１7年/8万5千人が見た稲田コーチのブログ　 : 2021年07月

2021年07月

次の10件

2021年07月31日12:55

カテゴリ: 稲田コーチ; 【ＩＭＣコーチングスクール】福岡・東京・全国各地へ

コミュニケーションの悩みは尽きぬもの。体験レッスン後のフォローメールより。

コミュニケーションの悩みは尽きません。

様々なケースがあります。

「友人ができない」

というご相談もよくあります。

友人は必ずできます！
できるようになります！

親友や家族のような関係、深い信頼関係まで築くためには、少し努力が要ります。

その前に、友人を作ることからスタートです。

コミュニケーションに悩む多くの方の開口一番口にするのが、自己分析の言葉。

あれがダメ
これがダメ
アレができない
これができない

さらに、
対策まで口にされるケースも多い。

なぜそんなに難しく考えるのだろう
そう思うことが多い。

悩みが悩みを生み複雑化している。
誰かから聞いた話、人から言われたこと、
本やネットなどから仕入れた情報により、
ますます複雑化に拍車をかけていると感じます。

原因はシンプル。
答えはシンプル。
やることもシンプル。

まずはシンプルに考えることからスタートです。

実際に体験レッスン後にフォローメールを出した内容をご紹介したいと思います。

……

○○さん
おはようございます。
昨日はお越しいただきありがとうございました。
○○さんが時折見せる笑顔が印象的でした。
無意識によい表情をされますので、練習することで必ずよい笑顔〔優しい表情）は出るようになります。
声を少し高く（ミかファ）し、
柔らかい表情（笑顔）で、
おはようございます！こんにちは！と挨拶を続けるだけで、相手から話しかけてくれるようになります。

そうすると、コミュニケーションのきっかけが掴めます。
練習しながら、体感しながら少しづつ実践してみてください。

稲田コーチ＾＾

………

複雑に絡みあった悩みを、紐解いていく作業ですが、一つづつ紐解くことと、
ゼロから作っていくことの両方からアプローチしていきます。

一人で悩み、悩みを複雑化する前に、
是非一度JIMCCA ジムカ、稲田コーチを訪ねていただきたいと願います。

icoaching
コメント(0)

2021年07月28日16:57

カテゴリ: 稲田コーチ; 【ＩＭＣコーチングスクール】福岡・東京・全国各地へ

「コロナ禍で転職に成功。年収も1.6倍に。」受講生のK.Aさんから体験談が届きました。

JIMCCA ジムカ（福岡コーチングアカデミー）の受講生の皆様に共通して申し上げていますのが、「諦めない」「希望を持つ」と言う言葉です。

コロナ禍の不況下にあっても好条件で転職に成功された人がいます。

とんとん拍子に面接を突破。

自分が将来やりたいことが可能になる職場。

しかも年収アップの好条件での採用。

K.Aさんは元々6年のフリーター生活を送っておられ、「自分を変えたい。」とJIMCCA の門を叩いていただきました。

転職、就職に悩む方の希望になればと今回体験談をお寄せいただきました。

………

【体験談】K.Aさん

病気をきっかけにはじまった6年間のフリーター生活にピリオドを打ったのが2020年3月。さらにそこからステップアップする状況がすぐに来ることを想像にもしていませんでした。

2020年3月から正社員として新規開拓の営業職に就き、毎月取引先を増やし結果を残すことができました。

その時は、フリーター時代を振り返り、『苦労が報われた』とか『粘り強く取り組めて良かった』と感じ、営業職を通じて"人を動かす"やりがいを感じていました。

※人が動く＝人に感動を与える。受注してくれることは気持ちが動いたから）

また、そこから突然の部署異動を経験し仕事内容がガラッと変わりました。新しい部署も個性的で性根はものすごく素晴らしい先輩方と仕事ができ、毎日楽しく過ごしていました。

そんな中、転職が決まって年収もフリーター時代に比べ1.6倍に上がりました。

自分でもたった1年半でこんなに上がるのか！？その額に達した自分に驚きました。

驚いた半面、自分はそれくらいはできるとも思っていました（報酬に見合う成果は出せる）

なぜ、そう思ったか振り返るとフリーター時代含む今までの試行錯誤が積み重ねとなり、それを後押しする営業職での結果が自信となりました。

また、それにプラスでどんな環境でもナチュラルにポジティブにいれたことが転職の話が舞い込んできた要因だと思います。

あと、よく『人に感謝しなさい』という言葉がありますが、感謝の気持ちを日頃から持てていたのかもしれません。（意識的にせず自然に）

自分の良い状態のマインド以外に、転職先、転職を紹介していただいた〇〇さんへ感謝しています。素晴らしい理念を持った相手がいることで力を発揮できると今回強く感じました。

コロナ禍や様々な問題で転職は難しいといわれていますが、増収増益の素晴らしい会社はたくさんありますし、そういった会社が求める真の"人財"はまだまだ人手不足なのではないでしょうか？

転職にとってスキルや経験も重要な要素ではありますが、"熱意"や"人柄"、今まで積み重ねたものはウソをつかないということがわかりました。

以上です。

……

K.Aさんは、6年間のフリーター生活からの、

「さらにそこからステップアップする状況がすぐに来ることを想像にもしていませんでした。」までに環境を変貌させていかれました。

この体験談が一人でも多くの方の希望になることを望みます。

icoaching
コメント(0)

2021年07月21日11:26

カテゴリ: 稲田コーチ; 【ＩＭＣコーチングスクール】福岡・東京・全国各地へ

面接対策「これでだめなら落とす方がおかしい！」そんなところまでやります！

JIMCCA（ジムカ）が自信をもってお届けする面接対策。

これまで、就職、転職、昇進（昇格）面接はほぼ１００％の合格実績があります。
JIMCCAの裏メニュー（サイドメニュー）がその実績から表立ってきました。

コーチング（I式コーチング）を学習すること自体が、人間力とコミュニケーション力（会話力や表現力）を養うことになりますので、レッスン（カリキュラム）自体が「面接」にそのまま移行でき、面接対策となります。ここでできたベースに、それぞれの皆様の目的別に対策をプランニングしていきます。そのプランは人それぞれに違います。

実際にどのように実施するかということを、〇〇さんのケースで見ていきましょう。

・・・・・・・・・・・・・・
「昇進試験」に合格したい！との思いでご入校いただいた〇〇さん。

過去の評価や経緯などを詳しく聞き、
「誤解を受けやすい体質の改善」
「上から引っ張られ、下から押し上げられるための人望とコミュニケーション力の育成」
「実践的な面接対策（過去の質問例、予測質問への対応）」

この３点に絞って取り組んでおります。

「誤解を受けやすい体質」
は、言い方、言い回し、声のトーン、表情などによるネガティブな印象を抜本的に変えていきます。

具体的に自覚していただき、修正ポイントの練習を行いました。

「上から引っ張られ、下から押し上げられるための人望とコミュニケーション力の育成」

直属の上司から良い評価と推薦を得られるような対策を実施していきます、

上司の性格的傾向や習慣などを分析していきます。
その後、その上司の性格的傾向から、普段からどのようなことに気をつけ、どのような態度、言葉、表現をしたらよいのか、また地雷（言ってはいけない言葉ややってはいけない態度）を踏まないように認識していきます。

次に、部下から信頼を得、部下から押し上げられるようにするため、
部下に対しての観察力、洞察力を上げていきました。
さらに、承認力と実際に使う言葉の表現力を上げていきました。

部下のモチベーションを上げ、主体的な仕事と成果が出せるようにコーチング的アプローチを実施していきました。

部下の悩みや相談に乗れるよう、カウンセリング力を高めていきました。

一連のスキル強化により、「部下からの信頼」を高めていきます。

毎回、宿題とさせて」いただき、実施したときの効果のご報告により、着実に成果が出ていることがつかめました。

そして、「実践的な面接対策（過去の質問例、予測質問への対応）」へ。

面接官の人数、その立場、過去に落ちた時の状況からの現時点での評価予測、低評価部分を覆すための表現法、求められるもの、姿を予測。

そこから面接の柱（強み）となる回答を構成し、様々な質問の中から、その柱（強み）に話を持っていく練習。

・・・・・・
「先生！すごいですね。こんなことまで考えてらっしゃるんですね。さすがですね。」と感心しきり。

当たり前ですよ！〇〇さん！

〇〇さんの人生かかってますから！
また〇〇さんが昇進されることで、その組織や働く人、多くの皆様を良い方向に導くことができますからこちらも俄然力が入ります！

〇〇さん！
「誤解を受けやすい体質の改善」
「上から引っ張られ、下から押し上げられるための人望とコミュニケーション力の育成」
「実践的な面接対策（過去の質問例、予測質問への対応）」

全ては昇進のために具体的に進めて参りました。

面接の質問に対する具体的な回答の表現法とその練習まで行いました！

〇〇さんの人間性も過去の反省も踏まえてすこぶる成長されました。
また、上司への評価を上げる対応法、部下から信頼を得るコミュニケーションも日頃から実施されました。
そして、〇〇さんの素晴らしい理念をベースにした回答もパーフェクト！

これでだめなら落とす方がおかしい！

ここまで仕上がりました！

さあ！最後の詰めを行い、いざ本番に臨みましょう！

icoaching
コメント(0)

2021年07月08日17:46

カテゴリ: 稲田コーチ; 【ＩＭＣコーチングスクール】福岡・東京・全国各地へ

かなこさんの体験談から学ぶ③一度身についたコーチングは、習慣化することで、自分にも人にも使うことができ、自分の周りの人の環境までも変えていくんですね。

かなこさんの体験談から学ぶ③最終回

連日反響と好評いただいております「かなこさんの体験談」。

こんなことがあるのだろうか。

こんなことになっていくんだ。

こんなことが起こるんだ。

そんな驚きの連続でありますが、それらの全てが事実であり、かなこさんが歩んできた道のりなんです。

実際には、書きとめたノートが数冊（４－５冊）に及ぶと思いますが、まだまだたくさんのエピソードがそこに書かれてあると思います。

とても勉強熱心で、毎回の気づきを、「んだんだ」と咀嚼（自分の中に落とし込む。腑に落とす）し、さらに親友に話すことで、定着させていかれました。

「・・・こんなことに気づいたの。」と親友に話すと、

『えっ　今まで思ってなかったの。私はずっと思ってたよ』

「えー　そうなんだ…」

そんな会話になることもあるようで、親友の気持ちも確認でき、客観的に自分を見て、自分を肯定していける絶好の機会になったようです。

成長とは、気づいたことを半紙に書いて、それを重ねていくようなもの。
一枚一枚重ねていき、時に忘れそうになったらまたその半紙を見て思いだす。
やがてその半紙に書いたものが定着し、額に飾るようになる。
その額が自分の人生の歩みであると思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「かなこさんの体験から学ぶ③」

『レッスンを受けることからスタートした新たな試みは、日常生活の色々な面へと波及していきました。そして、「かなこさんはコーチに向いていますよ！」が現実化したんです。

なんと弟のパーソナルジムで、お客様のコーチングをすることになりました。

その作業は「無いこと」に執着しているお客様が本来持つ才能について具体的に話し、「有ること」気付いていただく作業でした。それはまさに、私がコーチにしていただいたことだったんです。』

→
辛く苦しく悲しい経験は、それを乗り越えていくプロセスそのものが、他者のためであり、他者の喜びを通じて自分の喜びとなります。

それを、「役目」と言えると思います。

そのお客様の姿を、過去の自分に照らし合わせたことでしょう。
その時、そのお客様の気持ちが自分のことのようにわかるから、そこに共感が生まれます。

共感は信頼と安心をもたらし、かなこさんが経験した通りにお客様を導いたのです。
過去のつらい体験の全ては、その喜びにためにあったと思えたことでしょう。

「このため、この喜びの瞬間のために、過去の苦しみ悲しみがあったんだ」と。

目の前で他人の人生が変わっていくのです。

相手に気づきと行動の変化、そして成長を促すのがコーチの役割。

かなこさんの経験そのものが、人を癒し、励まし、勇気づけるカウンセラーであり、コーチとしての役目を果たしたのです。

『この時、コーチにさらに感謝したことは言うまでもありません。
一度身についたコーチングは、習慣化することで、自分にも人にも使うことができます。
そうすると、自分だけじゃなく、自分の周りの人の環境までも変えていくんですね。

→その通りなんです。
習慣化することで、日常生活の中で、自然に必要な時に必要な事が出てくるようになります。

『自分だけじゃなく、自分の周りの人の環境までも変えていくんですね。』

↓

身近なご主人に影響を与えることに。

↓

『私は飲食店を経営する主人にもちょくちょく使うのですが、それが発揮されたのは新型コロナウイルスのパンデミックがもたらした、このコロナ禍。

飲食店関係者は収益の打撃が本当に大きく、明日をも知れない日々を送っている方が本当に多いです。

そんな中、夫の経営するワインを扱う飲食店は、行政から願ってもない許可がおりたことでワインの発注数が前年の倍になる月が続いたり、新たなコンテンツが人気でキャンセル待ちになったり、ワイン講習会が定員の空き待ちになったりと驚くような現象が起こり、今も営業を続けさせていただいています。

そして、夫のやりたい事が固まってきたのを契機に、新しい業務展開を検討する事態となっています。

その展開は、確実に今までより多くの方々に笑顔になってもらう、明るい気持ちになっていただけるものだと私は確信しています。』

→
ご主人様の経営環境は、奇跡的です。
コロナ禍においては、特にそう思います。

これを、ただ「運がいい」だけで済ませるのではなく、かなこさんの変化がご主人様に影響し、ご主人様の持つ良い面を伸ばすことで、現状や環境が大きく変わったのだと思います。

『コーチが見つけてくれた私の中の何かは、確かに私を幸せにし、様々な形で周りの人も幸せにしています。』

→「私の中の何か」

これこそ宝探しなんです。

人は誰しも持っています。

それを見つけることができれば、かなこさんのように、全く違う人生が始まります。

「気づき」の本質は、

自分を幸せにし、周りを幸せにすることのようですね。

『今思えば、たくさん味わった苦しみは誰かの苦しみを理解するためにあり、経験したことに何も無駄はなく、自分の周りにいてくれる大切な人のため、未来に出会う誰かのためだったのだと思います。』

→これが悟りだと思います。

これに気づけば、

過去の全てを肯定することが出来、未来を創るエネルギーとして、大きなチカラとなってくれるでしょう。

『なので、これからもノートが♪マークと♡マークで溢れるレッスンを受けて、ありのままの自然な私で進んでいこうと思います。
コーチ、よろしくお願いします！』

かなこさんがありのままの自然な姿で進む時、
周りに良い風を巻き起こして進んで行かれることでしょう。

かなこさんの体験談は、多くの生きた学びをふんだんに含んでいました。

読んで刺激を受けた方も多くいらっしゃいます。
本当にありがとうございました。

さあ！これから岩手と東北に、爽やか風を吹きこんでください。
一緒に頑張って参りましょう。

icoaching
コメント(0)

2021年07月08日10:55

カテゴリ: 稲田コーチ; 【ＩＭＣコーチングスクール】福岡・東京・全国各地へ

かなこさんの体験談から学ぶ②リウマチの私がパーソナルジムで筋トレをするまでに。

かなこさんの体験談は予想通り皆様からの反響が連日寄せられています。

今、苦しみの渦中にあるときには、自分が世の中で一番苦しいと思えるぐらい苦しいと思います。
周りが全く見えないぐらいの苦しみかと思います。

そんなときに、かなこさんのように、大きな苦しみ、悲しみを一つではなく、次から次へと、しかも１０年以上に渡り背負って生きてきた。

そんな経験をした人がいるんだ。
そう思えるだけで気持ちが上向きます。

自分の苦しみなど大したことじゃないですねー

くよくよしていても仕方ないですねー

現状を変えることができるのですねー

がんばろうという気持ちが出てきました！

などのご感想が届いております。

――かなこさんの体験談から学ぶ②――

『そんな私のレッスンノートの書き出しは、ズバリ「ネガティブな習慣」でした。
今は想像も付かないくらいのマイナスからのスタートだったんです。
それを具体的にTAエゴグラムや星形グラフシート（黄金バランスシート）で知った時は驚愕しました。私こんなにすごくひどいのね‥と。』

→黄金バランスチェックは、現状の心と考え方と行動のバランス状態、表から見た自分と内側から見た自分の両方を視覚的に見ることができます。

現状が芳しくない方には、そのままがグラフに表示されますので、見た時にショックを受けられる方もいらっしゃいます。しかし、同時にどうすれば大きく、バランスが取れるようになるのかもお示しいたします。

『無くすことや自分に無いものを突きつけられすぎると、「無いこと」を見つけることが習慣化されます。そして、ネガティブなスパイラルに陥る。』

→これは、逆に考えますと「あるものをつきつけられると、しかも自分でもきづいていないことに気づく習慣ができますと、ポジティブなスパイラルに入る」ことを意味しています。

人生のターニングポイントだったのです。

ポジティブな習慣をつけるにはあまりにも過酷な環境だったのです。

『そんな状態から、少しづつ少しづつ上向きに上向きに、何度も言葉を重ねてコーチが丁寧に心を解いてくださいました。涙で何も話せなくなることもありました。根気強く向き合っていただき、本当に感謝しかありません。

病気や様々な苦しみ悲しみによって、無意識に定着させてしまった考え方、捉え方、行動の習慣は、
３×３＝１０　サザンガ１０　と毎日毎日練習しているようなものなのです。
それは、数年、数十年と誤った情報をインプットし定着させているようなものなのです。

辛く、苦しく、悲しい経験の深さと時間により、そのこびりつき方が大きく、強く、深くなります。
このこびりついた習慣が人生に現実に、未来に大きく影響を与えます。
ですからこの習慣を取る必要があるのです。
（正確には、考え方の昇華、転嫁、捉え方を変えることなど、習慣の修正など）

このこびりついた習慣を根こそぎ取るためには、

何度も何度も言葉を重ねて丁寧に解いて、わかりやすく理解できるように、心に落とし込めるように
根気強く、繰り返し向き合ったのです。

涙で何も話せなくなったのは、涙が心に鬱積、堆積したこびりつきを洗っている状況だったのです。

それは、これまでのつらさが、延々と涙を流すことになりました。

そのようなことを繰り返し、かなこさんは徐々に変化を感じていかれたのです。

それが↓↓
『時間はかかりましたが、毎回レッスンノートが4～5ページになっているようなレッスンを重ねることで、ネガティブな習慣がポジティブな習慣へと変わっていきました。』

『置かれている状況は何も変わらないのに、確かに考え方や捉え方、発する言葉が変わっていくんです。』

→置かれている状況が何も変わらない。つまり現状に変化を感じていなくても、

『確かに考え方や捉え方、発する言葉が変わっていくんです』

考え方、捉え方、発する言葉などの習慣を変えることを優先していきました。

かなこさんがここを素直に頑張ったのです。

そうすると、いつしか、

『1冊目のレッスンノートが終わる頃には、リウマチの私がパーソナルジムで筋トレをしていました。』

このような奇跡が起こりました。

まずは、ここ！ここを目指したのです。

コーチとして、この姿をイメージし、信じ、微塵の疑いもなく、かなこさんに向き合ったのです。

・・・・最終に続きます。・・・・・

icoaching
コメント(0)

2021年07月07日14:19

カテゴリ: 稲田コーチ; 「パーソナルIMCコーチング（個別の気づき・様々な悩みのご相談）」

「かなこさんの体験談」から学ぶ①

かなこさんの体験談から学ぶ。

やはりかなこさんの体験談は方々より反響をいただいております。
ご自身のご病気のことなど隠しておきたいことを赤裸々に語っていただきました。

JIMCCAは体験談＝事実を非常に大切にしています。
「病気が治る」とか「奇跡が起こる」など誇大表現で釣るようなやり方は好みません。

事実を体験談として淡々とお伝えし、同じような境遇にある方の少しでも希望になればと思っておりますし、受講していただいた方でご協力いただける方にはご協力いただいております。

ご協力をいただいた皆様には改めて御礼申し上げます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「かなこさんの体験談」から学ぶ①

「当時の私は、自分の可能性について考えることもなく、自信もなく、人の顔色を気にして言いたいことは言えない‥でも家族や誰かの役に立ちたい気持ちだけはある状態でした。

そうなった経緯は、関節リウマチの発症、予期せぬ手術や大怪我、両親との死別、信じていた人からの裏切り、進行するリウマチと仕事・キャリアの喪失、‥‥心の拠り所を無くし、鬱状態になり、それまで当たり前に手にしていた大切なものを一つ一つもぎ取られるような日々を10年送ったことです。」

→
原因不明の病気、難病、痛みや苦しみを伴う病気にかかりますと、気持ちのほとんどがそこに向かい、見えぬ将来への不安、現実の日々の痛みに耐えかねる状況をお伺いしますと、いたたまれない気持ちになります。

さらに予期せぬ手術や大怪我、両親との死別、信じていた人からの裏切り、進行するリウマチと仕事・キャリアの喪失。

これでもか、これでもかと襲い掛かる悲劇。
人生のいたずらというにはあまりにもこく。

自分を消し去りたい・・そんな言葉もありました。

しかし、かなこさんは、仕事の中で、同じようにリウマチで悩んでいる人に対して、
「大丈夫ですよ。私も大丈夫ですから・・」と安心させ、希望を持たせることを続けられました。

かなこさんご自身がたいへんな時に、なかなかできることではありません。

私の中では、かなこさんは必要な経験をしているだけ。
同じように苦しむ人の苦しみを理解するための経験。
それゆえに様々なケースを経験させられているに違いない。

これはきっと良い方に向かうはずだ！

そう確信に変わっていきました。

続く・・・

icoaching
コメント(0)

2021年07月06日12:22

カテゴリ: 稲田コーチ; 【ＩＭＣコーチングスクール】福岡・東京・全国各地へ

【体験談より】「驚いています。こんな未来、想像していなかったので‥。」岩手県かなこさんより体験談をいただきました。

岩手県　かなこさん　上級マスターコーチコース　体験談

今回は体験談を書かせていただく機会をいただきありがとうございます。何かコーチに恩返ししたいと思っていたので、こりゃ良い！と飛びつきました。そして、体験談を書かせていただくまでになった自分にも驚いています。こんな未来、想像していなかったので‥。

当時の私は、自分の可能性について考えることもなく、自信もなく、人の顔色を気にして言いたいことは言えない‥でも家族や誰かの役に立ちたい気持ちだけはある状態でした。

そうなった経緯は、関節リウマチの発症、予期せぬ手術や大怪我、両親との死別、信じていた人からの裏切り、進行するリウマチと仕事・キャリアの喪失、‥‥心の拠り所を無くし、鬱状態になり、それまで当たり前に手にしていた大切なものを一つ一つもぎ取られるような日々を10年送ったことです。

そんな私のレッスンノートの書き出しは、ズバリ「ネガティブな習慣」でした。
今は想像も付かないくらいのマイナスからのスタートだったんです。それを具体的にTAエゴグラムや星形グラフシート（黄金バランスシート）で知った時は驚愕しました。私こんなにすごくひどいのね‥と。
無くすことや自分に無いものを突きつけられすぎると、「無いこと」を見つけることが習慣化されます。そして、ネガティブなスパイラルに陥る。
そんな状態から、少しづつ少しづつ上向きに上向きに、何度も言葉を重ねてコーチが丁寧に心を解いてくださいました。涙で何も話せなくなることもありました。根気強く向き合っていただき、本当に感謝しかありません。

時間はかかりましたが、毎回レッスンノートが4～5ページになっているようなレッスンを重ねることで、ネガティブな習慣がポジティブな習慣へと変わっていきました。置かれている状況は何も変わらないのに、確かに考え方や捉え方、発する言葉が変わっていくんです。1冊目のレッスンノートが終わる頃には、リウマチの私がパーソナルジムで筋トレをしていました。

レッスンを受けることからスタートした新たな試みは、日常生活の色々な面へと波及していきました。そして、「かなこさんはコーチに向いていますよ！」が現実化したんです。なんと弟のパーソナルジムで、お客様のコーチングをすることになりました。その作業は「無いこと」に執着しているお客様が本来持つ才能について具体的に話し、「有ること」気付いていただく作業でした。それはまさに、私がコーチにしていただいたことだったんです。

この時、コーチにさらに感謝したことは言うまでもありません。
一度身についたコーチングは、習慣化することで、自分にも人にも使うことができます。
そうすると、自分だけじゃなく、自分の周りの人の環境までも変えていくんですね。
私は飲食店を経営する主人にもちょくちょく使うのですが、それが発揮されたのは新型コロナウイルスのパンデミックがもたらした、このコロナ禍。
飲食店関係者は収益の打撃が本当に大きく、明日をも知れない日々を送っている方が本当に多いです。
そんな中、夫の経営するワインを扱う飲食店は、行政から願ってもない許可がおりたことでワインの発注数が前年の倍になる月が続いたり、新たなコンテンツが人気でキャンセル待ちになったり、ワイン講習会が定員の空き待ちになったりと驚くような現象が起こり、今も営業を続けさせていただいています。
そして、夫のやりたい事が固まってきたのを契機に、新しい業務展開を検討する事態となっています。その展開は、確実に今までより多くの方々に笑顔になってもらう、明るい気持ちになっていただけるものだと私は確信しています。
コーチが見つけてくれた私の中の何かは、確かに私を幸せにし、様々な形で周りの人も幸せにしています。

今思えば、たくさん味わった苦しみは誰かの苦しみを理解するためにあり、経験したことに何も無駄はなく、自分の周りにいてくれる大切な人のため、未来に出会う誰かのためだったのだと思います。

なので、これからもノートが♪マークと♡マークで溢れるレッスンを受けて、ありのままの自然な私で進んでいこうと思います。
コーチ、よろしくお願いします！

・・・・・・・・・・・・・・・・
かなこさんの１０年以上に渡る様々な悲しみと苦しみの鬱状態から、想像しなかった未来が訪れている体験は、現在同じような苦しみにある方の希望になられることでしょう。

「多くの皆様の希望になっていただけませんか？」
そのようにお願いし、体験談を快く引き受けてくださいました。

かなこさん　ありがとうございました。

ひとまずお礼申し上げます。

icoaching
コメント(0)

2021年07月05日18:37

カテゴリ: 稲田コーチ

九州朝日放送マイベストプロ掲載取材記事③個人と向き合うことで、社会全体をよくしていきたい。

個人と向き合うことで、社会全体をよくしていきたい

　「人は誰しも悩みます。悩みは自分の問題と向き合い解決する転機と捉えることができますが、自分一人では何をどうすればいいのか分からないもの。そんな時は、私たちプロが力になります」

　最初に心を癒やし、次にスキルを身に付け、最後に自分自身の根本的な問題に挑んでいく。段階を踏むことで自分の長所を認識し、自分らしく自然体で過ごせるようにサポートしている稲田さん。相談者からは、「自分では思いつかない、違った角度から導いてくれる」といった感想が多いそう。

「決して無理をせず、ご自身の思いを話してください。心に余裕ができてから、ゆっくりと必要なスキルを備えていきましょう」

　パーソナルコーチングで一人一人と向き合うことは、人と人を結ぶ輪の中心にあり、ここから大きく広がっていくと稲田さんは言います。

「個人と関わることで、その人が属している組織が良くなり、良い組織が増えれば社会も良くなる。そして国、世界、地球へとつながる。まずは自分ができるところからやっていきたいと考えています」。相談者の状況を把握しより良い改善を目指すためにも、他の専門家とも連携していきたいと話します。

　「難しいことや大変なことをするわけではありません。あなたの悩みに寄り添い、あなたに合った方法で問題を解決へと導きます」とメッセージを送ります。

（取材年月：2021年6月）

……

取材ライターさんありがとうございました。凄くポイントをまとめていただきました。

客観的に聴いて、客観的に表現する必要性や重要性を九州朝日放送マイベストプロの担当の方が言われてましたが、取材を受け、原稿にしていただき、本当にそうだと思いました。

コーチの仕事として、相手の方を客観的俯瞰的本質的にに見ることと同じだなあ

と感じました。

九州朝日放送マイベストプロ掲載取材記事最終回でした。

icoaching
コメント(0)

2021年07月04日10:06

カテゴリ: 稲田コーチ

九州朝日放送マイベストプロ掲載記事②「左手にハート、右手に剣」。個々の良さを引き出し、武器の使い方を伝えていく。

「左手にハート、右手に剣」。個々の良さを引き出し、武器の使い方を伝えていく

　自身が構築した稲田式コーチングは「左手にハート、右手に剣」がコンセプト。自分の心（ハート）を大切に磨きながら、現実を生き抜くために必要なスキル（剣）を持つことで壁を乗り越え、前に進んでいけると言います。

「人が必ず持っている長所を、どう引き出してどう使うか。その人に響く方法で説明していきます」。

稲田さんは、一般論ではなく、相手の個性に合わせたコーチングやカウンセリングを心がけています。

　以前、勢いがありすぎるがゆえに「高慢だ」と周囲からうとまれ、ひどく落ち込み「仕事を辞めたい」と思い詰めている会社員が稲田さんのもとを訪れました。

「たたかれるたびに打ちのめされて意気消沈。皮肉にも元気がなくなったことで、『謙虚になった』と以前のように非難されることが減った。でも自分自身としてはやるせない」

　稲田さんはその人に「あなたの取りえは、エネルギッシュなところ。それを抑えるのではなく、『実るほどこうべを垂れる稲穂かな』を実行してみてはどうか」と方向性を示しました。

本人の特性や素養を認めて自信を与えるとともに、周りとの摩擦を減らすような行動を促したところ、この相談者は存分に力を発揮できるように。ぐんぐんと業績を上げ、重要なポジションに就くまでになったとか。

　「とりあえず気持ちが落ち着くような言葉をかけるのは簡単ですが、それでは状況は変わりません。その人の良さを引き出し、強みとして生かせる状態にすることで自分を取り戻せるのです」

……

以上取材ライターさんの取材記事です。

とてもよくまとめていただきました。

icoaching
コメント(0)

2021年07月02日10:38

カテゴリ: 稲田コーチ

九州朝日放送マイベストプロ掲載記事①一人一人の個性に合わせたコーチング、カウンセリングを実施

巡り合えた「縁」を大切に、一人一人の個性に合わせたコーチング、カウンセリングを実施

　企業の一般社員、リーダー、管理職を対象に、能力向上やチーム力アップといった研修を行うほか、資格取得のためのコーチングスクールなどを展開する「JIMCCA福岡コーチングアカデミー」代表プロコーチの稲田昇さん。

現在は、人間関係や仕事、将来に対して不安を抱える人に向けたパーソナルコーチングやカウンセリングに力を入れています。持ち前の明るさで、楽しくほっと安らぐ相談の場を提供。今までに多くの人たちに気付きを与え、道を照らしてきました。

　20年以上にわたり延べ数千人というクライアントを支援してきた実績と、会社員、管理職、経営者としての実務経験を生かし、さまざまな視点から悩める人々をサポートしている稲田さん。

「『面白い（ユーモアと笑い）』

『情熱的（相手を思う愛）』

『アイデアマン（知恵と工夫）』

が私の三大特徴です」と笑顔を見せます。

　「私のもとには、職場や家庭内、夫婦間でうまくコミュニケーションが取れないといった声が寄せられます。

先行き不透明で未来に希望を持てない人や、考えすぎて頭がいっぱいになり自分を見失っている人もいます。

自分の道を見いだせない人が、ここを転機と考えて実際に行動に移していけるよう、具体的で実践的なアドバイスをしています」

　稲田さんが大切にしているのは、愛とユーモアをもって相手に向き合うこと。

「世の中に何億人もいる中でお会いできた貴重なご縁ですから、私のできることを精いっぱいやっていきたいですね。
良い方向へ導きたいという気持ちが『愛』であり、押し付けにならないよう軽やかな『ユーモア』も忘れません」

https://mbp-japan.com/fukuoka/jimcca

https://mbp-japan.com/fukuoka/jimcca/

・・・・・・・・・・・・・・・・・
取材記事を３回に分けてお届けします。

ライターさんはさすがですねー

２時間以上話した内容をコンパクトにまとめていただいたと思います。

「『面白い（ユーモアと笑い）』

『情熱的（相手を思う愛）』

『アイデアマン（知恵と工夫）』

が私の三大特徴です」

実践的な面としては、
「一石二鳥は当たり前、三鳥、四鳥、五鳥も考えて実践する力」
多角的、俯瞰的に物事を見る力。
未来、将来の姿をイメージする力。
過去や現状を分析し、今後にどう生かすかを考える力。
一人一人に応じてわかりやすい例えで表現する力。
一人一人に合わせてプロデュースする力。
個人の能力を最大限引き出し、引き上げる力。
チーム（組織の力）を最大限に引き上げる力。
結果（ゴール）に結びつける力。

このような実践力に、これまで２０年以上に渡る経験がプラスされているものと自負しております。

効果と結果をもたらすために、必要な要素だと感じております。

人の長所や才能を引き出す前に、私自身の長所と才能をこのように引き出しております。

その上で、皆様のお役に立っていきたいと思っっております。

icoaching
コメント(0)

次の10件

2021年07月

稲田 昇（いなだ の...

稲田昇（いなだの...