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2022年08月

大げさではなく世界最先端「チームビルディング&リーダー育成」グループレッスンで汐田さん(仮称)の発表事例。


汐田さん(仮称)から職場の二極化、意識が高く仕事ができる人と、意識が低く仕事ができない(やらない)人が混在する現状に悩み、ご相談いただいたのは、2カ月前のこと。

このまま放置するとどうなると思いますか?

「よくない状況になると…」

意識が高く仕事ができる人に益々仕事が集まり、
一方、仕事ができない(やらない)人は益々仕事ができなくなり、スキルアップが望めず、
居心地が悪くなって退職するか、または仕事ができる人への負担が増え、激務となり退職するか、
できる人が休みを取った時に職場が回らなくなるか、できる人が退職したとたんに会社が回らなくなるか、いずれにしても、今のうちにテコ入れしないとたいへんなことになるのは間違いないようです。


汐田さんが取り組んだのは、

●できる人複数をリーダーに任命し、部下の育成も業務に入れこんだこと。

●リーダーへの1on1コーチングを実施し、育成&フォローを実施したこと。

●複数リーダーと、
仕事ができない人とブラザー制度(シスター制度)を導入したこと。

●チーム全体にファミリー制度を導入したこと。

●三ヶ年成長計画(新人から三年まで、そしてリーダーとしてやること)を立てたこと。

●汐田さん自身が、マネジャー意識の向上とやることが明確になったこと。

●I式コーチングのメソッドを、随所に取り入れたこと。

その他


詳細は、膨大な量になるので割愛いたしますが、

一月余りで、

できない人が、「次何をやりましょうか?」
と自主性が出てきた。

できる人が、リーダーとしての自覚が出てきた。

ブラザー制度、1on1コーチング、三ヶ年計画の落とし込みにより、


チームビルディングの基礎が出来つつあること。

さらに、ジムカが目指す、

継続的チームビルディングが芽生えつつあること。

職場の心理的安全性は、あたり前のこと。

ジムカが提唱する緩やかなジョブ型の働き方に、
ファミリー制度(ブラザー、シスター制度)
精度の高い1on1コーチングができるリーダーの育成。
継続的チームビルディング。


これにより、

働きやすい職場、
社員の自主性とコミュニケーションが機能した効果と結果がもたらされます。
業績が向上。
離職率の低下。
目標達成率の向上。
業務改善のスピードアップ。
新たな提案増。
企業の活性化。
その他

がもたらされます。


先日もご紹介しましたが、ある上場企業で実施。
その成果が、3カ月間離職率ゼロを実施。
メンタル不調者ゼロ。
評判を聞きつけて良い人材が集まり始めています。

徐々に広がることで、

人と企業、そして社会が良くなることが最終目標です。


ジムカが提唱し、結果を生んでいる手法を、

受講生の皆様に身につけていただき、

ともに、

人と企業、社会をよくしていければ最高です。


汐田さん

良く頑張られましたね!

素晴らしいリーダーに成長されました!

発表を聞いて感激しました。


汐田さんのベースにある愛とユーモア、そして表現力が人を動かす力となっています。

身につけた、コーチング力が上乗せされ、

良い職場の基礎を作られましたね。

これから、継続的チームビルディングを成し、

最高のチームを作りましょう!

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「弱気の克服コーチング!」「相談できる場所があってありがたいです」と○○さんより。

「弱気が時々顔を出すんです。どうやったら弱気を無くすことができるのでしょうか!?」

そんな悩みを抱えていらっしゃいました○○さん。

たくさんいろんなお話をさせていただきました。

まず「弱気」はだれもが持っています。

○○さんはどんな時に弱気がでますか?

『朝!なんですよ…朝…」

朝出るのですねー

○○さん!
それは、覚悟が必要な時期にきたと思います。

長年心に潜んでいた「弱気」。

これは、これから○○さんが、行っていく、

社会に必要なこと。

それを実現するためには、

反対勢力と立ち向かう場面が来るでしょう。

その時に、「弱気」が最大の敵になります!

今、弱気を克服する最大のチャンスが来ました!


昔の戦国武将の話をしました。

当時の武士は、いつ夜襲に遭い、命を失うかわからない時代。

朝、起きていることが、生きていることを実感できること。
朝生きていることが奇跡。
朝生きていることで自然に感謝が生まれたようです。

○○さん!武士のような覚悟を持ちませんか!?

そして、弱気を断ち切るトレーニングをしましょう。

将来のビジョンを持ち、役目を認識し、

弱気の克服です!

具体的には…

(※○○さんに合ったやり方ですので、ここでは割愛いたします)

……

その他、私の弱気克服法などをお話し、

○○さんに合った弱気克服法をお話しました。

これが、○○さんの腑に落ちたようで、


「わかりました!やります!」と

一気に顔に覇気が戻ってきました。


「先生!こうして相談できるところがあり、ありがたいです。」

この言葉がとても印象に残りました。

なかなか相談できるところ、

相談できる相手がいないようです。

また、相談しても的確なに返事が返ってくることもないようです。


「相談できるところ」

としての自覚や責任を持って、悩みを抱えた人と企業に向き合っていきたい…と改めて思いました。


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「コンプレックスに挑むコーチング」が増えています。

連日私共に「パーソナルコーチング(個別のご相談)」にお見えになる方が多数いらっしゃいます。

なかなか人に相談できない立場や年齢の高い方もいらっしゃいます。

悩みは自分一人で解決するには限界があります。

是非、その悩み、プロに一回相談してみてください!
これがジムカのパーソナルコーチングのキャッチフレーズです。

何かが変わります!

客観的専門的な立場からのアドバイスが聞け、

何か新しい発見が得られ、

今の景色がきっと変わることでしょう。

多くの皆様に共通しておりますのが、

「自分では気づけませんでした。」

の声です。


いや〜
人の悩みは尽きないもの、星の数ほどあるのではないかと思います。

コーチとして、日々進化せざるを得ない状況が続きます。

この現象は嬉しいことであり、

さらに、多くの皆様が今より、より良い状況になられることが、コーチとして私の喜びとモチベーションになります。

親から認められない…そんな幼少期からの体験が、コンプレックスになり、過剰に、

「認められたい」

と思うようになり、

認められることに集中し、認められないと、

相手への攻撃性や支配欲が出てしまうなどの悩みを抱えてらっしゃるケースがありました。


表面に出てくるのは、

仕事や人間関係、家族の問題や悩みなどで、自分のことではないことが多いです。

しかし、突き詰めてみると、

自分の問題であることが多々あります。

他人な問題や、自分に関係ない問題が、自分の問題であるケースは、なかなか受け入れがたいですが、

自分の問題と捉え、自分を変えることで、

今抱える問題が解決するケースが多々あります。

ここで皆様、「どうして?」と疑問に思う方が多いですが、

現実的に、今抱えている問題が解決した体験談は多数あります。

他人より、まずは自分!ですね。

……

自分が知らないコンプレックスが原因で、結果的に自分を苦しめ、悩ませるケースは多々あります。

非常に難しいケースですが、

ここが大事です!

コンプレックスは、親や家族、育った環境などから出来上がります。

自分のせいではないにも関わらず、自分に影響を受けるなど、割に合わないと感じることが多いですが、

これを解決できるのは自分しかいません。

ポイントは、自立です。

家族であれ、他人から受けた負の遺産を受け継いでり方が多く見られます。

この事実に気づいてもらいたいですね。

そして、他人に支配されない自分の人生を歩んでいただきたいと願います。

そのためのコーチングも連日行っております。


今の悩み、

なぜだかわらない…


そんな方にも是非ジムカでコーチングを受けていただきたいと思います。

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「精神科医は、オズの魔法使いに出てくる『オズ』のようなもの」まるでコーチ!亀廣聡先生の言葉が印象に残りました。

亀廣聡先生は、働く人のメンタルヘルス不調の治療に特化した「ボーボット・メディカル・クリニック」で院長を勤める。

亀廣先生の取材記事から数々の印象に残った言葉を抜粋し取り上げてみました。
(集英社オンラインYahoo!ニュース記事より)

『精神科医は、オズの魔法使いに出てくる『オズ』のようなものと私は考えています。』


『患者さんがもともと持っている力に気づかせてあげたり、それを引き出したりするのが本来の仕事。』


→まるでコーチ!

ドクターというよりコーチングをされていると感じます。


『患者さんを見ていると、本当はすごい能力を持っているのにそこに気づいていない方も本当に多いんです。』



→人の持つ本当のすごい能力に気づかせ、引き出すのは、私がコーチとして取り組んでいること、そのままです。



『もっとご自身の力を信じて、大変でも自分と向き合って行動していくことが、こころの病の治癒や再発を防ぐことにつながるのではないでしょうか」


→大変でも自分と向き合う…

ここなんです!

自分を変えることはたいへんなことです。

しかし、たいへんでも向き合うことが、今後や将来未来のためにとても大切なことなんです。


それで、心の病いを防いだり、治癒や再発を防げる…

素晴らしいことだと思います。


……


『会社や上司のせいにしても意味がない』


『職場の人間関係やノルマなどのプレッシャー、苦手な業務を任されたことなどが原因で気分が沈みがちになったり、会社へ行くことがしんどくなってしまうビジネスパーソンも決して少なくない。


クリニックでは、メンタルの調子を崩して働けなくなっている患者さんのためを思って、あえて厳しい言葉をかけることも多いという。』



→厳しい言葉をかけることは、患者さんのため思ってのこと。

とても共感しますし、私もコーチングの中に取り入れています。厳しい言葉は、反発や萎縮を招くなどのリスクもある中で、実際にできるところに感銘を受けます。


勇気と愛、さらにスキルが必要なことです。


……


『「患者さんの話を聞いて『大変でしたね』『それは会社や上司が悪い』と話を合わせるのは簡単です。

ご本人としても、『会社のせい』『あの上司のせい』という気持ちに同調してもらうと一瞬救われるかもしれません。


ですが、それが事実だとしても、自分自身が変わらなければ根本的な問題は解決しないと私は考えています。』


→本物ですねー

全くその通りだと思います。

とても共感します。


人に向き合うこと、コーチングは命がけのところがありますからねー



『仮に患者さんが勤める職場に問題があったとしてもそれはそれとして、『あなたの問題はここですよ』と患者さんに伝え、直面化を促しながらご本人自身を変えていくという意識を持ってもらうようにしています。もちろん言いっぱなしではなく、解決策も時間をかけて伝えています。』


→まさしくコーチング!

私がやっていることに酷似しています。


『患者さんにとっては、日常生活や考え方の癖なども含め、一度すべて見直してもらわなければいけないので大変だとは思います。薬に頼らないでこころの病を治すことは可能ですが、決して簡単なことではない。『患者さんご自身の覚悟』が欠かせないんです」』


→変えようとする覚悟は必要だと思います。



『メンタル不調は自分を変えるきっかけにも』


→この発想はいいですねー

このように捉えられるようになる時は、相当気持ちも上向いていると思います。



『仕事でメンタルが落ち込んだとき、その状態からなかなか回復できないときは、自分自身の生活習慣や、ものごとへの捉え方を見直す良いきっかけにもなると考えている。』


→全く同感です。


『「自分の生活習慣やマインドが変わり、健やかなメンタルを手に入れることができれば、これから長く働いていくうえで得をするのは自分自身ですよね。』


このような精神科医がいらっしゃるとは世の中捨てたもんじゃないですねー


亀廣先生のやり方が広がっていくことで、

心の病いが救われていく人が増えることを願います。


また、私自身のコーチングとしての取り組みにエールをいただいた気がします。


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「私は自分も含めて人や人に関わることに投資します。それが祖父の教えでもあります。」

「私は自分も含めて人や人に関わることに投資します。それが祖父の教えでもあります。」

青年のお祖父さんは、経営者として第一線で活躍されていた方。昭和の経営者としてその哲学は筋金入りだ。

お孫さんの青年がジムカで学ぶことを、バックアップしてくれた存在だ。

ある日、

青年とお祖父さんの会話の中で、

お祖父さん:「お金があったら何に投資する!?」

と孫(青年)に尋ねたところ、

青年:『僕は自分も含めて人や人に関わることに投資します。』

と答えたと言う。

お祖父さんは、うんうんとうなづいたという。

そして、

孫の成長を実感したお祖父さんは、

「そこ(ジムカ)でどんどん学びなさい。私が○○(青年の名)に投資するから!」

そんな話をされたようです。

お祖父さんは、

人、人の成長に惜しみなく投資する方。

人への投資が何をもたらすのかわかっている方。

頼もしい限りです。

青年の成長には目まぐるしいものがあります。

リーダー、経営者視点での発想力がついています。

成長しましたねー

お祖父さんが感じるぐらい。


諸外国に比べ、人材育成への投資額が少ない日本。

きちんと育成すれば、

ちゃんと会社に利益をもたらせてくれます。

要は、

やり方と、内容の問題。

きちんと育成すれば、

人への投資効果が間違いなく出ます。


人の力の凄さをあらためて認識してもらいたいものです。


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お盆の多忙期におこる3つのおろそか。飲食店サービス業などの皆様へ。


飲食店やサービス業に関わる皆様など、お盆期間が書き入れ時の方々もジムカに多数在籍(受講生

/顧問・コンサル契約・リーダー育成依頼先・その他様々なご依頼先の皆様)されています。


皆様のご活躍ぶりが日々ご報告され、たいへん嬉しく思います。


実は私も、皆様の職場をこっそりと覗きに行ったりもします。


お盆期間など超多忙期には、「あり得ない失敗」「考えられない問題」など、普段であれば起こり得ない問題が勃発することがよくあります。


あまりの忙しさに、

「3つのおろそか」が発生し、3つが複合的に絡み合いますと、問題が大きくなります。


3つのおろそかとは、

お客様対応

職場の人間関係

業務管理(衛生管理や業務フロー、受発注業務など)


です。


〔お客様対応〕

次から次へと来るお客様、店の社員・スタッフからすると、人が流れてくるのではなく、物が流れてくるような感覚に陥ります。


そうすると、お客様のもてなしではなく、お客様を処理するという感覚になります。


忙しさは、冷静さを奪い、普段の自分からは考えられないようなお客様対応を誘発します。


これが後々のリスクとなります。


流れ作業のように、「モノ」として扱われたお客様は、リピート(再訪)しない傾向にあります。


自身に置き換えたら、当然といえば当然のことです。


では、どうすれば良いのか、


忙しい時こそ笑顔!を心がけます。

強く意識します。

意識しないと、雰囲気にのまれ、表情がみるみる険しくなります。その表情に、雑な態度や雑な言葉が加わりますと、最悪です。


お客様は不快感をあらわにし、リピートしないでしょう。


そこで重要な役目がリーダーになります。


リーダーが率先して、忙しい時こそ笑顔!を実践し、周りを巻き込んでいきます。


次に、「印象」に焦点をあてます。


超多忙期に、全てを完璧にこなすことは、物理的にできません。


しかし、お客様にリピートしてもらうためには、

「いい店」と言う印象を持ってもらわねばなりません。


そこで、対人コミュニケーションの基本、


相手の目を見てにっこり。

これはどんなに忙しくても、「いらっしゃいませ」と言う時の数秒のことですから可能です。


次に、配膳する時に、「お待たせいたしました」とより丁寧に、穏やかな口調で言います。

この時、ドンと音を立てて置くと、一気にお客様を不快にしてしまいます。

サラッと置きます。

皿だけに

たいへん失礼いたしました。(笑)


ドンと置くより、サラッと置いた方がスピード感が出ます。印象も全く違います。


最後に、「ありがとうございました。」の印象を作ります。お客様の目を見て微笑んでから頭を下げます。これも数秒でできることです。

これでお客様は、忙しい時でも丁寧に接してくれたという印象を持ちます。


来店時、


配膳時、


精算時


の3つの印象を重点的に行うことで、


多忙期のお客様対応の弱化を補うことが可能です。


〔職場の人間関係〕

超多忙期には、イライラがマックスになります。


普段は理性で抑えていることも、制御できなくなり、相手を怒ったり、きつい言葉を浴びせたり、

時にケンカを勃発させます。


この後、人間関係をうまく修復できれば良いのですが、修復ができないことがよくあります。


多忙期のイライラを想定したアンガーマネジメントの研修を事前に行うことが有効です。


また、リーダーは、「仲裁」のスキルを身につける必要があります。



〔業務管理(衛生管理や業務フロー、受発注業務など)〕

超多忙期に起こしやすい管理業務の不手際。

衛生管理などは、即営業停止など店の死活問題に発展しかねません。

時間管理と併用し、その時間になったら必ず○○をする!

とデイリーの計画が有効です。

多忙期の疲れによるうっかりが危険です。

多忙期のイライラ対策、うっかり対策はしっかりしておきたいところです。


ジムカで学んでらっしゃる皆様には、超多忙期は実力を出す最大のチャンスです。

上記を参考にしていただき、頑張っていただきたいと思います。


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「嫌いな上司5つの特徴!?」


【なんでも調査&ランキング】によると、
「嫌いな上司」の特徴として5つを挙げられていました。
上司の立場にある皆様に該当する項目があると気になるかと思います。

以下記事を抜粋。
(求人情報サイトやビジネス上の問題解決を考えるメディア「Biz Hits」を運営する株式会社ビズヒッツでは、2020年12月3、4日に10〜60代の働く男女500人(うち30代が39.0%、20代が26.4%)にインターネットで「嫌いな上司の特徴」アンケートを実施。

 その結果、5位は「自分がすべて正しいと思っている」上司。「自分はこうしてきたから!」と自分のやり方が最善で正しいと信じ、押しつけてしまう上司はNGなのだ。

 4位は「気分屋」。機嫌の良し悪しで意見をコロコロ変える上司はいつの時代もいるものだが、部下は「付き合ってられない!」とお手上げだ。

 3位は「高圧的/偉そう」な上司があがった。弱い犬ほどよく吠える、で、自信がなかったり能力が低かったりすると、高圧的な態度で部下を服従させようとするもの。部下はそんな上司を軽蔑しているのだ。

 2位は「仕事を押しつける/仕事をしない」上司。こんな上司についてしまうと、残業は増え、手柄を横取りされることもあるらしい。最悪!

 そして、最も嫌われる上司の特徴は「相手によって態度を変える」だった。上役にはペコペコごまスリ。部下には高圧的。それでも部下に平等ならまだいいけど、自分にすり寄ってくれる部下はかわいがり、自分より能力があったり、堂々と意見するような部下は冷たくあしらう……そんな不平等上司は、「もう一緒に働きたくな〜い!」と、最も嫌われる。部下が辞めず、居心地のいい職場にするには、上司の変身が求められているのだ。

会社全体の業績を上げるには、社員一人一人の仕事上のストレスを減らすことが大事。そのためには職場の人間関係、とくに上司と部下の関係が重要だ。関係が悪いと、部下は会社を辞めたくなるそうだから要注意。

「自分はそんなに嫌われてないはず!」と自信を持っているあなた、本当に大丈夫? 部下の声に耳を傾けてほしい。

部下からどう見られているか、あなたは考えたことがありますか?

……とある。………

自分が全て正しいと思っている上司

気分屋

偉そう

仕事をしないし押し付ける

相手によって態度を変える

確かにこの要素がある上司は、嫌われるでしょうねー

上司としてとしてと言うより、人として、性格の問題が大きいかと思います。

昔からこのような傾向があったかと思いますが、

役職やポジションが、その傾向を強くしてしまうことがよくあります。

ですから、できるだけ若いうちに、早いうちに性格を整えておきたいものです。

自分が全て正しいと思っている上司

→わがままなところがある人は要注意!
家族や身内にその傾向が出やすい。

わがままが環境によりどう増幅するのか、どのようなリスクがあるのかを認識し、ではどのようにすれば、わがままが直るのかを学習し、実践する必要があります。

気分屋

→心の許容量が少ないことに原因が多くあります。淡々力のトレーニングで解消できます。

偉そう

→自己承認を強化し、自分に余裕をもたせること、さらに謙虚さを身につけるトレーニングが必要です。

仕事をしないし押し付ける

→これは、カウンセリングやコーチングで深部を探る必要があります。

相手によって態度を変える

→自己承認の強化
さらに、カウンセリングやコーチングによる気づきを促すことで対処が可能です。

……

上司、リーダーになってから、部下に嫌われるようでは、チームをまとめることは出来ません。

早め早めの対処を施していきたいものです。

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ジョブ型雇用時代におけるリーダー育成に着々と。

ジョブ型雇用時代におけるリーダー育成に着々と。
日立製作所をはじめ、上場企業が相次いで始めている「ジョブ型雇用」。「ジョブ型雇用」とは業績や成果に応じて報酬が決められる制度のこと。
雇用主側からすると、成果報酬的に賃金が支払われるため、無駄が少なく合理的であると考え、
雇用される側からしますと、成果に応じて報酬が支払われるため、頑張ったら報われると働きがい、やりがいを得られるという。

しかし現実的なには、そううまくはいきません。

「要領の良いもの」が、多く報酬を得られ、「要領の悪いもの」が冷や水を浴びせられることになります。
多く報酬を得た人は、モチベーションが上がるでしょうが、逆に評価されなかった人(報酬が少ない人)は、モチベーションがダダ下がりになります。

おしなべて全体をみますと、全体の業績が上がるかと言いますと、必ずしもその期待通りにはならないでしょう。

しかし、やり方を工夫すれば、期待した通りの結果に結びつくことが可能かと思います。

ジムカで受講いただいてます多くのビジネスパーソンは、

昇進昇格による報酬の向上。

目標達成や実績による給与の向上。

働きぶりを評価され賃金アップ。

など、多くのご報告を受けております。

私は、ジムカに投資(自己成長への投資)した分は、それ以上のものを得てほしい!という気持ちが強くありますので、

給料が上がった。

昇進昇格した。

社内表彰された。

リーダーに抜擢された。

目標達成しました!

売上げを上げました!

などごの報告は実に嬉しいものです。

既に実績を上げている皆様にとっては、「ジョブ型雇用」は、歓迎すべきことになるでしょう。

皆様の時代がやってきた!

とワクワクいたします。


「ジョブ型」時代において難しいのが、リーダーの役割です。

個々においては、少しでも高い報酬を得ようとする働き方に変わります。

その結果、自分の評価対象にならないものには関わらないという雰囲気が醸造され、職場全体の雰囲気が悪化します。

職場の雰囲気の悪化は、離職率を押し上げ、生産性も著しく低下させてしまいます。

人に関わらない、人に教えようとしない、良い情報を共有しようとしないなどの弊害が顕著になります。

放っておいたら、このようになるところ、

リーダーは、

職場やチームの雰囲気をよくし、

互いの協力関係をスムーズにし、

個人のみでなく、チームとしての成果を上げる

という、難しい命題を叩きつけられるわけです。


ですから、

リーダーを引き受ける人も減ることが予測されます。


例えば、

個人成績が良い営業パーソンが、報酬も多くもらっているのに、

何故他のメンバーをまとめる厄介なリーダーという仕事を引き受ける必要があるのかと考えることでしょう。

そうような状況下でも、リーダーは必要です。

年功序列で給料にあまり差がない状況と、報酬格差が顕著な状況では、

人間には嫉妬心がある以上、人間関係が殺伐とするなど、全く状況が異なりますので、

その取りまとめ役のリーダーは、たいへんです。

……

ジムカでは、緩やかな「ジョブ型雇用」に、
「ファミリー制度」の導入を兼ねてより推奨しております。

著名な金融系の会社様では、

離職率の低下
社員の意欲向上
目標達成や業績向上
個人の成果のみならず、チームの成績の向上
全体の業績向上による報酬の上乗せ

などの成果が報告されています。

緩やかなジョブ型は、

やはりある程度の報酬の上乗せが必要です。

同時に、

「ファミリー制度」を導入することで、
働きやすい職場環境
離職率の低下
社員の意欲向上
目標達成や業績向上
個人の成果のみならず、チームの成績の向上

が得られます。

……

ジョブ型雇用時代に適応する次世代型リーダーの育成は兼ねてより行ってきましたが、
これからさらに強化していきたいと思います。

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「 自分がバラバラに」若い女性に多い解離性障害。の記事が目に留まりました。

記事は、ヤフーニュース(朝日新聞社)に書かれていました。「自分がバラバラに」となかなか衝撃的なタイトルです。
記事の一部抜粋と関連するコメントを書いていきたいと思います。


…………記事より。


自分がバラバラに」若い女性に多い解離性障害 背景にいじめや虐待


こんな体験はありますか?

 解離性障害(解離症)は「心が分かれて、自分としてのまとまりがなくなる」病だ。人として通常は統合されている自分としてのアイデンティティーや感覚、知覚、感情、思考、記憶、行動などが破綻(はたん)したり、つながらなくなったりして社会生活が損なわれる。


 幼い頃に両親が不仲だったり、虐待を受けたり、学校でのいじめ、性暴力、交通事故など、心に深い傷を受けた体験(トラウマ)が背景にあることが多い。自分では抱えきれない苦痛や葛藤を心から「切り離す」ことは、心を守り、その時を生き延びる防衛手段でもある。だがそのことで、後に自分としてのまとまりがなくなり、生活に支障が出てしまう。


患者の多くは「若い女性」

 治療は、不眠などの症状があれば薬を使うこともあるが、中心になるのは精神療法だ。


 心から切り離した「部分」は、患者にとっては触れたくない存在で、断片化し、孤立している。治療ではこうした「部分」の思いに耳を傾けて、それぞれの橋渡しをする。そして、自分としての全体像を取り戻すことが目標になる。


 治療を進めるには、患者と医師が信頼関係を築き、生活環境を整えて「今」「ここ」に安心感を持てることが大切だ。医師は、トラウマ記憶を思い出すことや人格の統合を急がず、少しずつ無理のない範囲で治療を進めることが必要だという。


 また、患者が自分の意思で「治そう」と思うことも大切だ。切り離した記憶や人格は、つらい時を救ってくれた「守護神」でもあると柴山さんは言う。「そこに耳を傾け、癒やしてあげられるのは患者さん自身なのです」(鈴木彩子)


………以上記事より。


幼い頃に両親が不仲だったり、虐待を受けたり、学校でのいじめ、性暴力、交通事故など、心に深い傷を受けた体験(トラウマ)が背景にあることが多い「解離症」。


解離症にまでならなくても、

両親が不仲だったり、虐待を受けたり、学校でのいじめ、性暴力、交通事故など、心に深い傷を受けた体験(トラウマ)をすることによる大きな心の傷に悩む方は多い。


私もそんな背景を持つ方に多く向き合ってきました。

直近の投稿でいじめがなぜいけないのか!?

について書かせていただきました。


「解離症」になる前の皆様に関わらせいただいていると思います。


解離症の症状として、


「心が分かれて、自分としてのまとまりがなくなる」


というものがあります。


「自分では抱えきれない苦痛や葛藤を心から「切り離す」」ことは、心を守り、その時を生き延びる防衛手段でもある。だがそのことで、後に自分としてのまとまりがなくなり、生活に支障が出てしまう。


と記事にあります。


確かにそう思います。


自分の心を守るため、心を守るとは命を守ることです。


一時的に、心を守ることはとても大事です。


しかし、後遺症のように、「まとまりがなくなり」とありますが、


まとまりがなくなるとは、


長所と短所を同時に抑えてしまうことに繋がります。


これが、自身を幸せにしない一因となります。


命を守るための一時的な避難が、


幸せを遠ざける結果に。



この状態をなんとか避けたいと思い、日々そのような悩みを抱える人にも向き合っています。


「バラバラの自分」


を、過去と現在、そして未来に繋げるための


コーチングとカウンセリングを続けております。


その甲斐あってか多くの皆様が、


希望を持って前に進まれています。


そんな皆様を末永く見守り、フォローし続けたいと思います。


今、どんな状況であれ、


乗り越えた方がいらっしゃいます。



希望を持ち続けましょう!


心から希望を持ちましょう!


と訴えたいと思います。


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「天使の心を持った人がいじめをきっかけに自分が出せなくなるように。」

いじめはなぜいけないのか!?

その答を出していただいたようなコーチング(カウンセリング)になりました。

小学生の頃、

クラスで貧困が原因と思われる子がいじめられ、孤立していたところに、

井島さん(仮称)は、唯一優しく接してあげたそうです。

その様子を見ていたいじめっ子達が、今度は、井島さんもいじめ始めたそうです。

無視

はぶる

嫌がらせ

執拗な繰り返し

井島さんは、心をえぐられるように酷く傷ついたようです。

それから、数十年経った大人になっても、

人の中に入っていけない

自分が降りたら丸く収まる

責任あるポジションにつくことを拒んでしまう

など、人間関係や自分自身の心の在り方に、生きづらさを感じてしまうようです。

心の傷は想像以上に大きく、

永く永く心を蝕み、生きることに不都合を生じさせたようです。

井島さんも思い出しながらお話いただき、

涙が溢れながらも話を続けていただきました。

辛かったですねー

本当に辛かったですねー

………
いじめを受けた心の傷は、生涯に影響を与えます。

これが怖いのです。

いじめはなぜいけないかのかの答です。

……

いじめの事実確認の際、

本人に確認し、その言葉を鵜呑みにしてしまう傾向があります。

子供の気持ちが全くわかっていない典型です。

子供に事実や本心を言ってもらうアプローチを大人に学んでもらいたいものです。

………

井島さんは、カウンセリング&コーチングによって、長年のいじめによるトラウマが小さくなったようです。

本来、子供ながらに、困った子供に手を差し伸べる天使の心を持った人です。

その行為は賞賛に値します。

素晴らしいことです!

誰にもできることではありません。

正しい行為です!

いじめた方が間違っている。

それを、自分を責めてしまい、傷を大きくしてしまったのです!

新たに心に上書きされました。

さらに、

「役目」という話。

自分の経験が、誰かの役に立つことなど、

私の経験や他の方々の経験をお話し、

一連の体験の連動性をお話ししたところ、

井島さんは大きく頷き、

心が軽くなったようです。


これで長年蝕まれた、悪しき影響からさよならです。

これからがスタート!

天使の心のままに、さらにグレードアップして
生きていきましょう!

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I式コーチングのJIMCCA

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稲田昇プロフィール

稲田 昇(いなだ の...

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