「コーチ!どうやってそんなに人の才能を見つけられるんですか!?」
受講生の保田さん(仮称)が、「たった一人の社員の才能を見つけ、才能を開花させ、会社に大きな利益をもたらした話」や私の普段の人の才能を見つけ、それを伸ばす話に興味津々で聞いてこられました。
それは、自然に!
いつも通り…普段通りで…。
私はそんな感覚なのですが、保田さんには、「コーチがなんかすごいことやってる!」と映ったようです。
「コーチ!質問の仕方とか…才能の見つけ方とかあるのですか?」
ありますよ!
保田さんには是非身につけていただいて、いろんな方々の才能を発見してあげてください!
保田さんには純粋に相手の良いところを見つけようとするところ
相手には長所や才能があると信じる気持ちがある
そして、そのことに何も疑問を持たないところ
さらに好奇心旺盛。
豊富な人生経験がある。
これらがベースにあるので、
直観力を駆使すること
好奇心を相手にフル活用すること
相手が才能に気づくことにワクワクすること
さらに、
魔法の質問法があります。
保田さんの場合は、…
※詳細は割愛します。
と保田さんに合った質問法をお教えしました。
「なるほど!よくわかりました!」と。
信じる気持ち
直観力
好奇心
ワクワク
質問法
により、相手の才能が見え始めます。
しかしこの時点では、相手には自覚がほとんどありません。
自覚を促すエピソード探しを行います。
そうすると、徐々に才能の自覚が始まります。
そこからさらに、
その才能の展開のイメージを共有していきます。
横への水平展開
未来への縦展開
などのスキルを駆使していきます。
少し専門的になりましたか、私はコーチとしてこのようなことを、自然に行っていることになります。
わかりやすく、簡単な方法は、
相手に才能があることを信じて、
好奇心を持って、一緒にワクワクしながら話をすることです。
これをセルフコーチング(自分自身に行うコーチング)に置き換え、自分の才能探しを行うことも可能です。
そのヒントは、
自分が興味あること、
好きなこと
を書き出してみることです。
好きなこと、興味があることは才能の合図!
それを紐解いていきますと、
自分がいかに才能に溢れているかに気がつきます。
才能に気づくだけで、
自信を持つのと同じ感覚になります。
モチベーションが上がり、行動力に繋がります。
まずは、
自分には何か才能がある!
そう信じるところからスタートしたいものですね。
企業の人事、研修、採用担当の方
部下を育成する立場にある方
教職にある方
などには是非本格的に身につけていただきたいスキルです。
