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2021年03月

面接試験に即決で合格。「コーチ!うまくいき過ぎるのでご相談が。」

うまくいき過ぎてご相談が。

私の元にはいろんなご相談が来ますが、うまくいき過ぎのケースのご相談もちょくちょくあります。

うまくいってるのに何の相談が?

そう思う方もいらっしゃると思います。

うまくいき過ぎるなと感じた時には、

ブラック企業では?

何か落とし穴があるのでは?

他に良いところがあるのでは?

焦りは禁物

冷静に考えてみよう

などの気持ちが交錯することがよくあります。

この場合は、

現状やこれまでのプロセス、さらに将来ビジョンなど複合的に考える必要があります。

もちろん現実的なその会社の情報収集も必要です。

一番に考えるのは、自身のコンディションです。

悪いコンディションの時には悪いものを引き当てる。

良いコンディションの時には良いものを引き当てる。

一般的によくあることなんです。

人と人との出会いと同様です。

(※時に悪いと思える出会いが、経験値として必要なケースもあります。)

このことを一応念頭におかないといけませんので、自身のコンディションが、

意識とメンタル、行動の黄金バランスが取れているかをチェックします。

庚午さん(仮称)は、転職活動を宣言したころより、そのあたりはバッチリ。

機が塾した感があり、あとは縁あるところにハマるだけの状態でした。

そして巡ってきたチャンス。

かなり規模の大きな法人。

ご本人も、「大き過ぎて…」と不安が出てくるような法人。

そこに臨んだ結果、

合格!

即決で。

この展開に庚午さんがめんくらい、コーチにご相談が。となったわけです。

コーチからすると、当然というか、想定内でした。

それまでの庚午さんの行い、性格、仕事ぶりからするとそうなります。

そうなるべくJIMCCA で学びを続けてきたのですから。

……

うまくいき過ぎてる時は、

実は、欠点短所の改善や今後のリスクに備えるなどの行うべきことがあります。

ついついうまくいっていると調子に乗りがちになります。

調子にのると、

一気に下降線が見えてくることがよくあります。

この経験をした方は、

うまくいき過ぎている時に、あえて「コーチご相談が」となるわけです。

……
庚午さんおめでとうございます!

この結果は、庚午さんの努力の賜物です。

ご自身を、ご自身のこれまでの歩みを全肯定してあげてください。

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門下生でIMCマスターコーチ福島陽子さんの書籍がAmazonから出版されました! 絵本児童書部門で1位おめでとうございます!

【福島、出版しました!】
『明日輝くママになる!』
〜子育ての悩みにサヨナラ 自分らしく生きる3つの方法〜

子育ても仕事も女性としても
欲張りに生きたい。
あなたに贈るあなたがあなたらしく生きる方法

是非読んでください。

コーチ!
この表紙の写真、娘と孫なんです。

題名とぴったりだと思い、使うことにしました。
私が今日(出版日)を迎えられたのは、あの日コーチとの出会いがあり、

「諦めない心」

を教えてもらったからです。

心から感謝しております。

今回の本も、コーチとともに考え、学んできた事が、私の血となり、肉となって、沢山織り込まれています。」

以上福島陽子さんより。

保育士として長年の経験と、ご自身の実体験から子育てママに届けたい…

そんな思いや夢をついに実現されました。

感激ですね〜

ご自身の苦難のさ中に私と出会い、

「諦めかけた心」

を、

「諦めない心」

に変換されました。


そこからは、ひたすらその日が来ることを願って、毎日毎日取り組んできた、血と汗と涙の結晶です。

私自身、身近で見て、向き合ってきましたので、この誰もができないけど、

誰もが経験するかもしれない

そんな生きた経験を、

世の中の多くの子育てママにお伝えしていただきたいと願っておりました。

福島さんご本人がそのことを一番感じていたことでしょう。

苦難の渦中にある時は、

そこを抜け出すことで精一杯です。

しかし、

そこを抜け出した時には、

この経験をどなたかの役に立たせたい…

そんな思いに駆られる方も多々あります。


福島さんもその思いが強い方でした。

福島陽子さんの実体験、保育士としての長年の実践経験から生み出され「生きた書物」は、

まさしく本物です。

多くの方に読んでいただきたいと思います。

Amazonで購入可能です。

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「ノリの良さがアダとなる」管理職のケース

明るく元気、さらにノリがよいときたら周りから好かれ、職場のムードメーカーとして重宝されていることが想像できます。

こんな上司の元ではさぞ働きやすいし、部下がイキイキと働いているかと思いますと、必ずしもそうではありません。

部下の退職が続くケースがよくあります。

社員の退職が続く場合、上司のパワハラばかりが連想されますが、そればかりではありません。

いったいなぜなのでしょうか。

ノリの良さは、「安易」「軽い(重みがない)」「真剣みがない」「頼りがいがない」「いいかげん」「不誠実」「あてにならない」「信頼できない」などの副作用を併せ持つケースがあるからなんです。

本人はノリがよく、周囲を明るくしているし、
周りの表面上の反応からは問題なしとの認識。自分が副作用を複数持っていることに全く自覚がないケースが多々見られます。

研修の一コマ、

「実は主力の部下が退職します。引き留めたのですが、本人の意思は堅く、自分の人生なんで仕方ないかなと。」

○○さん
ポイントがズレ過ぎてませんか!?

次が決まった状態から、ようやく親身になって引き留めを始める。

何度も話し、
問題点、疑問点、希望、改善点などに寄り添おうとする。

遅過ぎますって!

それでいて一生懸命に引き留めた感をアピール。

辞めます!と言われて後出ししたことをなぜ先出しできなかったのでしょう。

明らかに怠慢!

さらに、自分の人生ですから!

と何開き直ってるんですか!

人の人生を預かってるという自覚がないまま
程のいい言葉でごまかそうとする

そんな誤魔化しは私には通用しませんよ!

問題の本質は、

「あなたに話しても無駄」と思われてること。

「辞めたい」と思い始めた初期の段階で相談されなかったこと。

これが全て!
ここですよ!ここ!

そんな自分を反省するどころか、

精一杯対応したアピール。
さらに自分の人生だからと開き直る。

人の人生を何だと思ってるんですか!

……

久々にカミナリを落とすシーンがありました。

今までは通用してきたのでしょうが、これからはそうはいきません。

次々と退職者が出る可能性がありますから。

……

自分では気づけない習慣。

後手後手対応に、勝手な開き直り。

これまで、本質に気づき、指摘してくれる人がいなかったという不幸がありましたが、

これからは、

コーチがいますので、

自分では気づけない習慣に気づき、

修正を繰り返していきましょう。


管理職として部下に向かう姿勢。

それを知ってもらうために、

コーチとしてあなたに向かう姿勢から掴みとってもらいたいと思います。

さあ!ゼロからの出発です!

何度も、何度もできるまで繰り返し行っていきましょう!


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仕事中に上司が部下のプライベートな相談にのるってどう?

「今は仕事中だ!」
というのは今は昔。

仕事にプライベートな悩みなどを持ち込むことは厳禁とされてきた。

その分、仕事が終わった後、上司が部下を誘い
飲みニケーションの中で、部下の悩みを聞いてあげるというシーンが定番とされてきた。

しかし、よくよく考えてみたら、悩みを抱えたままで仕事に集中できるのか、仕事の生産性やパフォーマンスが上がるのかというと決してそんなことはないでしょう。

実際の研修の場面、

個別のコーチング研修では、

何かモチベーションが上がってないなあと感じた時、

何でもお話ください

プライベートな悩みでも何でも構いません

悩みを抱えたままだと、

この研修はもとより、仕事にも身が入りませんからね。

研修だと言っても、全てを会社に報告するわけではありません。

あなたがこれは言わないでくださいと言われたことは言いません。


それより、私は百戦錬磨。

数々の想像を絶する修羅場を経験してきましたから。

パーソナルコーチングで様々なビジネスパーソンの悩みに向き合ってきましたから!

仕事で行き詰まり、鬱状態や鬱寸前の場面の方の復活

職場の人間関係の悪化の解消

家庭での離婚問題や親子関係の悪化の改善

子供の引きこもりから通学リスタートまで

自○願望のある方の復活など

ありとあらゆる場面に向き合ってきましたから

研修の一環とはいえ、

肩の力を抜いて、

今の心のつっかえを

この機会に安心してお話ください


そんなお話をしますと、

「実は会社を辞めようと思っています」

「上司のパワハラに耐えられなくて。」

「妻と離婚の話が出てきまして…」

「子供がいじめにあっていて…」

「子供が鬱になり、不登校になりまして…」

こんな生々しい話がゴロゴロ出てきます。


よく一人で抱えてこられましたね。

そう話すと、

涙を流す方も多数あります。


お話を聞き、カウンセリングやコーチング、アドバイスをさせていただくと、

会社を辞めない

と選択された方も多数いらっしゃいます。

その後、

管理職として、チーム成績を向上させ、社内表彰された方も多数いらっしゃいます。

表面上は、他の社員や上司の目を気にして本音が言えない方、むしろ空元気でごまかす方も多いと感じます。


私の経験から、

職場にコーチが必要。

私のような人間、私のようなスキルを持った人間が必要。

そう感じ、可能な限り、許される限り、研修の場面でお伝えしてきました。

もう20年近くになります。

ところが、最近になり世界屈指の企業、google社のマネージャーは、

業務の一環として、

ワンオンワンコーチングの中で、

プライベート悩みや相談に向き合うことを実践しているようです。

結局、部下のモチベーションやパフォーマンスの低下を分析し、それを引き上げるために必要。それがチームパフォーマンスの引き上げにつながると判断したのでしょう。

世界屈指の企業が率先して取り入れてくれると、その影響力は計り知れず、

喜ばしい限りです。

私も企業様に対して説明しやすくなりました。

一人一人は、家族や人とつながりを持っています。

仕事と切り離して考えることはできません。


職場に当たり前のように、

優れたマネージャー

優れたコーチ

優れたIMCコーチが誕生していくことに、

期待と希望が湧いてきます。


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NEW!「GAFAの手法に学ぶ」IMCコーチング新研修「世界規格のマネージャー育成」プログラム誕生へ。

オンライン対応研修 JIMCCA必須推奨研修 【世界規格】GAFA手法に学ぶ次世代マネジャー育成IMCコーチング研修

  • 「プレイングマネジャーからポートフォリオマネジャー(最適な組み合わせ型)へ」
  • 1ON1(ワンオンワン)コーチング力がチームの力を引き出す鍵となる
  • チーム内に心理的安全性を築き、業績(パフォーマンス)を上げる世界基準のマネジメント力の育成

 

「世界共通の変化に対応できるマネジャーへ。」―今日のビジネスや会社の在り方、仕事の進め方、マネジャーの役割、従業員の働き方などが世界共通の変化として変わってきています。

1.モノづくりの世界から仕組みづくりの世界へ。

「オールドビジネス」=とにかく良質なモノを作れば良かった時代は終焉を迎え、「ニュービジネス」の世界は、モノがいかに使われ、ネットとつながり、いかにシェアされるかという仕組みづくり(プラットホーム)を考えなければいけない時代へ。

2.強欲な会社から社会貢献の会社へ

金儲け主義で動いている強欲な利己主義な会社は、成長できなくなっている。成長しているのは主に「社会貢献」で動いている利他主義の会社(グーグル、メルカリ、ウーバーなど)

3.仕事の進め方はクローズからオープンへ

かつて会社はクローズド(外部に対し閉ざされた自前主義の進め方をしていたが、現在の会社は、オープンであり、産官学を問わない社外のパートナー、フリーランス等と一緒に動いていくという開かれた協業主義の仕事の進め方になってきています。

4.管理の仕方がKPIからOKRへ

従業員の管理の仕方は、トップダウンでKPI(Key Performance Indicators 重要業績評価指数)を決めるのではなく、トップが示した大きなビジョンに向かって、個人がそれぞれのゴール設定をしていくOKR(Objective and Key Result目標と主な結果)に変わってきています。

5.ピラミッド型の組織からツリー型の組織へ

これまでのピラミッド型のトップダウン型の組織から、自由でオープン、外の世界と自由につながり発言できるツリー型でなければこれからは成長できなくなってきています。

6.計画主義から学習主義へ

ビジネスのスピードがどんどん速くなっている中で、これまでのように「計画を決めてから動く」スタイルが通用しなくなってきており、今は走りながら考えて、走りながら変えていくという「学習主義」でなければ成果が上げられない時代に。

7.プレイングマネジャーからポートフォリオマネージャーへ

メンバーを管理指導しながらメンバーと同じ業務をこなす「プレイングマネジャー」は今や古いモデルです。オープンツリー型の組織では、社内に限らず、社外の人材や組織、テクノロジーといったリソース(資源)を活用し、いかに問題を解決し、いかに価値を作っていくかという「ポートフォリオ」(最適な組み合わせ)を考えることがマネジャーの必須の役割になってきます。

8.従業員への接し方は、鵜匠型から羊飼い型へ

従業員の自由度を奪って管理してきたこれまでの鵜匠のような会社のやり方。今は、従業員の自由度を高める羊飼いのような管理の仕方です。働きやすく、本人のやりたいことができるように、それぞれが最大のパフォーマンスを発揮できるような「場づくり」が大事になってきています。

※出典:「世界最高のチーム「グーグル流」ピョートル・フェリクス・グジバジ氏著」

今日のビジネスや会社の在り方、仕事の進め方、マネジャーの役割、従業員の働き方などが世界共通の変化として急速に変化をしております。この世界的な変化に対応できる次世代型のマネジャーの育成のために、世界最先端と言われるグーグル社はじめGAFA流の手法を取り入れたマネジャー(管理職・リーダー)研修をご提案いたします。

オンライン対応

コース詳細

オンライン対応研修 JIMCCA必須推奨研修 【世界規格】GAFA手法に学ぶ次世代マネジャー育成IMCコーチング研修

 

対象

マネジャー職/管理職、及び社内のリーダー的ポジションにある方。 またはリーダー候補の方

経営者、役員、人事部の方にも是非受けていただきたい内容です。

人数

1名様〜10名様 1名様から可能です。(オンライン / WEB研修が可能です)

人数制限はございませんが10名程度のチーム単位がベストです。

※貴社と調整の上決定・全国エリア

研修期間

貴社の状況や目的を考慮し、お打合せの上、最適な日程を決めます。

<効果的な研修事例>
〔「集合研修 月1回2時間」+「個別研修 月1回1時間」〕× 6ヶ月(12カ月)

研修日程、時間は貴社との打ち合わせの上決定させていただきます。

場所

  1. オンライン方式(在宅勤務、遠隔地等に対応)貴社のオンラインシステムに当社をご招待いただければスムーズに実施できます。
  2. 貴社、または貴社指定地 ※全国エリア(出張研修が可能です)
  3. JIMCCA福岡コーチングアカデミー(福岡市中央区天神)

※お打合せの上場所を決めさせていただきます。

研修内容

8つの研修ゴール(目的)の設定

  1. 各マネジャーが各チーム(率いる部下)に、心理的安全性(グーグルが最も大切にていること)を具体的に導入する。
    ※心理的安全性についての理解と具体的な実施
    • 心理的安全性の高いチームとは?
    • 心理的安全性を作るために
  2. 心理的安全性を高めることで、チームメンバーの能力を引き出す。
    • 「主体性」
    • 「創造性」
    • 「モチベーション」
    • ※世界的経営思想家ゲイリー・ハメル氏が提唱した「能力ピラミッド」というフレームワークを参照
  3. リーダーシップ力を高める4つのスキル
    1. クリティカルシンキング(問題の本質を正しく把握できること)力の向上
      ※エビデンス(根拠)の追求はグーグルが何かを始めるときに必ず求められるもの。
    2. クリエイティブシンキング(問題解決の本質を見極めた上で、問題解決のためのアイデアを出せるスキル)
    3. コラボレーションのスキル(人と人との組み合わせ、掛け合わせ、協業、社内外との連携)
    4. コーチング(コミュニケーション)のスキル
      1の心理的安全性のある「場」「チーム」作り及びチームメンバー育成のための1ON1のコーチング力を向上させる。
    5. ファシリテーション力の育成
      「チーム作り」のためのチームミーティングを行うにあたり必要なスキル。
  4. 1ON1ミーティング(コーチング)の実施
    ※参考 グーグル社は一人週1回50分の実施。いかに1ON1コーチングが個人とチームのパフォーマンス向上に必要かがうかがえる。
    • 部下のパフォーマンスを最大限に引き出し、チームとして成果を上げられるような場所作りができるマネジャーに。
    • 1ON1に臨む前提、心構え。
    • 1ON1の実施方法(グーグル流)
    • メディエーション(仲裁)・フィードバック/フィードフォワード・自己効力感を高める質問
    • シチュエーショナルリーダーシップ(相手の意欲と能力に応じて接し方を変える)
  5. チームミーティングの実施
    • グーグルのチームの定義:単に一緒に仕事を団ではなくて、意図的戦略的に長期的に一緒に動く集団こと。
    • グーグルは週1回50分の実施
    • 一緒にプランニング
    • 一緒に問題解決
    • 定期的な仕事の振り返り/反省していくような集団スポーツチームに近い
    • 1ON1時に出た部下からの不満や問題提起を、その部下をファシリテーター(進行役)にして実施、ディスカッションを行う。
    • 反省会の行い方
    • 振り返りの行い方
  6. 優秀なマネジャーの8つの特徴の理解とその実践
    1. 「コーチである」マネジャー=「コーチ」という概念
      • 良いマネジャー(良いコーチ)の条件とは。
      • 「G・R・O・W」G=Goalゴール、目標 R=Reality現実 O=Option行動計画 W=Will意欲
    2. チームを目的達成のために加速化させる
      • マイクロマネージメントをしない
    3. チームメンバーがメンタル面も含め、健康に過ごすこと
      • 成果を出すための前提となる
    4. 生産的で成果主義である
      • チームミッション(ビジョンと戦略)を決め、そのプロセスを管理する。
      • メンバーを育成すること
    5. チーム内のよき聞き手であり、メンバーと活発にコミュニケーションしている
    6. チームメンバーのキャリア形成を手助けしている
  7. 「経営のトップレベルから見た評価」=「成果(アウトプット)」であることの認識とトップが求めるもの
    • 社長が各マネジャーに求めるもの(売り上げ目標、タスク、業務改善他)
    • 社長が各チームに求めるもの(売り上げ目標、タスク、業務改善他)
  8. 生産性の高いチームの特性を理解し、実践する。
    1. チームの心理的安全性を整える
    2. チームに対する「信頼性」が高い
    3. チームの「役割」が明確であること
    4. チームの仕事に「価値」を見出していること
    5. チームの仕事が社会的にインパクトをもたらしていると考えていること
    • チームメンバーが「仕事が苦にならない」と思えるように接し続ける
    • 相手の価値観に触れる7つの質問
    • マネジャーの役割
      「短期的」「長期的」「随時敵」な発想と実行。イレギュラーなケースに柔軟に対応。
    • フロー理論
      ※アメリカの心理学者 ミハイ・チクセントミハイが提唱。ものごとに没入する状況や時間を意識し、メンバーのハイパフォーマンスをアシストする
    1. 安全な職場作り
    2. チームゴールの設定
    3. パフォーマンスの評価
    4. 人材育成(コーチング力)
    5. チームの代表として動くこと
    6. 新しいアイデアを出す(思考の多様性=ダイバーシティ)
    7. メンバーの発言に耳を傾け、それをどうチームにいかすかを考え続ける
    8. マネジャーは経営者と同じ見方をする。
    9. アイデアに対しエビデンス(根拠)を確認する
    10. チームミッションを決める
    11. イベントの有効活用
    12. 完璧主義ではなく、実験主義
    13. 経営者目線でチームに働きかける
      • 今のチームがやっていることが会社全体でどのような意味があるのか。
      • チームの給与の総額がチームのアウトプットに見合っているのか
      • メンバーそれぞれが成長し、より大きな仕事ができるようになっているのか
      • 会社からチームがどう見られているのか

参照文献:世界最高のチーム〔グークル流〕ピョートル・フェリクス・グジバジ氏著 を参考に、JIMCCAのIMCコーチングの20年の経験値を組み合わせてより実践的で効果のある内容に仕上げてあります。

 

 

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内容・人数・日程・時間・ご予算等お打合せの上お見積りをさせていただきます。 

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※担当講師より直接折り返しのお電話を入れさせていただきます。

月〜金 9:00〜17:30
(17:30以降、土・日・祝日はメールでの受付となります)
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折り返しメールまたはお電話にてご連絡させていただきます。
(ご連絡が翌日以降になる場合がございます。

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【企業管理職リーダー研修】「一年前の自分からは今の自分は想像できませんでした。」一年間の研修を経て。

思い起こせば昨年2020年3月に、社長から突然
JIMCCA のコーチング研修に参加しなさいと言われるままに参加したMさん。

画面越しからも明らかにオドオドした雰囲気が伝わってきました。

周りを見ると、社長から選抜された今後の社を担うメンバー。

どうして自分がこの場に…と戸惑いを隠せない様子。

この時、Mさんがこれから進めるプロジェクト研修のキーマンになっていくことを、誰も知る余地はありませんでした。

……

Mさんの価値観に触れ、長所や才能に触れ、

価値観をどのように現実に表現していけばよいのか、

長所を広げ、高め、才能として認め、その才能をどう生かしていくかに取り組み、

毎回課題を与え、全体研修(集合研修)の場で発表してもらいました。

発表後、

周囲の反応は、

そんな分析をしたことがありませんでした。

そんなデザインは考えつきませんでした。

当社の強みがそんなところに。

知らないということは怖いことだと思いました。(新たに気づいたことで)

Mさんは、予期せぬ反応の言葉にたいへん驚き、
同時に、

皆に必要とされている。

自分の持ち味がこんな形で生かせるんだ。

とどんどん自信をつけていかれました。


自分の長所でありながら、

長所は人のために

生かす

生かせる

生かされる

ためにある。

それが出た数々のシーンでもありました。

……

Mさんの才能開花のための対象が、

食料品 → 文房具→人

と変化していきました。

その都度発表していただきましたが、

既に皆さんから才能を認められ、一目置かれる存在になっていました。

その時、

Mさんの元に新聞取材のオファーが届きました。

取材を受け、

新聞誌面に掲載されることに。

それが社内外で話題となりました。


その後、

記事を読んだあるラジオ局のプロデューサーからラジオ出演のオファーが。

そしてラジオ出演となりました。

……

Mさん この1年を振り返り、いかがでしたか?

「まさかこんな展開になるとは…

一年前の自分から、一年後の今の自分の姿は、想像できませんでした。」と。

……

オドオドしていたMさんが、

一年後に才能を開花させ、

新聞、ラジオ出演を果たすとは。

わからないものですねー

だから面白いですねー



コロナ禍において、先行きが見えね昨今ではありますが、

一年後はきっと今よりもずっとよくなっている!

そんな風に思っていきたいものですね。


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【企業管理職リーダー研修】クリエイティブ力の向上へ。

クリエイティブ力とは、

アイデアを出す力

アイデアを増幅させる力

アイデアとアイデアを結びつける力

アイデアを具体的に現実に落としこむ力

多角的に発想する思考力

創造性の元となる発想力

経験値と対応策を結びつける力

バランスと優先順位を素早く決めていける力

など、

新しいものを生んでいく力

新規事業や新しいプランを実現させていく力

になります。

凄まじい勢いで変化する現代社会に、特にビジネス、仕事の場面に必要な力となります。

管理職、リーダー、マネージャー職には過酷と思えますが、コツを掴み、練習さえすれば全く問題ありません。

身につければこれほど心強いことはありません。

研修中のこと、

『社内のチャットの中で、Aさんの何気ない一言から、

Bさんが、アイデアを出し、

Cさんがアイデアを増幅させ、

Aさんが仕組み作りの発想を出し、

さらに、チャットが繰り返され、それって、

研修で行ってきたことですよねー

それがチャットで見れて面白かったです。』


そんな話が聞けました。

研修の最終目的は、実践にあります。

しかも、当たり前のように自然にできるようになること。

知識として頭に入れるだけではなく、

無意識に体が動くぐらい、自然な形で習慣化されていくこと。

それができることです。

その実践の様子が具体的に見えた時には嬉しいですね〜

……

管理職、リーダー、マネージャーにクリエイティブ力が備わってないと、

既存のやり方のみに依存

新しいことにチャレンジしない

古い体質から脱却できない

部下のモチベーションが上がらない

などその弊害も多く出てきます。

これではチーム力が上がらないばかりか、当然成果も上がりません。

時代は、オールドスタイルの管理する管理職、リーダー、マネージャーの時代から、

自由でオープンな発想と展開へと大きく変わっています。

そのためにも、

クリエイティブ力は身につけていただきたいスキルです。


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「拠点長になってほしいと言われたんです」ある50代後半の女性の躍進。

50代の後半女性が一昨年失職され、その後就職活動を行い、就職に成功。

その後の活躍が認められ、会社の本店、拠点長への打診があったそうです。

まだ経歴が浅いことにより不安が大きく、ご本人は受理するのをためらってたようです。

しかし、社長からの強いプッシュとフォローするとの話より、拠点長就任を受理したとのこと。

大きな決断だったと思います。

しかし、よく頑張りましたねー

現実的には、

50代後半の女性の就職は実に難しいものがあります。

それを突破し、

さらに、拠点長への打診をもらうぐらいですから。

……

最近、希望を失った若い女性の自○がを選ぶといういたたまれないケースが増加の一途をたどっています。

いたたまれませし、

やるせない気持ちでいっぱいです。

社会構造的な根本的な問題が影響していると思います。

しかし、なんとか命を繋いでほしいと願います。

「希望」を少し広げてもらいたいと思います。

……

50代後半のこの女性の方、

前職の上層部の横暴により、失職に。

過去の会社への貢献など全くなかったことに。

酷い仕打ちの中で、退職を決意。


そのあたりから関わらせていただいております。

失意を希望に

そのために、見逃しがちな長所を整理し、

過去の良いも悪いも全てのことを「経験」のカテゴリーに。

「強み」のバックグラウンドとして整理。

ストーリー仕立てに仕上げると、

「別人みたい…」

いえ!ご本人ですよ!

こんな会話に。

そうなると、「希望」(自信の芽)が出てきます。

あとは、モチベーションを落とさぬよう、

チャレンジを繰り返し繰り返し行います。


そうして50代後半のこの女性も、就職が決まりました。

「年齢は関係ない」

そう証明していただいたように思います。

……

年齢に関係なく、特に若い方々には、希望を持っていただきたいと願います。

希望は、

ちょっとしたことで、誰でも持つことができます。

まずは希望を持つことにチャレンジしていただきたいと思います。


私どもJIMCCA ジムカでは、これまで自○したいという人の多くに、希望を持っていただき、
現実をよりよくしていただいております。

希望を持てなくなっている方は、一度ジムカにお問合せください。

何かが変わるきっかけになるかも知れません。

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「トイレが流れるだけで、こんな幸せなことはないですよ!」知人の言葉が印象に。

知人が最近休日の度に叔母さんの家に行っているという。

何しに?

と聞くと、

「叔母の家の改装に行ってるんですよ」

叔母さんの少し前まで住んでいた家の補修や改装に行っているよう。

この知人が自分で家をリフォームできるぐらい器用な人。

「叔母の家のパナソニック製のトイレが賢いんですよ。
ドアを開けると、便器の蓋が自動で上がるんですよ〜」

そのタイプのトイレは最近よく見ます。

日本のトイレのハイテクはすごいですねー

「パナソニックのトイレがすごいんですよ。

ところがですねー ドアを開けると、便器の蓋が開き、その瞬間、流してない「大」 がこんもり。

強烈な悪臭が。

くっさー!

流そうとするが、全く流れないんですよ。

どうやら便器の故障のよう。

業者に問い合わせるも、当分修理ができないとのこと。

その間もリフォームを続けないといけないんですよ〜

行く度に、勝手に蓋が開いて強烈な悪臭が…

ハイテクがアダになりまして(笑)」

わはは…

ハイテクもこんな時にはたいへんなことになりますね(笑)


「ほんとそうなんです! 

開いてほしくないタイミングで、

ウィ〜んと(笑)

たまらないんですよ(笑)

強烈な悪臭で鼻が曲がりそうになり、頭も痛くなるんですよ。

ただ、その時思ったのが、

普段トイレの水が流れることがあたり前になってますが、

流れることがどれだけありがたいか。

こんなことがないとなかなか気づけないなと。」

どんな気付き方ですか!(笑)

コロナ禍において、

当たり前が当たり前ではない

そんなことに気づくことがよくありますが、


トイレの悪臭で気づくとは(笑)

……

そんな会話を交わしました。

終始大爆笑でしたが(笑)

例えが汚な過ぎると(笑)

知人にとっては、強烈な印象に残るわかりやすい気付きだったようです。

……
今回の件は、笑い話のようですが、

日常生活の中には、

様々な「不運」と思えるようなことが起こることがあります。

その「不運」の中には、何か意味のある気付きのメッセージがあるのかも知れませんね。




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社員に住むところと住める環境を与える社長。ネグレクトからの立ち直りを支援。


『うちの若い社員がちょっと怒るとすごくおどおどして喋れなくなるんですよ。おまけにできてないのにできてると嘘までつくんですよ。どうしたらいいですか!?』

『叱り方や言い方が悪いんでしょうか?』

とある会社社長からのご相談が。


社長は、叱り方や言い方が悪いからそこを直して、効果的な言い方を求めていました。

「社長!

そのケースは、過去に大きなトラウマやネグレクトを経験していたことがあると思います。

想像以上に心に傷を負ってるので、まずそこの理解から始めないと、状況を改善できないでしょう。」

『なになに…ネグレクト?』

ネグレクトとは、主に幼児期幼少期に、親から育児放棄や育児怠慢にあった経験です。

親から無視される。放置される。食べ物を与えられない。病院にも連れて行ってもらえない。
または、暴力、虐待を受け続け、その恐怖が心に深く傷として残ってしまうんです。

『えーそんなことがあるんですね』

何か思いあたることはありませんか?

『今のところは…』

おそらく気づかないところでも何か起こってると思います。

是非注意深く見聞きしてみてください。

今は、その社員を怒ってはいけません。

解決策は社長の愛!

少しでもできたことを褒め、少しづつ自信を持たせ、

社長がいかに社員のことを考え、思っているのか、社員にどうなってほしいのかを、愛情込めて話してください。

それを続けてください

……

それから一カ月後。

社長から社員のことでいろいろ判明したとお話がありました。

ネグレクトにあっていたこと

金銭感覚を無くしていたこと

住所不定になっていたこと

『こんなに酷い状態になってたとは…』と絶句したそうです。


社長は社員にクビを言い渡すどころか、

住む場所を与え、

住むために必要な家財を与え、

借金返済を進め、

金銭管理を手伝ってあげてるとのこと。

立ち直るきっかけを作ってあげてるようです。


いや〜素晴らしい!
実に感動的です。

一人の若者を救いましたねー

「大人だから」と全てを本人の責任にするにはあまりにも酷な話です。

「大人」であっても、人の手助けが必要です。

仕事を失うことが怖くて、現状を知られるのが怖くて本当のことが言えなかったと思います。

それを社長が、

しっかり話を聴いてあげ、

愛で接して、

現状を改善してあげる

立ち直るきっかけを与えてあげる

こんなことをなさったようです。


「社長ありがとうございます!」

こちらがお礼を言いたくなりましたよ!

……

人を憎まず、

人を裁かず、

人の出来事を憂う。


社会への奉仕は身近なところから。

社長の話からそんなことを感じました。

……

ネグレクトを含む児童虐待の相談件数は、ここ30年で、1000件強から約16万件ぐらいに増加しているようです。

ネグレクトを受けた子供達がいづれ社会に出ていきます。

その数が増加の一途。

大人になっても自分ではどうしようもないことがあります。

この時、受け皿である社会の理解が進めば、

今回の社長のように、

まず話を聞いて

理解して、

愛を表現し、

一緒に滑走路を走ってあげる


こんな方が増えてほしいと願います。


ネグレクトを受けた方が、人の愛に触れると、

想像以上にチカラを発揮するケースがよくあります。

才能が開花するイメージです。

今まで出せなかったものが出てくるわけですから、それはすごいことです。

ネグレクトを受けたことは、

きっかけさえあれば、

それは、社会で羽ばたく大きなチャンスだと思えてなりません。


先の社長のところの社員さんも、

実に素直に一生懸命に働いているようです。

……

経済格差が広がり、貧困率が上昇し続けている昨今、コロナ禍をきっかけに益々その傾向が強まっています。

ネグレクトなどを受け、心に傷を負う子供達が増えることを、

身近な人の愛のチカラで、その傷を緩和し、

さらにその子が、才能を開花していく滑走路を一緒に走ってあげる人が増えることを心から願います。


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