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2020年07月

    「ただ生きててくれただけでありがたいです。」大病を患った親への思い。

    「ただ生きててくれただけでありがたいです。」

    電話レッスンで印象に残った花田さん(仮称)の言葉です。

    ・・・・・・・・・・・・
    コロナ禍に於いて、やはり通学に不安を感じる人も多くいらっしゃいます。

    そんな皆様には電話レッスンをご利用いただいております。
    WEBレッスン テレビ電話 LINE Skype とご希望は様々ですが、

    電話レッスンですと、

    あまり充電を気にしなくていい
    女性の方ですと、お化粧を気にしなくていい
    部屋のちらかり(掃除)を気にしなくていい
    外出先から気軽に受講できて便利
    設定などの手間がかからない
    JIMCCA側から電話をしてくれるので通話料を気にしなくていい
    10分単位で受講できる(ワンポイントレッスンが可能)

    などの理由により好まれています。

    是非便利にご活用ください。

    ・・・・・・・・・・・・・・・

    話を戻しますと、

    花田さんのお言葉
    「ただ生きててくれただけでありがたいです。」

    それまでの親への思い

    人の言うことを聞かない
    自分本位(わがまま)
    思いやり(やさしさ)がない
    など並べればきりがないほど嫌な面がありました。

    自分の親への嫌悪感を持つ方は多いですねー

    こんな思いに共感される方も多いかと思います。

    親が嫌い
    親が許せない
    親が憎い
    親のせい
    親さえ居なかったら

    そんなニュアンスの違う言葉をよく耳にします。

    花田さんも上記の「人の言うことを聞かない。自分本位(わがまま)。(やさしさ)がない」
    そんな思いを持っている時には、

    「怒り」などのネガティブな気持ちが出て、心おだやかではいられません。(心に余裕がない状態です。)

    到底親への感謝の気持ちなど湧いてきません(わきにくい)

    ところが、
    親が大病をし、病院から最悪のケースなどの説明を受けた時点より、
    「死なないでほしい。生きていてほしい。」

    そんな気持ちが強く出てきたようです。

    入院が続く中でその気持ちは膨らむ一方。

    あれほど嫌悪感を持っていたはずなのに…

    ・・・・・・・・・・・

    その後、親が退院。

    心配が大きかった分、「安心しました」と安堵の気持ちが強くなったようです。

    「ただ生きてくれているだけでありがたい」

    そう思える時の花田さんご自身の心はどんな状態ですか?

    「とてもおだやか・・・幸せな感じです」と。


    親は大病を患っただけ

    大病から生還しただけ

    親はそれ以外に何も変わっていません。


    変わったのは、花田さんの感じ方、捉え方です。

    親への不満があふれていた時には、

    おだやかさ、幸せな気持ちが味わえないばかりか、怒りやネガティブな面が前面に出てくることで、

    結局自分自身が不快に、嫌に、自己嫌悪になっていました。


    ところが、「いきていてくれるだけでありがたい」という気持ちが出てきたら、

    心おだやかに、幸せな気持ちになれたのです。

    心のとらえ方一つでこうも変わる

    そんな大きな気づきを得られたようです。

    実体験の中から出てきたきた気づきは、花田さんの今後にポジティブに大きく影響を与えていくことでしょう。

    さあ!これからレッスンや日常生活を通じて、「捉え方」の経験値を積んでいきましょう。


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    「しぶとい男!」コロナ禍においてもなぜか仕事が舞い込む男。

    私の友人でありJIMCCAの受講生でもある両国さん(仮称)に先日放った言葉。

    「しぶとい男!」だねー

    この両国さんが実にしぶとい。

    「エモい」とは違いますよ(笑) 「エモい」とは(笑)」

    次々と新しい言葉が出てきます。
    話が逸れますが、
    「映え」はもう古いのだそうです。

    いかに色鮮やかに豪華に見せる「映え」は古く、その対称に位置付けられる言葉として「エモい」という言葉ができたようです。

    昭和レトロなものなどは、「エモい」そうです。

    なんだかわけがわかりませんが、古く良き時代のものを感覚的に捉えた言葉なんでしょうか。

    そう捉えると、

    昭和の香が残る「しぶとい男」両国さんは、「エモい人」かもしれません。

    映えの反対の特徴からしますと、

    地味ー
    古ー
    懐かしー
    レトロ
    アナログ的

    そんな感じでしょうか。

    「エモい」を理解したらすぐさま次なる言葉が出てくるのでしょうね。

    いつか、一周回り古き良き日本の言葉が戻ってくることを願います。

    こういうことを書くと、エモ―!と言われるのでしょうね(笑)
    ・・・・・・・・・・・・・・

    話を戻しますと、

    この両国さん。
    時代の流れに翻弄されるように、仕事内容の変化と変容を求められてきました。

    コロナにより、あてにしていた契約が反故にされ、

    これから先どうしようかと思案していたところに、

    コロナ禍に急浮上してきた「デリバリー」の仕事の営業責任者を任されることに。

    待遇もまずまず。
    固定プラス出来高。

    飲食系にめっぽう強い両国さん。

    出来高の設定は願ったり叶ったり。

    早速実力を発揮中です。

    両国さんの、近況報告を聞くと、思わず、「しぶとい男だなー!(笑)」と出てきました。
    もちろん長年の友人であるからでしょうが。

    このしぶとさ。

    今朝のニュースの見出しに「コロナ解雇4万人超。1カ月で1万人増」など景気の悪化を示す内容が書かれていましたが、

    両国さんは、このような経済環境を意に介さず、

    コロナ禍だからこそ!

    の精神で日々過ごし、

    その前向きさ、営業経験(IT,飲食、通信などの経験)それに人柄。
    そして、I式コーチングにより身につけた自己管理力。 コーチングスキル コミュニケーションスキルを身に付けています。

    その両国さんの元には、情報が自然と集まってきます。

    集まった情報の中から自分が興味のあることをセレクトし、行動に移しています。

    情報収集力もさることながら、

    「任される力」

    「依頼される力」

    が抜群ですねー


    コロナ禍に於いてもこのような「しぶとい男」がいること。

    これは、コロナ禍に於いて、仕事を失った人、絶望感を抱いている人(今後に希望を描けない人)
    不安が襲い掛かっている人に対して、

    希望を与えてくれると思います。

    「コロナ禍だからこそ!」

    「失うことで生まれてくるものがある」

    「過去(栄光や立場、実績)にすがらない」

    こんな前向きさ、柔軟性が次の展開を巻き起こす。


    両国さんという「エモい男!」
    ・・・違う違う(笑)

    「しぶとい男!」がその背中で教えてくれています。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    このコロナ禍だからこそ、自分を見つめなおし、自分を変える、大きなチャンスだと思います。

    感染症の専門家の中には、コロナの影響が1−2年続くという人もいます。

    第2波が起こっている現状から鑑みますと、そのための準備に入る必要があると感じます。


    コロナ禍に通用する自分

    はコロナ明けにも十分通用する自分になっていると思います。


    「しぶとい人!」になって参りましょう!





    ビルの谷間からかかる虹
    豪雨の後、晴れ間が見えたところに虹がかかりました。

    IMG_7263ビル







    「自然がもたらす脅威の前に、人間の力の無力さを感じました」熊本県の水害被害のボランティアに行った向日葵さんさんの言葉より。

    このブログを書いている最中も大雨が降っている福岡地方。

    2020年は九州を中心に未曾有の大雨の被害が出ています。

    JIMCCAとして私個人としてはこれまで同様、できる支援を続けておりますが、被災された皆様には心よりお見舞いを申し上げるばかりです。

    現在、コロナ禍にあり県外へのボランティアは行けない状況(行きにくい状況)にありますが、JIMCCAの受講生、卒業生、関連のある皆様から随時ご報告をいただいております。

    向日葵さん(仮称)よりいただいたボランティアのご報告によりますと、

    現地、現場は壮絶な様相で、

    「自然がもたらす脅威の前に、人間の無力さを感じました」

    この言葉が印象に残りました。

    自然の猛威、自然の脅威の大きさが伺えます。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    自然は時に脅威になることもありますが、

    雄大で、荘厳で、美しいものでもあります。

    人間は本来「自然のもの」

    自然に大きな力があるのなら、人間にも大きな力があるはずです。

    向日葵さんは、

    ご自身が向日葵(ひまわり)のごとく咲いているだけで、

    周りが元気になるぐらいのエネルギーを持った方です。

    そんな自然に持ち合わせる向日葵さんの姿を醸し出すだけで、周りにポジティブな影響をもたらします。

    大きなことをしようと思わずとも、

    自然に過ごすことで、大きな力が働きます。

    向日葵さんの周りを見ると、

    たくさんの理解者、たくさんの応援者がいます。

    奇跡的な出会いがあり、

    自分が成し遂げたいことが形になり始めています。

    自然のままに

    ありのままに生きていけば良いと思います。

    自然に背く生き方ではなく、

    自然にいきていけばいいと思います。

    自然には脅威ばかりではなく、歓喜や事を成す大きな力も秘めているようですね。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    コロナ禍によるコロナ鬱が増加の一途を辿っているようです。

    向日葵さんのような、

    自然の中で、自然に生きる

    こんな考え方も自分を楽に、力まない生き方にしてくれます。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・

    私自身は、

    「生きる時は生きるし、死ぬときは死ぬ。

    死ぬまで生きる。」

    そんな割り切り、開き直りの自然体で日々を臨んでいます。


    自然な自分

    ※世間一般に言われるような、「ありのままの自分」「自分らしい自分」とは少し違います。


    自然な自分を見つけて、その自分を認めて、自然体で日々生きると楽に生きれると思います。

    ・・・・・・・・・・

    「自然な自分」は、

    JIMCCAではレッスンを通じて少しづつ発見し、少しづつきづきを深めています。

    思い込み

    先入観

    を取り除きながら、

    本来の自分を取り戻しながら、思い出しながら、アイシキのスキルを駆使しながら発見していきます。

    「自然な自分」にご興味のある方は、是非一度JIMCCAのパーソナルコーチング(カウンセリング)で実感いただくか、体験レッスンでその様子(さわり)を体験ください。

    ・・・・・・・・・・・・

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    稲田昇作

    私が10年以上前に初めて書いた油絵「ひまわり畑」です。


    続きを読む

    コロナ禍のおいても業績向上。飲食系グループ企業を助ける。

    新型コロナウイルスによる第2波が襲来しています。

    重症患者が増加傾向にあり、GO TO キャンペーンにより全国広域に感染が広がる傾向もみられます。
    医療が脆弱な僻地や離島にまでその脅威が及ぶまでに。
    口の悪い人は、Go To ベッド!だ!というしゃれにならない冗談を言う方もいますが、
    的を得た例えであるとも思います。

    私の身近な友人の友人が50代で亡くなったと聞きます。
    また20代の学生が感染したとも聞きます。

    身近に迫ってきていると肌感覚で感じます。

    コロナウイルスは、症状が出るまで2日、感染後に抗体ができて安心できるかと思いきや、再び感染するリスクも。さらに後遺症で悩まされるケースも。

    非常にやっかいなウイルスであるということが言えそうです。

    そのような身体の危険を意識しなければいけない状況下で、

    社会の状況を見ますと、企業の倒産、失業率の向上、早期退職の募集等、日常の生活をおびやかされる事態が日に日に深刻化しています。

    街を歩くと、ビルの空きテナントが目立つようになりました。

    このような状況が続き、いえ、さらに悪化することが予想されますが、このような状況下においても、このような状況下にあるからこそ、頑張っていきたいところです。

    コロナによる健康不安や経済の低迷による生活不安を抱えていらっしゃる方も多いかと思います。

    こんな時こそ、身近な希望が持てる話をご紹介していきたいと思います。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    昨日のJIMCCAのレッスン。

    某企業の部署(対面販売型)責任者の方(筑野さん(仮称))。(JIMCCAの受講歴は1年半になります)

    7月の売り上げ目標を早々に達成し、7月の残り日数でどれだけ上乗せできるかにトライしています。

    同社のメイン事業である飲食部門が苦戦する中、販売部門がその救済役となるべく、「今、自分が会社のために、社長のために」と奮闘されています。

    1年半前に立ち上げた部署。

    メイン部署ではなく、サブ的な部署として立ち上がりました。

    築野さんは、顧客に喜んでいただきたいとの思いに重きを置きつつ、会社に利益を残すことのバランスを考え、自身のスキルアップと成長、部下の育成や関わり方に磨きをかけてきました。

    その結果が、コロナ禍においても、目標達成、グループ企業を助けるまでに至りました。

    築野さんは、利益優先を是とする外部からの圧力に屈することなく、自身の顧客満足と会社の利益のバランスを取るやり方に徹したところ、リピート客やご紹介が増え、小さく積み上げて大きな利益を得るまでに。


    「利益優先を是とする外部からの圧力に屈することなく、自身の顧客満足と会社の利益のバランスを取るやり方に徹した」

    ここですねー
    ここ!

    築野さんは顧客に慕われ、支えられ、経営者からも大きな信頼を得て、これからも活躍していくことでしょう。

    どのような状況

    どのような環境下においても、

    できることがある。

    やれることがある。


    築野さんはそのことを伝えてくれていると思います。

    ・・・・・・・・・・・・・・

    健康面への不安や経済面(生活面)への不安が大きくなる現在の状況下においても、

    できること

    やれること

    を共に考え、共に取り組んで参りましょう。



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    13年目の稲田コーチのブログ。65000人の総訪問者数に御礼。

    こちらのブログ。
    「稲田コーチのブログ」が13年目にして総訪問者数が65000人になりました。
    年間5000人もの皆様にご覧いただいてることになります。

    この場をお借りして御礼申し上げます。

    65000人目の方はどなたでしょうか。
    午後18時に近い時間にご覧いただいた方かと思います。

    わかれば記念品を…(笑)
    ご用意しておりませんが(笑)

    自己申告していただけばご用意させていだだきます。

    ……

    ランニングの距離も昨年5月ぐらいから測定し、
    3000キロに到達しました。

    こちらもよく走ってきたなーと思います。

    レースの再開はまだまだ先になりそうですが、

    効果は徐々に現れているように思います。


    total 16キロの減量ができました。

    念願の

    白いTシャツを買うことができました。

    何せニット、しかも白は膨張色ですので、

    近年全く買えませんでしたが、

    ついに、今年になり買うことができました。

    こんな些細なことですが、

    喜んでいます。
    ……

    独立して会社を起こして20年目でもあります。

    こちらもよく続いてきたなーと思います。

    やれるもんですね〜

    奇跡は何度も起こりますね。

    私自身の経験が皆様にお役に立てていると思うことがよくあります。

    ………

    継続することの大切さや継続することの意味をお話するためには、

    自分自身が、

    継続することが大事ですし、

    継続して得られることをご紹介することが、

    何よりも説得力だと思います。

    このブログも、

    日々起こること

    実体験や実例

    を大切にしています。

    レッスンや研修の様子は、守秘義務やプライバシーのことがありますので、

    オブラートで包むことも多々ありますが、

    そのあたりはご容赦いただきたいと存じます。

    ……

    総訪問者数65000人

    足掛け12年半。

    「バズる時代」の見方によれば多くはないかもしれませんが、

    私にしますと、

    とても大きな数字です。

    今後は、総訪問者数10万人を目指していきたいと存じます。

    もちろん数が目的ではございませんので、

    あくまでも目安にしたいと思います。


    ご覧いただく皆様が、

    クスっと笑っていただいたり、

    深く考えさせられたり、

    何かのお役に立てたり、

    またこのブログで得られたことを、実際に周りに生かしていただければ幸いです。

    御礼とともに、

    今後とも宜しくお願い申し上げます。


    稲田コーチ


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    【リーダー研修】「会議の場で研修を受けた効果が早速でました!」とのご報告が。

    「会議の場で研修を受けた効果が早速でました!」
    とのご報告がありました。

    何でも会議の議論が白熱する中で、

    何か論点がずれてる

    目的から逸脱している

    ゴールに向かっていない

    そう感じた川端さん(仮称)

    自分より上役が揃う会議の場でも怯むことなく、それでいて論点をゴールに向かわせるために取った方法

    少し自分がわかってないふりをし、

    「ちょっと確認していいですか。

    そもそもこのプロジェクト(会議)の目的は、
    ○○✖️✖️のためでよろしかったでしょうか…

    会場

    ザワザワ…

    目的を確認しあう様子

    会議の進行役から、目的の説明があり、

    その後の議論が、

    ゴールに向かい始めたとのこと。

    リーダーの役目の一つとして、

    ゴールから逸れる議論を、ゴールに向かわせることに成功したわけです。

    場と立場をわきまえ、

    感情的にならず、場の空気を悪くすることなく、軌道修正に成功したようです。


    この結果に、

    「会議の場で研修を受けた効果が早速でました!」と。

    日本の企業の中に、

    会議の時間が長いという問題が根強くあります。
    自己アピールの場

    存在感を示すためにとにかく反対する

    会議を行うことが仕事をしてるとの勘違い

    目的がわからず、事前準備無しに会議に参加する

    話が長いなど個人の話すスキルに問題がある

    そもそも会議(人が集まる。人が議論する)の効果がわかっていない

    などがあげられます。

    これらの問題点に、

    さらに論点がずれていきますと、

    会議がダラダラと長くなるわけです。

    このような文化が、

    女性の管理職を生みにくい元凶の一つとも感じます。

    ……

    リーダーの役目の中の一つ

    チームをゴールに向かわせること

    川端さんは、実践の場を通じてそのコツを掴んだようです。

    リーダーとして社内の実践の場で活躍するために研修を行っていますので、

    このように、即実践!即効果が出ることを嬉しく思います。



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    「身近な人の命を守る行動を共に行って参りましょう!」

    俳優三浦春馬さんが自ら命を絶ったことが世の中に大きな衝撃を与えているようです。

    飾らない姿、役を極める姿勢、中国語や英語が堪能だという努力家であるなど多才ぶりを発揮し、今後がさらに有望な俳優さんとして期待していただけに、私も正直なところ大きな衝撃を受けました。

    なぜなんだ!
    何があったんだ!

    残念で仕方ありません。

    しかし、悲しんでいる暇はありません。
    「後追い」を防がねばなりません。

    ルックスもいい
    人気がある
    ドラマ、映画、舞台で活躍している
    中国語、英語など語学に堪能

    一見、才能に溢れ、全てが順調そうで、非の打ちどころがないように映る三浦春馬さん。

    あの三浦春馬でさえ死を選ぶのだから・・・私(僕)なんか・・(生きていてもしょうがないなどの誤った捉え方からネガティブな感情へ移行)

    このような思い込みが怖いところです。

    実際、私も何件か耳にし始めています。
    (これから増えそうです。)


    コロナ禍で、体や仕事、将来など様々な不安が渦巻いている昨今の状況下においては特に相乗作用となるリスクがあります。

    ・・・・・・・・・・

    三浦春馬さんは、見た目に反してかなり繊細なところがあるようです。
    また、ストイックに自分を追い込む傾向(完璧を目指す傾向)があり、
    さらには、責任感が非常に強い面があるようです。
    他人思いの面も否めません。

    世間一般では、

    「一人で抱えないで誰かに相談しましょう。誰かに話しましょう」と言われます。

    しかし、同氏のタイプは、人に話せないのです。
    人に弱音が吐けないのです。

    人に迷惑をかけたくないという思い

    自分で解決しようとする責任感

    がそうさせてしまいます。

    人に話せるぐらいなら苦労しません。

    人に話せないから苦しいのです。

    ・・・・・・・・・・・・

    同氏のように、全くそんなそぶりを見せない人

    他人思い

    責任感が強い

    弱音を吐かず、ストイックに打ち込む

    このような人には実は注意を払う必要があります。

    ・・・・・・・・・・・

    JIMCCAでI式コーチングを学んだ皆様には、

    積極的な質問法を大いに活用していただきたいと思います。

    「繊細」「他人思い」

    この両面を持ち合わせている方には、何か心の内を持っている(悩みや心配事、不安や気にかけていることなどを持っている)と仮定し、

    自然な形で、質問法を駆使していただきたいと思います。

    (教科書にある実践質問スキル集を再度ご覧ください。)

    何もなければ自然なコミュニケーションを続けましょう。


    よくカウンセラーに見られる

    「同情」を誘うような不自然な接し方、

    よく占い師に見られる

    「悩みがあるでしょ!」
    という「決めつけ」はくれぐれもお止めください。

    逆に心を閉ざしてしまいます。

    ・・・・・・・・・・・・

    コロナ禍のこの時期に、春馬さんの死の相乗作用が出ないように、できるだけ周囲に注意を払って参りましょう。




    三浦春馬さんのご冥福を心よりお祈りしたいと思います。



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    【リーダー研修】コロナ禍に於いて、WEBによる4月スタートの研修。3カ月後はどのような変化を生んだのか。

    某企業様の研修がコロナ禍の4月にスタート!

    当初は対面のグループ研修&個別電話研修を予定していましたが、コロナの影響により状況が一変。

    WEBによる研修に素早くシフト。

    社長様の判断が素晴らしかったですねー

    コロナ禍をただ耐えるのではなく、「コロナ禍だからこそできることがある」そのような判断により実施されることになりました。

    結果、この3カ月で参加のリーダー、将来のリーダー候補、の皆様の成長には目覚ましいものがあります。

    ゼロから新規事業案を創り、具体的な新規事業へと移行中。

    この新規事業案は社会性豊かなものになっており、企業価値を高め、社員の誇りを呼び起こす内容でもあります。

    実に素晴らしい内容に、参加メンバーの意識の高さが伺えます。

    また業務改善が次々なされていっています。

    今まで放置していた問題、見て見ぬふりをしていた問題、多忙を理由に、誰かがやるだろうという理由などで手をつけてこなかった問題点。

    参加メンバーそれぞれが持つ問題意識や改善意識が全メンバーに刺激を与え、具体的な行動へと移行し始めました。

    良い環境は良い人を創り

    良い人の集まりは良い環境を創る

    まさしくその通りになってきていると感じます。

    さらに、「優秀なマネージャー(リーダー)は、優秀なコーチである」

    という指針に基づき、優秀なコーチとしての育成もテーマです。

    4月のスタートから3カ月が経過し、

    自身の振り返りと他者からの目を通して、成長の跡を確認していきました。

    マネージャーの中に交じり、有望なリーダー候補の若手社員のAさん。

    周りを巻き込む力

    周りを動かす力

    を身に付けていきました。

    この姿に、

    他人の目としてコメントしていたBさん。

    「何も言うことはありません・・・」

    と目頭を熱くし涙を浮かべるシーンがありました。

    日頃から上司と部下の関係でもあるお二人。

    Aさんの成長ぶりに、うれしさで感極まったようです。

    いいシーンでしたねー

    一生延命取り組んでいる時に出てくる涙は実に感動的です。


    コロナ禍で取り組んできた研修。

    コロナ禍だからこそ、参加の皆様の成長が著しく早まったと感じます。

    今までの自分ではいけない

    今までのやり方では通用しない

    自分の力を最大限に引き出しでもコロナ禍を乗り越えられるかわからない。

    しかし、最大限に引き出してみないことには、打開策も見つからない。

    自身の力を最大限に引き出し、

    チームに融合させ、今までにない、今までやったことがないこと、今まで経験したことのない成果を出し続けていきましょう。

    繰り返し繰り返し、トライしていきましょう。


    この3カ月で経験したことを今後の大きな自信にしていただきたいと思います。



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    「ピザは12時に」クロックポジションによる対応に感動。

    「ピザは12じ、サラダは 3じ、チョリソーは10じ方向に置きますね]」

    サイゼリヤの店員さんが、目の不自由な方に行った「神対応」と絶賛される記事が目にとまりました。

    こんな配慮ができる人がいるんですね〜

    この記事を読んだ時には、目がしらが熱くなりました。

    感動しました。

    「クロックポジション」とは、世界共通の時計の針の位置で場所を示す方法。

    西の方、東側とか東西南北で言われるよりはるかにわかりやすい場所を示す方法だと思います。

    目の不自由な方とは昔から何かと縁があります。

    目の不自由な…

    この表現はあまり好きではないのですが。

    実際、心の目が輝いていたり、

    直感力が優れていたり、

    辻井さんのようにピアノの抜群の才能を持つ人もいます。

    朝のランニング時には、

    チーム道下(ご存知の道下さんはパラオリンピック銀メダリスト)を率いるキャプテンは、

    道下さんを、

    クロックポジションのリードで、高速でありながら、見事に障害物や人をかわして走っています。

    ロープワークとともに絶妙なリードにいつも感心しています。

    相手を思えばこそなせるわざかと。

    素晴らしいに尽きます。

    目の不自由な方への理解と具体的な対応法が広がることを願っております。

    そんな矢先の今回のニュース。

    皆で、このクロックポジションの言い方に慣れていきたいものです。

    ……

    毎朝、大濠公園に、

    目の不自由な旦那さんを、自転車でエスコートする奥様がいらっしゃいます。

    私は、

    ただただ ご主人に

    おはようございます!

    次に奥様に、

    おはようございます!

    それだけを1年ぐらい続けておりましたら、

    ある日、

    奥様から「いつも挨拶をしてくれてありがとうございます」

    と深々とお礼を言われました。

    いえいえ、

    私はただ挨拶してるだけですから!

    「それが嬉しくて…」

    そんな会話を交わしました。

    ……

    普段から目の不自由な方と接し、

    同情や押し付けがましくなく、

    自然な配慮を意識しています。

    以前、

    前方に路面修復のためのコーンが置いてありました。

    普段ないはずのところにあるのは危険。

    このピンチを回避するために、

    前方にコーンがあります。

    音で知らせますね!

    と、コンコンコーン(シャレですか!(笑))

    とコーンの音で距離感を感じてもらい、無事難を逃れ安心しました。

    奥様は2周目は一緒じゃないんです。

    クロックポジションでご案内することに加えて、聴力の発達した方には、

    サウンドポジション

    とでも言うのか、

    音でお知らせする方法も効果的だと感じました。

    とっさの判断で、

    コーンを退けても、路面の凹みがあり危険。

    そこで音を鳴らしてみようと思いついたわけです。

    ……

    話を戻しますと、

    「ピザは12じ、サラダは 3じ、チョリソーは10じ方向に置きますね」

    のサイゼリヤの店員さんの対応に、

    ご本人は、感動し過ぎてて涙が出そうになったそうです!

    感動や善意(実話)のリツィートは、

    実に清々しいものですね。


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