つい先日、本塁打トップで先発投手。
ベーブルース以来100年ぶりの快挙が報じられたのは記憶に新しいところ。
その大谷翔平選手は技術面の他、「運」を大切にしているという。
「運」をよくする
「運気を上げる」
「運勢を向上させる」
など「運」と言う言葉が、占いなどの非現実的なこと、俗に言う「怪しい使われ方」として目にすることが多く、「運」を語ると、「怪しい人」と思われる節もあります。
しかし、大谷翔平選手は、「運」を大事にし、
現在に至っています。
大谷翔平選手が、「運」を語ると全く怪しさを感じません。
この違いはいったいどこにあるのでしょう。
大谷翔平選手の言う「運」を構成するものには、「行い」「努力」「人間性」があります。
つまり、「現実的行動が伴う」と言うことです。
※(「運」と言う目に見えない抽象的なことではありますが、多くの方が求めるものでもあります。
それゆえに、
依存的なことが横行します。
そうすると、非現実的な「怪しいもの、こと」が出てくるわけです。)
大谷翔平選手は、
ゴミ拾い
挨拶
部屋の片付け
も具体的に目標の中に掲げられています。
こんな些細なこと?
そんな些細なことが「運」をよくするためにとても大切なのでしょう。
日常の当たり前のことを行うことの積み重ねなのでしょう。
大谷翔平選手が、「運」をよくするために大切とする興味深い言葉が、
「応援される人間になる」
と言う言葉です。
この言葉を、自身に当てはめると、
「あなたは応援される人間ですか?」と言う問いかけになります。
コーチング的な投げかけになりますが、ここはじっくり考えていただきたいところです。
自分は人から応援されているかされていないのか、
応援される人の特徴は。
応援されない人の特徴は。
応援されるのはなぜか。
応援されないのはなぜか。
自分はどうなんだろうか。
応援される人になるためには、自分はどうすれば良いのだろう。何を変えたら良いのだろう。
是非、セルフコーチング(自分に問いかける)
を行ってみてください。
そこに、
自分に必要な「成長」と「変化」の要素があると思います。
私は、正しい「運」は必要だと思います。
正しい運とは、
「行い」「努力」「人間性」がもたらすものです。
それは、
「応援される自分」を創り出すことであり、
「応援される力」を活用できることでもあります。
この力を活用し、
今を乗り越えていきたいところです。
……
JIMCCA で、「応援される力」を是非身につけていただきたいと願います。
