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2025年02月

    上司からのパワハラ・モラハラを乗り越えて、「希望部署への異動試験に合格しました!」◯◯さんより。

    ◯◯さんおめでとうございます!

    一名募集の競争力の高い狭き門。
    やはり見る人、見れる人はちゃんと居ましたねー

    やる気がない上司
    責任を押し付ける上司
    都合の悪いことは全て◯◯さんの責任に。
    指示がコロコロ変わり、混乱させる上司。
    自分をさておき、◯◯さんに浴びせる罵詈雑言。

    ほんとにポンコツ上司の見本みたいな上司。

    未だにこんなポンコツ上司が居るのが、実態です。

    こんな上司に限って、上から評価されているのが
    七不思議。

    生き延びる術を知ってるんです。

    長くは持ちませが…

    ……

    ◯◯さんは、私から見ると非常に優秀。

    理路整然と話ができる
    チームコミュニケーションを大切にする
    メンバー(他者)思い
    合理的な発想ができる

    ただ、
    誤解を受けやすい表現
    自分の特性を整理できていない
    自己否定感が強い

    そんな課題があり、
    コーチングセッション授業を通して課題に取り組んでいきました。

    まず、

    上司からの日常の攻撃により、何が正しいかわからなくなる状態を、

    それはポンコツ上司の間違いです!

    あなたは悪くない

    良い上司だと、こう言う

    など、正常な判断ができるようにしていきました。

    もちろん、◯◯さんの長所を承認していきました。

    そうして、一旦これ以上の心の状態の悪化を防ぎ、

    そこから、引き上げていくプロセスに入っていきました。

    そうすると、

    正常な判断ができるようになり、

    社内に尊敬できる唯一の上司が居る部署への転籍。

    または、転職。

    この二つの選択ができるようになってきました。

    転職するとしたら、

    先方からどのような人材が求められるか…

    そんな基準を設け、◯◯さんを整えていきました。

    かなりいい感じになられたなー

    そんな矢先に、

    社内での募集。

    募集先は、◯◯さんの希望部署。

    やはりこんな展開になっていくんです。

    そして、書類審査通過、面接試験を受け、

    晴れて合格へ。

    こんな展開になるから人生は面白いですねー

    ◯◯さんの体験は、

    現在、上司のパワハラ・モラハラに悩む人への希望になりますねー

    近いうちに体験談を書いてもらいたいと思います。

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    「静かなる退職」ってどんな退職ですか?とご質問が。

    実は退職じゃないんです!


    「どういうことですか?」


    静かにはたらくこと。つまり与えられた最低限の仕事しかしないことなんです。



    ※「静かな退職(quiet quitting)」とは、仕事に対して最低限の要求を満たす範囲で働くことを指す言葉です。これは、社員が仕事に対して積極的な努力を減らし、基本的な職務内容だけをこなすようにする状態を意味します。特に、過剰な責任を負わず、仕事の範囲内で必要なタスクをこなすことに集中し、職場での過度な努力や過剰な時間投資を避ける姿勢です。

    この概念は、特に過労や燃え尽き症候群(バーンアウト)を避けるため、または自己の生活バランスを優先するために選ばれることが多いです。

    (CHAT GPTより)


    ……


    働き過ぎによる過労や燃え尽き症候群を一時的に避けるためには必要な措置だと思います。


    優先すべきは、命、身体、健康ですから。


    一方で管理職の方から、


    「部下に静かなる退職者(働かない。与えられたことしかしない。回りが多忙でも定時で帰る。職場の雰囲気を悪くする。)がいるのですが、どうすればよいでしょうか?」

    こんなご質問を受けることもあります。


    さらに、


    JIMCCA のアカデミーの受講生で会社員の方から


    「今の会社では働き甲斐がないので、手を抜こうと思うのですが…それってどうなんでしょう?」


    このような質問を受けることがあります。


    「静かなる退職者」に困ってる立場の方、


    「静かなる退職者」を選ぼうとしている立場の方、


    双方からご相談を受け、詳しく聞くことでその全容が見えてきます。



    会社側は、

    「静かなる退職者」を出さないための、


    ・報酬・評価基準・キャリアプランなどの見直し

    ・チームコミュニケーションの構築


    を軸に細かいところに着手する必要があります。


    「静かなる退職」を選ぼうとする個人からの相談には、


    その選択による未来を考えてもらいます。


    ほとんどのケースで良い未来は見えてきません。


    会社は利益を出す宿命がありますで、


    静かなる異動(作業を中心とした部署への異動、

    退職への誘導)などを行います。


    こうなるとますます意欲がなくなります。


    そこで転職活動を実施しましても、


    モチベーションが下がった状態では、良い転職が叶わないものです。


    まずは、


    今の環境の中で最善を尽くしたいところです。


    「良い転職」をイメージし、そこで求められる人材を意識して日々過ごし、実際に転職するかどうかは、最善を尽くして、環境がどうなるかを見定めて決めていきたいですね。


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    「「コーチング」は怪しいと思われてるんですよ。」と。

    2025は、JIMCCA の理念を広げるため、人と会社と社会をよくするために、広告を打っていこうと思います。

    「プロコーチ養成講座」

    になります。

    「人からありがとうと感謝される仕事」
    「副収入の柱を作る」

    そんなところがポイントになります。

    既に一期生の皆様が、学び始め、活動し始めています。

    クライアントが次々と良くなっていかれる

    ご報告を受けますと、本当に嬉しくなります。

    「全く幸せを感じることがなかったクライアントが、家族と幸せを感じはじめました」

    「仕事がうまくいかず、もう死にたい…と言っていた人が、『また頑張ります』と息を吹き返しました。」

    など、どれも難しいケースのコーチングですが、
    きちんと結果を出すプロコーチの姿は頼もしい限りです。

    ……

    先日、広告会社と話してますと、

    「「コーチング」は怪しいと思われてるんですよね。」と。

    何?

    聞きづてならない。

    「スピ系、占い系、投資系の人達が怪しさを隠すために、コーチングというフレーズを使っていることなどが背景にあるようです。

    20年以上も至極まじめに取り組んできた立場からしますと、残念ですね!


    しかし、偽物はいつか淘汰され、本物が残っていきますので、

    まじめに、

    地道に、継続して取り組んでいきたいと思います。


    実際に、

    20年以上、20000人以上に実施してきたこと。

    豊富な実証体験談があること。

    このことで証明されています。


    先日、

    JIMCCA を選んだ決め手は何ですか?

    と伺いますと、

    「コーチの実績です。」と。

    あーやはりそんなところを見ていただいてたんですねー

    長くやってきてよかったなー

    と思いました。

    これからも生涯現役でいきたいと思います。

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    受講生の皆様から続々と朗報が届く。「上場企業グループの社内コンペ(250teamがエントリ−)で一位金賞受賞」

    JIMCCA の大きな特徴の一つ、

    ビフォーアフター。
    つまり「伸び率」。

    ここ最近も多くのご報告をいただいております。

    上場企業グループに勤務するAさん。
    これまで社内の評価が低く、なかなか思うような結果が出ませんでした。
    転勤を機に、辛抱強く職務を遂行したところ、
    チャンスが訪れ、社内250teamがエントリーした
    新規事業コンペに優勝。
    新規事業の立ち上げに抜擢されるようです。

    なかなか社内で評価されず、苦しむ方も多い中、
    そのような方々に希望を与える事例になることでしょう。

    職場は矛盾だらけです。

    腐りそうになることも多いですね。

    しかし、そんな時の過ごし方が、未来を決定づけます。

    Aさんは腐らなかったこと。

    そして、コーチングにより、未来イメージが明確になっていたこと。

    職場環境に応じた「自分の出し方」の戦略がはまったこと。

    ジムカでこのようなことを学び、実践されました。

    Aさん!よく頑張られましたね!

    努力は報われるということ、

    ただ努力のやり方が運命の分かれ道になることを
    学んでいただいたと思います。

    ……

    勝って兜の緒を締めよ

    ということわざがあります。

    これは、戦国時代に北条氏綱が遺したとされる言葉で「戦いに勝ったからといって、油断してはいけない」という意味が込められています。

    調子が良い時こそ、
    今から起こりうるリスクや障壁の準備をしなくてなりません。

    Aさんには、「反発」という内在した悪い癖があります。

    過去にこれが原因で、幾度となく過ちを犯してきた前例があります。

    これから起こりうるリスクとして、

    「やっかみ」

    があります。

    足を引っ張られたり、不合理、不条理、矛盾したことを言われることが予想されます。

    ストレスも相当かかります。

    そんな時に、やけを起こすような「反発」が出てしまいますと、

    信用や評価が一瞬にして崩れさります。

    「ジ・エンド」となります。

    そうならないためにも、

    もう一度兜の緒を締め直す必要がありますね。

    今からが難しい局面を迎えます。

    どうやって味方を増やすか、

    反対勢力をどう抑えこむか、

    上司や上層部との向き合い方をどうするか、

    さらに理想の結果と会社の利益のバランスをどうとるか、など

    人間的にも、実務スキル的にも成長が必要です。

    引き受けたことは責任を持って行う

    即実行。

    人の気持ちに配慮した振る舞い。

    反発、反抗して、味方や信用、信頼を失わないようにする。

    世話になった人に感謝を忘れない。

    など、基本的な事が重要になります。

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    プロコーチ達の活躍



    プロコーチ達の活躍


    『「大卒3年目、同期が次々と昇格する中、自身は昇格の兆しさえなく、未来に希望を見出せず、「死にたい」と口に出すようなところまで落ち込んだ若者を救済したい」と私(プロコーチの◯◯さん)に相談があったのですが、

    コーチ!どのようにコーチングを進めたらよいでしょうか?』


    このようなご相談がありました。


    ◯◯さんは、既にかなり高いレベルのコーチングを行えるのですが、


    常にクライアントのため、よりよいコーチングを行うため、


    謙虚に私に聞いてこられます。


    全くおごることがなく、ただクライアントのためにと考える姿勢は、


    コーチとしてのマインドセットが出来ている証です。


    ……

    注意点や細かいアドバイスを行った結果、


    「自分の信念に気づき、それを実現するための役職を目指すと笑顔で帰っていきました。」


    とのこと、


    たった一回のコーチングでここまで引き上げたのは素晴らしいことです。


    ◯◯さんのように、


    人の役に立ちながら、


    プロコーチとして活躍する方をどんどん育成し、人と世の中をよくしていければいいですね。


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    【好評】稲田コーチのラジオ出演のアーカイブ(再聴講)をお知らせします。

    【好評】稲田コーチのラジオ出演のアーカイブ(再聴講)をお知らせします。

    稲田コーチがコーチングを始めたきっかけやコーチングを子育てにどう生かせるのか、などわかりやすく具体的に話させていただきました。

    パーソナリティーは、「よーこさん」

    両日ともたいへんお世話になりました。

    下記から聴けます。↓↓

    https://drive.google.com/drive/u/0/folders/10plaG_z6UOh6MUY6KnVKNEgx62HJmxh6

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