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2020年04月

    知識を持つ人は知識を差しのべ。 知恵を持つ人は知恵を差しのべ。心を持つ人は、安心を差しのべ。 動く力を持つ人は、その手、その足を差し伸べて。


    前回のブログ

    『知識を持つ人からは知識をかりて。 知恵を持つ人から知恵をかりて。心を持つ人からは、安心をかりて。 動く力を持つ人からは、その手、その足をかりて。』


    にご反響いただきありがとうございます。


    とあるフランス料理店が、窓一面に大きく「たすけてください」と書いてあるのが目に留まりました。

    このように、どんどん発信していきましょう。


    現状、窮状をありのままに訴えていきましょう。


    民の気持ちがわからない全く生活が困らない人間が国を動かしております。


    歳費2割カットで、国民の窮状に寄り添えるという感覚の持ち主達です。


    巷では、店がどんどん閉店し、会社が倒産し、失業者が増しています。


    人の気持ちがわかる


    という基本的なことができていない人が上に立つと、

    このような現実を生むことが、

    まざまざと見せつけられています。


    そのような人間を生まないために教育があるはずなのですが。


    現在では、


    人道


    ものの通りが通じず、


    お金、地位、名誉、プライド、保身がそれにとって変わっているようです。


    国難の折、

    はっきり見えるものが見えてきたように思います。


    コロナの収束が見えず、非常事態宣言の延期が現実味を帯びてきました。

    国の対応の不味さ、あまりにも現実と乖離した認識、それに伴う対応の遅さ。


    これって、目の前で溺れてる子、

    「助けてー助けてー」と叫んでる子を見て、


    ちょっとまって、今どうやって助けるか皆で話しあってるから。


    と言っているようなもの。


    まず浮き輪を投げる


    足場になるようなものを作る


    ロープを投げる


    自ら助けにいく


    などした後、


    救命した後で、次のことを考えるのが人として、政を司るものの役目です。


    私は基本的に政治的な発言はあまりしませんが、


    今回は、身近に窮状を訴える人達を見てきて、人の命に関わる問題ですので、声を大にして言いたいと思います。


    ………

    一方、

    コロナ下の現在に於いても、少しだけ経済的、気持ちに余裕がある方々もいらっしゃいます。

    (全く困らない人もいます)


    お給料がいただけている方々、

    当座の準備ができている方々など。


    是非、窮状を訴えている方々のお力になって参りましょう。


    私共JIMCCA のコーチやカウンセラーの皆様も、全国のあちらこちらで、

    今自分にできることをやっていただいているご連絡を受け、たいへん嬉しく、心強く思っております。

    もちろん私も、

    3月末から今日まで、無報酬でできることをやっています。


    知識、知恵、気持ち、行動を差し伸べることを。


    今は、人が社会全体が協力し、助け合う時期です。


    JIMCCA のご関係者のみならず、

    志高き皆様と、一緒に取り組んでいきたいと存じます。


    それぞれの状況に応じて、できる範囲のことを。


    知識を持つ人は知識を差しのべ


     知恵を持つ人は知恵を差しのべ


    心を持つ人は、安心を差しのべ


    動く力を持つ人は、その手、その足を差し伸べて。



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    知識を持つ人からは知識をかりて。 知恵を持つ人から知恵をかりて。心を持つ人からは、安心をかりて。 動く力を持つ人からは、その手、その足をかりて。

    最近は、バフをつけて早朝ランニングで1日をスタートさせています。
    バフとはマスク代りに纏う筒状の薄手の伸びる布のこと。
    京大の山中教授(ランナーでも有名)がバフをつけて走っていることが瞬く間にランナーに広まり、
    また、ジョギングやランニング時の飛沫の危険性がデータで示されてからは、マスクやバフなどをつけて走るランナーが増えてきました。

    今朝のこと。
    マスクをつけているランナー
    おやっ・・・なんか変。(二度見)
    小さい?
    よく見ると、眼帯やないかいっ!
    口がほとんどはみ出てるじゃないの!
    意味ありませんから!(笑)
    笑うに笑えないこの時期。
    マスク不足がついにここまで・・眼帯に手を出すまでになったかと。

    ・・・・・・・・・・・・・・
    コロナの影響が日に日に増しています。
    仕事を失い、生活苦から希望を失う人もどんどん出てきています。
    家(住む場所)を失い、路頭に迷う人も見受けられます。
    医療崩壊の危惧と同時に、人の生活崩壊(社会崩壊)も始まっていることも忘れてはいけないことだと思います。
    どちらも「命」に関わることです。

    今、苦境に立たされ、絶望の淵にある皆様には、是非希望を捨てないでいただきたいと思います。
    とにかく身近な人に話すことです。人に相談することです。
    具体的な救済策があるにも関わらず、情報が入らずに悩んでいる方も見受けられます。
    一人、二人、三人・・・とできるだけ多くの人に話すことです。
    コロナが収束するまで、なんとか命をつないでいただきたいと思います。

    知識を持つ人からは知識をかりて、

    知恵を持つ人から知恵をかりて、

    心を持つ人からは、安心をかりて、

    動く力を持つ人からは、その手、その足をかりて、

    命をその日まで、コロナが収束する日まで、つないでいただきたいと願います。


    考え方によると、

    人の体も借り物。持つもの全てかりもの。

    かりもので生きているようなものです。

    ですので、

    人の知識

    人の知恵

    人の心

    人の動く力

    全部借りたらいいのです。

    かりていいんです。

    人は苦境に立たされますと、視野が狭くなり、人と関わりを持たなくなる(持ちたくなくなる)ことが往々にしてあります。

    このようにならないよう、意識して、

    人からかりるかりる 借り物競争(共創)です。


    そして、いつか、コロナが収束した後、いつの日か、

    自分の知識

    自分の知恵

    自分の心

    自分の動く力

    全部差し出したらいいのです。


    今苦境にたたされていても、

    今を生き、

    命をなんとか繋いでいただきたいと思います。


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    嬉しい知らせも続々と。太郎さんからのお知らせ。

    今年の2月には、まさかコロナがここまで蔓延するとは誰も予測できなかったと思います。

    長いフリーター生活から脱して、2月に第一希望先に就職が決まった太郎さん(仮称)

    長くフリーターをやっていたため、有給休暇が1カ月近くありました。

    通常だと、

    有給休暇を消化し、1ヶ月後に就職というスケジュールを立てるところ、

    虫の知らせって本当にありますね〜

    ※コーチング的には、「直感(直観)」といいますが、JIMCCAジムカでは、黄金バランス(思考、メンタル、行動)のバランスを調え、この直感(直観)を生みやすくしていきます。

    太郎さんは、

    有給休暇の選択をせずに、

    最短で(2月中)就職することを選択しました。

    太郎さんの意欲、準備も整ったことが、

    早く仕事をしたい

    早く試したい

    という気持ちを駆り立てて、

    今だ!

    という選択をされました!

    これが1ヶ月後だと、内定取消の可能性が高かったと思います。

    以前の職場に残っても解雇されていたと思います。


    太郎さんよくあの時有給を捨てる決断をしたねー
    「ほんと、よく決断したと思います」

    虫の知らせか直観が働いたねー
    などと、会話を交わしました。

    いざ就職し、実地研修が始まった矢先に、世の中は、テレワーク(在宅勤務)や外出自粛など
    経済活動がままならない状況に。

    通常時においても、東京という巨大な市場、激しい生存競争、殺伐とした人間関係にさらされながらも、結果至上主義の中にあって、結果を出し続けながらも自己実現を目指すという高いハードルに臨むわけです。

    それ故に、
    太郎さんに対するジムカのレッスンも、実践的、厳しめになってるわけですが、

    それが、コロナによる非常事態に突入しているわけです。

    誰も経験したことのない現状においても、仕事及び結果を出していかなくてはいけない極限の厳しさの中、

    太郎さんがこれまで学んできたことを出す日々が続くわけですが、

    全く営業経験のない太郎さん。

    しかも、企業はテレワーク中心で動いているため、新規開拓は至難の業です。

    そこに、太郎さんからのメール。

    「新規商談のアポが一件取れました。

    嬉しいのでメールしました!」と。

    よく頑張りましたねー

    通常時の何倍、何十倍もたいへんなことです。

    嬉しい知らせをありがとうございました。

    この後の展開や、

    初受注がなされた時には、

    どうやってやったのか、など披露していただき、多くの人に希望を与えていただきたいと思います。

    前人未到の領域。

    当たり前が通じない環境の変化。

    過去の体験対策がない状況下。


    私もコーチとしての直感力(直観力)や想像力(創造力)をフルに発揮してサポートしていきたいと思います。

    太郎さん!
    少し求めるものが高くなると思いますが、
    前人未到の領域を大いに楽しんでいきましょう!

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    コロナの収束の見通しについて思います。

    コロナの収束を一日も早くと望んでいるのは皆同じかと思います。

    しかしながら、1年以上かかると声を上げる専門家や識者が出てきています。

    三密を避けるように、不用不急の外出を避けるように、STAY HOME. との再三の呼びかけにも、人の接触の8割減の目標には程遠く、このままでは長期化は避けられないと感じます。

    三密を避ける

    はずが、蜂蜜を買う人が増加しているのだとか(笑)
    蜂蜜がコロナによい とのデマに振り回されている人が多いよう。

    三密が蜂蜜…
    これシャレになりませんから(笑)

    また、

    外に出れば良い

    との間違った解釈により、

    公園では人だかり

    スーパーも人が溢れ

    外での密が増えてるようです。

    私もスーパーに行く時は、もちろんマスク着用、さらに人が少ない時間帯を見計っていくようにしていますし、ソーシャルディスタンス(人と人との距離を1.8メートルあける)を意識しています。

    (どんなに注意をしてもコロナにかかる怖さはあります。)

    ソーシャルディスタンスを取り、精肉コーナーでチャーシューを選んでいる時、

    背後からおばちゃんが急にぶつかるように割り込んで来た時には、びっくりしましたが(笑)

    ソーシャル!ソーシャル!(笑)
    笑いごとではないのですが。

    これは、ソーシャルディスタンスや三密が浸透していないことを物語っていると身近に感じました。

    非常事態の告知を、

    テレビだけに依存している危うさを感じる一幕でもありました。

    コロナは、

    皆が一斉に協力し合わないと対処できない特性を持ちます。

    自分だけは、

    一人ぐらい…

    この気持ちが、人の命を奪うことも。

    まずは、

    全ての人に浸透させるべく工夫


    それでも、浸透しない人が出てきますので、

    物理的、法的に注意を促す工夫も必要かと思います。

    ……

    全ての人に浸透させるべく工夫としては、

    昔ながらの隣近所の顔が見えるようなコミュニケーションが取れる方法

    例えば、

    自治会、町内会、さらに隣組の

    古くからの伝達のコミュニケーションシステムを現代風にアレンジ、

    アナログとデジタルのに二本立てを構築するなど。

    これから先の災害や、また新たなウイルスが出てきた時にも有効かと思います。

    ………

    それより、今のコロナの収束に向け、

    多くの皆様と協力していきたいと思います。

    できることをやって参りましょう。

    ……
    また、現実的には、コロナの収束は長期戦になるかと思います。

    ここから様々なことを学び、

    様々な変化に対応できる社会の創生が始まることでしょう。

    一人一人も、

    変化に対応できる力

    変化を生む力

    をつけていきたいものです。

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    「なぬっ?コロナ離婚?在宅勤務により夫婦の時間が長くなり、ストレスが爆発傾向に。

    新型コロナウイルスは、全世界的に大きな試練をもたらしています。

    医療従事者の皆様、コロナウイルス対策に携わる全ての皆様、また日々生き、日々生活している全ての皆様に心より敬意を表したいと思います。

    医療従事者に食で支援する企業や人々

    ハンドクリーム、着圧ストッキングの提供、医療用マスクの寄付

    民間での支援も広がっているようです。

    大家さんが家賃1か月免除。
    さらにお見舞金まで出す大家さんまで。

    このような話を耳にしますと、ほっと心が和みます。

    くれぐれも、

    それに比べてうちの大家は…(笑)とならないようにしたいものです。

    ...............

    ところで、身近な問題として、

    ご夫婦で在宅勤務になったご家庭から、ストレスMAX!などの言葉を耳にします。

    夫婦それぞれが、普段やりなれない在宅勤務でストレスを抱えていますと、イライラ状態になりやすくなります。

    ここに、

    家事や育児、子供との関わりが加わりますと、さらにストレスが大きくなります。

    この状態で起こりやすい夫婦喧嘩。

    コロナの影響による健康や社会不安
    仕事環境の変化への対応のストレス
    が、夫婦喧嘩の規模を大きくしているようです。
    そして夫婦にも非常事態宣言が。

    こちらの非常事態宣言は避けたいところです。

    ...............

    ご夫婦の状態により対処法は様々ですが、

    基本的なことは実施していただきたいと思います。

    1.互いの仕事について理解しあう時間を作る。
    2.仕事のスケジュール表を作る(互いの見える化)
    3.家事や育児の分担(表&互いのスケジュール表に記入)

    仕事場所も、できれば別々の部屋で。
    スペースや時間的距離を敢えて作るのも大切です。

    今は、非常事態である。世界的に命に関わる非常事態であるという視野を広げ、夫婦の問題は小さなこと…
    そう思えるだけでも互いに余裕が生まれます。

    あとは、いかに工夫し、いかに楽しむか…

    時間があるので、家の中の大掃除

    衣類の断捨離

    メルカリなどを始めるのもいいかも知れません。

    夫婦で時間が取れる今だからこそできること

    そんな風にとらえ方を変えてみるのもいいと思います。

    ...............

    ストレスがMAX! になったとしても、

    憎むべきは、コロナ!です。

    相手じゃありません!

    ここはしっかり気を付けたいところです。


    今は、すべての人と人が協力し、助け合う時期です。

    命に関わる大切な時期です。

    家庭内も人と人です。

    コロナから命を守る!コロナに立ち向かうと気持ちを一つにしていきたいものです。

    絆を深めるチャンスととらえることもできます。

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    「在宅勤務明けに社会復帰できるかどうか不安です。」〇〇さんの言葉より。

    在宅勤務中の皆様から様々な声が聞こえてきます。

    長い方で2週間が経過しております。

    最初は、

    通勤ラッシュを回避できる

    時間の制約や管理をあまり受けず、自由度が高い

    家族との時間が取れる

    など、ついつい気持ちが緩みがちになるのが本音のようです。

    WEB会議やWEB研修などでは、相手の方の背景が少し映り、ポスターや装飾品など普段見えない姿が見え、親近感を覚えることもあります。

    アイドルのポスター

    好きな酒の瓶

    こんなところから話が盛り上がることも。

    時々、上半身は襟付きシャツ、

    下はジャージ!(笑) という方もいらっしゃいます。

    気持ちはすごくわかります。

    WEB会議の退席後にビデオがON状態で、下にズボンを穿かずに
    「赤いパンツ姿」だったという笑い話も。(テレビ番組)

    在宅勤務やWEBでの仕事ならではの、「在宅あるある」が出始めているようです。

    この時期のクスッと笑える出来事はほっとします。

    ...............

    在宅勤務を続けていくときに、
    いろんな心の変化が出てきます。

    普段、仕事熱心な京本さん(仮称)

    「コロナが落ち着いて、出社し始めるときに、社会復帰できるかどうか…不安がでてきました。」と。

    「社会復帰」

    京本さんらしいおもしろい表現をされましたが(笑)

    自由度が高く、どこかで気持ちの緩みを実感されていて、

    再び仕事への熱意や集中力、行動力が戻るかどうかを不安視されているようです。

    同じような気持ちを抱えてらっしゃる方も多いかと思います。

    先生はどうされてますか?

    と聞かれ、

    私は、まず生活リズムをできるだけ変えないようにしています。

    朝5時起床
    5時半から7時半までジョギング。
    今朝は、福岡百道の海沿いのランニングコースを爽快に走り、小高い福岡市内が一望できる愛宕山までランニング。そこから大濠公園に戻り、1周ラン。
    14キロのコースを走りました。
    毎日、天気や体調に合わせ、走るコースを変えています。

    家に戻り、シャワー&朝食
    その後、一日の予定を確認し、準備や仕事に入ります。

    在宅勤務と職場に行かなければいけない時には職場に行っています。
    徒歩&自転車がメインです。

    WEB研修、遠隔レッスン以外は比較的時間に余裕がありますので、

    普段時間を割けない苦手なことや、時間を要することに充てます。

    リズム
    メリハリ
    タイム

    を意識することで、ペースを乱さないように気をつけています。

    このようなことをお話しさせていただきました。

    ...............

    社会復帰できるかどうかの不安は、

    人がいない時間、空間に長くいますと、社会から離れてしまっているという孤独感が募り、不安感が出てしまうことがよくあります。

    こんな時、なんらかの「つながり」を意識することが大切になります。

    安全や安心できる「つながり」がベストです。

    WEB飲み会というのもありかと思います。

    また、仕事もプライベートも一緒に予定表をいっぱいにし、忙しくするという方法もあります。

    さらに、職場の部下が喜びそうなことを考え、できることを実行する。

    この時期ですと、

    ピザの配達をサプライズでプレゼント!

    家族で楽しめるゲームを送る

    家の中で秘密基地のようになる子供用のテントを送る

    など、その家庭で何が一番よろこばれるかを考えるのも楽しいことだと思います。

    ...............

    いろんなことを試していただきたいと思います。

    ダラダラ
    ザンマイ
    コドク
    をできるだけ避けたいところです。


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    「不要不急の外出を避け、ずっと家にいると疲れしまいました。」正しく恐れるとは?

    不要不急の外出自粛要請に基づき、自宅からほとんど出ない方から、

    「家にずっといると、疲れてしまって…」

    こんな声(ご相談)が増えてきました。

    確かに家にずっといると疲れますね〜

    散歩やジョギングは問題ないですよ

    と言うと、

    「えっ! いいんですか!」

    そこまで規制されてませんよ

    「知らなかったー」

    と言う方もいらっしゃいました。

    「コロナが怖くて家からほとんど出られません」
    と言う方も。

    コロナは怖いですよ。

    感染力が半端じゃないし、海外の実情がどんどん報告されています。

    高齢者だけでなく、若年層の死者がでるぐらい。

    志村けんさんの死もコロナの怖さを身近に感じます。


    しかし、

    国や県、専門家が言ってるのは、

    密閉、密室、密接を避けること。

    つまり、人との距離をとり、外を歩くのには

    全く問題がないということ。


    私は今朝も5時からランニングに出かけましたが、人はまばらな状態でした。

    早朝のランニングは爽快です。

    人との距離をとり、一応口元までネックウォーマーをつけ、ものに触れずに走ります。

    途中、念のため20分おきに、水を飲みます。

    あとは、楽しく走るだけです。

    とてもリフレッシュできます。

    朝陽を見るのも最高です。

    …………

    ご相談いただいたお一人、

    思いきって家の近くの公園に散歩に行かれました。

    ずっと家にいると気付けなかったこと。

    空の青さ

    サクラの美しさ

    草木などの自然の豊かさ

    いつもはあたり前ことと思っていたことが当たり前ではないこと。

    友人や仲間のありがたさ

    たくさんのことに気付けたようです。

    ……

    コロナは怖いですが、

    むやみに怖がって家から全く出ないのではなく、

    コロナを安易に考えるのではなく、

    密閉、密室、密接を避け、人混みを避け、

    外に出てみると、

    思いがけない気づきなど、得られるものがあります。

    正しく恐れる

    とはこのようなことです。

    ただ怖い怖いと怯えて家にこもるのではなく、

    また過信して、安易になるのではなく、

    安全を担保し、

    散歩やジョギングはお勧めです。

    不要不急の外出自粛で気持ちが塞ぎ気味な方には是非!

    くれぐれも安全を担保してください。

    感染しないよう、感染させないような細心の注意が必要です。

    その上で、

    外に出てみましょう!

    今までと違う光景が見えると思います。


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    コロナ下、とある飲食店主の叫び「知ってほしい…飲食店の歴史と想い」

    とある飲食店主からメールが来ました。人気店でメルマガ会員さんもたくさんいるので同様のメールを受信した方も多いかと思います。

    下記、原文のままに。
    ………………
    『今日は真面目なことを書いてみます。

    実は、SNSやメルマガの発信を少なくしてます。
    このご時世色々なことを言われます

    あたたかいメッセージや
    そうではないご意見
    本当にいろいろ

    自粛がかかっているからと
    「じゃ、休業します。」
    なんて大企業でもない限り、無理なわけで。

    やらなかったら借金抱えて死ぬだけです。
    =人に歴史あり、店にも歴史あり=
    コロナショックで
    窮地に立たされている飲食業界

    たしかに飲食店は不特定多数のお客さんが出入りし
    他のお客さんとの距離も近いかもしれません。
    だから、
    感染の場所となってしまうこともあり得るでしょう。

    感染防止を第一に考えるならば
    店を閉めて、
    その感染ルートを絶つことも有効でしょう。
    また、
    「感染防止のためには、飲食店なんて閉めるべきだ、
    こんな時にお店開けてるなんて自分勝手、非国民だ」

    そんな思いの方もいらっしゃることでしょう。
     
    でも、どうか知ってください。
    人に人生という歴史があるように、

    店にも歴史があるのです。

    どんな小さなお店でも、
    そこには店主の、
    そしてたずさわった人たちの
    ひたむきで血の滲むような想いが
    積み重なっているんです。

    店主はみな、己の人生を賭けて
    自分の店を切り盛りしています。

    店を続けていく
    それは傍から考えるほど簡単なことではありません。

    開業10年後にその店が存続している確率は
    10%だそうです。

    10軒OPENして、10年後には1軒しか残らない
    それが商売です。

    10%・・つくづく低い確率ですね。
    私は8年目。
    今年10月からは9年目です

    病気で喩えるなら
    「生存率10%」って言われたら、すなわち
    「助からない」
    ことを意味するでしょう。
     
    商売ってそのくらい厳しいんです。
     
    商売で大変なこと、いろいろあります。

    嫌がらせを受けたり 
    休めない
    労働時間が長い
    人手不足に悩まされる
    家族との時間がまったく取れない
    お客さんからのクレーム
    スタッフが言うこと聞かない
    スタッフが急に辞める
    商品が思うような出来にならない
    オペレーションがうまく回らない

    etc・・・
    本当にいろいろです。
     
    でも、

    なんと言っても一番大変なのは
    「お金」
    もうダントツでこれです。

    これに較べれば他の悩みなんて
    「屁」みたいなもんです。

    こればっかりは自分で商売始めた人にしか分かりません。

    開業する時は、まぁなんとかなるんですよ。
    目標があるからモチベーション高いし、
    たいして苦にならないんです。

    でも、

    開店してすぐなんて、売上は安定しませんからね。

    開店前にやってたシュミレーションや事業計画なんて、
    なんの役にも立ちません。
    そうこうしてるうちに、
    資金はあっという間に底を尽きます。

    商売やってると100万200万なんて
    あっという間に溶けていきます。

    あんなに大変な思いをして借りたお金が
    いつの間にかもうないんです。
     
    スタッフのお給料どうしよう
    月末の業者さんへの支払いどうしよう
    銀行への返済どうしよう
    もう年がら年中、頭の中そればっかりです。

    夜寝れません
    身も心もボロ雑巾のようにくたくたです。
    まるで地獄です

    そんな地獄を歯を食いしばって耐え抜いて、
    自分のすべての時間と体力と知恵を使って
    どうにかこうにか軌道に乗せるんです。

    どうにか10%に滑り込むんです。

    そんな思いをして続けてきたお店なんですから、
    なんとしても守りたい
    そう思うのが人情じゃないですか。
    その気持ちも想像してあげてくれませんか。

    2日後
    家賃30万と電気代15万払わなきゃならないのに
    口座に10万しかない、
    自粛だからって簡単に休業できますか?
    自分のすべてを捧げて守ってきた店を諦められるものですか?
     
    どうか分かってください。
    あのお店にも
    このお店にも
    そんな歴史があるんです。
     
    小さな個人店はみんな、
    そんな時期を必死に乗り越えて、
    今日もそこに暖簾をかけてるんです。
    普段通りに見えるかもしれませんが、決して当たり前のことではありません。
     
    人の命がもちろん一番大事ですが
    店もまた、店主の命そのものなんです。
     
    営業することが正しいなんて言いません。
    理解してくれとも言いません。
    でも
    せめて、知っていてください。
    どのお店にも、
    そんな歴史と想いが詰まっているということを。

    …………

    以上


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    身近な飲食店経営者の悲鳴

    お客が来ない…

    昨今の不要不急の外出を控える要請や密閉空間を避ける注意喚起等により、身近な飲食店は悲鳴を上げています。

    福岡は食文化の街。

    わざわざ飛行機に乗って食べに来る

    そんな食の魅力に溢れた街でもあります。

    海の幸

    山の幸

    肉も野菜も豊富

    歴史や伝統文化を感じるものから、トレンドを取り入れた創作料理まで。

    もはや芸術の域だと感じることも多々。

    無くしてはいけませんね〜

    なんとか持ち堪えていただきたいと願います。

    家賃や従業員の給与をどうしよう…

    他店舗展開しているので、その分一気に経営を圧迫している。

    この先どうなるのだろう

    そんな不安を抱えてらっしゃる経営者の方も多々。

    資金の借り入れで凌ごうとされていますが、

    先行き不透明。

    一日、1週間、1ヶ月が問題。

    店の努力にも、コロナの前には限界があります。
    早急に国や公的な支援を望みます。

    ………
    とはいいつつ、

    最近、国に対して「金出せ」と取りたてやみたいな風潮が目立ちます。

    国のお金は、国民の税金です。

    出す側(出してもらう側)の意識も大切かと思います。

    今本当に困っている人の陳情に対し、

    まずは補填が必要です。

    無償提供、無利子貸与、有利子貸与などの基準をすぐに決めて、すぐに実行することが必要です。

    もう待ったなしです。

    命に関わる問題です。


    ……

    私にできることは何かと考えてやっております。

    馴染みの店からUber eatsで注文し、配達してもらうこと、

    テイクアウトで持ち帰ること

    アイデアを提供すること

    励ますこと。応援すること。

    大きなアイデアはありますが、時間とコストの問題があります。

    もう少し研究も必要です。

    ………

    テイクアウトやUber eatsの活用

    家族単位で自宅や庭先、屋外で食べられるパーティーセット(オードブルセット)

    屋外での一蘭型ビアガーデン(間仕切り)

    在宅勤務用カフェセット(配達)

    在宅勤務用ちょい飲みセット(配達)

    飲んでいいんかいっ!(笑)

    仕事しなさい!と怒られそうですが、
    息抜きの時の楽しみに。

    まだまだいろんなアイデアをしたためてます。

    飲食店の皆様には、

    早急にできることから取り組んでいただきたいと思います。

    資金面と新たなサービスの両方への取り組みです。

    気持ちに余裕がなくなりますと、

    楽しむ ためのアイデアが出にくくなります。

    早め早めにアイデアを出しておいて、

    あとは実行していきましょう!

    今を踏ん張り、お店や食文化を絶やさないように頑張っていただきたいと思います。

    今まで何年、何十年も続けてこられたのですから大丈夫です!

    あきらめないで

    あと少し

    最低限だろうが何だろうが、凌いでいけば大丈夫です!

    味がいいから

    いい店だから続いてきたのですから…


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    自営業の方、中小企業の経営者の方、会社や組織で責任あるポジションの方、コロナ不況でリストラの不安がある方などが…

    朝走ってますと、ランナーの表情の変化がよく見えます。

    元気ないなー

    と思える人が増えてきたように感じます。

    自営業の方に、

    背中を丸めて肩を落として走る姿の方も目にするようになりました。

    そんな方を見つけると、

    笑わせます(笑)

    何気ない挨拶…何気ない会話…
    何気ない世間話…

    仕事とは全く関係ない話やここ最近のおもしろ出来事など。

    笑うとその瞬間、

    悩みや不安、落ち込みから距離ができます。

    あっ!
    鍵が落ちてる…
    ランナーの方が落としたと思われる。

    歩行者やランナーが踏まないよう、
    また、落としたご本人が見つけやすいよう

    花壇の隅に置き直しました。

    そうすると、

    「落とした時には、落とした場所に置いとってほしいんよねー
    だいたい来た道を戻って探すからねー」

    とネガティブ気味な言葉が(笑)

    悪気はないと思うのですが(笑)

    やはり、しばらくするとまた元に戻りそうになるので、

    追加で楽しい話をしていきます。

    何度かそれをすると、

    相手の方が、話し始めます。

    少しずつ表情が明るくなり、声にも張りや元気が出てきます。

    こうなると、

    走る効果と相まって、気分転換ができるわけです。

    「じゃあ!」

    と離れ際の元気がいいこと(笑)

    ………

    話が逸れますが、ここのところのコロナの影響により、

    自営業の方、中小企業の経営者の方、会社や組織で責任あるポジションの方、コロナ不況でリストラの不安がある方などが、

    肩を落としている

    元気がない

    から元気(元気を装っている)

    表情が暗い(顔色が悪い。顔に覇気がない)

    そんな場面に出くわしたら、

    是非気がついた方が一声かけていただきたいと思います。

    「頑張って!」と言わずに、

    何気ない日常会話

    クスっと笑いや笑顔が出るような会話

    相手から話し始めるようなやりとり

    を是非やっていただきたいと思います。

    このことが、

    命を守ることにつながります。

    本当にちょっとしたことの積み重ねでそうなります。

    国のコロナ対策融資の窓口もごった返しているようです。(待合室も溢れている)

    コロナの影響も3ヶ月目に入り、事態はますます深刻になってきました。

    命あればこそ

    命があれば、やり直しが必ずききます!

    真面目で責任感が強い人ほど、

    自分を追い詰める傾向があります。

    しかも、周りに気を使わせまいとします。

    ですので、

    ちょっとした変化に気づき、上記を実行していただきたいと思います。

    まさかあの人が…

    そんな人ほど注意をしなければいけません。

    コロナ対策は、

    全人類共通のテーマです。

    決して他人事ではありません。

    まずは何としても守れる命、身近な命を守っていかねばなりません。

    それには、

    日常のほんの些細なことに気づくことから

    ほんの些細な言葉を交わすことから始まります。
    何気ない挨拶…
    何気ない会話…
    何気ない世間話…

    ご自身のことでいっぱいの方も多いでしょうが、是非実行していただきたいと思います。


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      I式コーチングのJIMCCA

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