「私こんなに笑うことはありません・・・(笑)」


・・・昨日の授業で生徒さんが言った一言が印象に残りました。



私の授業は決してお笑いレッドカーペットではないのですが・・・(笑)


ムリに笑わせようとかそんな気持ちもありません・・・



楽しい雰囲気作りには気を利かすようにしています。


皆さんほんとに楽しそうに笑われます。



笑い上戸の方は少年少女のように全身を震わせてオーバーアクションで笑われます。


その笑うお姿は実に自然で、楽しそうです・・・


心から笑っている・・・

心底・・・本音で笑っている・・・



研修で、

 「歯見せ〜!」

 「ウイスキー!の ウイの口!!」

 「チーズ の チーの口!!」

これをやりなさい!!・・・と言われるのとえらい違いです(笑)



作られた笑いはどこか無理があります。
(笑わないで相手に不快感を与えるよりまし・・・そんな感じだと思います)
 





普段比較的小さな声で話す方も 突然大きな声で 「わはは」・・・と笑われます。



少しコンディションを落とされた方は、笑いとともに少しづつ心の隙間を埋めていかれます・・・


コンディションが上がってきますと、ますます楽しく笑われます。




笑い方の変化を例えるなら、

(笑いの5段活用と呼んでいます。)



●クス(ウフ)・・・


●ウフフ・・・


●ハハハ・・・


●ハッハッハ(ワッハッハ)・・・


●ゲーラゲラ・・・(お腹いたい・・・)



ハッハッハ ワッハッハ と心から笑えるシーンが日常の仕事やいろんな場面で少なくなってきているのだと思います。


決して普段笑わないわけではないのだけど・・・


「こんなに笑ったことはありません・・・」と思うのはどうしてでしょう・・・



そこにはその場の環境が大きく影響していると思います。


それは、心を許せる環境


安心できる環境


信頼できる環境


などなどの環境という前提があって心から笑える「わっはっは」が起こります。




ですから授業の中で生徒さん同士(※マンツーマンの場合は私と生徒さん)がお互いの価値観を理解しあう(共感する)という前提(環境)のもとで、授業が進みますので「わっはっは」になるのだと思います。






「笑う」

は、「和らう」・・・その場が和むこと。


  「輪らう」・・・輪になって楽しむこと。



どうやら自分ひとりだけで笑うということではないようですね。



日常の中で少しでも「わっはっは」と心から笑える瞬間を作りたいものですね・・・











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