17年/8万5千人が見た稲田コーチのブログ 

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2022年07月

おかげさまで7万5千人!ブログをご覧の皆様に御礼申し上げます。

こちらのブログの総訪問数がいつのまにか75,000人を越えました。
15年余りで辿りついた数ですので、大きな数字ではないかも知れませんが、私にとってはすごい数字なんです。

見てくださる方のどなたかお一人の心に響いたり、何かお役に立てたら嬉しい…

たったお一人でいい

そんな思いでスタートしたことからすると、とてつもなく大きな数になりました。

今では、

ブログの反響も大きくなってきました。

このブログを読んだ経営者の方や幹部の方からの研修やコンサルのオファーをいただいたり、個人の皆様からコース受講やパーソナルコーチングを受けていただいたりしています。

長年続けてきて良かったと思います。

また、あらためてこのブログをお読みいただいている皆様に御礼申し上げます。

また、体験談を投稿いただいた皆様には感謝しております。

皆様の体験談が他の多くの皆様に、

共感

希望

勇気

癒し

安心

笑い

など様々なポジティブな影響を与えていただいております。

このブログは、日々の実体験を中心に、その体験からどなたかのお役に立てるものがあればと書いております。

今後もそんな気持ちで続けていきたいと思います。

ブログのコメントは、

現在メールやLINE等で個別にいただいておりますが、今後とも宜しくお願いします。

次は、80,000、さらに10万人を目指していきたいと存じます。

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【パーソナルコーチング】「○にたいと言ってくれてありがとう」岸田ひろ実さんに送った我武者羅応援団のエールより。

様々な苦労につぐ苦労を経験し、自身も障害者になった岸田ひろ実さん。あまりの過酷な現実に、愛娘に漏らした一言「○にたい…」

お母さんの過酷な生き方を見ていた愛娘。
「いいよ」と言ったという。

その言葉に、母は、

「生きよう!」

と思ったという。

精一杯生きようと思ったという。

言いたくても言ってはいけない言葉。

しかも娘の前で。

しかし、本音を口に出すことで、背負っていたものが、一気に降り、気持ちが楽になることで、再び生きる意欲が湧いたよう。

……

多くの人は、

幼少期から「頑張れ頑張れ!」

「泣くな!」

「弱音はくな!」

「負けるな!」

などと親や家族、学校その他で言われてきています。

そのためか、

本当につらい時に、

「つらい」

本当に寂しい時に、

「寂しい」

本当に苦しい時に

「苦しい」

と言える人が少ないように思います。

私は、

本当につらい時に、

「つらい」

本当に寂しい時に、

「寂しい」

本当に苦しい時に

「苦しい」

と言いましょう。

と伝えています。

つらい時にはつらい…と言い、肩を震わせて泣いたら良いのです。

寂しい時は寂しい…と言い、肩を震わせて泣いたら良いのです。

苦しい時には苦しい…と言い、肩を震わせて泣いたら良いのです。

しっかり泣くと、あるところから、涙が止まり、そのうち心が楽になり、気持ちが上向くことがよくあります。

ジムカのパーソナルコーチングの場でも、そんな場面をよく見ます。

本来、その姿こそ、自然な姿です。

自分の感情を自然に出すところから始めてみませんか?

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「今日も一人また一人と救出」「コーチ!たいへんじゃないですか?」のお声に。

パーソナルコーチング(個別のご相談)において、今日もまた相手の方の涙とともに心の救出。

深いトラウマが原因のケースでした。

現実に現れる症状に長年苦しめられ、原因が分からず、YouTube、ネット、本を見ては、その通りをやってみるも、現状が改善されず、

友人に相談したら、
「コーチングを受けてみたら?」ということで私共にお問合せをいただき、顔を出さなくてよい電話コーチングを1時間実施させていただきました。

最近多い傾向、

「コーチング受けてみたら?」の傾向。

病院でもカウンセリングでもなく。

面白い傾向が出てきました。

コーチングがかなり浸透してきたのでしょうか。

また、電話コーチングのご要望も増。

理由は、

顔を出さなくて済む

ことが一番のようです。

……

結果は、心の渇き具合が、0→60%〜70%に向上したご様子。

随分涙を流された様子が電話ごしに聞こえてきました。

長年苦しめられてきた原因がわかり、

対処するコーチングを施すことで、

心の渇きが一気に改善されました。

難しいケースでありましたが、

嬉しそうなお声を聞きますと、お役に立ててよかったと安堵します。

……

今回、珍しく私自身が別件でかなり心を痛めておりました。

この状態で果たしてコーチングが行えるのだろうか…

そんな時にいつも頭をよぎるのが、

「苦しい時こそ人のため」

という先人の言葉です。

相手の方もすがるような思いでスケジュールを調整されている。

私のコーチングを楽しみにされている。

私を頼って来てくださる。

そう思うと、よしっ!

「苦しい時こそ人のため!」と自分に言い聞かせるように、気持ちを奮い立たせます。

その甲斐あってか、

今回もお役に立てたようです。

本当によかったと思います。

今の苦しみを和らげ、その先の人生を変えるきっかけをお与えできるのですから。

時々、「コーチ!いつもいつもたいへんじゃないですか?」と聞かれます。

その答が上記の通りです。

……

世の中、様々な事で悩み苦しんでいる方がたくさんいらっしゃいます。

その方々を一緒にお救いする「コーチ」が増えますことをいつも願っております。


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「原点回帰の原点を見つけにジムカに来ています。」ある受講生さんのお言葉より。

仕事や人生にはスランプがつきものです。

壁にぶち当たり止まってしまう。

八方塞がりでこれからどうしていいかわからない。

仕事を辞めたいと思う。

この仕事は自分に合っていたのだろうかと疑問が湧いてくる。

自分が選んだパートナーとこの先一緒にやっていけるのだろうか…最初はこんな人じゃなかったのに変わってしまった…。

など、仕事やプライベートにおいて、スランプはつきものです。
同時に悩みが伴います。

そんなスランプ期をどう乗り越えるか、

そんなコーチングのスキルの一つに、

「原点回帰」があります。

原点には何があるかと言いますと、

原点スタート時の、

意欲

目標

希望



価値観

そして回りの協力者が、なぜ自分に協力してくれたのか、

どんな自分だったのか、

どんな態度、行動、言葉を使っていたのだろうか、

人とどのように関わっていたのだろか。

スタート時の困難を乗り越えられたのは、何があったからなのか、

その他を思い出すこと、原点でやろうとしたことに立ち返ることで、

問題の解決方法が見つかったり、

自分のモチベーションやコンディションを取り戻すことがよくあります。

原点回帰の効果です。

コーチは、相手の方の状況を見て、この原点回帰のアプローチを行うことがあります。

私の体験からも、非常に有効なアプローチになります。

ところが、

たまに、原点がない方がいらっしゃいます。

「ただなんとなく始めた…」

そんな感じの方です。


原点があれば、スランプに強い自分ができますが、原点がない場合は、それが叶いにくくなります。

つまり、挫折に弱い人生になりがちです。

そんなことを,肌で感じている受講生さん。

自分をすごく分析されます。

「コーチ!この考え方であってますか?

こうやろうと思いますが、これでいいですか?」

ととても質問が多い方です。

向上心が強く、自分の強みや可能性を広げて、同時に弱みの克服をし、

そのプロセス自体を、

「原点」に据えたいとのこと。

若くして人生を達観されているようです。

よく、「原点に帰ろう」という言葉を耳にします。

しかし、その前に、「原点を作る」(整える)ことが大切だと思います。

その受講生さんの弱点(欠点)は、

「エゴ」が出る時があるとのこと。

つまり、謙虚さがなくなり、自己主張が強くなり、人間関係がうまくいかなくなるとのこと。

エゴは実に怖いですねー

もっと怖いのは、エゴが出ていることに気づいていないことです。

若い受講生さんは、

いち早くその危険性に気づき、人生を狂わす前に早く取り除きたいという希望をお持ちでした。

よくご存知ですねー

エゴは本当に人生を狂わせます。

幸福からはかけ離れていきます。

エゴが出ていない時には、

「何か私があなたの力になれることがありますか?」

「私にできることはありませんか?」

「私に手伝わせてもらえませんか?」

「私が役に立てることがありますか?」

など、相手の補助者、協力者、相手の力になりたいという言葉が自然に出てきます。

しかし、エゴが出てきますと、

矢印が自分に向きますので、

自分のことを、自分の気持ちをわかってほしい理解してほしい、知ってほしいという気持ちが優先します。

この言葉を言うと、相手がどんな気持ちになるのかも判断できなくなります。

相手のことより、自分のことが優先になるわけです。

無意識に出てくることもよくあります。

無意識とて、このエゴが出てきますと、

最終的に人生を狂わせること、幸せとかけ離れて行く人を多く見てきました。


この若い受講生さん…

人生を達観してますねー

すごい原点が出来そうで実に楽しみです!

エゴのない原点を作っていきたいものですね。


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「気持ちがスッキリ!」パーソナルコーチング(個別のご相談)


今後の就職や人生の送り方、自分の性格や他人とのコミュケーションで悩むAさん。
Aさんのケースから紐解いていきましょう。


Aさんからのメールの骨子。
『稲田コーチ今日のコーチングとてもスッキリ
納得‼️な内容を提供していただき改めて、ありがとうございます(cony sparkling eyes)♪

生き方のブレにもブレーキを
かけていただいたので尚
感謝しています。

A社は資料を取り寄せて見たところ、就職する会社ではなかったです。


ご紹介者の方もお断りをし、納得されてました💦
流れが出来てたようです!

……
今日のコーチングとてもスッキリ
納得‼️な内容を提供していただき

改めて、ありがとうございます(cony sparkling eyes)♪

→気持ちのモヤモヤには様々な種類があります。しかし、気持ちのモヤモヤの原因が解明し、さらにどうすれば良いのかの方向性が見つかりますと、気持ちがことのほかスッキリします!

Aさんは、「コーチング」でそれを体験していただいたようです。
コーチングと言っも、正式には「I式(アイシキ )コーチング(IMCコーチング」ですが。

今回は、主体性(軸)の確立と、迷いを減らすことを念頭にコーチングをさせていただきました。

人は、数十年生きている間に、

人から言われたこと、本で見たこと、YouTubeやネットなどから得られた情報から、

間違った情報をインプットしてしまい、それが自分の主体性を無くすことに繋がるケースが後を絶ちません。

人から言われたこと、本で見たこと、YouTubeやネットなどから得られた情報は、あくまでも


「参考」なのです。

Aさんの口癖は、

人から言われたことなんですが…

YouTubeを見たら私にほとんど当てはまるんです…

などです。

参考にするところを、真に受けてる状態です。

これでは主体性が養われません。

そこで、

主体性やバランスを整えるコーチングを行っていきました。
詳しい内容は割愛させていただきます。


『生き方のブレにもブレーキを

かけていただいたので尚
感謝しています。』

猫10匹の話をしました。

猫ちゃんはかわいいものです。

最初に9匹の猫ちゃんを撫でたり触ったりしてかわいいなぁと思うと、

猫はかわいい

とインプットされます。

次に、10匹目の猫ちゃんを触ると、手を噛まれたとします。

その痛み具合で、

猫は怖い

猫には二度と触らない

猫の中にも噛む猫がいる

など認識が変わってきます。

振り返れば、

最初の9匹の猫はかわいいと思っていた事実を忘れています。

猫はかわいい…しかし中には噛む猫もいる

この認識は、バランスの良い認識になります。

これは、人間にも当てはまります。

良い人はたくさんいる。しかし中には酷い人もいる。と言う認識です。

良い人がたくさんいると思うと、積極的に人と関わろうとします。

しかし、中には酷い人がいる。

と思っていれば、酷い人から受けるダメージが少なくて済みます。

心のディフェンスになります。

余裕を持って向き合うことができます。

そんな趣旨のお話をさせていただきました。


『A社は資料を取り寄せて見たところ、就職する会社ではなかったです。


ご紹介者の方もお断りをし、納得されてました💦
流れが出来てたようです!』

主体性が出来てきますと、この会社は就職すべき会社ではない…などの自己基準が明確になります。

いやびっくり!
すごい変わりようです。


その後は、

『流れが出てきたようです!』と。

不思議ですねー

主体性が出て、主体的に判断できるようになりますと、流れが出てきます。

その流れこそ、本来自分が進む方向です。

自分で決めて、自分で進むべき方向です。

是非この流れに乗ってください!

Aさんはモヤモヤが取れて、気持ちがスッキリしたようです。

………
Aさんのように、
仕事や人間関係、人生にいたるまで悩みを抱え、その悩みを解決しようとし、様々な情報に振り回され、自分を見失うケースが後を絶ちません。

せっかくの自分の人生です。

主体的に生きられるよう、コーチングを受けに来ていただきたいと思います。

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【転職】「リファレンスチェック」とは?リファレンスチェックが機能する?


リファレンスチェックとは、採用企業が候補者(応募者)の情報を現職の同僚や上司から聞き取り調査をする採用調査の事です。

職歴や実績、人間性やコミュニケーション能力など様々な項目を第三者から聞き出すことによって採用の際の判断材料に使われます。

近年では、面接がオンライン主流となったことから利便性が高まり、応募者を見極める解決手段として、リファレンスチェックは注目を集めているようです。

……
昔は、興信所が企業からの依頼を受け、人物調査が行われていました。

私のもとにも、私の友人の転職時に、突然友人の事が聞きたいと連絡があったケース、

また、友人から○○から電話が入るからよろしく!と事前に連絡を受け、差し障りのない(採用に不利にならないよう)返答をした記憶があります。

また、仕事中に電話がかかり、忙しい時にあまり評価していなかった部下のことを聞かれ、返答に困ったケースもあります。

近年では、

企業が、応募者に事前確認し、前職の上司や同僚に電話又はメールの上、オンラインで話し、確認するケースが増えているようです。

欧米などでは、ミスマッチを防ぐことに有効とされ、日本にも普及してきているようです。

……

リファレンスチェックに関し、

身近な人の声を聞いてみますと、

「辞めた人間の事をどうのこうの聞かれても…どうでもいいことだし、それより、今の仕事が忙しいのに、そんなことに構ってられない…」

と言う聞かれた側の本音。

そして、
応募する側(辞めた人)の本音を伺いますと、

「前職の出来の悪い上司と折り合いが合わず、転職を決めたのに、そんな上司にあれこれ聞くのはナンセンス。そんな事で自分の人生を左右されたくない。」

そんな声も聞かれました。

私が聞くかぎりでは、現在のところ、リファレンスチェックはキチンと機能していないように思います。

採用側が、会社、上司、同僚と応募者の関係性がわからないまま、リファレンスチェックの答えをまに受けてしまいますと、応募者の未来を奪いかねない結果になることを憂慮します。

また、転職先を旧職場に知られたくないケースもあります。旧職場の上司が、応募先にあることないことを吹き込み、転職の邪魔をするケースがあるからです。

実際に、
旧職場の上司が、応募先に、あることないことを話し、転職の妨害をされたケースの報告も受けております。

企業の人事部からリファレンスチェックに関してのご相談を受けますと、

・応募者の未来を簡単に奪わないこと
・事実関係を公正公平に判断すること
・ミスマッチを起こさないためと、相手の貴重に時間を使うことを考慮した、質問相手により、質問内容や質問のやり方を変える
など、人を見極めるプロとしての助言を行なっています。

一方、
転職希望者の方から、リファレンスチェックに関しての相談を受けた場合、

一にも二にも、「誠実」であることの重要性をお話します。

辞めた会社(予定の会社)の社風、人間関係、辞めた(辞める予定)理由なども考慮し、

それぞれの皆様に応じたアドバイスをさせていただいています。

……

職場でのコミュニケーションがなぜ必要なのか。

その一つに、
会社を辞めた時のリファレンスチェックの依頼ができる人

がいるかいないかで、希望先に転職できるかどうかなど、未来に影響が出る可能性があります。

職場でも、
全てじゃなくとも、
自分の働きぶりをきちんと理解してくれる人を作っておきたいものですね。


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一年ぶり2年ぶりと続々とジムカにご来校いただいております。感慨深い授業になりました。

先日は遠方より、1〜2年ぶりに、私共ジムカ(JIMCCA 福岡コーチングアカデミー)に2名様お迎えすることができました。
福岡のお一人を加え、3名様のレッスンとなりました。

遠方からお見えのお二人、

見るからに元気そう。

仕事も順調そうで安心しました。

とても愛深く、明るく、謙虚で前向きな姿は全く変わっておらず安心しました。

むしろ、お若いなぁ
と思うぐらい、顔の色艶が良いのが印象的でした。

コロナ禍とはいえ、一年以上間があきますとやはり心配なものです。

人は、周りにいる人や周りの環境にすごく影響を受けます。これが良い影響だといいのですが、悪い影響だった場合、元に戻すのがたいへんになります。

悪い影響は、悪いことを引き起こしやすく、悪循環に陥られるケースを見ることがあります。

時に人生を狂わせるようなことも。

自分の蒔いた種と言ってしまえばそうなのでしょうが、そんな場面を見ると、残念で仕方ありません。

ジムカに通っていてさえくれれば…

ジムカと繋がっていてくれさえすれば…

せめてこのブログを読んでくれていたら…

そう思うケースもあります。

……
今、連日マスコミに取り上げられている旧○○教会の件、その介入の手口など実に巧妙です。

街中で、「手相の有名な先生と一緒なのですが、手相を見てもらえませんか?」

→セミナーに誘われる。

→もっともらしいことを言っているビデオを見さされる。

→洗脳される

→信者と違う見解を示すと、「あなたサタンの考え方になってますよ!」

などと、多数の意見に押し殺され、自分の考えがおかしいのではないかと思わされる。

→多額の献金で破産や家庭崩壊など取り返しがつかないことになります。

……

手相や占いに頼らない軸ができていれば、
(手相や占いなどは、参考程度、楽しみ程度と考えていたら)

引っかかることもなかったでしょう。

安心して相談できる人がいたら、引っかからなかったでしょう。

もっともらしいことを言われる…ここが要注意なんです。

しかもその言葉が心のある部分に響いてしまうのです。

これは、たいへん説明が難しいのですが、

たいへん危険な状態です。

……

世の中、様々に巧妙な罠がしかけられています。

自分の人生を狂わせかねない罠もたくさんあります。

私は、過去に投資ビジネスや悪徳ビジネスに引っかかった人を懸命に元に戻すコーチングを行ったケースがあります。

他人に精神を乗っ取られた状態になってますので、自分を取り戻すこと、他人にいかに巧みに操られているのか、事実に照らし合わせて必死に話さねばなりませんから、それはそれはたいへんでした。

今では、その皆様も、社会で真っ当に活躍され、家族と幸せに暮らしています。

……
話を戻しますと、

遠方からお見えになったお二人は、

それぞれに、ポジティブな影響を与えあい、良いコンディションが継続、またはすぐに修正できていたと思います。

元々素晴らしいお二人です。

これからさらに、周りに良い影響を与えていただきたいと思います。

このお二人に触発されるように、

福岡から参加された方も、目をキラキラされていました。

こちらも良い影響を受けたようです。

……

人は、他人から良いも悪いも影響を受けます。

一度、

身近にいる人が、

第三者から見てどのように思われている人
なのか…

客観視してみるのも良いかも知れません。

もちろん人の見方も千差万別ですので、

良い見方

悪い見方

があるでしょう。

その人の「行動」に注意してみるとよりわかりやすくなると思います。

できれば、人から良い影響を受け、人に良い影響を与えていきたいものですね。

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突然プロジェクトリーダーを命ぜられたIさん…果たして第一回目の会議の結果は、…


会社のトップから、突然部門部署を超えた協働体制を取るためのプロジェクトリーダーを命ぜられた、Iさん。ここ最近の活躍が上層部に認められ、大抜擢となりました。

Iさんは、ビックリ。
なぜに自分なのだろう。

この大役をどうこなせば良いのだろう。

そんな不安と希望が入り混じる中でのレッスンでした。
その場に、○○さんと△△さんにも加わっていただき、貴重なアドバイスが追加されました。

私としては、これは最大のチャンスと思い、

第一回目の全体会議に合わせて、プランニングを行い、重要なポイントをレッスンしていきました。

Iさんは本番に強い

そんな長所を持っています。

ここで、準備をしっかり行えば、大丈夫。

念入りに、緻密にプランや、話す内容、構成を練っていきました。

果たしてその結果は、…

……Iさんより……

稲田コーチ、昨日はお忙しい中レッスンをして頂き、また○○さんや△△さんにもご協力頂きまして、本当にありがとうございました。

まず結果ですが、
おかげさまで大成功でした!

今回のプロジェクトはトップの声から立ち上がっていることから始まり、
どんなプロジェクトを立ち上げたのか、
その中で自分達の役割は何なのかを伝えた上で
今回のメンバーが集まったという経緯を参加メンバーに伝えました。

そして、コーチが考えてくださった冒頭の挨拶のスピーチが、受け身の聞き手の方には非常に効果がありました。

「この先聞いてみよう」
というみんなからの雰囲気を感じました。

そこでトップの求めるものと
国を代表する経営者の未来ビジョンを出した上でこれから求められる人材像が一致していることや
「またここの多様性とは我が社に置き換えると各担当がそれぞれ理解し一緒になってそれぞれが良くなるために力を合わせて頑張っていくということにおきかえられます。

ですので、今回の私たちの取り組みは周りだけでなく自分自身のためにもなるから
一緒に頑張っていきましょう」

という風に伝えました。

後から参加メンバーに聞きましたが
この話は非常に良かったと感想を頂きました。

その後、第一回目の場を和ますための自己紹介は、本当に盛り上がりました。
(△△さんのアイデアを取り入れたおかげです。)

今回の参加メンバーが入ってきた時には、まるでお葬式のような雰囲気でしたが、

△△さんのアイデアで、見た目と違うことを自己紹介に入れ、
「みんな飲みが好き」とかの話題が出たことで、その場が和み、さらに臨席した上司が参加メンバーとの親近感がわいたようで、
「飲もう飲もう」と言っていましたが、
すかさずそれにはわたしから今は難しいですが、コロナ落ち着いたら気の合う仲間が多いですので飲みに行きましょうと被せました 笑

また次回何をするかについては、それぞれどんな人が見てもわかる魅力あるものは何かを考えてきてもらうことにしました。

役割分担など誰が何をするか一気に決まりましたのでしっかり新しいメンバーで進められそうです。

また部署部門の垣根を越えて周りが良くなることを一人一案用意してくることも同意を得れましたので無事に終了することが出来ました。

また臨席した上司からも、「資料を作ったりよく頑張ったな。うまくいって良かったな」と
声をかけてもらえました。

稲田コーチ

本当にありがとうございます!!
大成功に終わりました!

……
Iさんおつかれ様でした!
良く頑張りましたね!

Iさんの事前準備力と、本番に強い特徴がしっかり出せましたね。

今回の経験を後にしっかり生かしていきましょう!

会社が変わり始めます!

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3年振りの来校○戸さんリターンズ!

コロナウイルスがあらゆるものを分断、中断、ふるいにかけていると感じます。

人間関係においては、コロナ禍で疎遠になっていった人、はたまたより身近な存在になった人がはっきりしてきたというお話をよく耳にします。

コロナ禍で、会社の社員やスタッフに対する対応も、本音が出たケースが多々あったと思います。それに対し従業員側もとっとと会社に見切りをつけたケースも散見されました。

ピンチになると、その人の本音が出ます。
法人もしかり。

会社側も従業員側も、コロナウイルスという大ピンチを迎えることで、それぞれの本音が見えたことでしょう。

従業員エンゲージメントが上がるか下がるか、

その結果、現在、そして本格的なアフターコロナの復活度合に影響を及ぼすことでしょう。

幸い、私共が関わらせていただいた法人様は、

コロナ禍でも社員の給与を上げた法人様が多々ありました。

コロナ禍でも増収増益を果たした企業様、現状維持を保った企業様がほとんどです。

私共ジムカが提唱し続けておりますのが、

最大のリストラは、

社員の力を最大限に引き上げることと、

20年以上申し上げており、

実際に企業研修や個別研修、個別コーチング、チームコーチングなどで実践し続けており、

その効果と結果が、

コロナ禍で敵面に現れたと思います。

……
話を戻しまして、

数々の成功体験を持つ受講生の○戸さんが3年振りに来校されました。

底抜けの明るさを持っており、職場や家庭を明るく照らす存在です。

宴会芸のレパートリーも広く、周りを笑いの渦に巻き込みます。

○戸ちゃん!
コロナが、○戸ちゃんの宴会芸を披露する場を奪ったねー

「そうなんです!全くやってなくて、今の部署のメンバーは、私が芸をするなんて全く思ってないですよ!ははは…(笑)」

急いで来たせいか、入室後暑そうにしていたので、うちわを渡すと、

輝きを増した頭頂部から仰ぎはじめる。

○戸ちゃん!そこからかいっ!(笑)

普通はまず顔からでしょ!(笑)

「ここ(頭)に一番熱持って…」

帽子は?

「帽子は蒸れるんですよ…(笑)」

ワークマンの送風機がつけられればねー
わははは…(笑)

のっけから大爆笑。

「こんなに笑ったのは久しぶりですよ。
普段笑えない職場(役職)にいるんで…」

○戸ちゃん!
笑わなきゃ!
○戸ちゃんが笑いを忘れたらダメ!
笑いは○戸ちゃんの持ち味だし、
仕事がたいへんな時こそ、笑わなきゃ!
(自分を見失わないようにしなきゃ!)

そんな話をしながら本題に。

やはりバランスを崩すと、問題が起こるもので、
現実的な話の進め方

やる事を決める

しゃあどうする?

何からやる?

いつからやる?

いつまでにやる?

昭和感たっぷりの相手のリードの仕方になります。相手は圧を受け、自主的なモチベーションが出ません。

○戸ちゃん!
仕事が本当にたいへんで余裕が無くなってるねー

アイシキ コーチングは、

愛式コーチング!

やりたいこと、やることが叶った場面のイメージの共有からでしたねー

相手に圧をかける事じゃないですよー

「ほんとそうでした!余裕が無くなってることに気づきました!」


「今日帰ったら早速やってみます!」

という展開に。

……
やはり、定期的、ある程度のスパンで通わないと、大ベテランの○戸さんであっても、

自分を見失ったり、コーチングスキルを忘れていたりすることで、問題が起こることがよくわかりました。

○戸さんご本人が一番感じたようでした。

後半は他の受講生の方がジョインし、楽しくも実践的なレッスンになりました。

この様子は後日書きたいと思います。

……
コロナウイルスにより、皆様が、

受講したくてもできない日々が続き、中断しましたが、

こうして、3年振りに復活した○戸さん。

嬉しいですね〜

次々と皆様が戻って来られています。


ペース配分はその時の事情があるでしょうが、

できるだけ来ていただき、

良い時の自分を思い出し、

バランスを整えるメンテナンスを施しに来ていただきたいものです。

さあ!○戸ちゃん!
復活していきましょう!

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ある社長からの朗報が…


日々私の元には様々なご相談やご報告を受けます。経営者の皆様からのご相談(人事・人材育成・社内の問題・企画・営業・マーケティング・経営者ご自身の悩みなど)、ビジネスパーソンの皆様からは、仕事や職場に関するご相談からプライベートに至るまで、その他夫婦家族子育ての悩みなどその内容は多岐に渡り、たいへん心配なものもありますし、一方嬉しいものもあります。良い内容、そうでない内容に関わらず、メールをいただけることがありがたい事だと思っています。


人も企業も成長には悩みがつきものです。


「成長」や「発展」を目指す以上、必ずそれは起こります。


言い換えれば、


悩みや問題課題、うまくいかないことは、成長の前兆であり、チャンスであると言うことです。


その時期に私が関われるという事が、

私の喜びに繋がるため、ありがたいと思うわけです。


メールは早い時には朝6時から入ります。

その時間帯は丁度ランニングをしていることが多く、ランニングの途中で返信できることもあれば、ランニングが終わってからの返信になることもあります。


夜は、深夜までメールが届きます。

しかし、最近は夜のメールのご返事は明朝になる事が多いです。

朝が早いこともあり、できるだけ早く睡眠を取ろうと思っています。


私が元気でいること


それが、法人個人の皆様に対する敬意だと思っています。


……


昨日もたいへん嬉しいメールが入りました。


ある社長さんから、

十数億の銀行からの借入金の返済がまもなく完了します!


との事でした。


業績も好調に推移し、間もなく歓喜の瞬間を迎えられます。


多額の借入や毎月の返済には他人には言えない相当な重圧があったかと思います。


苦労話もお聞きしています。


それゆえに今回のご報告は嬉しかったですねー


この社長が偉業を成し遂げた理由は3つあると思います。



金銭感覚


社員への愛


顧客への寄り添い



金銭感覚は、


「良い仕事をしたら、お金は後からついてくる」という考えです。


金を儲けるためにどうするか…ではなく、

後からついてくる。

天からのご褒美という感覚です。

社員への人材育成投資も惜しみなくしていただきました。

実際、社員の皆様が会社に大いに貢献されたことは言うまでもありません。

ちゃんと、後からついてきたわけです。


社員への愛

少しでも社員の給料を上げてあげよう。

働きやすい環境を作ってあげよう。

そんなお話が当たり前のように出ていました。

社員の家族の事にも目配り気配りされていました。

素晴らしい社員愛でしたねー


顧客への寄り添い

これは徹底されてましたねー

顧客満足度を上げること

どうしたらお客様のためになるのか、


そのための研修もジムカが担当させていただきました。

また、社長自ら偉ぶることなく、

ジムカで長く学んでいただいています。

ご自身の学ぶ姿勢、成長する姿勢、改善する姿勢がとても素晴らしいと思います。

このような社長さんですから、

今回の偉業達成も頷けます。

社長!本当にご苦労様でした!

ここから!気持ちにゆとりを持ちつつも、油断することなく、会社を前に進めて参りましょう!

これからも支援応援、サポートさせていただきたいと思います。

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I式コーチングのJIMCCA

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稲田昇プロフィール

稲田 昇(いなだ の...

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