現状が思うようにいかない状況の方を深く見ていきましたら、過去の出来事から身に付いたネガティブな体験から来る習慣が「再現」されていることがわかりました。
この「再現」については、ご本人は忘れているケース（意識していないケース）がほとんどなのですが、それだけに厄介なものです。
いやなことは忘れたいですし、忘れようとするのが人間です。
しかしそれが、心の奥底の記憶にように残っていて、何かの拍子に現状にネガティブな影響をもたらすことがあります。
いや〜
本当に厄介です。
様々なケースがあります。
同じような場面に出くわすと無意識に出てしまう言動・行動・態度。
ある特徴がある人間に対して、悪感情が湧いてしまうケース。
自分の感情をあるところで止めてしまうケース。
いづれも社会生活、仕事、家庭の中で無意識に出てしまい、結果的に対人関係や人とのコミュニケーションがうまくいかないなどのマイナス面が出てしまうことが多々あります。
感情が上手く表せず、人とのコミュニケーションが上手くできないケースも多くあります。
そのことが原因で自信がもてなくなることも多くあります。
コミュニケーションの本を読んだり、講座を受けたりしても、
様々なケースがあります。
同じような場面に出くわすと無意識に出てしまう言動・行動・態度。
ある特徴がある人間に対して、悪感情が湧いてしまうケース。
自分の感情をあるところで止めてしまうケース。
いづれも社会生活、仕事、家庭の中で無意識に出てしまい、結果的に対人関係や人とのコミュニケーションがうまくいかないなどのマイナス面が出てしまうことが多々あります。
感情が上手く表せず、人とのコミュニケーションが上手くできないケースも多くあります。
そのことが原因で自信がもてなくなることも多くあります。
コミュニケーションの本を読んだり、講座を受けたりしても、
表面的に一時的にスキルとして使うことは可能ですが、
知らぬまにストレスや負荷が残り、それが蓄積され、やがて対人関係で疲れてきます。
これではもともこもありません。
段階的に、コミュニケーションの力を自然なかたちに落とし込んでいきたいものです。
……
相手との良好なコミュニケーションを取る上で、喜び（嬉しそう、楽しそう）をうまく表現できると、それが相手に伝わり、相手も喜び（嬉しそう、楽しそう）の感情を持ちやすくなり、
互いに喜びを共有できることで、互いのコミュニケーションがうまくいきやすくなります。
しかし、どうしても喜びなどの感情がうまく出せない方も多くいらっしゃいます。
原因は様々です。
原因に応じて様々な向き合い方をしていきますが、
今回は、感情の膨らましのトレーニングを行いました。
嬉しいくなくはない
→嬉しい
→すごく嬉しい
→幸せ〜
こんな感じです。
嬉しくなくはない
というクールな感情でとどめておきますと、
嬉しいことが起こった時にも、
クールな嬉しさの再現で終わります。
この習慣は、
なかなか幸せを感じることができない人の習慣です。
これを、一旦幸せ〜と感じるまでのトレーニングをしておきますと、
幸せの感情の再現がしやすくなります。
日頃の小さな幸せ感の積み重ねが、
やがて大きな幸せを感じることにつながります。
「幸せになりたい！」
そう願う人も多くいらっしゃいます。
幸せになるとは、
幸せを感じることですので、
幸せを感じるセンサーの性能を上げておきたいものですね。
