「血液型に性格がでるんでしょうか?」
・・・このような質問をいただきました。
血液型の話をするとその場が実に盛り上がりますねー
あなたは几帳面だからA型だと思った・・・
おだやかで大らかだからO型・・・
変わり者のB型・・・
AB型は○○○○・・・
AB型の方はかわいそうなぐらいのことを言われます・・・。
最近血液型の性格分析の本がよく売れているいるそうですね。
やはり多くの人が興味を持っているのでしょうね。
私はB型なんです。(よくO型?って言われますが・・・(笑))
・・・自分ではすごく気に入っています・・(笑)
私の場合、血液型の話が出ると、
相手がO型の人であれば・・・・「OとBが相性が実に合うんですよねー・・」
といい。
B型だと・・・「BとBはわかり合えるんですよね・・」といい。
A型だと・・・「A型の方とは長所を補え会えるんですよね・・・」といい。
AB型だと・・「Bが入っていて兄弟みたいですよね・・・」という。
何れにしても楽しい話題になっていくんです・・・。
血液型の話で私の身近に面白い話があります。
私が学生の頃の友人が、「俺、大らかなO型・・・O型の典型なんよね・・・」
・・・そう言って何の悩みもないような・・・何も気にしないような素振りをしていました。
ある日のこと、学校で身体検査があり、その時、血液検査が行われました。
その検査結果が出ました。
その友人が青ざめた表情でこう言いました。
「いなっちゃん・・・俺、B型じゃった・・・」
『え〜 つい最近 おおらかなO型って言ってたのに・・・?」(笑)
「俺の親・・何型じゃったかいのー・・・?」と考えはじめる始末・・・・。
ほんと・・・笑うに笑えなくなりました・・・。
・・その時思いました。
思い込みって怖いなー・・・と。
話は変わりますが、血液型の本を読むときに、どんな気持ちで読んでいくでしょうか?
まじめな性格で・・・と書いてあれば、「そう そう ある ある 」とそんな気持ちで見ていませんか?
最初に自分に該当するところがあれば、そこから先は「ある ある 」探しになりがちです。
そこでこんな読み方をあえてしてみたらどうでしょう・・・。
全く自分に該当しない(自覚がない)項目(文章や説明)に色のペンで線を引いていく・・・・。
そうすると随分「色」が多いことに気づきます。
それを見ると、「何だ・・・あたってないじゃない・・・」と最初と全く別の気持ちが出てきたりします。
要するに、大切なのは「思いこまない」ということ。
「いいこと」だけしっかり脳にいれておくことだと思います。
間違っても血液型だけで相手の好き嫌いを判断しないようにしましょう。
面白いもので、年をめされた方が血液の話をしているのを聞くと、
「ドロドロ血」・・・とか・・・「サラサラ血」とか「コレステロールの値が・・・」とか、「詰まった詰まってない・・・」・・・そんな話が多いような気がします。(笑)
・・・型にこだわらないですね・・・(笑)
血液型の話題は楽しいものであるのが一番いいと思います。


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