本日は久々にレッスンが再開出来たことが何よりも嬉しかったです。
本日もそれぞれの参加された皆様の課題を通じて、
黄金バランスに沿った学習を体系的に、しっかりと学ぶことが出来ました。
本日も学んだことで重要なこと5つを発表したいと思います。
1つ目は人はせっかく良いことを学んでも、それを頭で落とし込もうとするから忘れるというものです。
例えば、幼少期僕らが自転車に乗れるように親から教わり、多少のブランクがあっても乗れるのはそれは頭でなく体得しているからです。
体で覚えていると人は忘れないといいます。
しかし、色々不安などを抱えたり、様々な情報が入ってくる現代では
頭でレッスンで学んだことを落とし込んでも、結局は
何か自分のトラウマに触れる事実や情報が入る度、
忘れてしまうということでした。
せっかく良くなるために勉強に来ても、なかなか落とし込めないのは本人も苦しいですし、
また他の人が手を差し伸べても本人が肝心なことを忘れて、マイナスな情報に振り回されていたら、
助けたい人も助けられなくなるというのは、非常に怖いことだと思いました。
次に2つ目は、
大事なことを忘れないようにするためにす
ホームポジションと
3つ目の心の引越しという考え方です。
上記のせっかく学んできた大事なことをわすれないようにするには、体得することであるとお話ししましたが、
その体得についての具体的な方法です。
まず、自分の家で体得する方法です。
家の中には南と北の部屋があります。
南は陽がよく当たり、明るいです。
本日の参加者は
本来は明るくポジティブで行動力があり、笑顔が素敵な皆様です。
自分がマイナスになりそうな時は南の部屋で過ごしてみること。
さらに南の部屋にいる周りの人や、その方々と一緒にいるときの自分はどうなのか?
をしっかり振り返りながら、
この南の部屋こそが
本来自分のホームポジションということを体を使って覚えることで、自分自身に自信をもつことや本当の自分を意識することが出来る様になるのが、ホームポジション。
さらに南の部屋にいて、本来の自分と重ね、ホームポジションを築いたら
今度は会えて北の部屋に行くと、暗くさむいため、マイナスな考えや周りにいるマイナスばかりの人を想像することで北にいるときの自分はどんな状態かを意識する
すると、北や南の部屋を行き来するうちに、
北の部屋に違和感を感じ、
やっぱり私の居場所は
南の部屋だから、そっちの方にいようと思えることを
心の引越しといいます。
もし南の部屋に引っ越してホームポジションを気づければ、たまに北の部屋に戻り片付けを少しずつしていくことで、
家全体の循環が良くなるため、さらなる成長や
今度はもっと良い場所に引っ越すためのチャンスが増えていくということを
実体験で今度は体得出来る様になるというものでした。
4つ目は計画性についてです。
計画のためには
まず今取り掛かっているものをリストに記入し、
全体像を見える化する。
それからそれぞれ何をいつまでしなければいけないかの
進捗状況と今後達成に向けてのスピード感を乗り物に例えて、優先度をより明確に
わかりやすくするというものでした。
いつも縦軸スピード、横軸優先順位の高低を図式化したものにやることを記入しても
結局は突発的な事案が入ると、何してるか訳が分からなくなります。
しかし、それぞれのやっていることのゴール。
さらにはそれまでに何をどのくらいのスピードでやるかについて乗り物マークをつければ、
例えば飛行機マークなら今日中に終わらせる。
新幹線なら明日、特急なら今週までというように
たくさんの仕事を抱えても、
しっかり仕事が出来る様になります。
また上記の計画表を毎日みれば、その日のスゲジュール作成の際も漏れがなくなるため、ミスや納期遅れの心配がなくなります。
そして最後5つ目は
上記のやることリストやマイルストーン、進捗度、
ゴールまでのスピード感に加え、
一つ一つのやっていることは
時系列で記録することで
誰に聞かれても、同じことを何回聞かれても
しっかり思いを伝える準備をしておくことです。
いくらいいスケジュールを作っても、うまくいかないことや障害があることもあります。
そんな時に常に時系列で
いつ、誰が何をやってどういう結果になって、また次の行動になっているかをしっかり記録しとけば
いざ誰かの声で振り出しになりそうなものも
しっかり時系列で説明することで、常に説得力のある
発言をすることができると言うものです。
また時系列の記録の際は筋を通す練習も兼ねて、誰がいつ、何をいつまでにどのように言ったかも図式化して記録して、管理する方法を身につけるようにする。
以上が本日学んだことの5つの重要項目でした
最後になりますが、
稲田コーチの格言です
向いてるか向いてないかでなく、自分がやりたいかやりたくないかで行動すること。
(やりたいことをとにかくやってみること)
向いてる向いてない。それは後に周りの人が決めるもの。
最近岡本太郎の言葉を思い出します。
記者からあなたの絵では意味もわからないから売れないため、このままでは社会から消えてますが、本当にいいんですか?という問いに
自分がやりたいことをやれたら本望。それをして仮に周りに消されるんならそれならいっそ消されてもいい。
(一番は自分がやりたいと決めたことをどんな時も自分が振り回されずに、やり続けることが大事)という話をされたことがあるようです。
どんなバッシングにあっても自分のやりたいことをやることは一見しんどいですが、
そうではなくバッシングを受けて自分がやりたいことをやらないことの方が
自分を自分でダメにしている
と岡本太郎は思っていたようです
ずっと顔色ばかり見ている常識人間では何も変えられない
爆発できないとのことです。
私も本日の深いレッスンを機にまた今日から頑張ってまいります。
・・・・・・・・・・・・・
IさんよりGレッスンのフィードバックが届きました。
Iさん ありがとうございました。
JIMCCAの授業(レッスン)はいったいどんなレッスンなのでしょう?
そう思われている方も多いようです。
その疑問にお答えするように、一例としてIさんにフィードバックをいただきました。
是非ご参考になさってください。
