17年/8万8千人が見た稲田コーチのブログ 

トップページ JIMCCA最新情報 代表稲田昇 講師・IMCコーチ JIMCCA公式サイト

2021年12月

今年最後の広島教室「悩みが5分で解決?」Kさんのコメントより。


今年最後の広島出張。
Kさんよりメールをいただきました。

……

『今日はありがとうございました😊無事に家について、今からケーキを回収して、実家に帰ろうと思います。

今日は、美味しいお好み焼きからコーヒー、コーヒーメーカーといろいろとリンクして、驚きました。

そして、私の悩みも一瞬で解決してしまって、これも驚きました😣一つひとつ、確実に行いながら、質を高めて、濃縮して満足していただけるように、頑張ります‼️

😊クリスマスプレゼント🎄🎁もありがとうございます😊

また30日もよろしくお願いいたします‼️
気を付けて、帰ってください。
ちなみに帰ったら、ファンドのお返しが届いていました。

……

Kさんこちらこそありがとうございました。

広島駅に迎えに来てくれたKさん。
車内で今抱えてる悩みを話してくれました。


まずはお好み焼きを食べに行こう!

「お好み焼きを食べる」という目的のために、
混まない最短コースで、しかも安全に到着し、
店の混まない開店前に到着しよう!

その際、あそこに寄ろう、ここに寄ろうとその場の思いつきで予定を増やすと、目的地に着くのが遅れますね!

まずはお好み焼き!

…実際に早くお好み焼き屋に着くと、

次は、コーヒー豆(焙煎)の有名店に寄りましょう!

次に…

その後…

と次々と行程が決まっていきます。

この実際の体験を通して、

社内で最初に話したまずはお好み焼き!

の意味が落とし込めたようです。

……

頭脳明晰(頭がいい)な人によく起こる悩みです。

いろんなことが頭に浮かぶこと。

浮かんだことが、さらに他のことを引っ張ってくる

考え過ぎで収拾がつかなくなる

結果、一つのことをやるのに時間がかかり、効率が悪くなる。

効率の悪さが蓄積され、全体の行程を遅らせてしまうという展開に。

……
実際の仕事の場面で、多忙になればなるだけ効率化が求められます。

しかし、仕事の質を落とさない

この両方を満たさねばなりません。

『一つひとつ、確実に行いながら、質を高めて、濃縮して満足していただけるように、頑張ります‼️』


とKさんが気づき、落とし込めたようです。

『私の悩みも一瞬で解決してしまって、これも驚きました』とKさん。


当初、2、3時間かけて、

Kさんの悩みの元となる思考法に変化を与えようと思いましたが、

あっという間にKさんが理解してしまいました(笑)

『コーチ! もう悩みが解決しました!」(笑)

もう?(笑)


じゃあ帰ろう…(笑)
冗談冗談(笑)

そんなやりとりがありました。


シンプル思考法

どのタイミングで次を展開していくか

効率よく、質を高める具体的な方法

など、体感しながら実例を上げていくことで、

さらに理解が深まったようです。

……

Kさんの奉仕(ファンドへの寄付)に対するお礼もタイミングよく来たようですね。

この先も奉仕活動を続けていきましょう。

IMG_0614



「顧客満足度一位になりました!」とのご報告が。

クリスマスを前に、顧客満足度一位になりました!との朗報が舞い込んできました。

全国170店舗中の一位という快挙。

いや〜素晴らしい!

商品評価
(味が美味しかったなど)

サービス評価
(スタッフさんが親切丁寧だったなど)

環境評価
(店が衛生的できれい。掃除が行き届いているなど)

提供評価
(商品が出てくるのが早いなど)


いずれの評価も抜群だったようです。

私も実際に店舗に行きましたし、アカデミー生の方々も店に足を運んでいただき、皆さまから軒並み「接客が素晴らしい!」などの高評価の声をいただいていましたので、期待はしてましたが、

辿りつくまでが早かったですねー

世間一般の「顧客満足度調査」にはその信憑性にあやしいものがありますが、

こちらは、正真正銘、お客様の生の声の集計から生まれたものです。

故にその結果に拍手喝采です。

もちろん売り上げが上がっているのは言うまでもありません。

ここに辿りつくまでには様々な問題をクリアしてきました。

その中でも、マネジャー不在時のスタッフの意識(意欲)が上がらない問題。

これは、どの会社でも起こる問題ですが、マネジャーや管理職、リーダー不在時の、意識低下による生産性の低下問題。

これが難しい問題です。

上がいない時には気が緩むのは、世の常。

しかし、これをなんとかしないと、

過去に、飲食店でのバイトテロなどの社会問題が記憶に新しいと思いますが、こうなれば営業停止に追い込まれることも。

これは絶対に避けなければなりませんし、
それ以上に、上がいない時にもスタッフの意識高く働き、生産性が落ちないことが理想です。

今回、スタッフの意識を上げることにチャレンジし、見事にそれを成し遂げたわけです。

スタッフの私語が減り、店に活気が出てきたとのこと。

企業の多くが、人件費を経費扱いしますが、私は大きな間違いだと思います。
(働かない人など一部はそうかも知れません)

人は、経費ではなく、生産力です!

さらに、推進力!

これが、チームとして機能した時には、圧倒的な達成力に化します。

……

一人一人の、立場、環境、性格、価値観、話してる内容などをお聞きし、

「諭し方」「話し方」「接し方」などを細かくアドバイスさせていただいています。

求人の仕方もアドバイスすると、

一人有能な人が入ってきたようです。

よい展開で進んでいることを嬉しく思います。

……
お客様に喜んでもらい、働く社員・スタッフが喜んで働き、会社に利益をもたらし、その一部を税として、また経済を回す役割として、さらに社員・スタッフの雇用という形の社会貢献をもたらすことにつながります。

このような好循環が多くのところに広がることを願います。


FullSizeRender

期待の経営者の方の方ご来校「お客様に感謝し、お客様に喜んでもらいたい」と。

「お客様に感謝し、お客様に喜んでもらいたい」そんな価値観をお持ちの経営者の方がまたお一人ご来校。

社員が急激に増えたことによる人事管理や人材育成法、部下との効果的なコミュニケーション、スランプやメンタル不調時のフォローの仕方、はたまた業務拡大のため、そしてご自身の悩みの解決やスキルアップ、成長を目的に私共JIMCCA ジムカをお選びいただきました。

価値観が素晴らしいですねー

これまで私共にお見えになられた同業界の成功事例、世間一般的な失敗事例をご紹介させていただきました。

毎度ながら、

創成期・発展期の経営者の方々に関われるのは、ワクワク感が止まりません。

ただし、伸びる本質的な価値観をお持ちの場合です。

今回も良い価値観をお持ちの方ですので、ワクワクします。

以前、全くゼロから数十億企業を創りあげた社長の話を掲載したと思いますが、

その社長の場合、

「社員とその家族を幸せにしたい」

と言う価値観をお持ちでした。


人柄もいいし、成そうとしてることに惚れ込み、

やりましょう!

いいですか!

大社長になってもらいますよ!

そこからのスタートでした!

帝王学、社会貢献、部下の育成法、リーダーの育成法、部下の生かし方、チーム組織の作り方、さらには商品開発のアドバイス、販売力を上げることや全体のコンサルまで。

難しい局面も知恵と工夫で度々乗り越えていきました。

その結果、

ついに全国展開、海外出店の偉業を成し遂げまられました。

当初の目的、

「社員とその家族を幸せにする」

給与や待遇面の向上、適材適所に配置して働きやすいようにするなど、側から見たら概ね達成できてるように見えました。

たった一人から、数百人の社員やスタッフ、その家族を合わせると、1000人以上の幸せに関わるまでに。

私は、コーチとして、裏方として、このような展開に、何よりも喜び、生きがいを覚えます。

もちろん会社の規模に関わらずです。

人一人が与える影響は果てしなく大きいものです。

これまでの実体験からつくづくそう思います。

……

今回、縁あって来られた経営者の方にも、

同じような感覚を覚えます。

またまた、ワクワク感に、好奇心、情熱やモチベーションの数値が一気に上がるような感覚になりました。

さあ!物語のスタートです!


時期を見て、ご本人にご登場いただきたいと思います。

IMG_0536





「自分探しの旅」近畿地方から福岡へ。

「これからどうしていったらいいのだろう」
仕事やプライベート、はたまた今後の人生について悩む人も多い。

考えれば考えるほど、
悩めば悩むほど、
ますますわからなくなることもあります。

新型コロナウイルスという人類未曾有の試練が続いている今、このような悩みを抱える方が増えているように思います。

しかし、私が向き合った皆様からは、結果的に「気持ちが整理できました!」
「今からやることが明確になりました!」
「自分のことがよくわかりました!」

などの声が聞こえてきました。

また、「悩むことがなかったら相談することすらなかったでしょうし、気持ちの整理、今後の方向性や新たな気づきがなかったと思います。」

このように、肯定的なお声も聞けました。

「悩む」ことが、まんざら悪いわけじゃなかったようです。

……

リモートが定着しつつある昨今において、

わざわざ遠方より来られる(来られた方がいい)には、それ相応の理由があります。

旅効果

日常生活を送っている場所から離れてみる効果です。旅行に行くと、気分転換(気持ちの上向き)がしやすくなります。

好奇心

その地の美味しい食べ物、珍しい食べ物、
名産品や見慣れない景色が好奇心を刺激します。



いつも見慣れない人と話しをしますと、気持ちが穏やかになったり、「人っていいなぁ」など
人と接する喜びを得られやすくなります。


こうして旅で得られる効果に、

対面でのコーチング効果が加わります。

コーチの持つプラスエネルギーが直に伝わり、

コーチの持つ癒し力が直に伝わり、

自分を見つめ直すこと

自分の新たな面に気づくこと

自分の心が動き始める

新たな目標が見つかる

迷いや、悩みの原因に気づき、またどう乗り超えたらよいのかがわかる

などの相乗効果により、充実感や満足感が大きく得られやすくなります。

行ってよかったー!

出向いてよかったー!


そんな何ものにも変え難い体験が得られます。

こんな体験をした方、こんな体験をしたい方、

期待してる方などが、

たとえ遠方であってもお見えになります。

「自分探しの旅」

の答えや、その見つけ方などに気づいていかれるわけです。

人生の大きな分岐点かと思います。


リモートは、確かに便利です。

しかし、リモートでは得られないものがある


そんな事を感じてらっしゃる方も多くいらっしゃいます。

……
この度、遠方の近畿地区からお見えになった○○さん。

しっかり、「自分探し」が叶ったようです。

たくさんの涙

たくさんの笑い

たくさんの気づき


とともに、素敵な笑顔がとても印象的でした。

IMG_0523



「稲田先生は、社長でもあるのにどうしてこのように現場に出てこんなことまでやられてるのですか?」初来校のある経営者の方の素朴な疑問より。

「稲田先生は、社長でもあるのにどうしてこのように現場に出てこんなことまでやられてるのですか?」初来校のある経営者の方から率直なご質問をいただきました。

率直なご質問はとてもありがたいものです。
当たり前と思っていることに、疑問符を投げかけることができるからです。

疑問符は、気づきや成長のヒントとなることが多々あります。
・・・・・・
確かに、経営者は会社経営に専念し、現場は概ね現場に任せるスタイルが一般的ですので、「お問い合わせ時の電話やメール対応、来客時の飲み物を伺うこと、時には、私がコーヒー豆を挽いて、その場で熱々の入れたてコーヒーをお出しすることもあります(笑)」

このようなスタイルを見ますと、不思議に思われ、ご質問を受けることが時々あります。

いくつかの理由があります。

現場に出続けていますのは、何と言っても元気だからです(笑)
それはさておき、例えが悪いですが例えるなら、コロナウイルスの変異に対するワクチン開発のようなものなんです。

世の中の社会情勢や様々な職場環境の変化に伴い、職場における人間関係、その他あらゆる人間関係の在り方、またその環境の中で「自分」がどうあるのがいいのかの「最適・最善」を見つけていくことが非常に難しくなってきています。しかし、その対応策を現状に合わせて「変化・変容・進化」させていかなければ、自分自身を保つこと、現状をよりよく改善していくこと、目標やゴールに向かうこと、「自己実現」を叶えることなどがなりゆかなくなっています。

そのために私自身が生の現場の声を聴き、状況を把握し、その対応策を講じることで、進化しています。もしこの進化を止めれば、古いスタイルに固執し、人や企業を間違った方向に導きかねないからなんです。(基本的には温故知新(古きを温め新しきを知る)の考えがあります。いつの時代も変わらず大切なことは、大切にしつつ、新しいやり方を試みるという発想です。)

「事件は現場で起きている」と少し古い映画のセリフにもありましたし(笑)
あまり関係ないですね(笑)

また、日本経済のここ20年の低迷は、半導体事業に見られるように、既得権益から脱皮できないでいるうちに、諸外国から大きく後れをとったことが一因にあげられた例もあります。

既得権益は=危篤権益であったようです。

・・・・・・・・・・・・

また、いろんな「雑用」をこなすことは、「下座の行」。すなわち自身が傲慢にならないための自己管理でもあります。来客にコーヒーを入れたり、セミナールームの掃除機をかけたりもします。

お問い合わせのお返事を書くのも、体験授業や直接ご説明をするのも、一連のやり取りの中で、私やJIMCCAジムカ、コーチであり、担当する講師である人間をできるだけそのまま知って、感じてほしいという想いがあるからなんです。
(いつまで、どこまでできるかわかりませんが可能な限り行いたいと思っています)

私自身も何かを学ぶ時には、「どの先生か、どんな先生か」が一番気になります。
(「人」は一番「人」に影響を受けますのでとても大事なポイントかと思います)


さらに、昔から、仕事とバスケのコーチの兼任、会社経営とバスケのコーチ兼任など「二刀流」を続けてきたという器用さもあると思います。


・・・・・・・・・・・

私は現在56歳。
見た目はもっと若いと思います(笑)

来年5月で57歳になります。
知力(智力)・体力・実践力・経験体験の積み重ねにより、脂が乗り切った時期に入りました。
これより、60歳になるまでの3年間、さらに65歳までの8年間の間に、I式(稲田式)コーチング(IMCコーチング)の伝承継承者(エグゼクティブコーチ)の養成プロジェクトをスタートさせたいと思っています。
徐々に後方支援活動に舵をきる予定です。
新たな「死ぬまでにやりたいことの一つのプロジェクト」として夢の一つを実現させていきたいと思っています。

そのころには、一般的な「経営者」になっているかも知れませんね(笑)


IMG_0530









「JIMCCAジムカの他校との一番の違いは何ですか?」説明会にいらした方からのご質問を受けて。

「JIMCCAジムカの他校との一番の違いは何ですか?」説明会にいらした方からのズバリ質問をいただきました。

受講をお考えの方には一番気になることかと思います。

ズバリ、「結果です!」とお答えしました。

ジムカが一番大切にしている事実からの体験談(サイトにかなり掲載していますが、それでも一部です)をご覧ください。と同性や同年代の方々の体験談や、受講後の変化や現在地のご説明をさせていただきました。

現在ジムカには、20代〜60代まで、男性女性は半々ぐらい。職業は一般ビジネスパーソン、ドクター、教壇に立たれている立場の方々、教員、教職、医療関係者、会社経営者、会社役員、会社支社支店責任者、管理職(マネジャーリーダー職)、専業主婦、学生、士業、無職(転職活動中)の方々まで幅広くお見えになっています。

それぞれ皆様は、それぞれの皆様が目指すもの(結果)を得ていただいております。

また、スーパーバイザー(顧問的な専任アドバイザー)ように、セルフチェックやスキルアップ。迷った時の判断のきっかけ、悩んだ時の解決などを求めて来られる方もいます。

創業より20年(アカデミー設立より14年)の蓄積がございます。
蓄積年数、蓄積量もさることながら、一番は結果の質が高いことを自負しております。

現在受講中の皆様と直接お顔を合わせたらそのことにご納得いただけます。

成功談、美談、奇跡をおこした話など枚挙にいとまがありません。

・・・・・・・・・・・・
JIMCCAの大切にしていることの一つに「誠実さ」というものがあります。
ご質問にも誠実に答えております。

誠実さとは、嘘偽りなく、良いも悪いもお話するということです。

「将来プロコーチとして独立していけますか?」というご質問も多々ございます。

目の前(私)に実在しております(笑)とまず申し上げます。

しかし、プロとして独立し、それだけでやっていくのは決して楽なことではございません。
よっぽどの忍耐力や強い信念の上に、卓越したスキルや自身が経験してきた専門性が必要になります。さらに個人的には「運」、しかも「強運」が必要かと思っております。(実体験より)

他機関で学び、コーチとして独立するも続かなく、辞めていかれる方々が多いのも実情としてあります。

この実情もきちんと説明しております。

その上で、別の才能・長所・能力・経験にIMCコーチングを活かすこと、 何か別の仕事(収入)と兼業で行うことなど堅実な方法で実施し、ファン(クライアント)を少しづつ増やしながら満を持して専業化を行うプランをお勧めしております。

現実を無視して、夢を煽ったり、おだてたりすることはいたしません。

(私自身は、天職として、楽しくもまた深く、生きがいを持ってやらせていただいております。)

しかし、IMCコーチングの場合、スキルが超実践的(実践で使えるものしかカリキュラムに入れません)なため、間違いなく競争力(他のコーチにない力)はつきます。

さらに、何をするにしても、対人関係においてのコミュニケーション能力が卓越した状態で臨めます。(あらゆるジャンルに応用が効きます)

さらにここが重要なのですが、受講中、自分のこと、長所や才能、自分の価値観や本当に得たいもの(こと)、これまでの人生、体験経験の振り返りなどを通じて、新たに始めたいこと(やりたいこと)が見つかることが多々あります。
新たな発見、新たな可能性を生むということです。

このようなお話もします。

いずれにしても、無駄になることは何もございません。

・・・・・・・・・・・・・・
【JIMCCAジムカの説明会】

JIMCCAジムカの【説明会】は、「コーチング」(IMCコーチング)に興味のある方、コースや受講に興味がある方を対象に、個別に随時実施しております。

約1時間、無料です。

【体験レッスン】では、実際に「IMCコーチング」をワンポイントで入れるなど、体験しながら、ご説明していく内容になっておりますが、【説明会】では、お聞きになりたいことに答えていくことが主になります。

「コーチングとは?」
「カリキュラムは?」
「最適なコースは? 所要時間は? 金額は?」
「どのような人が受講されている?」
など、ホームページのサイトではわからないことや、実際に会って確認したいことなどが中心となります。

サイト内のお問い合わせ画面より、お問い合わせくださいませ。


以上




IMG_9283






「何でこんなに努力してるのだろう…」わからなくなってきた時に、一息コーチング!

IMCコーチングのレッスンにより、自分のことを見つめ直し、自分の長所や才能、やりたい事などに気づき、新たなチャレンジをスタートさせる方も多い。

大学で学び直す方

国家資格取得のための専門学校に通われる方

通信教育や様々な講座の受講、独自の勉強で資格取得を目指す方

など、様々な方々が奮闘中です。

目標に向かう皆様を心より応援したいと思います。

……
礼央さん(仮称)も、目標を見つけ、仕事をしながら、大学の授業を受け、国家資格取得のための試験勉強に精を出す日々を送っておられました。

昨日、3カ月ぶりぐらいに、他の方とのレッスンの機会がありました。

レッスン後の感想がとても印象に残りました。

「何のために勉強しているのか、何でこんなに努力してるのだろうとわからなくなりかけていたものが、何のために勉強してるのか、何のために努力をしているのか、自分が将来なりたい姿のために勉強しているかが、はっきりし、またやる気が出てきました!」

と、大きな目をキラキラさせてらっしゃいました。

人は、よしやろう!と意を決して頑張り始めても、モチベーションが下がる時期が必ずきます。

こんな時に、

忙しい中でも、「一息コーチング」が、また気持ちを上向かせてくれます。

一緒にレッスンを受ける仲間の影響も大きいかと思います。

理想は2週間に一度のコンディショニングがベストですが、

一ヵ月に一度、2-3ヵ月に一度でも、コンディショニングを行っていただきたいと思います。

諸事情などでかなり期間が空いた方にも是非お越しいただきたいと思います。
(オンラインや電話レッスンでも大丈夫です)

コンディションを上げる手っ取り早い方法は、

前向きな方々が多数集まるところに顔を出すことです。

ジムカに来ていただくことで叶うかと思います。
また、前向きな方々と時を過ごすことです。

……

礼央さんの感想、

「何のために勉強しているのか、何でこんなに努力してるのだろうとわからなくなりかけていたものが、何のために勉強してるのか、何のために努力をしているのか、自分が将来なりたい姿のために勉強しているかが、はっきりし、またやる気が出てきました!」

これは、

中学生、高校生、大学生など、教育の分野に生かせる内容だと考えています。

私も中学生高校生の時に、いや小学生の時に、
気づかせてもらいたかったですねー

そう思います。

JIMCCA ジムカにいらっしゃる教職、教育現場に携わる方々に、委ねたいと思います。

しっかりと今回の礼央さんが体験したような導き方を伝授していきたいと思います。

IMG_0431













「インナーモチベーション」って?

「インナーモチベーション」次から次へと新しい聞きなれない言葉がでるものだと感心します(笑)

新しい言葉に、遅れてはいけない。ついていかなければ…と焦る必要はありません。

突き詰めれば、

なーんだ、そのことかと思うことがほとんどです。

JIMCCAジムカのアカデミー生の皆様には、「心柱(センターポール)」のことと言えばわかりやすいかと思います。

人それぞれに違う「普遍的な価値観」が満たされる(満たされた時、満たされることが想像・予想できた時)に心の底から湧き出る「喜び」を伴うような意欲のことです。

少し難しい表現になりました。

「情熱の薔薇」の歌詞にあるような、

「答えはずっと奥の方、心のずっと奥の方」

こんな感覚なんです。

経験しないとよくわかりませんね(笑)

これは是非皆様に経験していただきたいものです。

人生観が変わるぐらいのものです。


IMCコーチングにおいて、ここに気づき、ここが明確になりますと、「生きがい」や自分の進むべき方向にとてもプラスな働きを及ぼすばかりか、「幸福感」が全く違うものになります。
また、「選択」を行う時の、とても頼りになる判断基準になります。

生き方が楽になるとも言えます。

人それぞれの固有で普遍的(オリジナル)な価値観ですので、一番信頼でき、一番安心してしっくりくるものです。

IMCコーチングでは、個別のパーソナルコーチングや授業(レッスン)を通して、気づき→しっくりくる ように促し、導いていきます。

他人の価値観を押し付けられたり、植え付けられたり、思い込まされたりすることがないので、とても安心です。

私自身も過去にそうされることがとても嫌でしたから。


・・・・・・・・・・・

「モチベーション」に話を戻しますと、

何かご褒美をもらえる約束があるとモチベーションが上がります。

以前、綾瀬はるか主演の「〇っぱいバレー」という映画がありました。全くやる気がない名ばかりの中学生バレー部員。その中学に転任してきた先生(綾瀬はるか)がひょんなことからバレー部の顧問に。さらに部員との突拍子もない約束、1試合でも勝てば、先生の〇っぱいを見せるいうもの。

これに部員達が猛ハッスルし、猛練習を行うようになり、めきめき実力をつけていき、「がんばること」を覚えていくというストーリー。

あまりにくだらない内容(笑)ですが、ラストには感動が待っているという映画でした。

このケースは、部員達の「願望(欲)」を達成時のご褒美にしたことで出た「モチベーション」と言えます。


仕事上では、給与、賞与アップ、昇進昇級が想像・予測できたらモチベーションが上がります。

その他、人間関係において、コーチング的要素になりますが、相手の事を深く理解した時、相手を必要とした時、相手を承認した時にも相手のモチベーションが上がります。

その他、相手の価値観に触れ、その価値観がどのように生かされるか、生かせるかの気づきを与えた時にも相手はモチベーションが上がります。


また、やらなければ罰(ペナルティー)を与えられる時にも、ある種のモチベーションが上がります。
さらに、他人と比較し、他人と競争させることも同様です。


ただ単にモチベーションを上げること、上げさせられることは、日常の様々なところで遭遇します。


上記にように、外側(他人など)の影響を受けるモチベーションを、言うなら、「アウトサイドモチベーション」になります。


アウトサイドモチベーションも、やらされるモチベーションは避けたいところです。


・・・・・・・・・

アウトサイドモチベーションに対し、インナーモチベーションとは、心の内側からでてくるような、湧き出てくるような意欲です。

「人それぞれに違う「普遍的な価値観」が満たされる(満たされた時、満たされることが想像・予想できた時)に心の底から湧き出る「喜び」を伴うような意欲」ですので、自然体で持続性が高いものでもあります。

言葉より、是非実体験していただき、ご自身の生涯の友にしていただきたいものです。


IMG_0421






【リーダー研修】リーダーに求められる必要なスキル「プレゼン力」。会社の上層部から高評価を受けた海老名さん(仮称)より。

JIMCCA ジムカのリーダー研修やリーダーのポジションにあるアカデミー生の、リーダーに求められる必要なスキルを随時身につけていただいております。

その方に応じて(役職、立場、環境など)必要スキルが異なります。

今回のテーマは、プレゼン力。

プレゼン力は、

主に、準備する資料と表現力(スピーチ)で構成されます。

準備する資料については、テーマに対するエビデンス(根拠、データ、数字、グラフなど)と

ストーリー性(構成の分かりやすさ)から繰り出されるテーマへの明確なアプローチがポイントになります。
(結局どうなるの?何が言いたいの?というところです。)

表現力(スピーチ)に関しては、基本的には、

自分らしさという「普段通り」の自分を出します。

(もちろん事前のリハーサルは必要です)

初級編としては、程よい緊張感の中で、上記を行います。

身なりの清潔感は大切です。

中級編としては、

起承転結のあるストーリー性

話の抑揚感、強弱、重要ポイントの繰り返し

これに、ユーモアがあるとベストです。

身だしなみはもちろんのこと、柔らかい表情など、聞き手を安心させることも大切です。


上級編になりますと、

プレゼン相手の構成メンバーの分析を行います。

(専門的で細かくなりますので、ここでは割愛させていただきます。)

その上で、資料の精査を行い、メンバー構成に応じて自身のアピールポイントの配分を工夫します。


さらに、特別編…実はここがポイント!

プレゼン相手が、社内の上層部である場合、
多くの場面で、皆、何かを言いたいもんです。

つまり、完璧過ぎないこと。

つけ入る隙を作ること

何か言わしてあげることです。

海老名さんは、そこに成功し、会社の上層部から一番の評価を得たのです。

いくら資料が完璧でも、いくらスピーチがうまくてもだめなんです。

裏を返せば、

そこそこのプレゼンで良い
(社内プレゼンは、)

ということになります。

……
世界的企業、Amazonは、お客様のために直結しない無駄を一切省くと言われています。

パワポも禁止。

パワポの資料作りに費やす時間が無駄。
というわけです。
どこを向いて仕事してるんだ…と言わんばかりです。
実に的をついていると思います。

社内のプレゼンは、
メモ紙と言葉があればそれで良い
大切なのは、スピード感と変化への対応力。

私はそう思います。

……
しかし、現実的には、なかなかそうはいきません。

日本の場合、社内から(上司)の評価が、昇進、昇給、待遇に大きく影響しますので、そこはまだ避けられません。

ですから、社内と言えども、プレゼンには力を注ぐ必要があります。

……

海老名さんは、社内プレゼンにおいて、見事に上層部の評価を得ましたね。

トップ直々に、

着眼点から対策までが素晴らしかった。

両面に着目した点がよかった。

改善のため、共に行動していきましょう。

などのお言葉をいただいたようです。

海老名さんも、以前あんなに苦手だったプレゼン(笑)。それがここまで評価されるまでに腕を上げましたねー

さあ!
リーダーとして次の高みを目指しましょう!

IMG_9847










【企業研修】Yoky流 企業改革「人の暮らしをよくしたい」元グーグル副社長松岡陽子さんのインタビューより。

Yokyとは、最も有名な日本人の一人 松岡陽子さんの愛称として親しまれる。

同氏は元グーグル副社長を経て、2年前(2019)現パナソニックの役員待遇で迎えられた。

「みんなの暮らしをよくしたい」が同氏のミッションだと言う。

NHKニュースでも取り上げられた。

松岡陽子さんは、16歳でプロテニスプレイヤーを目指し単身渡米。
しかし故障によりその道を断念。

その後、マサチューセッツ工科大学大学院でロボット、AI,脳科学などの研究を行う。

2007年 「天才賞」を受賞。

グーグル社で先端技術の研究部門から同社の副社長に。

・・・・・・・・・・・・・・・・
ここまでの経歴でも歴史に掲載されるぐらいのものだと思います。

松岡さんの「挫折」の経験が、後の最先端技術の研究に向かうとは、ご本人も当時は想像もしていなかったのではないかと思います。

挫折は方向転換の合図

挫折は本来進むべき道に案内してくれるプラカード

挫折は、次に向かうエネルギー蓄電の時間

こんなことが言えると思います。

JIMCCAジムカのアカデミー生の皆様の体験談からもそのことが伺えます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
松岡陽子さんは、

「何かテクノロジーを使ったもので、人を助けられるもの、毎日の生活をよくするものを作りたいと思った。

みんなの暮らしをよくしたい。それがなんといっても私のミッションなんです。

私達の生活をよくするものを絶対作りたいと思って。

徹底的に顧客に寄り添った商品開発を行いたい。」という。

私が感心した松岡さんの着眼点、


従来型の大手メーカーは、

「企画」の段階で多くを決め、
      ↓
     開 発
      ↓
     生 産
      ↓
     販 売
のプロセスを踏む。しかしこの場合、顧客のニーズとずれが生じやすいという。


松岡さん方式は、
「企画」の段階で多くを決めず、
      ↓
     開 発 ← 顧客の意見
      ↓
     生 産 ← 顧客の意見
      ↓
     販 売 ← 顧客の意見

顧客の意見を求めて柔軟に開発を進めるため、商品が出来上がった時にはお客様に寄り添ったものになっているというメリットが。

・・・・・・・・
時代はオープン化に向かっていることを表しています。

これまでのように、企業秘密というていで、秘密裏に企画、商品開発、生産、販売を行う時に生じる顧客ニーズとの乖離を避け、随所に顧客の意見を取り入れる方法を取っていることに関心しました。

私が知る実際の企業現場は、

それぞれが、縦割りの権限を持ち、制度変更や設計の変更をとても嫌います。

部門(機関)ごとの仲が悪いということがよくあります。

このあたりを、トップの意向を軸に、企業ビジョンという大義の各部門への共有浸透から、部門間のコミュニケーションを潤滑にし、生産性の向上と「働き甲斐」の共有をはかるための、「研修&コンサル」をJIMCCAジムカでは実際に行っています。

ですので、松岡陽子さんの「信念」の強さ、ご苦労や行動力の素晴らしさをとても感じます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

松岡さんの大事にしていること

それは、「社員へのフィードバックとほめること」だといいます。

その人によくなってもらいたために、フィードバックを渡すときに、

「このミーティングのやり方はよかった」と「やっぱりだめだった」という両方がある。

その割合を、悪いのは一つの時には、いいものを5個混ぜてください。

いいこと、頑張ったねというフィードバックもちゃんと渡さないといけないことを私はアメリカで学びました。

・・・・・・・・

シリコンバレーでは、上記のようなコーチングの要素が当たりまえに行われているということです。

しかも、「えっ!そんなこと!」と思えるようなごくごく基本的なことなのです。

難解な理論より、当たり前のような基本的なことをいかに使いこなせるか、使いこなすのかが大事であるかということだと思います。

もとより、松岡さんのすばらしさは、その表現力にあると思います。

だれもがわかる解りやすい言葉で表現されます。

最先端技術の難しいことを研究してきた方が、わかりやすい言葉を使われる姿に、まずそこに関心しました。

この姿は、
よく企業で見られる「難しい言葉」を使うことで、「賢そう。さすが。よく勉強している。知的で理論的。できる人」という「立場」を作る目的で使われる姿を目にします。

内心、自信が持てない人に多い傾向です。

難しいことをわかりやすくすることは、頭のよさと同時に相手にわかりやすくするという相手を思いやる人間性が現れているということです。

このことは、多くのビジネスパーソンに、自分の言葉でわかりやすく伝えたらいいのですよ!
松岡さんのようにつきつめたら「わかりやすい言葉」になるのですから!
かしこぶらなくてもいい。「誠実であればいい」というメッセージとして受けとめたいところですね。

松岡さんの、これまでの積み重ねによる自信や、挫折を味わった経験からくる人間性をとても感じます。

フィードバックは、

基本的に「誠実であること」でクリアされます。
あれこれ考えすぎない方が自然で、相手に伝わりやすいです。

よいこと、わるいこと その全てが相手を思い、相手に敬意を持ち、それが大きな意味をもつ(お客様のため、会社のため、社会のためなど)ことと関連付けて話すようにしますと、さらに相手と信頼関係が構築できれば、

1:5の法則は必要なくなります。

基本的なスキルとしての目安にはなりますし、一時的な効果は期待できます。

実際には、悪いこと一つ言うのに、言い方が相手の気持ちに寄り添うようになっていますと、
よいことは、一つか二つで済みます。

気持ちを込めないで、合理的(クール)な話し方の方は、誤解を受けやすいので、5つぐらいよいことを言うことが求めらます。
5つというのは、エリート集団ならではの環境から生まれたものかと推察します。

私が説明する場合、

だいたい 砂糖(よいこと、ほめること)3杯に 塩(悪いこと、注意することなど)1杯の加減でとお伝えしています。

これは、覚えやすいというのもありますし、習慣化しやすいし、何より忙しい時にもテンポよく話ができるメリットがあります。

世界最先端のシリコンバレーに、「コーチング」の要素が当たりまえに取り入れられていること、
これからの日本のコミュニケーケーション教育の中に早い段階から取り入れることが大事だと改めて思いました。

また、ビジネスパーソンにも必須のスキルであるということも。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「これまで日本が得意としてきた質の高いものづくりに、顧客の声を素早く取り込む仕組みで日本のモノづくりはさらに成長すると期待する。

お客様の勉強、お客様の声を聴きながら、どんどん商品を変えていける会社でないといけない。
そうすれば、「これがないと生きていけない」というものがちゃんと出ていくと思う。

そこはすごく重要。

日本人のきめ細かい国民性を出しながら、本当に痛いところにグサグサとはまっていくような商品が作れるのは、日本人がすごくできるところだと思っているので、どんどん伸びていくんじゃないかと思う。」


・・・・・・・・・
16で海外に飛び出し、日本の、日本人の良さを生かし、よいモノを創ろうとする松岡陽子さんの姿は多くの日本に、日本人に勇気を与えてくれることを願います。

IMG_0112

I式コーチングのJIMCCA

banner_fm2015

稲田昇プロフィール

稲田 昇(いなだ の...

月別アーカイブ