汐田さん(仮称)から職場の二極化、意識が高く仕事ができる人と、意識が低く仕事ができない(やらない)人が混在する現状に悩み、ご相談いただいたのは、2カ月前のこと。
このまま放置するとどうなると思いますか?
「よくない状況になると…」
意識が高く仕事ができる人に益々仕事が集まり、
一方、仕事ができない(やらない)人は益々仕事ができなくなり、スキルアップが望めず、
居心地が悪くなって退職するか、または仕事ができる人への負担が増え、激務となり退職するか、
できる人が休みを取った時に職場が回らなくなるか、できる人が退職したとたんに会社が回らなくなるか、いずれにしても、今のうちにテコ入れしないとたいへんなことになるのは間違いないようです。
汐田さんが取り組んだのは、
●できる人複数をリーダーに任命し、部下の育成も業務に入れこんだこと。
●リーダーへの1on1コーチングを実施し、育成&フォローを実施したこと。
●複数リーダーと、
仕事ができない人とブラザー制度(シスター制度)を導入したこと。
●チーム全体にファミリー制度を導入したこと。
●三ヶ年成長計画(新人から三年まで、そしてリーダーとしてやること)を立てたこと。
●汐田さん自身が、マネジャー意識の向上とやることが明確になったこと。
●I式コーチングのメソッドを、随所に取り入れたこと。
その他
詳細は、膨大な量になるので割愛いたしますが、
一月余りで、
できない人が、「次何をやりましょうか?」
と自主性が出てきた。
できる人が、リーダーとしての自覚が出てきた。
ブラザー制度、1on1コーチング、三ヶ年計画の落とし込みにより、
チームビルディングの基礎が出来つつあること。
さらに、ジムカが目指す、
継続的チームビルディングが芽生えつつあること。
職場の心理的安全性は、あたり前のこと。
ジムカが提唱する緩やかなジョブ型の働き方に、
ファミリー制度(ブラザー、シスター制度)
精度の高い1on1コーチングができるリーダーの育成。
継続的チームビルディング。
これにより、
働きやすい職場、
社員の自主性とコミュニケーションが機能した効果と結果がもたらされます。
業績が向上。
離職率の低下。
目標達成率の向上。
業務改善のスピードアップ。
新たな提案増。
企業の活性化。
その他
がもたらされます。
先日もご紹介しましたが、ある上場企業で実施。
その成果が、3カ月間離職率ゼロを実施。
メンタル不調者ゼロ。
評判を聞きつけて良い人材が集まり始めています。
徐々に広がることで、
人と企業、そして社会が良くなることが最終目標です。
ジムカが提唱し、結果を生んでいる手法を、
受講生の皆様に身につけていただき、
ともに、
人と企業、社会をよくしていければ最高です。
汐田さん
良く頑張られましたね!
素晴らしいリーダーに成長されました!
発表を聞いて感激しました。
汐田さんのベースにある愛とユーモア、そして表現力が人を動かす力となっています。
身につけた、コーチング力が上乗せされ、
良い職場の基礎を作られましたね。
これから、継続的チームビルディングを成し、
最高のチームを作りましょう!
