ここのところ20代の女性の方の受講が目立ち始めました。
20代で学ばれるというのはよっぽど運が良い方だろうなー・・・と感じます。
私の今のスキルがもし20代の私にあったとしたなら・・・
想像できないぐらい加速度的に状況が変わっていただろうなー・・・と感じます。
全く別の人生を歩んでいたかもしれません・・・(笑)
しかし、今の私があるのは、これまでの経験、体験と学びがあるからですね。
そのことはちゃんと理解しています。(笑)
艱難辛苦やそれを克服してきた体験。
両極端の良い経験と悪い経験・・・
仕事での栄光と挫折・・・
痩せてる時期と太ってる時期・・・これは全く関係ないですね(笑)
話せばきりがないのでこのあたりで・・・・(笑)
これらの「実体験」と「学び」が現在の「バランス」と「実践」を重視したIMC「I式コーチング」の原点につながっています。
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昨日もフェアリーか妖精か・・・と思えるぐらいの清楚で素直で素敵な方がこちらにお見えになりました。
会社主催のコーチング研修があったことがきっかけで、「コーチング」というものがあるんだ・・・ということをお知りになり、こちらにお見えになりました。
企業研修では、「傾聴」や「自発的」な答える引き出す「質問法」などが主なテーマになります。
しかし、決められた時間と、意識の違い(高低)があるなかでの研修は、表面的な研修にならざるを得ません。
また、企業が主催する研修は、企業にとって都合の良い部分を強調する傾向にあります。
・・・これもある意味理解できるところがあります。
以前ある企業の方に伺ったところ、研修の目的で「コーチング」を受けた社員が、会社を退職してしまった・・・という笑うに笑えない話がありました・・・。
おそらく、その方の人生観に変化があったのでしょう・・・
しかし、私はあってはならないことだと思います。
浅いコーチングをしてしまうと、このような悲劇というべきことが生じてしまいます。
浅いコーチングというのは、
一見心地よくさせるだけの「気付き」ではなく「刺激」です。
仕事でスランプを抱えている人に、
「今の仕事はあなたがやりたい仕事ですか?」なんて聞いてしまいますと、
出てくる答えはほとんどの場合、答えが見えます・・・
言わば、「誘導」していることになります。
今の仕事には何か意味がある・・・
自分が克服すべきもの・・・
成長するために必要なもの・・・
将来につながる何かがある・・・
今の現状を良くするための方法は何かないか・・・
現状を打開する方法はないないのか・・・
さらにどうしたら会社から求められる「成果」が得られるのだろうか・・・
このようなアプローチを優先することが大事です。
なぜなら転職する方の中で、「克服すべき課題」を克服しないまま転職してしまいますと、
そこでまた同じような(類似)な課題が出てくることが多いからなんです。
逃げても逃げても追いかけてくる・・・
克服しないかぎり追いかけてくる・・・
・・・そんなイメージです。
先日こちらに来られた方で、当初、「今の仕事が自分に合っているとは思えない」と言われていた方が、最後に、
「今の仕事の意味がわかりました・・・」と笑顔でお帰りになりました。
「今の仕事が自分にあってない」と思いながら仕事をするのと、
「今の仕事の意味」がわかりながら仕事をするのでは、その差は歴然(雲泥の差)としています。
仕事に対する「意欲」が全く違ってきます・・・
「意欲」がでると、「工夫」が出てきます・・・
「工夫」が出ると、「成果」に現れてきます・・・
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『「コーチング」を知っている』というほとんどの方は、このような企業研修やセミナー、書籍を通じて情報を得ているところに留まります。
そんなことを感じていますので、私は「本質」や「原点」から説明しています。
「本質」を知ることで、
その一部の使い方として、ビジネスのシーンがあるという理解ができます。
そうしますと、自分自身や人対人のあらゆる場面での応用が効くようになります。
自分自身の人生観が変わってきます・・・
人との関わり方が変わってきます・・・
そして実践の効果や成果が違ってくることに気付きます・・・
環境すら変わっていくことに気付きます・・・
IMC[I式コーチング]の「本質」をより多くの人に理解していただきたいと願います。
END


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