
    この言葉に何度救われたことでしょうか。
    この言葉に背中を押され、レッスンの課題を実施しながら、
    少しずつ心が出来上がっていくのを感じました。

    そして、実践的なレッスンのお陰で、
    内定を頂くこととなりました。
    しかし、コーチは、
    「いくつかの中から、ベストを選択してください。」
    と言われ、自分の心に素直に、
    湧き上がるものを感じる企業を選択するようアドバイスを頂きました。
    そして、こうも言われました。
    「一社内定が出れば、次々内定が出ますよ。」
    すると、本当にそのようなことが起き始めました。
    あんなにうまくいかなかった転職活動も、
    自分で自信があったのに不合格が続いていたのに、
    一社内定が出た途端、「迷う」という嬉しい悩みが出るようになりました。

    その中で、自信を持ってこの企業なら自分が成長できる。
    そして、自分が何よりやりたかった「人のため」になる仕事ができる。
    そう思える企業への入社を決めることできました。

    コーチとの出会い、そしてレッスンのお陰で、
    家族ごと路頭に迷うほどの、どん底の状態から、
    家族に安定した生活と、自分自身の生きがいの両方を手に入れることができました。

    弱い自分を認め、
    愛に正直に生きる。
    そんな人として、大切な生き方を学ぶ機会となりました。

    以上原文のままに。
    ・・・・・・編集後記・・・・・・
    さとしさんは、自分の経験がだれかの役にたつのならと今回体験談を赤裸々に書いていただきました。就職が決まった先は、誰もが知る世界的な企業。好条件好待遇でもあり、ご家族がたいへん喜ばれたとのこと。
    家族ごと路頭に迷うほどのどん底状態から、「家族に安定した生活と、自分自身の生きがいの両方を手に入れることができました。」となるまでに。

    このようなことが起こるのです。
    このようなことが可能なのです。
    今、さとしさんと同じような境遇にある人には是非希望を捨てないでいただきたいと思います。
    かならず復活できます!
    さとしさんはそれを教えてくれています。


    ・・・・・・・・・・・・・・・・・

    若者が踊らされるのを防ぎたい!「東大卒、17社経営、1時間で300億の経済効果を生む!」の言葉に。

    東大卒、イスタンブール大学院に所属しながら17社もの会社を企業する傍らで公演活動を行い、大学生や若者から支持を得ていたT氏。

    「オレが1時間ほど思考すると、300億円の経済効果が生まれる」

    「2011年に東大に進学”“イスタンブール大学に進学”“孫正義からMITを勧められた」

    など豪語していたT氏の話題が取り沙汰されています。

    若者の純粋な気持ちを利用した極めて悪質なケースだと思います。

    騙された若者は、人間不審、またはそれに近い人への疑心(猜疑心)疑念が生まれ、

    人を信用しにくくなる

    疑いの先入観から人に向き合う

     騙されるかと警戒心が過剰に強くなる

    相手に好奇心や興味を持ちづらくなる

    など、対人関係、コミュニケーションに支障を来すことが懸念されます。

    実際に、

    コミュニケーションが苦手な方の過去にこのような体験が多くあります。

    一度刷り込まれて、長年行ってきた習慣を変えるのは、相当な時間と労力、負荷がかかります。

    ………

    このような体験を、

    中にはT氏のような人間、

    うそで塗り固め、言葉たくみに騙す人間、

    人が何かを信奉し、その信奉者を中心に人と関わりを持ちたい(共感したい、共通のテーマを持ちたい、わかり合いたい)と思う心理を巧みに操作する人間、

    このような人間が、中にはいる

    全てではないが、中にはいる

    このように自分の捉え方の幅を広げることや、

    実際に騙されないためには、用心する機能として持つように、心の引き出しの整理ができたら

    プラスの効用に置き換えられます。

    ここがポイントになります。

    運命の分かれ道と言えるかもしれません。

    私が言い続けている

    心指しの話

    志とは、自分の心が指す方向であり、

    何人からも侵されるめのではないということ。

    また、それは自分の中に存在し、絶えず成長し、変化を続けているということ、

    この自分の中心に先ず意識を向け、軸にしていかないと、

    騙されるやすい

    煽られやすい

    乗せられやすい

    地に足がつかない

    など、現代社会を生きるためのリスクが増します。

    若者の皆様には、

    リスクを回避しつつ、

    自らの人生を悠々と送っていただきたいと切に願います。

    以前、

    取材を受けた際にも、

    「若者に向けて一言…」

    と言われた際にもこのあたりの話をしています。

    是非一度、または改めてご覧下さい

    ↓↓

    https://www.kakugo.tv/person/detkb14zb.html



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    人からどう思われようが、自分の信念に貢献が含まれていたら貫くことが大切。時に自分が人からどう思われているかを想像し、修正することも大事なことである。

    タイトルの言葉は、概ね多くの方に当てはまります。しかし、この言葉が当てはまらない〇〇さんは「職場をリードする自分でいることが、周りのためになる。」

    さらに、突きつめてみると、顧客満足度を上げたいという高い意識があることがわかりました。

    しかしながら、
    事前リサーチの段階では〇〇さんを肯定する話は一切出ず、むしろ否定的な話が多く聞かれました。

    ご本人に全く自覚なし。

    ここまで自覚がないのも珍しいのですが。

    私が研修中のやりとりで実感したことを率直に申し上げました。

    理屈が多い

    反論が多い

    あまのじゃく傾向がある

    話が長く何を言ってるのかわからない

    話の途中で人の顔色見て内容を変える

    結局何が言いたいのかわからない

    など。

    これは、私が事前リサーチした内容ともほぼ一致しました。

    現状では、

    周囲からは面倒くさがられ、できるだけ関わりたくないと思われている節があります。

    元々意識が高い〇〇さんからしますと、
    衝撃的なことだったと思います。

    しかし、このままでは、人の上に立つことも、

    社内のコミュニケーションもままならず、

    協力して何かを成し遂げることもできません。

    何が悪いのか、

    話し方(口のききかた)表情、態度にありました。

    何がどう悪いのか自覚し、

    何をどうすれば良いのかが解り、

    ここから修正していきましょう!

    とスタートを切りました!

    人からどう思われようが、自分の信念に貢献が含まれていたら貫くことが大切。時に自分が人からどう思われているかを想像し、修正することも大事なことである。

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    『何を望まれているか、どんな期待をされているのかより、何がしたいのか、どんな貢献ができるかが重要である。』

    何を望まれているか、どんな期待をされているのかより、何がしたいのか、どんな貢献ができるかが重要。


    企業組織の中で、

    「会社の期待に応えよう。上司の期待に応えよう。」


    「そのために、自分は何を望まれ、何の期待をされ、何が評価の対象になるのか。」


    そんなことを考え思いながら仕事をされている人も多くいらっしゃいます。


    そのこと自体は決して悪いことではなないと思います。


    むしろ期待に応えようとモチベーション高く働く姿は尊いものだと思います。


    しかし、現実を見ますと、

    「潰れてしまう方」の姿も多くあります。


    期待に応えようと頑張り過ぎ、

    無理をし過ぎた結果、


    心身共にすり減り、ギブアップ状態やそれ以上に。


    このようなケースは見ていてとても不憫に思います。


    もう少し加減ができたら、バランスを保っていたら、回避できたのになあ


    残念だな

    悔しいなあ


    数多のそのようなケースをみてきたら自ずと、貴重な方々が潰れてしまわないように導くことを優先して考えます。


    最終的に、意識やメンタル、行動や表現などのバランス(JIMCCA ジムカでは独自の黄金バランス理論を採用)を調えることが最も重要になります。


    偏った状態からバランスを取るために、一時的に反対側に引っ張る力、表現、アドバイスなどを用いることもあります。


    あくまで一時的な措置です。


    ……

    今回もまた、研修中に見られた「会社や上司の期待に応えよう」とする言葉や姿勢に今後の危機感を抱いた時に出てきた言葉が、


    『何を望まれているか、どんな期待をされているのかより、何がしたいのか、どんな貢献ができるかが重要です。』


    過度に期待に応えようとする◯◯さん。


    人と比較されダメ出しをされた経験。


    失敗を人格否定され叱責された経験。


    などの酷く傷ついた時の初期の治療つまり捉え方、聞き流すなどのダメージを受けない方法などがうまくできなかったがために、

    後遺症として、その時の刷り込み、思い込みが、極端(偏りがありバランスが悪い)な執着心を生み、やがて自分自身を苦しめる結果に。



    『何を望まれているか、どんな期待をされているのかより、何がしたいのか、どんな貢献ができるかが重要である。』


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    すぐ怒るのは自分が満たされててないからです!

    自分の課題が、

    「すぐに怒ること」と気づいた大阪さん(仮称)

    大阪さんが怒ることで何かプラスになることがありますか?

    「…ないです…」
    「何にもないです…」(大阪さん)

    プラス要素がないばかりか、

    人は不快になる

    空気(雰囲気)が悪くなる

    人望がなくなる

    悪い方が際立ってます!

    そうはっきり申し上げるシーンがありました!

    しばらく考え…

    「どうして怒るんでしょう…」

    それは、自分が満たされていないからです!

    満たされてないから、

    すぐに怒るんですよ!

    「そうかー
    腑に落ちました!」と大阪さん。

    どうしたら満たされるかをコーチング。

    根深いものがあり、

    いつからか曲がってしまった心。

    しかし、曲がったもの、曲がった状態が当たり前と認識し、放置状態に。

    曲がった心は、

    すぐに怒る

    反論が多い(素直さがない)

    人を寄せ付けない

    などの様々な悪い面が出てきます。

    社歴が長くなればなるほど、周りからは「扱いにくい人」となり、

    周りに気を使わせて、結果迷惑をかけることに。

    ………
    曲がったままで、年を重ねると、

    どのような結末になるのかをはっきり申し上げ、

    曲がった心を修正するとどのようになるのかも
    申し上げました。

    ご本人も、

    「はっきり言っていただいた方がいいです」

    とのこと。

     ……
    「すぐ怒る人」=「短気な人」

    「短気は損気」ということわざがあります。

    短気を出すと、最後に自分が損をする

    ということで引用されますが、

    本当に損をすると思います。

    大阪さんの職場での現状がまさに当てはまります。

    また、イライラは、他の人に伝染することがよくあります。
    (研究論文もあるようです)

    イライラした人のそばにいると、自分もイライラしてくる…そんな経験があると思います。

    一人イライラ

    二人イライラ

    やがてみんなイライラ

    職場の雰囲気が悪いなあと感じるわけです。

    ……

    「イラっとする」

    という言葉の流行が、

    安易に「イライラ」を助長している気もします。

    「イラっとしていいんだ」

    と捉えてしまいますと、

    イライラの無法地帯になってしまいます。

    イライラして何も良いことはありません。

    しかも自分が発するイライラが伝染病のように伝染するということを頭に入れておきたいものですね。

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    内定の決めては!?1日にお二人の内定決定のご連絡が。

    JIMCCAのアカデミー生の皆様の中には「就職・転職」のために受講なさってる方々がいらっしゃいます。

    就職活動は、

    自分の見直し(再発見)と、面接時の表現力やコミュニケーション力が磨かれ、

    さらに、表面的な人間力ではすぐにボロが見抜かれてしまうなどを経験することで、

    「見抜かれてほしい人間力」

    「これが自分です!」

    と言えるような人間力を身につける必要性を見に染みて実感し、

    改善と向上を実行することで、人間的にも大きく成長します。

    実際に、

    これらが整ってきますと、だいたい「内定」となる傾向があります。

    活動期間に、長い短いがあります。

    その差は、「整い」に必要な時間だと思います。

    ですので、結果(内定)を急ぐより、

    自身の見直し

    表現力とコミュニケーション力の向上

    人間的な成長

    以上の「整え」に注力する方が、

    第1志望や自分がやりたい仕事、行きたい会社に決まる確率が上がる傾向にあります。

    もちろん、

    JIMCCA 流
    履歴書・職務経歴書の書き方、
    面接対策(指導)を施します。

    ここも大きなポイントになります!

    JIMCCA 流とは、
    実践的で効果と結果から逆算すること。
    個別に創り上げていくこと。
    特異性があること。
    (実際の面接では、数十人の中から一二名選ばれることを考えたら特異性が必要になります。
    皆が行うようなことをしていても選ばれません)
    にあります。

    大手就職転職会社のアドバイスを採用せずに、その方に合った履歴書の内容に修正し、
    その方に合った面接対策を行い、
    その結果、「内定」になったのが直近のケース。

    ………

    今回、お二人の方、

    「整ってきている」

    あと、何が足りないのか…

    爽やかさ!

    そう「爽やかさ!」

    人間的に深まり成長し、しっかりすることで、
    シンプルな「爽やかさ」が小さくなっていました。

    早速、「爽やかさ」を修正したところ、

    「内定」の結果が。

    はまりましたね〜

    しっかりと!

    ……

    皆様の就職転職活動や今回の結果、

    まさしく一発逆転、起死回生、

    人生を変えていくことになっていくプロセスを是非多くの皆様にシェアしていただきたいと思います。

    まずは、

    おめでとうございます!

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    「安っぽい涙」と「心温まる涙」

    最近よく耳にする「安っぽい涙」という言葉。


    どうやらテレビ番組の人気芸人の言葉が起因しているようです。


    お互いの信頼関係があり、


    「安っぽっ!」(笑)


    と笑えあえる関係であればコミュニケーションツールになっており、全く問題ないと思います。


    ところがやみくもに、「安っぽい涙」と揶揄する風潮には違和感を感じます。


    ……

    朝、いつものようにランニングをしておりますと、個性的な毒舌ランナー(笑)の方が私を見つけて合流してきました。


    私を見るなり、止まり木がいた(笑)とか、

    いつも一緒に走る人を探し、「寄生します!」とか、とにかく毒を吐きます(笑)


    言葉がきつい


    汚い


    チョイスが悪い


    人を不快にする


    極端な言葉を使うことが「うける」と勘違いをしている節があります。


    しかし、毒を吐きながらも、時折見せる優しさや良いところがあり、私はその面を見るようにしていますので、一緒に走ることは特に抵抗はありません。


    他の方はどうかなと思っておりましたら、よく毒舌ランナーと走ってる人達の会話が耳に入ってきました。


    「理屈が多い!」

    「イライラする」

    「殴りたくなる」


    えっこの人達こんな風に思ってたの?

    と思いながらも、

    毒舌ランナーが不憫にも思えてきました。


    ……


    毒舌ランナーのこの日の話題は、


    「男の涙が気持ち悪い」


    といつもの調子(笑)


    高校野球なんかなんで泣くのかわからん


    人前でお涙ちょうだい的な話をするのもわからんし、泣く方もわからん!


    そこから独演会が続く


    いつもなら笑顔で聞き流すのですが、他人から毒舌さんに対する本音を聞いてしまったので、このままではいつか誰も相手しなくなるな


    これから淋しい人生を送るようになるな


    そう感じたので、


    偏り過ぎ!偏見が過ぎる!


    口が悪過ぎ!


    本来の優しさを素直に出したらどうですか!


    こんな感じでひとまずジャブを放ちました。


    すぐに聞くような方ではないので(笑)


    心のどこかに気に留めてくれたら

    上出来。


    「男の涙が気持ち悪い」と決め付けて言い放つ毒舌ランナー


    心が屈折したのには屈折した深い理由があるんだろうなと思いつつ


    人のために涙を流した経験がない


    人に自分のために涙を流してもらったことがない


    感動して涙を流したことがない


    嘘泣きをする人間に欺かれてきた


    そんなことを感じ、より一層不憫に思えました。


    ……

    ところで、午後のグループレッスンの一幕。

    某男性が、ある女性の成長した姿に、男泣き!


    言葉が出なくなるほど。


    言葉はいらない


    某男性の姿に、


    女性の方も、「こんなに私を心配してくれて」ともらい泣き。


    人のために泣く姿


    人に泣いてもらえ、自分も泣く姿


    心温まる涙のシーンがありました。


    なんて素敵なシーンだろう


    朝の「男の涙の話」の布石は、


    このシーンを印象づけるためにあったように思えました。


    いや〜実に感動的なシーンでした。


    ……

    世の中、


    ワザとらしい涙、情に訴え同情を誘うような涙、意図的な下心がある涙があるのも事実です。


    涙を武器にする人もいます。


    しかし、

    全てにおいてそうではありません。


    感動した時に自然に出てくる涙


    人のためを思い流す涙


    人が自分を思い流してくれる涙を見て出てくる自然な涙


    音楽美術などの芸術を見聞きして出てくる涙


    美しい自然、景色を見て出てくる涙


    美しい自然な涙が存在します。


    この美しい涙は、実に人間らしく、尊いものであり、心の豊かさを表すものだと思います。


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    新人が辞める…お局様を生む慣習

    あなたは、

    1.仕事ができるが、性格が悪い人

    2.仕事はできないが、性格が良い人

    どちらがいいですか?

    2を選んだ人は、

    1の、仕事ができる(テキパキとこなせる。優先順位をつけて要領よくできる。正確にできるなど)先輩社員、上司、同僚や部下と働く中で、

    強い言葉

    強い態度

    無神経な言葉

    思いやりのないクールさ

    プライド高く気難しさ、

    機嫌の浮き沈みの激しさ、

    嫉妬深さ、

    などを感じながら仕事をすることで、

    心が疲弊した経験

    心が壊れた経験

    それが原因で退職した経験

    などを過去に体験した方が多いかと思います。

    「意地悪な人と働くぐらいなら、

    ちょっとぐらい仕事ができなくても性格の良い人と仕事する方がよっぽどいい」

    そんな言葉も良く耳にします。

    理想を言えば、

    「性格が良くて、仕事ができる人」

    ですが、現実にはなかなかいません。

    ……
    仕事ができるが、性格が悪い人が、仕事を覚えてきますと、人に求めることが多くなることや、人への当たりが強くなることから、

    新人などその下に就く人が辞めていく傾向が強くなります。

    そうすると、

    「どうせすぐ辞める」

    との認識が強くなり、仕事を任せない(パーツだけをやらせる)傾向に陥ります。

    そうなりますと、部下は全体像が把握できないため、工夫することや応用がきかなくなり、与えられたことしかできなくなります。

    要するに「育たない」

    という悪習文化が生まれ、年数とともにいわゆる「お局様」の誕生となるわけです。

    仕事ができるし知識もあるので、

    いなくなると困る…という観点から、

    性格の悪さも黙認されるケースが大半です。

    ……
    多くのケースで試算してみますと、

    新人に対する求人費用、研修など戦力化するまでの育成費用、それまでの給与の先行投資、周囲のフォローのための残業代、育成に関わった方の費用などで、個人差、状況にもよりますが、

    数百万円を費やすケースが殆どです。

    さらに、本来育成後、戦力化した時に生じる生産性が失われたと考えますと、

    数千万の損失になることもあります。

    企業のコンサルに入る場合、このあたりを熱を込めて話します。

    そしてそのために研修が必要と説かせていただいております。

    「性格は変わらない」

    で済ませておく場合ではないのです。

    ……
    それはさておき、

    吉澤さん(仮称)は、迷わず2番に近い、未経験だが性格の良い人を選択されたよう。

    もちろんある程度の仕事の資質があることを見極めた上で。

    人の育成法を勉強中の吉澤さん。

    人の育成法がわかれば、人の育成速度を早めることができます。

    吉澤さん は、仕事ができるし、性格も良い人。

    吉澤さんを中心に理想の職場を創っていきましょう!

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    ぶっきらぼうに見られて損をする…自分では気づかなかった習慣

    〇〇さん!
    あなたは人から質問されることが嫌ではありませんか?

    「う〜ん…確かにそうかもしれません」

    どうしてそう思うかと言いますと、私が質問した時の答が淡白(笑)だからです。

    例えば、
    〇〇さんはお子さんはいらっしゃいますか?

    →「はい。2人います」

    以上…

    淡白ですね〜(笑)

    これが、
    例えば、
    →「はい。2人います。上が女の子で〇才、下が男の子で〇才です」

    こう答えますと、

    『一姫二太郎じゃないですかー』

    『うちと一緒です。』

    『うちも〇才の子がいます』

    など、会話が弾む(楽しくなる)展開になります。

    しかし、
    淡白な答えには、相手は、
    あまり触れたくない話題なのかな〜

    話題を変えよう

    質問を変えよう

    など、相手に気を使わせてる展開になりやすくなります。

    これでは、なかなか人と楽しいコミュニケーションをとるのが難しくなります。

    ……

    では、〇〇さん!会話の中に、少しプラスした話を入れましょう!

    …よくある展開です(笑)

    誰にでも当てはまるさしつかえのない話です。

    ……
    〇〇さん!なぜ「聞かないで(質問しないで)オーラ(雰囲気)」を出してしまうのか、
    コーチング(レッスン)していきましょう。

    …中略…

    原因は過去のトラウマ。

    自信のなさ
    自己否定感
    他人からのダメ出し
    など。

    自信を取り戻すレッスン
    オープンマインドを作るレッスン
    を実施。

    そして、わかりやすく落とし込む。

    「なんでも聞いてオーラを出す!」に。


    自信→オープンマインド→表現→会話

    このフローを繰り返すことで、

    〇〇さんの眉毛の角度が変わり(笑)

    表情筋があがり、

    柔らかい表情へと変わりました。

    〇〇さん…1時間前と全然違いますよ(笑)

    ぶっきらぼうから話しやすい雰囲気に変わりましたよ(笑)

    ……

    自分がぶっきらぼうであること

    その姿に、

    人がどう思い、どう感じ、どういう対応をしているのか、

    なかなか気づけないものです。

    ズバリ指摘してくれる人もなかなかいませんし、改善の機会はなかなか得られませんが、

    今回は大きなチャンスでしたね〜

    「振り返ってみますと、これまで随分損をしてきました…」

    この言葉が印象的でした。

    〇〇さん!ここからですよ!ここから!

    プロフェッショナルなIMCコーチを目指すのも、

    日常の一歩から!

    さあ!しっかりお出しした宿題をこなしてください!

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      I式コーチングのJIMCCA

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