
今朝の顔 『大濠公園の柳の木』
大濠公園には好奇心をもって見渡すと、いろんな顔があります。
毎朝の身近な公園が学びの場になっていたりします。
感受性と好奇心って本当に大切なことですねー・・・
気付きや学び、アイデアが出たりする度にそう思います。
以前に、「私は柳のような生き方をしていますから・・・・誰から何を言われようが柳のようにスラスラかわして生きていますから・・・」
このようなことを言われる方にお会いしたことがあります。
なるほど・・・と思いました。
これは自分の身を守るある種の方法ですねー・・・
学校の先生に何人かいらっしゃいましたが、
教育現場では、モンスターと言われる理不尽なことを言う保護者・・・
その他様々な理不尽と戦っていらっしゃったと思います。
理不尽なことをまともに受けていたら身がいくつあっても持ちません・・・
そんな時の対処法として、まともに受けずに流していく「柳の木戦法」は有効です。
自身の心の負担という面でも軽くしてくれる工夫になります。
ここで気をつけないといけないのが、相手に「聞き流してるな・・・」と悟られることです。
こうなると、相手の感情に火をつけてしまうことになりかねません・・・
I式コーチングでは、このような時にとても有効なスキルを使います。
相手に、心を使わず、「ちゃんと聞いていますよ」というのを伝えます(表現します)
それを、「心の出し入れ」と読んでいます。
あくまでも相手が理不尽なことを言ってる場合には尚更必要です。
まともに受けてしまい、コンディションを崩され、休職されている方先生がたくさんいらっしゃいます。
すごく、真面目で一生懸命、生徒思いの先生方・・・そんな先生方にかぎって、理不尽なことによりコンディションを崩され、休職(退職)なさるのは残念で仕方ありません。
多くの先生方にこの心の防御法(心の出し入れ、心の自己管理)をお教えしたいと思いますし、是非身につけていただきたいと思います。
実際、「こんなスキルを早く身につけておけばよかった・・・・そうすればもっと生徒達にいろいろしてあげれたのに・・・」
こうおっしゃられた先生がいらっしゃいました。
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柳のような生き方・・・私はあまり好きではありません。
しかし、そうせざるを得ない事情も考慮しないといけないと思います。
柳に代わるすべを知り実際に行うことが大切だと思います。
時に自分を守るために、「柳の木戦法」も大事です。
しかし柳の木のままでは、本当に受け止めないといけないものまで、受け止められなくなります。
見ないといけないものまで見えなくなります。
失ってはいけないものまで、失ってしまいます。
END


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