街を歩くと「ムッ」としてしまうことが多くあります。
タバコのポイ捨て・・・
人のマナー
自転車のマナー
車のクラクションや車のマナー
いいがかりをつけている人達・・・
あげればきりがないぐらいですね・・・。
この人達は本当に「人間」なんだろうか?
そう思ってしまうことがあります。
そんな中でも、辛抱や我慢をしたり、人に親切にしたり、人が捨てたゴミを拾ったりしている人を見かけます。
このような人はとても輝いて見えますし、「成長」されているのだと思います。
ある時、視点転換法で視点転換をしてみました。
どういう視点転換かといいますと、街を歩く全ての人がマナーがよく、親切で、(自転車もバイクも車も同じく・・・)温厚・・・このような場面をイメージしてみました。
そうすると、「成長」という視点で見た時に、その場がないんですね。
人に親切にしようとしても・・・それが当たり前になっている・・。
ゴミを拾おうとしても・・・・ゴミなんか捨てる人はいない。
辛抱や我慢をしようとしても・・・人をののしるような人、あざ笑う人、蹴落とす人、足をひっぱる人、文句を言う人、人を怒らせるような人・・・そんな人が全くいない。
・・・つまり人として「成長」する場がない・・・・。
「居心地」からすると後者の方がはるかにいいと思いますが、人としての「成長」という面で考えたら、はたしてどうなんだろう・・・そんなイメージが湧いてきました。
日常生活や仕事やあるやる場面で腹が立つこと、思い通りにならないことや矛盾を感じることだらけです。
しかしそれは自身の成長のためにあると考えたら、必要なことなのかもしれません・・・・。
「ムッ」としないで街を歩く・・・心の安定にいいトレーニングじゃないかなと思います。
一度お試しください。


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