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2021年01月

    「今日も最高の笑顔で最高の一日を!」とある整骨院の看板に記された言葉(文字)より。

    ランニング中の膝の故障。
    近くに予約無しでいける整骨院はないかと探して行った整骨院の看板が目にとまる。

    「今日も最高の笑顔で最高の1日を!」
    と書いてある。

    院長!
    表の看板に書いてある言葉…
    何か思いがあってのことなんですか?
    と尋ねてみた。

    「気がついていただいてよかったです。この通りを通る人が笑顔になってもらえたら…と。

    笑顔にはすごい効果があるんですよ!

    いろんな本を読んでも、悪いことは書いてないんです。

    金持ち父さんの話

    ユダヤのお金持ちの話

    成功されている方の書物

    脳科学者の書物

    楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しいことが起こるんです。

    良い人との出会い

    お金の循環

    自然治癒力も高まり怪我も治りやすいんですよ

    ほんとラッキーが多いんです。

    いいことしかないんですよ!


    ここの整骨院も、たまたまタイミングよく話があり、安く購入させていただいたんですよ。」


    と満面の笑顔で話す院長。

    なるほど!

    どうりで引き寄せられるようにここに来たわけだ。

    膝治療を何回か繰り返す際、

    いろんな話で盛り上がりました。

    この院長、

    古民家再生や地域の活性化などが趣味。

    もちろんこの整骨院も古民家の再生。

    古民家がレトロな雰囲気を醸し出し、落ち着ける雰囲気を漂わせています。


    「古民家は、今の税法上では、放置されやすい。

    ですから、買い手を見つけて売るお手伝いをしてるんですよ」と。

    素晴らしい着眼だねー

    「こちらへの転居前には、周辺の花壇をボランティアで花いっぱいにしたんですよ。

    あまりに花が多くなり過ぎて、一部カボチャを植えたんですよ。

    そしたら、メチャメチャ大きくなってカボチャ畑みたいになったんですよ。

    そしたら、市から取り上げられたんですよ(笑)

    市は花を植えてほしかったみたいで…(笑)」


    あたり前じゃないですか!(笑)

    誰が市から預かったプランターにカボチャ植えますか!(笑)

    ははは…

    大爆笑(笑)

    ……

    話は変わって、ここ大濠公園から西公園にいたる道をスウィーツ通りとして活性化したらどうだろう…

    西公園には、光雲神社(幸運をもたらす)と崇められているし、

    梅枝もち屋

    ショコラ屋

    ケーキ屋

    スイートポテト屋などが点在している

    ここにさらにたくさんのスイーツ店を巻きこもう。

    あまーい 幸せを感じるスイーツを食べながら

    西公園の幸運を目指すという触れ込みはどうですか!?

    などアイデアが尽きない。

    この院長の行動力は半端じゃないので、何かできそうな期待が持てます。



    コロナ禍において、気持ちが沈みがちな中、

    院長の言葉、

    「楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しいことが起こるんです。」


    笑えない状況下でも、

    笑うことを意識してやっていきたいものですね。

    「今日も最高の笑顔で最高の1日を!」


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    「侮らず。焦らず。」ウェイトリフティング金メダリスト三宅義信さんの言葉がコロナ禍の過ごし方のヒントに。


    「侮らず。焦らず。」東京オリンピックウェイトリフティング金メダリスト三宅義信さんの後進育成の際用いる言葉です。

    本来、ウェイトリフティングのトレーニングに、調子に乗って練習したり、無理をして焦って練習すると、大きな怪我に繋がるということ、かえって成果が出るのが遅くなることを戒める言葉のようです。

    「なるほど」と感心させられる言葉です。

    ……
    「侮らず。焦らず。」この言葉は、コロナ禍の今に向き合う最適な言葉に感じました。

    新型コロナウイルスに対して、

    「侮らず」の対応が出来ていれば、

    少なくとも今の状況を回避できたのではと思います。

    「with コロナ」という言葉が出てきた時にはとても違和感を感じました。

    コロナと一緒に…

    そんなに甘くみて大丈夫なのかなと不安を覚えた記憶があります。

    若者が重症化しない説が蔓延し、

    その後後遺症に苦しむ若者が増加。

    髪の毛がバサッと抜ける

    などようやくその怖さが伝わりはじめました。


    経済活動再開を「焦る」ことにより、

    感染者の急増を招き、結果的に経済的なダメージが大きくなることに。

    コロナウイルス対策に、

    「侮らず。焦らず。」

    を教訓に、対応策を実践していれば。

    とつくづく感じてしまいます。


    今また、東京オリンピック開催に向け、

    「侮り」と「焦り」の両方が同時に出ているような気がします。

    新型コロナウイルスは、感染力が高い変異種が出るなど、

    到底「侮れない」状況にあります。

    同じ失敗を繰り返してもらいたくないものです。

    ……

    現在の状況を招いてしまった「今」ですが、

    「今」と「今後」を少しでも良くしていきたいものです。


    コロナ禍に向き合う際にも、

    「侮らず。」の意識を持ちつつ、

    密を避ける

    消毒

    手洗いうがい

    食事の際の注意

    などを実践しつつ、

    「焦らない」を実行できたらと思います。


    経済の落ち込み

    失業率の増加

    倒産企業の増加

    など不安材料が日に日に大きくなっており、
    それを目にし、耳にしますと不安が増大します。

    不安は、「焦り」を産みます。

    「焦り」は判断を誤ります。


    できるだけ焦らない状況を作ることが肝要です。

    現在の状況を一つづつ紙に書いていき、

    今できることから取り組んでいくのも手です。


    私の元にご相談いただいた方には、個々に事情が異なるため、個々にアドバイスさせていただいております。

    それぞれの事情が違えど、
    皆様それぞれに最善を尽くされています。

    現状が好転したケースも多々あります。

    ですので、

    「侮らず」「焦らず」に、「諦めず」を加えて

    このコロナ禍を共に乗り越えて参りましょう!


    「侮らず。」

    「焦らず。」

    「諦めず。」


    必ず乗り越えられると強く信じて。

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    「無くなってからの復興は、莫大な労力、時間、費用がかかります!」週末の日曜日にある国会議員さんと一緒にランニングした際の話。

    先の日曜日、福岡の大濠公園で地元選出のある国会議員さんとお話しながらランニングを楽しみました。

    この議員さんは、議員になるまでの下積みが長いせいか、国民目線、庶民に近い感覚を持ち、謙虚で誠実、一生懸命一人一人に耳を傾ける方。

    走り始めは、

    ペースはこのぐらいでいいですか?

    「いいですよー」

    天気はいいし、気持ちいいですね〜

    「いや〜ほんとに気持ちがいいですね〜」

    ところで、口の曲がった方は、本当に心まで曲がってるんでしょうか?

    「ははは…曲がっちゃってるんですよ!」

    やめなさい!(笑)

    困ったもんですね〜

    国民の状況をしっかり理解してほしいですね〜

    昨年のコロナ禍に突入し、もうすぐ一年が経ちますが、

    私の周りの経営者の方々、個人の方々の多くは、なんとか一年頑張ろう!

    コロナウイルスを克服するまで一年ぐらいで目処がつくだろうから、一年、なんとか一年!
    とやってきましたが、現実を見ると、あと一年はかかるとの予測。

    もうもたない

    そんな窮状を訴える声が多く聞かれるようになりました。

    〇〇さん!(議員さん)
    こういう現状があります。

    3月が大きな山場。
    そこを超えたとしても、その後は時間の問題と心を疲弊させてる方が多くいらっしゃいます。

    なんとかしないと、

    基礎が残ったところからの復興と、

    全く無くなってしまってからの復興では、

    労力、時間、費用が莫大かかります。

    無くしてはいけない、

    日本の老舗と言われるところが、無くなっていきます。

    今こそ財政出動が要ります。

    ※具体的ないくつかのアイデアを提案させていただきました。

    また、国会答弁についても、

    表現方法や、話し方、話しの構成や話の順番等のアドバイスをさせていただきました。

    「非常に参考になります!」

    との言葉をいただきました。

    ……

    国民の声がなかなか国や国会議員に伝わりません。

    その一因の一つが、

    「陳情」のシステムにあるようです。

    ここ最近の非常事態宣言下においても、銀座のクラブに行き、「陳情」を受けていたとする議員の声が物語っています。

    「陳情」…つまり、「よろしくお願いします」と頭を下げる際に接待が伴うことが常態化しているのでしょう。

    「陳情」を受け、

    それに応える。

    その代わり…

    ここが悪しき慣習になっているようです。

    そもそも「陳情」しないと動かないことがおかしいことです。

    議員自ら、国民の声を聞きに行き、国民の生活や暮らしの状況、国民が何を求めているのか、何に困っているのかを掴む努力をしなくてはいけないと思います。

    しかし、悪しき「陳情」の習慣がこれを無きものにし、全く国民が求めていない不合理な政策を打ち出す元凶の一つになっているのでしょう。

    実に嘆かわしや。

    しかし、〇〇さんは、

    「一票が大切なんです!一票一票の積み重ねなんです。老若男女、国民の皆様には選挙に行っていただきたいのです。」

    こう訴えられていました。

    ……

    〇〇さんのような方もいらっしゃるのが救いです。

    我々国民の声が届くことを願います。

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    「今が一番いい状態です!出会う人が変わりました!」JIMCCA で学ぶ舞葉さん(仮称)の言葉より。

    コロナ禍において、「今が一番いい状態です。
    出会う人が全く変わりました!」

    と満面の笑みを浮かべる舞葉さん(仮称)

    ほんの一ヵ月前の受講のきっかけを振り返ってみました。

    信頼していた人からの裏切り

    次々と自分を利用しようと現れる人達

    失っていく仲間や友人達

    失意の中で、「死にます」とまで言葉に出るぐらい追い込まれた状態に。

    舞葉さんは、コロナ禍での新型コロナウイルスへの恐怖より、新型コロナウイルスがもたらす
    経済の悪化、それに伴う人の心に余裕がなくなり、背に腹はかえられぬとばかりに、人を騙してでも、人を利用してでも
    と牙をむく「人」。

    新型コロナウイルスより怖いのは「人間」の本性。

    そんな場面に出くわし、

    心を痛め、人間不信に陥っていた状態でした。

    ……

    コロナウイルスより恐ろしい人間の悪い方の本性と、

    それに犠牲になる方の悲惨な姿を目の当たりにしました。

    顔はくすみ、

    目に覇気がなく、

    とめどなく流れる涙

    信じていた人に裏切られ、その人を信じた自分を責め、

    誰も信じられない

    失意のどん底。

    ……
    明るさや元気さが取り柄。

    人が好き、前向きで行動力が魅力な舞葉さんが、

    ここまで悲惨な姿になるのを見て、

    コロナウイルスより本当に恐ろしいものを痛感しました。

    なんとかしなければ…

    そんな気持ちに駆られ、その気持ちは増幅する一方ですが、

    まずは目の前の舞葉さんを復活させねば

    との思いを優先させ、取組をスタートしました。

    舞葉さんもきちんと受講する意思を表明してくれました。

    ……

    受講開始からしばらくは、カウンセリングにより舞葉さんの心のケア。

    次に、

    今回の一連の出来事の原因を解説。

    さらに突き詰めると、舞葉さんの心の癖にあることも。

    同時に考え方の偏りも。

    そしてどうすれば改善されるのかをレクチャー。

    具体的に、I式コーチングを行いました。

    黄金バランスを整え、

    舞葉さんのやりたいこと、

    出会いたい人が明確になってきました。

    次に、

    舞葉さんがネガティヴに引っ張られやすい心の癖、つまり弱点を解説し、補強。

    舞葉さんを利用しようとした輩が、

    舞葉さんの弱点を突き、

    弱点を突く巧みな言葉に、舞葉さんが翻弄されたこと、

    を具体的にわかりやすく説明。

    そして、補強。

    練習を行いました。

    ……

    そのあたりから流れが変わりはじめました。

    自分のやりたいこと

    なぜやりたいのか、

    自分が出会いたい人

    なぜ出会いたいのか、


    明確になっていきました。

    もう迷いがない状態にまで。

    そこまでくると、

    持ち前の行動力の復活。

    つてを経由し、メールの発信。

    その思いが、なんとある大企業の社長のところに届いたよう。

    こんなことが起こるのですね〜

    他にも、

    出会いたい人にコンタクトを試み、今では一番の理解者で協力者に。

    公的機関の「後援」取り付けに成功。

    さらに広がりを見せはじめました。

    どうやら人間の良い方の本性を持つ人達との繋がりが始まったようです。


    人間の悪い方の本性を持つ人達との出会いを産んでしまう性格的傾向を克服したことにより、

    その勢いが加速しているようです。

    ……

    舞葉さんは、
    コロナ禍でネガティヴに囚われないよう、
    今はニュースもあまり見ないようにしているようです。

    世情はある程度知っておいた方がいいと思いますが、気持ちが沈むようなら「見ない」という選択はいいと思います。

    ……

    舞葉さんには、今回の体験を通して、
    IMCコーチ(I式コーチ)として、今後多くの人の救済をしていただけると嬉しいですね。

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    「2週間前の行動がまるで通知表のように今の結果に。」

    「2週間前の行動がまるで通知表のように今の結果に。」連日報道されるコロナ感染状況において、感染症の専門家、北村先生の言葉です。

    G oTo での人の移動

    連休や休日、クリスマス、年末年始の過ごし方

    人の動きが増え活発になる要素のある2週間前の行動が今の感染者数拡大に繋がっているということのようです。

    2週間前には、2週間後の状況をあまり意識して行動してなかったと思いますが、結果から逆算しますと、そこに原因があります。

    新型コロナウイルスの影響を受けてもう一年近くになります。

    誰しもこんなに長く続くとは思ってなかったでしょう。さらに次々と変異型が出て感染力が強まっています。

    いったいなぜここまで長引くのか、なぜここまで世界的な拡大が続くのか、

    このような酷い状況の原因は何なのかを我々人類規模で考えないといけないのではないかと思います。

    ……

    「2週間前の行動が今の結果に。」

    このことは、過去の自分の行動が今の結果に繋がっていること、

    過去の行動の動機となる、心の持ち方、意識のあり方に起因することを物語っています。

    コロナ禍においても、

    「欲」(お金や快楽をもっともっとと追い求める染み付いた習慣など)

    「身勝手」
    マスクをつけない
    電車、バス、乗り物内や店内など密閉された空間で平気で大声で話すなど人の迷惑を考えない自分勝手な振る舞い。
    人に配慮しない行動

    このようなことが日常後をたちません。

    身近に見てきたことが、現在の結果に。

    ……
    これが、長期間、世界的な拡大になっている現状の原因を考える必要があると思います。

    さらに、

    行動の動機となる、心の持ち方、意識のあり方


    を人類単位で考えていかないかぎり、コロナは収束、終息しないのではないかと考えさせられます。

    新型コロナウイルスを甘くみてはいけない

    そう感じている人も増えてきていると思いますが、

    その原因、

    さらにその行動の動機となる心の持ち方、意識のあり方

    について考え始める人が増えてほしいものです。

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    【企業リーダー研修】コロナ禍の在宅勤務において部下のメンタル面の不安が。

    一見楽に見える在宅勤務(テレワーク)。

    自分のペースで仕事ができる

    通勤時間が無くて楽

    回りの目を気にしないで済む

    など「楽」な面がクローズアップされます。


    ある程度仕事がわかっており(経験がある)

    取引先とも連絡が取れる状況であれば、

    これ以上余裕を持って働ける環境はないでしょう。

    さらに、日頃から1人で動くことが主、

    或いは自分の担当や役割が明確な場合はなおさらです。

    一人で居ることが苦でない人もそうでしょう。


    しかし、実態として、メンタル面の不調をきたす方が後をたちません。

    とのような方がそうなっているかと言いますと、

    孤独を感じる人

    普段周りに人がいて、ワイワイやりながらのペースで仕事をしていたのが、ワイワイできなくなり、ペースが乱れて周りから取り残されたように、孤独を感じる人

    単身赴任者が、家族の元に帰るに帰れず、孤独を感じるケース。


    不安に苛まれる人

    会社出勤時と違い、会社の様子がつかめないため、リストラされるのでは?必要とされてないのでは?
    コロナ禍でこれからどうなるのだろうという不安感を持つ人


    コロナ禍で健康面が心配で、コロナにかかったらどうしようという不安がよぎるケース。

    日々の感染者数を見ては、不安が増幅する人


    変化に戸惑い対応できない人

    対面から画面に。

    仕事の進め方に戸惑い混乱するケース。


    一人でなんとかしようとし過ぎるケース(人に相談しない。できない)

    このようなケースが実態としてあります。

    何か部下の様子がおかしい…

    集中力がない

    覇気がない

    元気がない

    モチベーションが感じられない

    返事が弱い

    どこか上の空

    表情が暗い

    こんなシグナルが出たら要注意です。

    少しきめ細かいフォローが必要です。


    上司は、部下を孤独にさせない!

    在宅勤務では特に注意が必要です。


    定期的なミーティング以外に、たわいのない話をするオフミーティング。

    グループミーティング。

    WEB上の、アルコールやドリンク付ミーティングなど、工夫を凝らすことが大事になります。

    ……

    明らかに様子がおかしくなり、

    カウンセリングやコーチングが必要になるケースは、少し専門スキルが必要になりますので、

    私どもにご相談いただければと思います。

    ……

    コロナ禍での働き方は、

    努めて明るく振る舞い、

    孤立しないようあえて人と会話する。

    誰も経験したことのないコロナ禍だからこそ
    チャンスがある

    などポジティブなイメージを持つようにする。

    そんなことを心がけると良いと思います。


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    「たかが小鰯、けれど10回洗えば鯛の味」

    「たかが小鰯、けれど10回洗えば鯛の味」

    とある飲食店に掲げられた言葉に興味をそそられました。

    広島県にあるとある和食の飲食店。

    私の母を連れて行くと、いつも

    「美味しい美味しい」と喜ぶお店。

    母の好物、

    寿司、天ぷら、刺身、茶碗蒸しのセットメニューが大のお気に入り。

    もちろん小鰯も。

    本当に幸せそうに食べる母親の姿は何度見ても良いものです。

    「遠慮せんと食べなさい。このブリの刺身美味しいよ!」

    いやいやこっちが招待してるんですが(笑)
    昔の癖が取れないようです(笑)

    このお店、
    料理は美味しい。
    メニューは豊富。
    店のおばちゃんも親切。
    さらに、
    脚のおぼつかない母も、手摺りや障害者用のトイレが設置してあるなど、高齢者や人に優しい飲食店ときた。

    いいお店だなぁ〜

    と感心してるところに目の前に飛び込んできた言葉。

    「たかが小鰯、けれど10回洗えば鯛の味」


    いい言葉!

    実際に、広島県は小鰯が有名。

    これがまた美味しい。

    瀬戸内海のその辺にいる小鰯。
    されど、10回洗えば鯛に優るとも及ばない味に。



    コロナ禍において、

    国民一人一人は小さな存在なれど、力を合わせると大きな存在に。

    一人では何もできなくとも、助けがあれば、協力者がいればできる。

    例え取り柄がない自分でも、10回チャレンジすれば何かが変わる

    今はできなくとも、10年後には叶っている

    一回でだめでも10回やってみよう。

    ダメだったって?
    それで君は10回やってみたのかい?

    ダメだったって?
    それで君は10年やってみたのかい?

    いろんな言葉に置き換えられます。

    いろんな境遇、いろんな場面で勇気づけられる言葉になりそうです。

    「たかが小鰯、けれど10回洗えば鯛の味」



    コロナ禍において、

    先行き不安になる。或いは現状そうなってる。

    そんな人々が多い中

    この言葉は、とても勇気づけられる言葉になります。

    皆様にも是非当てはめてみてください。


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    「この子は世界一かわいい!」生後1週間。父親になった人の言葉より。

    「この子は世界一かわいい!」

    「他のどんな子よりかわいい」

    初めて父親になった人の喜びのあまり飛び出した言葉です。

    かわいくてかわいくてしょうがないようです。

    初めてのオムツの取り替え

    初めてのミルクを飲ませる

    初めての入浴

    赤ちゃんのクビがグラグラしてこわい

    初めてづくしの中で、不安と戸惑いの多い中、

    しゃっくりした

    足を動かした

    目が開いた

    手を動かした

    一つ一つの仕草や発見がとても愛しいと思えるようです。

    そして日に日に成長(変化)する姿に、

    自然と、

    「この子は世界一かわいい!」

    「他のどんな子よりかわいい」


    そんな言葉が出てきたのでしょう。


    他の子よりと他の子を引き合いに出さなくてよいと思うのですが(笑)

    かわいさに勢い余って飛び出したのでしょう(笑)

    ……

    人はこのように親から愛されて、愛しいと思われて誕生し、乳児期を過ごしたのでしょうね。

    もし、この時の記憶が鮮明にあれば、

    自分は愛されて誕生し、愛されて育った。

    愛しいと思われていたことが、

    明確に心に記されていくのでしょう。


    しかし、この時の記憶があまりありませんので、

    擬似体験や周りの人の声を聞き、想像します。

    自分は、

    愛されて誕生し、愛されて育った…

    そう思うだけで心の記憶と相まって、

    心が満たされるような感覚(愛されているような感覚)が得られます。


    ……

    大人の悩みの中に、

    自分は愛されてない

    と認識してしまっている人がいます。

    愛されてない

    と自覚が強ければ強いほど、

    愛されることを求める

    寂しがり

    不安症

    妬み僻み(ひがみ)嫉妬心が大きくなり、

    そこから他人への攻撃性に向かう

    (いじわるやいじめ、ハラスメント、誹謗中傷やネガティブな噂の流布など)

    他人への攻撃は、自分への攻撃となり、

    自己嫌悪や自分が苦しむ原因に。

    様々な性格の歪みや対人関係(コミュニケーション)に影響してしまいます。

    仕事やプライベート、

    人生そのものにも影響を与えます。

    ……

    自分を認めることができないから、

    自分の長所を生かせない

    自分に自信が持てないなどの状態に。

    人を認める(心から褒める)ことができないから、人からの協力や支持支援が得られない状況に。

    このような様々なネガティブな現象をもたらします。

    実際には、

    その原因がわからない方がほとんどです。

    自分を愛しなさい

    自己肯定感を高めなさい

    など言われても、

    頭でわかっているけど、よくわかってない人がほとんどです。

    わかっちゃいるけどやめられない♪
    (修正できない。変えられない)

    しかしこれもムリのないことだと思います。

    なかなかきっかけがないのも現実です。

    そこを見抜ける人も少ないですし、

    表面的なスキルとしてアプローチをする人

    欠点として説教で直そうとする人が多いですね〜

    ジムカでは、

    なぜだか人間関係がうまくいかない

    人とコミュニケーションが取れない

    人に嫌われる


    そんな悩みを持つ方にも、

    原因のとこらから向き合い、スキルや表現法まで具体的にアドバイスと実践できる練習を行っています。

    ……

    「この子は世界一かわいい、愛しい」

    今回のお父さんの気持ちを、

    「自分は、親から世界一かわいい、愛しいと思われて育った。ただその時の記憶がないだけだ。」

    そんなふうに置き換えてのも良いかなと思います。


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    「男だろ!」箱根駅伝を制した駒沢大学大八木監督の言葉より。

    正月の風物詩「箱根駅伝」

    アナウンサーの「一生の内、4度しか与えられないチャンス」という言葉が印象に残ります。

    創価大学が最終10区、後続に3分以上の差をつけてスタート。

    だれしも創価大学の優勝を疑わなかったところ、後続の駒沢大学がこの差を覆し、大逆転で優勝。

    「何が起こるかわからないのが箱根」

    この言葉を印象付ける結果に。

    ・・・・・・・・・

    駒沢大学の奇跡的な逆転劇の背景には、大八木監督の喝「男だろ!」があったようです。

    大八木監督曰く、

    選手の状況に応じて、「効く言葉」とタイミングがあるそうです。

    レース後の選手のインタビューに、監督の「男だろ!」の激が効いたというコメントがありました。

    見事なタイミングと「激」ですねー

    大八木監督あっぱれです。

    ・・・・・・・・・・・

    JIMCCAジムカは、スキルの中の一つ。

    「表現力」を大切にしています。

    相手の心に響く言葉を、タイミングよく発することです。

    「承認する力」

    「癒す力」

    「勇気づける言葉」

    「諭す力」

    具体的には、アーティスティック表現法、承認5段階などがあります。

    言葉が本来持つ力を、

    相手の状況に応じて、相手の心に響く言葉をセレクトし、タイミングよく発すること。

    このことでもたらす効果は計り知れません。

    逆に、言葉のセレクトとタイミングは悪ければ逆効果です。


    コロナ禍の医療崩壊寸前の状況下で過酷に働く医療関係者に、

    「がんばれー」という言葉は、

    セレクトとタイミングの悪い言葉になってしまいます。(多くのケースで)

    すでにギリギリまで頑張っていただいていますから。

    それよりは、

    「私達は(極力)外出しません!」

    の方が心に響くでしょう。

    医療従事者の方々は、「感染を広げないで」という気持ちを切に持ってらっしゃいますから。

    その気持ち(本音)に刺さる言葉のセレクトが望まれます。

    ・・・・・・・・・・・・・・

    言葉は、人を癒し、和ませ、穏やかにし、勇気づけ、励まし、モチベーションを引き上げ、やる気を促し、情熱を燃やすきっかけを与え、苦しみを解き、悲しみを和らげ、人を助け、さらなる向上を促しすなど、そのポジティブな効果は計りせれません。

    もちろんネガティブな言葉はその逆になるわけですが。

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    箱根駅伝で大逆転劇を生んだ駒沢大学大八木監督の、「男だろ!」の「激」は、日ごろの選手との人間関係(信頼関係)と相まって、選手に勇気を与え、気持ちを鼓舞するベストな言葉となったようです。

    言葉のセレクトやタイミングは日頃から磨いていきたいものです。


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    【2021新年明けましておめでとうございます。】

    2021新年明けましておめでとうございます。
    本年もよろしくお願いします。

    2020年は、新型コロナウィルスの蔓延により人の生活スタイルの変化を余儀なくされました。

    2021年になりましても、その余波が続いております。

    新型コロナウィルスの蔓延は、

    G o To で浮かれいた人に鉄槌をくらわすように、その勢いを止めることがありません。

    また、無症状であることに油断をしている若年層に、変異型という感染力の非常に高いウィルスの脅威が迫っています。

    また、53才の政治家のコロナウィルスによる突然死は、新型コロナウィルスを甘く見ていた政治家に、警鐘をならすような衝撃がありました。

    とどまることを知らない新型コロナウィルスの終息を見ることなく、2021年を迎えました。

    JIMCCA の顧問先、研修先、スクールの受講生の中には医師や看護師など医療従事者の方々がいらっしゃいます。

    現場はとても過酷なようです。

    必死の人命救助が続いているにも関わらず、

    医療従事者やその家族に対しての、差別が現実に起こっており、

    医療従事者の退職の原因にもなっているようです。

    コロナウィルスが人間に脅威を与えますが、人間が人間に脅威を与えるような姿は、なんとも醜いおぞましい姿だと感じます。

    もしこれが異常気象による食料難に陥った場合には、いったいどうなってしまうのか。

    考えただけで恐ろしくなりますが、

    人間としての尊厳は失いたくないものです。

    ……

    2021年のスタートは、

    「明けましておめでとうございます。」

    と気楽に言えない状況ですが、

    医療従事者への配慮

    新型コロナウィルスにより感染し重症化した方々や感染症状に苦しむ方々、そのご家族への配慮

    新型コロナウィルスの影響により、職を失い生活苦に陥ってしまった方々への配慮

    その他様々な苦境に立たされている方々に配慮しながらも、

    希望を持ってそれぞれの状況に向き合っていきたいものです。

    ……

    一年のスタートの元旦は大切だと思います。

    私は、一年の準備と捉えていて、

    一年の凝縮の日として過ごすことを意識しています。

    もちろん多少のおとそはいただきますが。

    早朝4時半起床

    5時半より、ランニング。

    少人数のランニング仲間と楽しく一緒に汗を流しました。

    今年の目標の一つにランニングの項目がありますので、元旦から実施です。

    あとは、仕事やプライベートでの目標を明確にし、手帳に記載していきます。

    さらに、それぞれの達成イメージを持つようにします。

    ……

    2021年も様々な苦難の中にも、希望を見つけ、
    「笑い」を忘れず、少しでも良い年に、より良い年にしていきたいものです。

    ……

    皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします。


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