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2022年12月

    【リーダー育成】人材育成への投資って?

    「リーダー育成」今年最後の大川さん(仮称)の授業を行いました。大川さんは今年会社のリーダーとしてたいへん活躍されました。

    業績向上
    目標達成
    チーム力の向上
    チームマネジメント力の向上
    メンタルマネジメント力の向上
    1on1コーチングにおいて、
    ・部下の退職を防ぐなど離職率を下げる
    ・部下の意欲を引き出し、生産性の向上をはかる
    ・道から逸れそうな部下を諭し、叱り、軌道修正を図る。

    など、見違えるような実績をあげられました。

    リーダーの成長が、間違いなく会社の業績に直結します。そのことを大川さんに体現していただきました。

    よく頑張られました!

    この一年でよく成長されました!
    立派です。

    数字的にみますと、一億数千万の会社への貢献となります。

    来年は、さらに上積みされ、予想では二億ぐらいの貢献となるでしょう。

    その後は、年毎に業績向上に貢献することが期待できます。

    たった一人リーダーが育つだけで、これだけのことをやってのけるのです。

    大川さんは、自己成長のため、自己投資をされました。

    そのおかげで、会社は大きな利益を得たわけです。

    さらに、リーダーが一度成長しますと、そのノウハウは、ほぼ在職中に生かせるため、生涯のスキルを得たと言っても過言でないと思います。

    そのスキルは、例え転職しようと、再就職しようと生かすことができるスキルです。

    このようなことを「人材投資」と言えると思います。

    これから先、海外への展開を考えますと、国際競争力が必要となります。

    そのためには、国際競争力を持つ人材育成へと変貌を遂げることになります。

    国際競争力を持つ人材が活躍することが、日本の国力を高めることになります。

    そんなロマンを追いかけながら、リーダー育成に励んでいきたいと思います。

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    「リーダーが職人気質で部下がついていかないので、何とか研修をしてもらえませんか?」

    「リーダーが職人気質で部下がついていかないので、何とか研修をしてもらえませんか?」企業様よりこのようなご依頼を受けることがあります。

    リーダーが職人気質ですと、部下はそれはたいへんです。

    指示命令型
    (俺の言う通りにやれ!)

    変化と変容を好まない
    (前例がない!今まで通りにやれ!)

    下への圧(要求)が強い
    (なんでできないんだ!いつまでかかってるんだ!)

    などの特徴が見られ、部下の萎縮、メンタル不調、チームのモチベーションが上がらない、部下が成長しない、成果が芳しくない。

    などの結果に繋がります。

    じゃあそんな職人気質の人間は辞めさせればいい

    と簡単にはいかない事情が企業様にはそれぞれお有りです。

    そもそも職人気質の良いところは、

    筋を通す

    約束は守る

    口は悪いが心根が良い

    最後までやり通す

    などがあります。

    対外的には非常に評価が高いケースが多くあります。

    企業様にとっては、必要な要素であり、必要な人材でもあるわけです。

    ですから頭が痛いところなんです。

    それで、「なんとかなりませんか?」と私共に依頼が来るわけです。

    私もこれまで多くの職人気質のリーダーと向き合ってきました。

    初対面から、「そもそも何の研修ですか?」
    「必要あるんですか?」
    そんな風に思ったことをストレートに言うという特徴もあります。

    一言で言いますと、

    たいへんです!

    一筋縄では行きません。

    しかし、その場合は、私の歩んできた真っ直ぐな体験が役にたちます。

    互いに理解しあうことを優先し、

    意識の変革を促し、

    じゃあどうやればいいのか、

    について、コーチング手法や様々な手法をお教えしていく

    大まかに言うとそんな流れになります。

    職人気質のリーダーの変革については、たいへん難しいですが、諦めないでトライしていきたいものですね。

    人生100年時代。

    定年後の再就職または再雇用、または早期退職(リストラ)からの熟年転職が必須の時代になります。

    その際、この職人気質は、大きなハンデとなります。

    ですから、早いうちに修正しておきたいものです。
    そんな先の事も考えつつ、

    リーダーの変革と変容を促し、チームマネジメントが効果的にできるよう、研修していきたいと思います。


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    「コーチ!超一流の方と出会えました!」興奮気味に話す若者。

    授業の開始早々、「コーチ!ついに超一流の方と出会えました!」と興奮気味に話す若者の大志さん(仮称)。

    大志さんが出会えたのは、医療のある分野で日本でも屈指のゴッドハンドと言われる先生。

    そうやすやすと会ってはもらえない。

    医療のある分野でスペシャリストを目指す大志さんにとっては雲の上の人。

    その雲の上の人に会えたのだからその興奮も一週間経っても冷め止まぬよう。

    大志さんには、授業の中で、

    一流の人の思考や行動、習慣や人間性などについて、さらに超一流の人のそれについても折に触れて話してきました。

    また、今の自分にできる超一流のマインド
    、今できる行動、今できる人格形成、今できるコミュニケーション力を高めることで、「奇跡」と思えるような出会いが起こるということも。

    なかなかその実感が持てなかった大志さん。

    意識を高く持ち

    勉強を怠らず、

    人間性とコミュニケーション力を高めることを実践していきました。

    その姿を見ていたある大学教授が、

    「君に会わせたい人(会った方がいい人)がいる。

    日本ではその分野で屈指のドクター。

    会ってみないか!?」

    『行きます!』

    ととんとん拍子でそのドクターのクリニックに行き、会うことが叶ったようです。

    会うなりそのおもてなしに感動したそうです。

    趣味のコーヒーに、さらにラテアートを施して出していただいたようです。

    どこの馬の骨ともわからない若者に、手厚くもてなしてくれたことで、まずは恐れ入ったようです。

    しかし、超多忙なドクター。

    日本中から診断を希望する人が半年待ちという。

    話せるチャンスはそうない…と準備していた大志さん。

    いよいよコーチングを学んできたことが生かす瞬間が。

    ズバッと価値観を引き出す質問

    さらに深める追加質問

    共感を表現しながら、傾聴力を駆使する。

    さらに、自身の努力の痕跡を示しながらの、知りたいことの質問を実行。

    これらのことを実行したところ、

    なんと「気にいられる」ことに。

    そしてゴルフやバーに連れていってもらい、さらに超一流ならではの様々な事を教えてもらったよう。

    いい経験しましたねー

    このあと、
    「コーチ!なぜこのような奇跡が起こったのか、全くわからないので、解説(分析)してもらえませんか?」とのご依頼があったので、

    なぜそのような機会に恵まれたのか、

    なぜ可愛がられたのか、

    超一流とは?


    について解説していきました。


    突き詰めたら、大志さんが、素直、純粋、真っ直ぐだからですよ!わははは…

    ……

    大さんは、次なるステップ、超一流から超一流を紹介してもらうことを、なんなくクリア。

    超一流から様々なものを得た大志さん。

    この先高く明確な目標が出来たことで、大きく大きく成長してくれることでしょう。

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    「鬱病/メンタル問題がほぼゼロ」ピタパン族に学ぶ幸せの法則。


    ピダハン族とはアマゾン川支流の一つであるマイシ川沿いの4つの村に住んでいる少数民族だ。

    外の世界との接触を拒み続けてきたが、1950年にはしかが流行し、伝道師を受け入れることになり、外の世界との接触が始まったのだという。

    NHKや民放でも取り上げられるようになる。


    このピタパン族、

    自殺・不安障害・鬱病などメンタル問題がほぼゼロだという。


    ピタパン族の特徴は、

    ・未来のことは話さない

    ・過去や未来の概念がない

    ・左右の概念がない。

    ・明暗以外に色を区別する言葉がない。

    ・男や女という性差を表す言語がない。

    ・「こんにちは」「さよなら」「ご機嫌いかが」などの人間関係を維持するための言葉がない。

    ・個人中心ではない見方、周りの空間、環境を中心とした世界の見方をする。

    などがあるようです。


    楽〜に生きているように思えますが、「楽」という概念もないように思います。


    マサチューセッツ工科大学の調査によると、

    脳が最もストレスを感じない瞬間は、

    「今ここに意識が集中しているとき」

    だと言う。



    過去や未来、人を対比すること、良好な人間関係を作るなどの概念が無いよう。


    過去や未来に囚われないことで、


    不安、心配、悲観することが無いのでしょう。


    また、人と比べることが無いということは、


    嫉妬、怒り、執着などが無いのでしょう。


    もちろん、上下関係など煩わしい人間関係も無いのでしょう。


    そして、


    今、ここ、この瞬間に意識が向くことで、ストレスを感じることが無いのでしょう。


    現代はストレス社会、


    適応障害、不安障害、鬱病などのメンタル不調を抱える人が増える一方です。

    (昨日の「心療内科の予約が取れない」でも触れました。)


    そんな折、


    ピタパン族のストレスを抱えない思考が、メンタル不調を起こさないヒントになりそうですね。


    過去に囚われず、


    将来を悲観せず、


    今ここに生きる。


    ストレスや負荷のかかること(仕事や人間関係)は、淡々と、淡々と行い、

    (人と比べることなく)


    夢中になれることは、夢中になってみる。


    楽しいこと


    嬉しいこと


    気の合う仲間と時を忘れて過ごしてみる


    このようなことが、


    メンタルを整えること、


    メンタル不調を無くしていくことに繋がるのだと思います。


    ピタパン族の生き方をヒントにしたいものですね。


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    「心療内科がどこも予約が取れない」とのお声が。

    心のコンディションが落ち、会社を休むにも必要な医師の診断。

    それを求めて、心療内科をあちらこちらあたっても、「来年になります。」など、全く予約が取れない状況にあると聞きました。

    コロナ禍での社会不安やコロナ不景気、様々な要因が重なりメンタル不調を起こす方が激増しているという実態があるようです。

    なんとかしたいですねー

    多くの方が、ギリギリまで頑張ってしまいます。

    我慢して、耐えて、辛抱して、

    突然ポキっと折れてしまう方が多くいらっしゃいます。

    もっと早めにご相談いただければ、防げたのに…

    と思うことが多々あります。

    みなさんの話を聞いていますと、

    その上司がもっと、人の気持ちを理解し、人を生かすことに重きを置いてくれていたら…

    もっと違うやり方、もっと違う表現をしてくれていたら…

    この方を生かしたら、億単位で会社に貢献する人になるのに…

    そう思うと、残念で仕方ないですし、

    同時に、企業リーダー研修に。チカラを入れなくては!とも思います。


    一方で、

    気持ちが折れない人の育成

    対人関係術を身につける人

    自身のセルフコントロールができる人

    さらに、自分をどう生かすのかがわかる人


    などの育成も同時に行わないといけないと、強く感じます。


    私も、これまで同様、精一杯やりますが、

    私と気持ちを同じくし、

    一緒に取り組んでいただける方の育成も急ぎたいと思います。


    心が折れるのもちょっとしたこと

    心が折れないのもちょっとしたこと

    心が折れかけた人を助けるのもちょっとしたこと

    ほんとにちょっとしたことなのです。


    このちょっとしたことを聞きに、学びにジムカに来てほしいと思います。

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    求めれば必ず現れる!

    求めれば必ず現れる!
    そんな経験をされた方からの嬉しいご報告をいただきました。
    もちろんそのためのご自身の努力は言うまでもございません。

    …以下いただいたメールの抜粋です。…

    『お疲れ様です。
    どうしてもコーチにもご報告したくご連絡いたしました。

    ようやく私の目指す1人目の超一流の先生に出会えました
    ○○医師としての技術はもちろんのこと、人間としてあまりにも大きな器をお持ちの方でした。

    ただ私の分析力だけではこの器の要素がはっきりとわからないので、次回のコーチングでご助力お願いいたします🙇🙇』

    ……

    以下私からの返信メールです。

    …。


    ○○くん!報告ありがとう!
    求めれば現れる!
    だから高いものを求め続けながら、現実を受け入れ、現実に最善の結果をもたらすための工夫を続ける!
    今の中に最善を求める姿勢こそ、求めるものに巡り会える!

    ○○くんよかったねー
    素晴らしい!
    また話を聞かせてね!
    コーチ^^

    ……

    ○○くんは、向上心がとても強い方です。

    ○○くんには、二流、三流で終わってほしくなく、一流になってほしい。できれば超一流を目指してほしいと、授業の中で繰り返し超一流の極意を
    教えていきました。

    超一流の思考や習慣、表現や行動を知るにつれ、

    現実の周りにそのような方がいないことに気づき、さらに偉い立場の方に対し、敬意がもてなくなるリスクが生じました。

    そのリスクを避けるため、

    高いものを求め続けながら、現実を受け入れ、現実に最善の結果をもたらすための工夫を続ける!
    今の中に最善を求める姿勢こそ、求めるものに巡り会える!


    このようなことを再三申し上げてきました。

    そして、そのことを理解し、○○くんらしく実践してきたところ、

    「ようやく私の目指す1人目の超一流の先生に出会えました。」


    と朗報が入りました。

    超一流の人に会うと、

    超一流を具体的に目指せるため、

    超一流に近づきやすくなります。

    つまり、成長速度が格段に上がるわけです。


    人は、人との出会いで、その後の人生が大きく変わります。

    ○○くんには、超一流の階段を一つ一つ登っていただきたいと願いますし、そのように導いていきたいと思います。

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