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2022年04月

    ここ数日、立て続けに「合格しました。」などの朗報が。

    ここ数日、立て続けに「合格しました。」などの朗報が舞い込んできました。皆様それぞれに苦労されてきましたので喜びもひとしおです。

    水木さん(仮称)昇進試験の合格及び昇給おめでとうございます。
    上司より「水木さん!合格しましたよ!」と聞いた時には本当に嬉しかったと思います。

    「通ってなかったら(JIMCCAに)なかなか自分を変えられず、苦しいままだったかもしれません」というお言葉がとても印象に残りました。

    苦しかったですねー

    現状もなかなか思うようにならなかったですねー

    しかし、繰り返し繰り返し「心のくせ」を直し、本来の素晴らしい「心」を取り戻し、習慣(行動)を変えていかれました。

    そのご努力が実りましたねー

    ひどく傷つけられた心の修復がかなりできてきたと思いますし、水木さんの本来の良さがどんどん出てきてると思います。

    他人から傷つけられたにも関わらず、自分の性格や現実が悪い方にいくという割に合わない状況に苦しんだと思います。

    しかし、心の修復を行う過程で、自分でも気づかなかった長所や才能のおまけが芽をだしていきました。この芽が育つことで、現実が変化していきました。

    水木さんのこの体験は、「現実がうまくいかない。」と悩む多くの皆様への希望となっていかれることでしょう。

    ・・・・・・・・・・。
    就職活動中の川上さん(仮称)
    「頑固」「へそ曲がり」「自己否定」の三大疾病のようにこびりついた性格と習慣のくせが、仕事や人間関係など様々な悩みを生み続けていました。

    「このままではいけない。自分を変えないと。」

    というところからのスタート。
    長年こびりついた性格や習慣はなかなか変わらず、応募先から届く「不合格」の通知。

    さすがに気持ちも萎えていきました。

    実はここが「変化」を生むチャンスだったのです。
    ここまで追い込まれたら、変えざるを得ない状況に追い込まれたのです。

    ここから、職務経歴書や履歴書の見直しを行いました。〇ローワークで指摘されたアドバイスを無視し、川上さんの最大の長所、誠実さ(うそがつけない)を前面に出したものに仕上げました。

    そうすると、書類選考が通過するようになってきました。

    ここで少しづつ自信をつけていき、面接対策を実施。

    いざ本番に臨むことに。

    面接試験の結果がなかなか届かない日が続く中、授業にお見えになり、一応次を見据えて企業情報の掲載された携帯画面を私に見せていただきました。

    私が携帯を手にした瞬間、メールの着信が。

    川上さん メールですよ! と携帯をお返しすると、

    「コーチ!合格通知です!」

    (笑)ええっ!(笑)
    このタイミングで!(笑)

    川上さんと大笑い。

    実はこのようなことが過去にもよくあったのです。

    授業中に電話がかかり、「選考を通過しました」「合格しました」「採用が決まりました」など
    授業中に起こることが。

    この時も大笑いしましたが(笑)
    ……

    「ちゃんと見てくれる会社がありましたね! 企業も人柄を真剣に見ようとします。川上さんの人柄が認められたのですよ! さあ!自信をもっていきましょう!」

    そんな話をさせていただきました。

    最初はうまくいかなくても、あきらめないで努力するこことで(努力の仕方(質)が大事ですが)

    このような良い結果が出るようになります。

    ...............

    「就職活動は人間的に成長させられますね」

    という言葉も印象に残りました。

    まさしくその通りだと思います。

    川上さんは、間違いなく大きく自分を変えていかれました。

    それが今回の「合格通知」だったと思います。

    人間的にも合格!

    これからが楽しみです。



    他の朗報は別途。

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    ジムカのグループレッスン「帰ってくるところがあるっていいなあと思いました。」ご参加者の声より。

    Webグループレッスンの冒頭、五年ぶりぐらいに参加された川本さん(仮称)。

    5年の間に紆余曲折あり、次のステージに進む際、ジムカを思い出していただき、再受講のスタート。

    「おかえりなさい」

    そんな言葉に、安堵の表情を浮かべる川本さん。

    5年前を知る参加者の皆さんから、懐かしさや嬉しさの気持ちを込めての、「変わってませんねー(他人への配慮などよいところなど)」という言葉も。

    次のステージに進もうとする川本さん。

    たいへんなこと多々ある中、現状を皆さんにご報告。

    皆さんから、川本さんが忘れていた良いところを思い出させる温かいメッセージが次々と。

    緊張していた川本さんもどんどんほぐれて、言葉も増えていくことに。

    この様子を見た参加者のお一人から、

    「戻ってくる(帰ってくる)ところがあるっていいなぁと思いました」とのコメントが。

    こんな風に感じてらっしゃるんだなぁ

    とこちらが感激しました。

    人は皆、仕事や家族のことなど、一生懸命に生きています。

    一人で背負って生きている方も多数。

    頑張っていると、

    どこかで、

    折れそうになる

    支えられなくなる

    休みたくなる

    などの時期が来ることが多々あります。

    そんな時に、

    「支え」

    となる場所があるかないかで、

    その後に大きな影響をもたらすことも多々あります。

    もちろん「支え」の質がとても大切になりますが、
    ジムカの皆様は、

    私から見ましても、とても質が高いと思います。

    通常、長い時間を過ごし、仲良くなりますと、
    その雰囲気を大事にし過ぎるあまり、

    他人を受け入れなくなる傾向が出てくるものですが、(村八分と言う言葉があるように。また企業組織の中にも、

    人の関係を重視し過ぎて、

    既存の人が仲良くなり過ぎて、

    新しい人の定着率が悪くなるケースも見られます。

    これでは、なんのために仲良くなったのかわかりません。

    ジムカの皆さんにはそんな傾向が全くありません。

    新しい人を受け入れるから、自分も成長できることを知っています。

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    親子でJIMCCA ジムカに来られるケースもよくあります。

    「あの子(お子さん)が一歩づつ成長しているのがわかります。コーチングのおかげです」


    このようなお声をいただきました。


    お子さんの将来を案じて、私どもにお子さんをお連れになるケースもよくあります。


    お子さんと言っても、小学生、中学生、高校生、成人まで様々です。


    お悩みの内容、ご相談の内容も様々です。


    お子さんが鬱状態(又はそれに近い)のケース。

    お子さんが他人とコミュニケーションが上手くできず、障害があるのでは、とご心配されているケース。


    お子さんが不登校になり、ご心配されているケース。


    お子さんの将来、職場のこと、家族関係、

    それはもう様々なケースがあります。


    ……


    これまで鬱状態の方が社会復帰され、その後社内表彰されるまでに活躍された方の例など、随時ご報告させていただきました。


    不登校のお子さんが通学し始めたケースなども。


    私どもにお子さんの件でお見えになる親御さんは、本当にお子さんの事を心配され、お子さんに愛情を注いでらっしゃることもよく伝わってきます。親御さんがご自身を責める場面も多々あります。


    涙ながらに話される事も多く、


    毎回毎回、なんとかお力になって差し上げたいと強く思います。


    親御さんの気持ち、


    ご本人の気持ちを考えますと、


    想像を超えた辛さを感じます。


    ……


    ほとんどのケースが、複雑に絡み合った応用問題です。


    なんとか現状がよくなってほしい


    という気持ちを持ち続け、根気よく根気よく向き合うことで、


    現状が少しづつ良くなっていかれます。


    最初は、絶望感に近い気持ちでお見えになっても、少しづつ少しづつ良くなっていく、成長していくお子さんの姿に、親御さん自身も勇気づけられ、希望を持たれるようになります。


    また、親御さん自身も、変化されていきます。


    「自分も成長させていただいています」


    こんな声も良く聞きます。


    ……

    お子さんが来れないケースは、親御さんにどのように接して、どんな言葉をかけたらいいのかをアドバイスをさせていただいています。


    私が親御さんが話すような口調で、


    言葉を発すると、


    一言一句漏らすまいとメモされる方もいらっしゃいます。


    それだけ、言葉の投げかけ方で結果が大きく変わることをご存知のようです。


    私も長い経験値と試行錯誤の連続より、年々、日に日に対応力が増しております。


    この体験経験を多くの皆様に役だたせたいと思っておりますし、


    エグゼクティブコーチの養成と、IMCコーチの皆様とともに、お役に立てれば最高です。



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    人の尊厳や誇りについて思うこと

    毎日毎日目にするウクライナの状況。
    豊かな街が一瞬にして廃墟になり、人々が次々と殺戮されていく地獄絵図。
    ロシア兵が、民間に押し入り略奪、強姦、拷問、暴行を繰り返し、無抵抗の人まで殺戮していく蛮行のかぎりを尽くしていく様が毎日毎日報じられます。
    人間はここまで鬼畜になれるのかと目を疑ってしまいます。

    また、プーチンは、よくもここまで嘘をつきつけるものかと呆れかえります。
    ロシアの国営テレビもしかり。
    国民もこんなに簡単に騙されるものなのかと。
    プロパガンダの恐ろしさをまざまざと感じます。
    いずれにしても、一日も早く戦争が終わることを祈るばかりです。

    …………

    ここで着目したいのが、

    人の尊厳や気高さや誇りのない蛮行を行う人間の要素が我々のどこかにあるのではないかと言うことです。

    嘘をつくこと

    小さな嘘をつくことを見逃しがちですが、

    嘘をつくことに抵抗がなくなり、あたり前になり、やがて大きな嘘をつく。

    それがプーチン(大嘘つき)につながること。


    物欲(金銭欲)

    ほしい。
    ほしいものを手に入れたい。
    どうしてもほしい
    力づくでもほしい。
    強奪へ。

    ロシア兵の民間からの略奪行為。
    貴金属から電子機器、売れそうな物を物色して持ち帰る。市民に銃を突きつけての略奪行為。
    まさしく鬼畜ですねー

    プーチンは、大豪邸に住んで贅のかぎりを尽くしているのは旧知の通りです。

    名誉(権力、支配)欲

    偉くなりたい
    人の上に立ちたい
    人から羨望の眼差しで見られたい
    有名になりたい
    権力を握りたい
    人に言うことを聞かせたい
    人を操りたい
    そして行きつくのが、力で手に入れようとする。邪魔もの、言うことを聞かない人間は排除する。
    傲慢の最大級がプーチン。

    他にもありますが、
    上記のような、小型プーチンが我々人間には潜んでいて、いつそれが巨大化していくのか、
    巨大化した時の恐ろしさを感じます。

    それが、人を平気で殺戮すること。戦争に繋がるということ。

    戦争を知らない我々に、突きつけられた人間の危うさ、恐ろしさであると感じます。

    であるならば、

    小さなうちに、退治する(小型プーチンを追い出す)努力をしていくことが、

    人としての尊厳や誇りを守ることに繋がるのだと思います。

    人、一人一人の心の平穏が、世界の平和に繋がるのだとも。

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    「とても腹が立つことがありまして」アンガーマネージメントにコーチが有効なわけ。

    「とても腹が立つことがありましてコーチに話を聞いてもらいたくて」

    と朝一番に連絡をいただきました。

    内容を聞きますと、長時間労働が何日も続き、体力的にもきつく、ストレスもMAXな状態で、上司から仕事に関して否定的な指摘が。

    時に、会社、職場は不合理で不条理なものですねー

    〇〇さんは、とても腹が立って反発しようと思ったところに、

    「まずは、コーチに聞いてもらおう」

    そう判断されました。

    いい判断しましたねー

    体力的にきつく、ストレスMAXの状態の時に、普段ではしないような言動や態度、感情を表してしまうケースを時々見ます。

    一度暴発しますと、今までの蓄積を一気に吐き出すように相手への不満が出てきます。

    「こんな会社辞めてやる」となるケース、

    相手と大喧嘩(口論)になるケース、

    散々吐き出した後に、我に返り、冷静さを取り戻すケース、

    立場が上司の場合、

    この感情を吐き出す時に、「パワハラ」を伴うこともよくあります。

    部下の場合、上司へのパワハラに至るケースあります。

    体力的な疲労にストレスが加わりますと、自分が制御できなくなることがあります。

    この時、怒りの感情を抑制できない。つまりアンガーマネージメントができない状況になるということです。

    この際に出てくる言動・行動は、建設的でないものが多く、ポジティブな結果はもたらしません。

    つまり、消耗戦となります。

    後で、「しまったー」と後悔する方もいます。

    後悔したところで「覆水盆に返らず」。相手との関係性や自分の評価を下げてしまいます。

    冷静になって考えると、別の方法があったことに気づきます。

    〇〇さんは、腹が立った時に、相手に反論せず、すぐにコーチ!コーチに相談してから!と一旦時間を置くことをされました。

    そこで、私から、上司の立場や様々な角度から、

    上司から評価されているが故に、注意されたこと、自分が求める会社の立ち位置になるために起こっていること、

    仕事を楽にする方法もあるが、それを望まないから今のポジションがあること。

    また、今回の対応法(相手に怒られないようにする方法)を説明し、それをしなかったがために起こったこと、

    〇〇さんにも落ち度があったこと、

    こと細かく説明しました。

    そうすると、「わかりました!気持ちがスッキリしました!コーチに話して正解でした」との言葉が聞けました。


    アンガーマネージメント研修を受けたり、怒らないトレーニングを積んでいるはずなのに、実際のところ、感情の暴発は後を絶ちません。

    冷静な時に、アンガーマネージメントをトレーニングしたところで、実際の場面では、冷静でいられない時に予期せず起こるので、ほとんど効果はありません。

    そのような場面では、

    第三者的に、客観的に現実をみてもらうことで、冷静さを取り戻すばかりか、自分自身の成長に繋がります。

    その第三者になり得るのが、「コーチ」という存在です。

    感情の暴発は人生を狂わせることもあります。

    「腹がたったらまずコーチ!」

    こういう状況ができれば、一旦最悪のケースが免れると思います。

    多くの人に「コーチ」を持っていただきたいですねー
    身近に手軽に。

    また、そんな「コーチ」=IMCコーチをどんどん育成していきたいと思います。


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    約10年ぶり。エグゼクティブコーチコースに、一人また一人と加わっていく喜び。

    約10年ぶりにエグゼクティブコーチコースに参加いただきました生田さん(仮称)
    お待ちしておりました。
    心より歓迎します。

    生田さんのご結婚前、お子さんが授かる前に私どもJIMCCA 福岡コーチングアカデミーに受講生としてお見えになりました。

    当時は、様々な悩みを持ち、結婚も諦め気味でした。本心では、結婚したいと言うお気持ちがあったため、

    それなら諦めてはダメです!

    生田さんご自身の心や考え方を整え、コミュニケーション力をつけたら、周りがほっときませんよ!

    できる限りのことをやっていきましょう!

    そんな話をさせていただき、授業のスタートを切りました。

    毎回2時間以上かけて他県から通っていただきました。

    知的で教養があり、またよく笑い、心優しい生田さん。

    優しさはえてして、心を傷つけやすくなることがあります。

    その傷が影響し、自信を無くすこともよくあります。

    生田さんの心を整えるとは、

    傷つく前の状態に近づけ、

    傷がつきにくくし、

    さらに、捉え方のバランスを取りながら、長所が長所として自然に出てくることを指します。

    生田さんもみるみる自分を取り戻し、コンディションを上げていかれました。

    優しさは健在に、よく笑う笑顔も増えていきました。

    同時に、IMCコーチングスキルを身につけていかれました。

    IMC コーチングは、コミュニケーション力を最大限に高めるスキルです。

    必然的にコミュニケーション力が身についていかれました。

    特に、傾聴力は、ご本人の優しさと相まって抜群のものがありました。

    内面的なコンディションが上がり、コミュニケーション力が上積みされますと、

    案の定周りが放っておきませんでした。

    知人から、

    いい人がいるのだけど会ってみない…と紹介されたようです。

    実際に会ってみると、

    相手の方が、

    「こんなに人の話を聴いてくれる人はいませんでした。」

    と印象を語ったそうです。

    生田さん!生田さんの傾聴力が威力発揮しましたねー!(笑)
    と笑いあい、喜びあったことが昨日のように思い出されます。

    生田さんに、この話をしますと、

    「そんなことありましたっけ…」

    覚えてないんかいっ!(笑)

    きれいに忘れてました(笑)

    その後、結婚されることになり、お子さんが授かり、幸せな家庭を築くことに。

    その後10年が経過し、

    お子さんも大きくなってきたことと、

    やはりこれからの人生を考えた時に、

    何か人の役に立てることを仕事にしていきたいという転機が訪れたようです。

    ご自身が人生を大きく変えた経験は、とても大きな財産として、

    諦めかけている人に、

    勇気や希望を与えていかれることでしょう。

    存在そのものがコーチ。

    自然な姿がコーチ。

    それがIMCコーチの目指すところであり、

    具体的に人の役に立っていくのが、

    エグゼクティブコーチ

    のミッションなのです。

    生田さん!
    10年のブランクを埋め、その間の体験を上積みし、ブラッシュアップしていきましょう!

    ……

    生田さんのように、以前ジムカで受講された方で、また学び直したい。人の役に具体的に立っていきたい。エグゼクティブコーチにチャレンジしたい。と思われる皆様は是非ご一報ください。

    また、全く初めてという皆様には、どのようなコースや内容を受講すれば良いのかを、ご案内します。
    是非メールやお電話でご一報ください。

    生田さんのように、

    本当に人生に変化をもたらすIMCコーチングを是非多くの皆様に体験していただきたいですし、また受講した皆様が今度は、他の方々のために力になっていただきたいと願います。

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    社長!高級車に乗り、成功者を装い、部下にあこがれさせるやり方は、現代にはそぐわないですよ。社長研修の1シーンより。

    社長!高級車に乗り、成功者を装い、部下にあこがれさせるやり方は、現代にはそぐわないですよ。

    社長研修時にそんなシーンがありました。

    昔はよくあったんですよねー(今でも時々見かけます)
    社長が高級車に乗り、成功者気取りになり、社員に「社長のようになりたい」と憧れを持たすことで、社員のモチベーションを上げようとすることが。

    社員の本音は、「そんなお金があったら給料上げて!」ですから。

    かと言って、社長があまりにも品祖な車に乗っていたら、それもまた「この会社大丈夫かな?」社員の不安をあおることになりかねません。

    社長の車選びの一番のポイントは、

    意味ある車であり、そこそこの背伸びしすぎない車です。

    意味ある車とは、万が一の事故時に安全性が高い頑丈な車ということになります。

    社長にもしものことがありますと、それこそ会社はたいへんなことになりますので、このあたりの意識は必要かと思います。

    そこそこの車とは、

    「意味」を満たす車であれば、最高級のグレードにしなくていいということです。

    ただ、人望厚く、社員のために時間を惜しみなく働く社長に、従業員の方から「社長、もっと楽な車、もっといい車に乗ってください」と懇願されるケースもあります。

    この場合は、分相応ということになるかと思います。

    ちなみに、私は現在車は所有しておりません。
    出張が多く、月に1−2度しか乗らないことが続いたので、車はいらないと判断し手放しました。

    以前は、BMWの3シリーズの中古→BMW1シリーズ(小型のモデル)に乗っておりました。
    安全性や燃費や性能、使い勝手などを考慮していました。

    その間、やはり煽られることがほぼ無く、安全に無事故で過ごすことができましたし、今でもゴールド免許です。

    全くの余談でした(笑)


    今伸び盛りの社長に、はっきりと申し上げました。

    高級者に乗り、車についてくる社員を煽るのではなく、社長という人間についてくる社長になりましょう!

    「社長のようになりたい!」と思われる社長に!

    社長には、一時的に成功する社長ではなく、長く長く成功し続ける社長になっていただきたい!

    そんな器の大きな社長になっていただきたい!

    人間的にも一回り二回りも大きくなりましょう!成長していきましょう!

    熱く、そんな話をさせていただきました。

    社長は人一倍苦労をしてきています。
    お金の苦労も半端なくします。
    それが故に、会社が上手く周り始めると、どうしても贅沢をしたくなる傾向がよくあります。

    ここなんです。
    ここが分岐点になります。

    その時、ぐっと社員の方に気持ちを向ける必要があります。

    そこに原点があるはずですから。

    ・・・・・・・・・・

    「あぶないとこでした!(笑)」と某社長。

    さあ!次の段階、基礎固めからの広域展開に入って参りましょう!

    社長なら必ずできます!

    ただし、傲慢になること。贅沢を尽くすこと。これを始めたら「終わりの始まり」になります。


    これから重要な時期に入りますので、私も今まで以上にサポートしていきたいと思います。


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    「めんどくさい人はいや。人に深く関わるのはめんどくさい」そんなお声が。

    「めんどくさい人はいや。人に深く関わるのはめんどくさい」そんなお声がありました。

    たしかに様々なめんどくさい(面倒くさい)人はいます(笑)

    めんどくさい人をめんどくさくない人にするのも私の仕事の一つですが(笑)

    私は少し違う視点で見ます。
    まずはあまり「めんどくさい」と思わず、
    そういう傾向があることを認め、どのように向き合えばよいのか、そこに至った経緯に目を向けます。

    それ自体がめんどくさっ!と思われる方もいるかもしれませんが(笑)

    めんどくさい性格を直したいと思う方にはしっかりお力になっていきたいと思います。

    ……
    めんどくさい人と思うのはどんな時(人)でしょう。

    〔相反〕

    がキーワードになります。

    言ってることと、思ってることが違う。

    言ってることがすぐに変わる。

    言ってることと、やっている事が違うなど、

    相反することを言ったりやったり人に対して

    手を焼いてしまう時に、「めんどくさい」

    と感じると思います。

    (その他さらに複雑なケースも多々あります)


    人は多かれ少なかれ、表裏の面を持っています。

    突き詰めれば、

    人はめんどくさいものと言えるかもしれません。

    しかし、相手への配慮を行うことで、めんどくさくならないようにしてると言えます。

    ……

    人と関わるのがめんどくさいと思う理由も様々です。

    吉川さん(仮称)にもその傾向がありました。

    なぜかというところを、IMCコーチングを行なっていきました。

    そうすると、しっかり気付かれました。

    仕事やり過ぎ

    仕事出来過ぎ

    仕事忙し過ぎ

    が原因であったことを。

    例えるなら、軽自動車に3000CCのエンジン積んで走り続けてるようなもんですよ(笑)

    「それは壊れますねー(笑)」

    爆発しますよ!(笑)

    「うわっ こわいですねー」

    そりゃそれだけ仕事をしていたら全く余裕が無いから、手間をかける時間が持てないですし、あらゆることを最短で合理的に進めることが習慣になっていたら、

    手間のかかること、合理的でないことに対し、
    身体が拒絶反応を起こしますよ。

    それが、「めんどくさく」となる原因になったませんか?

    「こんなこと誰も言ってくれませんでした!

    これからは、ゆったりとした車に乗り換えましょう。

    具体的に何をしていくかをアドバイスさせていただき、

    「それだったらできます。そうします。」

    と実践練習に入られました。

    ……

    人に深く関わることがめんどくさいことに対してのIMCコーチングでも新たな気づきがえらたようです。

    吉川さんは親友がいますか?

    「います」

    その方々のどこまでを知っていますか?

    「かなり…」

    家族が知るぐらいまたは、家族にも話せないようなことを知ってませんか?
    めんどくさいですか?

    「いえー」

    そうなんです。親友のことは深く知っていて、それはめんどくさいことではないんです。
    深く知るから親友になったとも言えます。

    「ほんとですねー」

    ……
    吉川さんは、こうして今まで気づかなかったことに、次々ときづいていかれました。

    あとは実践練習を通してアジャストしていくだけです。

    新しい車の乗り心地を次回聞かせてください。


    ……

    性格的なバランスからしますと、

    めんどくさがりはあまり良い傾向ではありません。

    「豆」

    な方が何かと、相手にとっても自分にとっても良い傾向かと思います。

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