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2022年09月

    よい感情を取り戻した富士さん(仮称)

    JIMCCA ジムカの受講生の皆様には、一番に心の整えを大事にしていただいています。

    それは、心が整わないまま、コミュニケーションスキルやコーチングスキル等を身につけても、相手に心を見透かされてしまうからなんです。

    最初のうちは、ボロを隠せても、時間の経過とともにボロが出てきます。

    そのうち、

    「あなたに言われたくない」

    と、相手の方が意識的、無意識的に心を閉ざしてしまいます。

    そうなりますと、コミュニケーションも何もあったもんじゃなくなります。

    また、心の整い方が、

    自分自身に起こること、環境や未来、人生そのものに大きな影響をもたらすからなんです。

    これは、ジムカの体験談を読んでいただいてもお分かりいただけるかと思います。

    ……

    富士さん(仮称)は、

    心の整えの中でも難しい「怒らない。イライラしない。」に取り組み中です。

    アンガーマネジメントの怒りの感情のコントロールを行う。

    そんな対処療法的な表面的なアプローチではありません。

    富士さんの怒りの元にアプローチしていきました。

    子供の頃より、「思い通りにならない」時に、怒りが出てくるようです。

    結局、ワガママなんですね(笑)

    で済ませるわけにはいきません。


    富士さん!

    あなたには決定的に足りないものがあります!

    それは、○○です!

    (○○は伏せさせていただきます)


    わかったようでわかっていない。

    できているようでできていない。

    捉え方が浅はか過ぎるんです!

    とはっきり申し上げました。


    ズバリの直球でしたが、

    富士さんは、腑に落ちたようでした。

    これまで、怒りを出しては自己嫌悪を繰り返しているうちに、

    感情そのものを出さない選択をしていました。

    (このようなケースは、よくあります。)


    良い感情を出しにくくなった富士さん。

    まずはそこから!

    ○○を練習し、感覚的にものにし、

    どんどん良い感情を出していきましょう!

    もう遠慮することはありません!


    「ようやく原因がわかりました。…そしてどうしたらいいのかもわかりました。」と富士さん。

    ようやく良い感情を出すきっかけが掴めたようです。


    一緒に受講された塩田さん(仮称)も、

    「表情がおだやかになりましたねー」

    と驚いてらっしゃいました。


    富士さん!

    さあ!遠慮なく良い感情を出していきましょう!

    あなたの中にある怒りのマグマもすーっと溶けていく感覚が掴めたと思います。

    これからは、穏やかに、豊かに人生を謳歌していきましょう!


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    「本日を機ににもう一皮剥けて 成長したいと思います。」○○さんより、受講後の感想をいただきました。



    稲田コーチ!
    また本日も深い気づきを
    立体的に揺さぶられながら
    体系的に得ることが出来ました。

    それは

    表面的なコミュニケーションと信頼関係を築く深層的なコミュニケーションとは何か?

    また信頼関係を築く深層的なコミュニケーションの具体的な方法


    相手が自分のことを喋りたくなる環境づくりと
    仕事における周りとの関わり方、楽しみ方

    上司として
    体調が悪い部下との関わり方や
    部下自身が上司に見てほしいと思っていること

    忙しい時の周りとの関わり方

    リーダーして、ぶれない心柱(中心的価値観)と物事をしっかり進めるための準備の重要性や進め方など

    これから、どんどん職場で活躍したい方にとって、非常に喉から手が出るほど欲しいことを

    これから進むべき方向の再確認と今後自分が伸ばすべきスキルが何かについて、
    今回のレッスンを通じて
    大きな気づきを得ました。

    これからもスキル以上に
    自分はどうあるべきか?

    また自分のしたいこととまわりの温度感の把握。
    さらにその現状をどんな表現や行動をすることでもっと周りからの協力を得ることが出来るかがようやくわかってきましたので

    本日を機ににもう一皮剥けて
    成長したいと思います。


    ………
    ○○さん受講後の感想(レポート)をありがとうございます!

    ○○さんの気づきや体験したことが、他の方々のお役に立つと思います。

    これからも、体験談をお寄せください。

    ……

    『深い気づきを
    立体的に揺さぶられながら
    体系的に得ることが出来ました。』

    素敵な捉え方ですねー
    視点を前後左右、過去と未来、様々な角度で見ることで、見えるものが違ってきます!
    人は、バイアスをかける傾向にあります。
    (変化を望まない)

    この傾向を習慣化しないためにも、
    立体的、体系的に気づき、深い気づきに結びつけることで、考え方の幅が広がります。

    柔軟性や客観性、洞察力や先見性を養うことにも繋がります。


    ○○さんが、
    今後会社を背負っていくリーダーになられることを期待し、導いていければ最高です。


    ○○さんに大いに期待しています!

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    従来の「年功序列型管理職」から「ミッション遂行型管理職」への管理職像のアップデートへ

    時代が大きく変わろうとしています。

    年功序列型管理職から20代でも管理職へ。

    まずは、記事より。

    ……

    NTTが『脱・年功序列』、20代でも管理職に昇格に必要な勤続年数の制限撤廃へ」


    現在は課長級に就くまで15年程度の期間を要するのに対し、新制度の導入によって20歳代での昇格が可能になる」とのこと。


    若手管理職が押さえるべき3つのポイント


     記事には「『脱・年功序列』を進め、専門性の高い人材の育成や確保を目指す」と、その意図が記されています。テクノロジーの進化は著しく、経営を取り巻く環境変化の速度は日増しに上昇する一方です。また、人材獲得競争は激しくなっており、過去の慣習に束縛された硬直的な組織のままでは不利な状況に置かれてしまいます。


     もし、経営環境の変化に適したスキルを持つ人材がいたとしても、管理職になるまでに必要な勤務年数に到達していないという縛りがあることによって陣頭指揮をとらせることができないとしたら、会社組織にとって死活問題にさえなりかねません。そう考えると、これまでの慣習を覆して年少者を管理職に積極登用する流れが今後増えていったとしても、決して不思議ではないように思います。


     その一方で、管理職に求められる役割は、専門性の高い知識やスキルを習得することとは性質が異なる面があります。管理職の役割は、担当する部門の責任者として組織を率い、成果を最大化させることです。管理職が個人としてどれだけ専門的なスキルを有していたとしても、部門全体の成果が上がるとは限りません。逆に、管理職個人の専門スキルには秀でたものがなかったとしても、メンバーを上手く統率して部門全体の成果を上げられるのであれば役割は果たすことができます。


     20代で管理職に昇格させる制度を導入するからには、熟成期間を置かなくても管理職に必要とされてきた要素を身に着けられるような手法を新たに検討する必要が出てきます。しかしながら、社歴や人生経験といった要素には、どうしても一定以上の年数が必要です。そうすると、20代のような年少者を管理職に昇格させる制度を導入するには、社歴や人生経験は長くなかったとしても管理職としての役割が果たせるような環境を職場の中に構築しなければならないということになります。


     そこで必要となるのが、従来の「年功序列型管理職」から「ミッション遂行型管理職」への管理職像のアップデートです。


    ……


    先が見えぬ時代。従来型の経営管理方式では企業間競争に遅れをとってしまいます。

    少なからずそのことに気づいた企業から、改革が始まっているようです。


    20代でも管理職へ。


    いよいよそのような時代に突入していくようです。

    私共JIMCCA では、予てより20代のリーダー(管理職)の育成を手掛けております。


    専門スキルをいかに発揮するか。


    年上の部下といかに良いコミニケーションをとるか。


    一部、邪魔をしてくる年長上司にどう対応していくか。


    それらを汲みし、チームビルディングをいかに行い、いかに成果に結びつけるか。


    このような難題に取り組んできましたので、


    すでに先行して取り組んでおります。


    20代の皆様に共通するのが、人間関係の経験値です。


    上記に書いた、「邪魔をしてくる上司」は実際にいるのです。


    厄介な人達です。


    こんな人ともコミニケーションが必要になります。


    どのようにコミニケーションをとればよいのか、


    年長者は何を考えているのかなど、


    若い方に不足がちな知識や対処法をお伝えしております。


    これからの時代、20代でもいつ管理職になるかわかりません。


    その時に慌てぬよう、今から準備しておきたいものですね。


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    【1on1】「個別の面談力」が個人及び会社の行く末を左右する。

    最近1on1に関して企業様より研修依頼が増えております。1on1は、あらゆる媒体で紹介されているためか、企業様にその必要性や重要性が浸透し始めています。

    とても良い傾向だと思います。

    面談する側は、だいたい上司にあたる方で、面談される側は、部下にあたる方です。

    昔は、集団面談(会議)で、ただ進捗状況の確認と、成果が出てない社員をまるで見せしめのように糾弾する場になっていました。

    これは、面談する側(上司)の自己満足(独りよがり)にすみません。

    脅すことで、社員の士気を上げようとする極めて稚拙なやり方です。

    このやり方では長中期的に見ますと、

    離職率を上げる

    士気を下げる

    メンタル不調になる人を増やす

    結果、会社の生産性が低くなるわけです。

    この集団面談が、趣旨を変えずに個人面談へと移行する風潮もありました。

    これは、むしろ上司の部下へのパワハラやモラハラを産む温床になっていきました。

    1on1のブームに乗じて、中身が昔と変わらないまま、やった気になっているケースも目立ちます。

    これでは全く成果が上がりません。

    人望の無さ

    コミュニケーション力の脆弱さ

    コーチング力の未熟さ

    などが原因です。

    ……

    とは言え、近年では、ハラスメントへの意識が上がってきており、昔ながらの高圧的な態度では、
    部下がついてこないことも浸透し始め、

    さらに、主体的(自主的)に意欲を引き出し、

    それぞれが定めたゴールに向かうように導く

    コーチングの手法が、1on1として企業様に浸透しつつあります。

    しかし、

    いざ取り組んでみますと、

    「思い通りの結果が得られない」

    そんなお悩みを抱える企業様からのご相談も跡を絶ちません。

    1on1をリードする側には、

    人間力と高いレベルのスキルが必要になります。

    その両方が備わってないと、思う成果が得られません。

    両方が備わっている方がリードする側にいますと、リードされる側(導かれる側)の成長速度が早く、士気の向上、目標達成能力、新たな能力や才能開花、短所の改善、周囲との協力関係の強化など様々なプラス面をもたらします。

    結果、企業の業績向上、目標達成などの目に見える効果として現れるわけです。

    ですので、近年1on1の重要性が企業様に浸透し始め、さらに、「質の高い1on1」が求められるようになってきました。

    それは私どもが最も得意とします分野でもあり、
    多くの実績も積んできました。

    これからさらに企業様の具体的なお力になって参りたいと思います。



    人と会社と社会をよくしたい

    人をよくし、会社をよくすることで、社会がよくなっていく

    JIMCCA ジムカの理念でもあります。

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    【パーソナルコーチング】「○○コンサルタント」そんなお仕事をされている方がいらっしゃいました。

    「○○コンサルタント」
    身近なところで、人の苦手とするところのお手伝いがお仕事のようです。

    素敵なお仕事ですねー
    こんなお仕事があるのですねー

    とてもやりがいを感じてらっしゃいました。

    笑顔が素敵で第一印象もとても良い方。

    特に悩みが無さそうに思いましたが、

    詳しく深くお話を伺っておりますと、お悩みの本質が出て参りました。

    今から進もうとする方向に、なぜかブレーキがかかってしまうという。

    こういうケースはよくあります。

    直観(直感)で、その方向に進むことは間違いだと感じるケース。


    また、その方向が合っているにも関わらず、トラウマや性格のクセにより、ブレーキをかけてしまうケース。

    ブレーキにも、いろんな意味や原因があります。

    コーチはこれを見間違えたらたいへんなことになるんです!

    人の人生を狂わせかねませんから。

    今回は、

    ご本人の直観が正しかったようです。

    様々な角度からアプローチさせていただきました。

    あなたの進もうとした方向は間違いのようですね。
    なぜなら…

    と、言いにくいことも具体的にはっきりと言わせていただきました。

    ご本人の反応は、

    「スッキリしました!腑に落ちました!」とのことでした。

    表情も明るくなり、晴れやかな顔をされました。

    やはり、良い選択をしたのだと確信しました。


    次に、

    ○○コンサルタントをする心の本質に向き合い、

    本来は、

    人の役に立ちたい

    という気持ちが強いこともわかりました。


    ○○コンサルタントの仕事は、協会から言われた通りに行うことでなく、

    人の役に立ちたいという目的のための手段であるということ。

    そのことに気づかれました。


    その後、

    ご本人らしい○○コンサルタントとは!?

    をイメージし、私がその役になりきり、お客様を見立てて接客の会話をシュミレーションしてみました。

    そうしますと、

    「○○コンサルタントの本職みたいです!」
    と笑いまじりで(笑)

    そうですか(笑)
    完全に成りきってました!

    成りきって会話もシュミレーションすることで、

    具体的にイメージが沸きやすくなり、

    ご本人に伝わりやすく、落とし込みやすくなります。

    このあたりはとても私が大切にしているところです。

    最後に、

    「楽しかったです!」と。


    かなり気持ちがスッキリし、自分の進むべき方向も明確になられたようです。


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