先日、NHKの深夜番組で、「ライフコーチング」?のことが紹介されていました。
就職活動に使う「就活コーチング」
子育てに使う「子育てコーチング」
婚活に使う「婚活コーチング」
「コーチング」が認知されていくことはとても嬉しいことですし、素晴らしいことだと思います。
あくまでも「○○コーチング」という言葉をきっかけに、
「コーチング」の本質を学び身につけていただける方が増えればさらに素晴らしいと思います。
さらにさらに「I式コーチング」を身につけていただければ「自分の本質」「人生の本質」「コミュニケーション」の本質など・・・「本質」に触れていくことになります。
このあたりが「一生もののスキル」と言われる所以だと思います。
先日の授業の中で、
「子供の笑顔が見たい」
↓
「人の笑顔が見たい」
↓
「人の役にたちたい」
そのようなこの方の人生の本質の一部が出てきました。
それに気づかれたときには、
お子様への感謝の気持ちが自然に湧いてきて、涙をたくさん流されました。
その涙とともに、「自分が求めていることはこれなんだ」・・・とご自身の価値観に気づかれました。
とても感動的なシーンでした。
このようにご本人から本質(価値観)が出てきますと、その本質(価値観)に照らし合わせるように、様々な判断が可能になります。
テレビの「就活コーチング」の場面は、従来型の相談員の先入観と、知識と経験のみを頼りにした、誘導していないようで誘導している(コーチング的な質問法を入れているだけ)というように私には映りました。
「婚活コーチング」もしかり、大切なのは結婚後、そして家庭の幸せにあると思います。
相性が合う・・・
相手によく思われるためのスキルを身につける・・・
このようなことだけを目的にしますと、後後たいへんなことにつながりかねません・・・
やはり本質を見ていく必要があると感じます。
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また別の番組では、「愚痴を聞くビジネス」の紹介がありました。
10分の電話で愚痴を聞いてもらうと1000円だそうです。
ビジネスとして成り立つのですねー・・・
愚痴の根っこの部分が大切だと思うのですが(笑)
ひとまず、「傾聴力」を持った方々が世の中に増えることがとても大切なことだと思います。
JIMCCAのコースに、「コミュニケーションカウンセラー養成認定資格取得コースがありますが、「コーチング」「I式コーチング」スキルの、1つの部分である「傾聴」を主に組み立てられたコースです。
話を聞くスペシャリストの養成というイメージです。
以前からその必要性を感じ、取り組んできましたが、かなり必要性が加速していることを感じます。
本来なら「聞く」だけでは、その先になかなか進まないのですが・・・
今となってはそれだけでも必要なことなんでしょう・・・
コーチングの普及は素晴らしいことです。
一方、その「本質」を忘れないようにしたいものです・・・
END


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