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2022年06月

「投資家も企業に人材育成を求める時代に。」

今朝のニュースを見ておりますと、「投資家も企業に対し、人材育成や福利厚生など働きやすい環境を求めている」という趣旨の報道がありました。

これは実に歓迎すべきことです。

ようやくか…
と思う本音もありますが、よい傾向には違いありません。

投資家からしますと、企業利益、イコール株価の上昇が最大の関心事です。

それが故に、

企業に対し、リストラなど、すぐに数字に表れることを目的にしてきた経緯があると思います。

私からしますと、大間違いの勘違いも甚だしいと思っています。

それは、
このブログの体験談てもご理解いただけるかと思いますが、

人には、個々に素晴らしい才能や能力があり、

それを引き出し生かすことで、業績が向上します。

これまで書いてきた通りです。

これがわかっていたら、人材育成の必要性が

投資家目線でもわかるはずです。


もちろん、人材育成の質、つまり効果的な質の高いやり方は必須です。

これまで、企業は株主の顔色を見る傾向がありましたが、

株主が、

企業の人材育成を求めているとなると、

そちらにチカラを入れていくことになるでしょう。


多くの企業人(社員、スタッフ)が、

自身の才能や長所に気づいていないがために、

その生かし方がわかっていないと、私の20年以上の経験から感じます。

私共ジムカには、

20年以上にわたり、それを実践し、結果を出してきた経緯と経験があります。

人が企業と社会のため、自分や家族や周りの人のために働き、企業も社員や家族、社会のために力を注ぐ、バランスの取れた状態になることを望みます。

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「誤解を受けやすく…自分に何か問題があるのかと…」そんな声をお聞きしました。

誤解される…
誤解を受けやすい方が悩まれるケースはよくあります。

周りからの疎外感(仲間外れやあたりの強さ)を感じることや、仕事のやりにくさ、動きにくさを感じることもあり、そこから悩みが発生するなど様々なケースがあります。

もう少し相手(周囲の人)が、真意(本意)を理解してくれようとしたら問題ないのですが、なかなかそうはなりません。

できるだけ誤解されないようにする努力は必要ですが、完璧には無理です。

多少なりとも、「誤解はされるもんだ!」と思うぐらいで丁度いいと思います。


誤解されないよう、事前説明などを行う工夫をした上で、

それでも誤解はされますから、

やってみること

やり続けること

これに尽きます。

誤解を受けやすいタイプにも様々あります。

アイデアマンなど、

想像力、イメージ力、先見性などを兼ね備えた人はたいがい誤解されます。

周りが気づかないことを気づく人ですから、

これは、才能(長所)の代償と言えるぐらいのものです。

ですから、誤解を受けることを想定しながらも、才能を封じ込めないことが大事です。

大いに才能を発揮し、

大いに誤解されましょう!

そして、やり続けましょう!

継続し続けましょう!

淡々と行っていきましょう!

やがて誤解が晴れていきます!

少なくとも、自身の後悔はないと思います。

もし、自分に問題があるとしたら、

利己主義

になっている場合です。

利他のためになると思っていたら、遠慮なく前に進みましょう!

動機が間違えてなかったら、必ず理解者や協力者が現れます。

誤解されたら、6階に上がれ!

そんな前向きな気持ちを持っていただきたいと思います!

応援しております!

稲田コーチ

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「仕事と家事(主婦、子育て)の両立は可能なのでしょうか?」そんなご質問を受けました。

「仕事と家事(主婦、子育て)の両立は可能なのでしょうか?」そんなご質問を受けました。

結論から申し上げますと、可能です。

ただし、あらゆる面で質を高めなければ大抵の場合、どこかが成り行かなくなります。

よくあるケースですが、

仕事がうまくいかず、

(人間関係、目標未達、組織作り、部下の育成)

などにより、ストレスが過剰にかかり、


家に帰ると、

旦那さんの言動行動にストレスを感じ、


その状態で子供に向き合う時、

ついつい感情的になってしまい、


それに対して自己嫌悪になる。

このようなケースです。

この状態は、

仕事と家事を両立させているとは言えない状況です。

(いつ何かの歯車が狂うかわからない状況です。)

実際に、私どもジムカの受講生の皆様の中には、仕事と家事を質高く両立されている方が何人もいらっしゃいます。

仕事面では、

ジムカに蓄積されたノウハウがありますので、

それを身につけていただきます。

対人関係は、IMCコーチングスキルをマスターし、効率よく最短で「良い結果」に繋げていきます。

要するに、職場の人それぞれの、処方箋を身につけます。

上司との関係、部下との関係、部下の育成、

はたまたチーム編成までの実践スキルを身につけ、実践することにより、効果的な結果が得やすくなります。

これが仕事の質を上げると言うことです。

仕事の質を上げることで、

仕事のストレスを軽減し、また時間を作ることができます。

時間を作れないと、

保育園に迎えに行くこともままなりません。

仕事と家事の両立は、時間との戦いでもあります。

ですから、時間を生むための仕事が必要になります。

そして、家に帰ると、ご主人対応と子供対応が待っています。

ここでも、ご主人を上手に協力者になってもらうためのコミュニケーション力が要ります。

ご主人を上手く動かすことができたら、気持ちに余裕ができ、

子育てに対して、寛容(穏やか)に向き合うことができます。

そうすると、

イライラしたり、自暴自棄になることもありません。

これらが質の高い家事ということになります!

さらに、時短料理などを工夫されている方もいらっしゃいます。


仕事もうまくいかない

家庭もうまくいかない

だから、仕事を辞めるとか、家庭を犠牲にする

とか、短絡的に考える前に、

質の向上を目指していただきたいと思います。

そうすれば必ず両立は可能です。

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「営業成績が好調です!」重森さん(仮称)の好調の秘訣とは?

お仕事はどうですか?

「はい!凄く順調です!」

営業成績が良いまま推移してますねー 
営業好調の秘訣は何ですか?

重森さん(仮称)にそんな質問をぶつけてみました。

「商品(商材)がすごくいいんです!
ですからご契約いただく相手にもすごくいいと思って話をしていたら、契約になるんです!」

と笑顔で楽しそうに話されました。

商品(商材)のどんなところが良いのかを楽しそうに話すことが営業成績好調の理由だそうです。

この方法は、昔から言い古されていますが、

自社製品を好きになること。

重森さんは、「商品がすきやけん。いいものやけん人に進められる。」と、さらに「自信もって進められないものだったら会社辞めてます!」とも。
気合い入ってますねー
そこまで商品が好きになったら売れますよねー

買う方にも伝わってきます。

営業成績向上には、自社商品を好きになることは、昔も今も変わりないようです。

さらに、重森さんのように、いい商品じゃなかったら会社を辞める・・ぐらいの強い気持ちを持てたら販売業績も高い値で好調を維持できるようです。

さらに、ここからがコーチング効果が出たところですが、

何度かコーチングを行うことで、重森さんが自分自身の特性を自覚し始めました。

それは、「重森さんが居るだけでその場がパッと明るくなる」ということ。

最初は、「えーそうなんですかねー」と自覚度合が30%ぐらいでしたが、コーチングを進めるうちに、50%→60%→80%ぐらいの自覚度合になっていかれました。

自覚度合が低いと、明るさが発揮できず、「普通」の営業の人になってしまいます。

ところが、自覚度合が高まりますと、表情、初対面の挨拶の声、相手とのコミュニケーションの質、商品が好きという気持ちなどが格段に違ってきます。

重森さんがこのあたりのコツを掴んだようです。

さらにコーチングを深堀りしていきました。

重森さんがよく言う言葉「引き寄せがあるんですかねー」

この引き寄せる力も上げていきました。

重森さんは、例えるなら磁石なんです。その磁石に、いろんな不純物(ゴミ)がついていますと、磁力が弱まるのです。弱い磁力には付いてくるものも限られてきます。ところが、不純物を取り除くと、磁力が上がります。どんどん吸い寄せます。そんなイメージです!

不純物とは、短所や性格、考え方、習慣の偏りなどです。

コーチングにより、それを取り除いていきました。

そうしますと、よい人に偶然のように出会い、その場をパッと明るくし、良い商品を「好き」という気持ちで話をする。そうすると契約になる。

こんなサイクルがいつの間にか出来上がっていました。

これが重森さんの営業成績好調の理由ですよとご本人に解説しました。

ご本人は、今の仕事は私の天職です!と楽しそうに話される姿に、

よかったよかったと喜びでこちらが満たされます。

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「コーチ!私の知人で何をやってもうまくいかない人がいるのですが…」

「コーチ!私の知人で何をやってもうまくいかない人がいるのですが…」

いったいどうしてでしょう?」

そんな声を耳にしました。

すかさずその方はどんな人ですか?

と問いました。


「うーん…人の言うことをあまり聞かず、自分勝手かもしれません…」

なるほど…

他には?
ともう少し聞いていきました。

何をやってもうまくいかない

こんなに頑張ってるのに…

と言われる方はよく見かけます。

しかし、何かが悪いからうまくいかない

と言う事にすぐに気づく方は少ないように思います。


今回の質問のケースは、

自分勝手(わがまま)つまり、傲慢さが問題になるケースだと思います。

しかし、ご自身は自分のことをそのように思っていないようです。

自覚がないケースも多々あります。

自覚が無いが故に、

修正するチカラがなかなか働きません。

そうなりますと、まずは自覚を促されることがよく起こります。

これでもか、これでもかと起こります。

それが、「何をやってもうまくいかない」
ことに繋がっていると思います。

正解かどうかは、今該当するだろうと思うことから修正をしていきます。

次、また次と修正していきます。

概ね、人の人生はうまくいくことと、うまくいかないことがあります。

しかし、少しでもうまくいくことを増やしていくことはできると思います。

まずは、うまくいかない原因を自分で探ってみて、

そこの修正を試みたいところです。

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【ジムカのグループレッスン】業種職種役職などの垣根を越え、仲間と学ぶことで成長を続ける。

コロナ禍で2年余り合流出来なかったKさんを加えてのレッスンとなりました。

以前のKさんを知る他のメンバーは、Kさんの近況に興味津々。

以前のKさんは、人間関係にとても悩まされ、苦労していました。

今は、

Kさんの近況を教えてください!

「はい。一番の変化は、以前ほど人間関係に悩まなくなりました!」

おー!
すごい変化!

「仕事も順調です!」

うおー!

たくましくなりましたねー!

「今は自然体で居られるようになりました!」

とも。


これを聞いたある方から、

「成長しましたねー、子供が大人になったくらい…」との言葉が。

もう30ですよ!(笑)
笑いが巻き起こる(笑)

Kさん!これからは暖簾(のれん)作戦でいきましょう!

嫌な相手、苦手な相手には、ひらりひらりとかわしながら、また元に戻る。

暖簾の素材を高級な絹になるようにしていきましょう!


そんな話をさせていただきました!

……

管理職の立場にあるTさん!

20以上も年上(65歳)の方が職場に部下の立場(再雇用)でいらっしゃり、とても良い関係を築いているとのこと、

どうして年上、しかも20以上離れた方とうまくやれてるのですか?

と聞いたところ、

「国家資格のある無しや年齢などで態度を変えません。」とのこと。

素晴らしいですねー

これからは、定年延長や再雇用、高齢者も当たり前に働く時代になります。

そんな折、年長者とどのように向き合うかが鍵になります。

誰に対しても分け隔てなく、敬意を持って接することが大切ですね。

……

社内表彰されたIさん。

努力はどこかで誰かが見ている

そんな体験を話してくれました。

仕事をしていますと、正当な評価をされないこともあります。

また、嫉妬が渦巻く世界、足を引っ張っられることもあります。

また誤解をされることもあります。

どのような状況にあろうと、

やり続けることの大切さを伝えてくれました。

……
Tさんは、ZONE効果の体現を伝えてくれました。

人に大切にされるとどのような良いことの享受があるかを体験談より語っていただきました。

Tさんは本当に人から愛される人になりましたね〜

……
Kさんは、

1人1人の面談時間の短縮(効果と質を落とさず)に取り組み、成果が現れているとのこと。

コメント力

話すチカラが随分ついてこられました。

努力の賜物ですねー

……

グループレッスンに参加の皆様がそれぞれに刺激しあい、成長していかれる姿に喜びを隠せません。

皆さん頼もしくなってきましたねー

ここに新しいメンバーが加わっていき、どんどん成長してほしいと思います。

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ある社長の心を軽くした一言…

ある社長の心を軽くした一言…

もててませんでしたか?

「わははは…もててました! 笑顔笑顔」

どのくらいもてたんですか?

「クラスのあの子とあの子とこの子と…」

わかりませんがな(笑)


いやー
黄金バランスがこれだけ大きいときっともてたと思います。

心やさしい、夢や目標があるし、ポジティブな言葉と行動力があるし…

もてないわけがないですもんね!

「わははは…」

社長の顔には満面の笑みが戻ってきました。


社長さんは、会社の責任を一身に背負い、社員の雇用、会社の資金繰り、新規事業の発案など
休む間もなく働いておられます。

特にこの2年以上に渡るコロナ禍に置いての経営の舵取りは、身を削る日々が続いてらっしゃいました。

そうしますと、

当然自分らしさを失っていくわけです。

自分の良さを忘れていくわけです。

そうなると、

頑張れば頑張るほど現実がうまくいかなくなる悪循環に陥ります。

……

同様の状況を経験した社長さんも多々いらっしゃいます。

まずは何をさておいても自分を取り戻すことです。


自分の取り戻し方は、

それぞれの方で処方箋が違います。

今回の社長さんのケースは、

もてませんでしたか?

が心をほぐすワードになったようです。


本当に嬉しそうな顔をされたので、

相当もてたのだと思います!


社長!

もてた時に、

もてねばならない!もてる責任がある!と力んでもてたのですか!?

何も考えずに、自然体じゃなかったですか!?

それだからもてたんじゃないですか!?


いつも通りの自然体で、

会社の中で、男女年齢を問わず、

もてたら、

人間関係や部下のモチベーションなど自然とうまくいきませんか!?

そんなコーチングで、

満面の笑みと、明るさが戻られ、

今まで見たことのないいい顔をされました!


なんと素敵な顔をされるのだろう…

これからが、本領発揮ですね!


社長の笑顔が会社を明るくします!

おもいっきりもててください!

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「取り巻きが悪い。」身近な友人知人が悪いことに要注意。

「あの人の取り巻きが悪いねー」
そんな言葉をよく耳にすると思います。

その時の状況は、

該当する人物に、

そそのかされいる(おだてられている)

あやつられている

言いなりになっている(支配されている)

そんな状況が見受けられます。

ほとんどのケースでご本人には自覚がありません。

ここが怖いところです。

では、どんな人がそうされているかと言うと、


弱みがある人

人がいい人(騙されやすい人、おだてに弱い人)

心に傷のある人

悩みやすい人

優柔不断な人

自分に自信がない人

友人が少なく唯一の信頼できる人と信じ込んでしまう人

複数該当する人

などです。


それがどのように危険なのか、どのような結末を迎えるのか、

ある事件を思い出します。

2020年4月、福岡県篠栗(ささぐり)町で碇翔士郎(いかりしょうじろう)ちゃん(当時5歳)が十分な食事を与えられず餓死した事件です。

翔士郎ちゃんの事を思うと、今でもいたたまれない気持ちになりますし、まだまだ記憶に新しい。

なぜそうなったのか、防ぐことが出来なかったのかとやり場のない怒りが込み上げそうになります。

母親碇被告を精神的に支配し、食事を減らすなどの指示をしたとされる「ママ友」の赤堀被告の存在がこの惨事を引き起こしたとされる。

大切な命が奪われるという最悪の結末。

このようなことが起こってしまいます。

悔いても悔いてもどうしようもありません。

他人に支配されるといつこのようになるかわかりません。

また、他人が良くなることに執拗に邪魔をする人(嫉妬深い人)がいますが、これも同様です。

恐ろしい結果になります。


他人から支配される傾向がある人には応急的には、

複数の人に聞く

こんな習慣をつけるといいですね。

その間、

自分の軸を作ること(心柱)

長所(強み)の自覚や発見、

短所の修正や長所への活用

などを行うことで、

心の自立へと繋げていきたいですね。

自分がネガティブな環境からなかなか抜け出せない時、

ふと自分の相談相手や、友人知人の存在を疑ってみてもいいかも知れませんね。


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社を代表して表彰される。代表スピーチの大役も任された○○さん。


○○さんから届いた、「コーチ!社を代表して表彰されることになりました!」

という嬉しいお知らせが。

○○さんは、本当によく頑張ってましたからねー

やはり見ている人は見ているということだと思います。

その○○さんから、

表彰時に求められるコメント(スピーチ原稿)についてのご相談をいただきました。

○○さんのアイデアを聞きながら、

表彰の背景、

参加者

関係者

などを伺い、

まずは言葉でスピーチのポイントを説明

その後、○○さんの書いた原稿をチェック修正し、○○さんは本番に臨みました。

そして、本番の後、メールをいただきました。

……以下の通りです。……


『稲田コーチお疲れ様です(^o^)

昨日はお忙しい中
コメント(スピーチ原稿)を見て頂きましてありがとうございました。

あれから少しコメント(スピーチ原稿)を編集し、
しっかり話すことができました(^o^)

総務の方が一人涙が出たみたいです。

職場の仲間からはこれまでの○○さんのコメントで1番感動したという話を頂いたり、
中には結婚式みたい
という人もいましたが 笑
しっかり噛まずにスピーチできました。

支社長表彰の場なのでかなりの人が集まりましたが、しっかり話すことができましたのも稲田コーチのおかげです。

またコメント(表彰スピーチ)後に支社長が
あとで総務の方が私が代表に選ばれた理由を紹介されると、「よく頑張った」と声をかけて頂きました(^o^)

稲田コーチ(^o^)
本当にありがとうございます!

………

○○さん
上手くいってよかったですねー

特に噛まなかったのが(笑)

そこじゃないですね(笑)


聞いてる人に感動を与え、

関わった方一人一人にスポットが当たるように

敬意と感謝の気持ちが盛り込まれた内容になっていたと思います。

もちろん次の展開も意識した内容でしたが。

……

ジムカでは、

スピーチ原稿の指導もさせていただいております。

「話し方教室」

ではないかと思う事もあります。(笑)


○○さんの表彰及びスピーチの成功おめでとうございます!
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「コーチ!月間離職率0を達成しました!」某大企業のマネジャー職の方より。

「コーチ!月間離職率0を達成しました!こんなこと今までなかったです!新人さん達も軒並み目標達成するし、みんなやる気になってるし、こんなにすごいことになるんだったら、どこの会社も求めてることじゃないんですか!」

とレッスンの冒頭から興奮気味に話す三宮さん(仮称)

ははは…
三宮さん!こんなに早く結果が出ましたか!

それは三宮さんの行動力!

そして三宮さんの優れた合理性に、本来持つ人への思いやりが強化プラスされ、バランスが取れた結果、周りが動きやすくなったんですよ!

「あの人もこの人もあっちの人も皆頑張り始めたんです!」

それは素晴らしい!

・・・・・・・・・

三宮さんは、誰もが知る某大企業のカスタマー部門のマネージャー職。

JIMCCAジムカには、企業研修の一環ではなく、お忍び(個人での受講)で遠方より勉強に来られています。

多くの企業が抱える問題の一つに、

人の定着率(離職率)があります。

離職率が高いというのは、企業にとっては大きな損失になります。

求人費用(広告等)と、育成研修費用など初期費用はけっこうな費用になります。
さらに、経験豊富になってきた方の労働生産性は高くなりますが、

離職されますと、本来得られる生産性が得られないことになります。

これは企業にとっても大きな損失になりますし、

離職される方も、それにより人生の転換を余儀なくさせることもあります。

お互いにデメリットになることが多々あります。

・・・・・・・・・・・・・

三宮さんも自社の「離職率の高い」という問題に頭を抱えていました。

三宮さんの職場の状況、会社の風土、一番は三宮さんがどのように変えたいか、に焦点を当てて授業をスタートさせました。

「皆が働きやすい職場環境にしたい」

   ↓

現状の問題を精査

   ↓

最終的に、「人を孤立化させない!」というテーマに。

   ↓

テーマ実現のために、何を行えばよいのかに構造化を行い、

三宮さんの考えが少しづづまとまり始めたころ、

私からのアドバイスを組み込んでいきました。


孤立化を防ぐために、


「ファミリー制度〇〇会社版」を作るプラン。

(平たく言いますと、会社の雰囲気を家族のようにしてしまおうというプランです)

そこに、細かいノウハウを入れ込んでいきまいた。

それを聞いた三宮さんは、「これはいけます!」と全身で喜びを表現されました。

帰宅後、早速準備に取り掛かり、

会社の上司を取り込むことに成功し、最初は小規模で実施することに。

その結果が、「5月度月間離職率0を達成!」

コールセンターでのこの数字は快挙です。

電話対応は、クレーム対応、新商品の対応、など多岐に及び、メンタル不調を起こしやすく、精神的負担が大きいことから、自ずと離職率が高くなります。

その中での今回の快挙に、社内でも注目を浴び、近々役員相手にプレゼン(報告)を行うことになったそうです。

大企業は、なかな動きません。
実績(数字)の根拠を作り、上層部(役員)を納得させねばなりません。

・・・・・・・・

三宮さん! 

こんな小さな部屋(セミナールーム)で、たった2人で大企業を動かす作戦を練ってるなんて誰も思わないでしょうね! 
わはは・・・愉快愉快(笑)

しかし、これが会社全体に広まりますと、

社員の働きやすい環境を作り、

メンタル不調者を減らし、

退職率、離職率を下げ、

数字として結果が残りますから、パワハラなどのハラスメントを減らすことにつながります。

「コーチ!頑張ります!」

三宮さん!誰もやったことのないことへのチャレンジ!頑張りましょう!

・・・・・・・・・・・・・

私も、直接的間接的に、三宮さんの職場の方々がイキイキと働き、メンタル不調を起こさず、互いに助け合い協力しあい、良い雰囲気の中で、目標を達成していく(実績を残していく)ことにとても喜びを感じます。

縁あってジムカにお見えになった皆様、その周りの方々が幸せになっていかれることがなにより私にとって幸せなことです。

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