「私今すごく幸せです・・・」

・・・授業の中での生徒さんの一言が印象に残りました。




タイミングよく、新聞記事に日本人の『幸福度は10点満点で6.5点』と出ていました。


『幸福度』とは自分がどれだけ幸せに感じているかを数字で示したもの。


(※20103月実施 国民生活選好度調査 15−80歳未満の4000人が対象 とても幸せ(10点)からとても不幸(0点)まで。)




興味深いデータですね。


幸福感で重視することは、

●健康 69.7%

●家族 66.4%

●家計 65.4%

だそうです。



参考までに、2008年度の欧州28ヶ国の平均は6・9点だそうです。



皆様の幸福度は何点と感じていらっしゃるでしょうか?



私?・・・私ですか?


もし聞かれたら、迷わず『10点』と答えます。

私がそう思ってるだけですね(笑)




しかし、客観的に見ますと、10年以上『休み』はありませんし、敷かれたレールはなく、自分で創っていく人生を送っていますので、ほんとにたいへんです。(笑)



客観的に見ると、ハードに感じるでしょうから「3」ぐらいでしょうか?(笑)




健康はバッチリ。

家族もOK!・・・家計は、特に贅沢をするわけではなく、暮らせているのでOKです。


今、自分自身が天職と思える今の仕事を通して、日々の感動を得ていること。


将来の夢を描いていること。


それが少しづつ実現していっていること。


これまでの艱難辛苦の全てが現在に役立っていることを実感していること。




またその経験と体験が、「ふつう」のことに「幸福感」が得られること。


さらに幸福感が何倍にも増しているということ。



それらのことでトータルとして、「10点満点」だと思えます。




ちなみに、一昔前の自分でしたら、その時その時に、0点や 1点 2点・・・

時には−10点ぐらいつけていたかもしれません・・・




何が大きく変わったかと振り返りますと、やはり「考え方」だと思います。


ひとつひとつの不幸と思えるような出来事に対する「考え方」や「とらえ方」・・・その積み重ねとして「人生観」が変わったと思います。



これらは私のことですが、人それぞれに「幸福感」が違います。

(年齢や時期、環境によっても違います)




「幸福感」を感じる5つの要素があります。




幸福感を表すのになぜかカ行が多いんです。


カ・・・家族・家計


  やはり家族との関係や家計は欠かせないようです。



  「貧すれば鈍する」・・・

   最低限必要なものがあります。




キ・・・希望(夢)や将来(未来)


  希望が持てないと、それこそ絶望感の度合いが高くなることがあります。


  どんな時でも、希望や夢や将来のことを少しでも考えることが大切だと思いま
  す。



ク・・・工夫・・・


  考え方・捉え方・受け止め方などの頭の工夫、心や行動の工夫が大切だと感じま  す。




ケ・・・健康。

  これも大きな要素になります。

  (人それぞれ・・・これが全てではありません・・・)



コ・・・コミュケーション。


 人と人とのコミュニケーションは幸福感に欠かせないと思います。


 多くの方の悩みは人間関係です。

 それは、親子・夫婦・家族・職場・・・あらゆる場面があります。


 人間関係が原因で、幸福感を失くしておられるケースも多くみます。




幸福感を感じる『カキクケコ』を挙げてみました。



人それぞれに感じ方が違うと思います・・・



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