カルロスゴーン氏のとてもいい言葉がありましたのでご紹介します。

「人生は問題解決の連続です。挑戦と困難は常にあり、問題は多様化します。ひとつ
解決してもまた次が来る。一つ一つ解決して進み続けることが重要。」


「もし、問題を避けて通ろうとすれば、同時にたくさんのチャンスを逃すことになる」


「教育とは、問題解決を学ばせる場なんです。問題に直面して衝撃を受けるのではなく、「人生につきものだ」と冷静にとらえ、諦めず、客観的に対処する人間を育てることだと思います。」


FCAの授業の中でもこのような内容に触れていきます。

 「過去の振り返りの場面で、「ライフ(タイム)ライン」というワークを用います。
 そのワークを通して、生徒さんは以下のことに気づいていかれます。

「今の自分を作ってきたものは、過去の困難を乗り越えてきたからなんだ。」

「困難は必要なんだ・・・・。」

「困難が自分を成長させてきたんだ。」

「 その困難が大きければ大きいほど、自分を大きく成長させるんだ・・・。」

自分の体験の中から気づいていかれます。


そして、その困難から逃げると全く同じ形の困難や別の形の困難がやってくることを学びます。

 例えば、いつも上からものを言う(えらそう)上司とそりが合わないから会社を辞めました・・・・・ところが転職した先も、前職と全く同じタイプの上司だった・・・。
 あるいは、今度は人がいないところで陰口を言ったり、評価を下げたり・・・・陰湿ないじめのようなことをする上司のもとで、仕事をしなければならなくなった。

・・・このようなケースがよくあり、実際このような相談も多くあります。

「結局・・・辞めなきゃよかった・・・」と後悔するケースが多く見られます。

その逆に、困難を乗り越えて、ステップアップのために転職したら、自分のやりがいを感じる仕事で、とても充実している方もいらっしゃいます。

 「困難から逃げない!」このことがとても大切だということですね。





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