３．転職してみて
今までの職場と違い、教えてもらえる環境やゆっくりと仕事ができ、施設外研修などの費用も負担してくれて、仕事中に行けれる環境になって、少し心にも余裕がうまれた。
また、職場から出て、利用者の家にいき、話をする楽しさを実感して、楽しく仕事ができるようになった。
楽しく仕事をしていたが、3ヵ月経って、少しずつ慣れてきたのと、疲れが貯まっていて、しんどいこともあるが、自分がしたいことができると、楽しくって、うきうきして、転職してよかったと感じた。
今までの経験が活かされないと思っても、どのように活かされるかわらないと感じた。
今までの経験を利用者さんに話をすると、心強いと言われ、それだけで慕われるようになったし、信頼も得られるようになった。
実は、採用して下さった施設長（私が入職する前に退職してしまった）が、私が入職する前に、お会いした時に、どうして採用して下さったのか聞いたときに、２つの理由であった。
一つは、私の人柄であった。
もう一つは、経験であった。
私の経験がこんなところでも役に立っていた。今までの経験は、今から必要とするものであり、また今の経験も今後に役に立つのであることから、どのように回って来るのかわからない。
あと、職場の人間関係が嫌とか会社が嫌とかでやめることがあるかもしれないが、私は今回の転職で、感じたのは目的（自分がしたい事）を明確に持つことで、そこに近づこうと自分自身が向かっていくのと、ここに向かって人も集まってくれることになる。
なので、巡り巡って働きたかった法人に入れることになった。
これから、どのようになっていくかはわからないが、楽しく仕事をしながら、次に目指す障がい者分野に突き進むだけです。
