昨日はテレビのON AIR がありました。
今回のテーマは子育て。
「子育て」は奥が深く・・・3分半ではとても語ることはできませんが、約3時間の収録が 3分30秒ぐらいにまとまっていました。(笑)
子育てについては、それぞれの皆様の置かれている環境や状況が違いますので、一概に言えませんというのが本当のところです。
ですのでテレビでお話ししたことが何かのヒントになればと思います。
一番よいのは個別のご相談ですが・・・
今は個別のご相談がなかなか時間がとれませんので、セミナー情報に耳を傾けていただき、不定期で開催する子育てセミナーに是非ご参加ください。
今後、母親の立場であります講師やインストラクターの開催する子育てセミナーも必見です。
手分けして事に当たらないと到底いおいつきません・・・(笑)
テレビの中で、子育てで最も大切なことのひとつ。
砂糖と塩加減・・・つまり 砂糖(愛情)と塩(しつけ・しかる)の加減について触れましたが、
そこにたどりつくまでに、
●親御さんご本人のコンディションを上げる。
●子供が愛情を感じるスキル(表現法)を身につける。
●さらに躾をするためには、親御さん自身が勉強するということが前提になります。
例えば、 お母さんが笑顔でいられるようなコンディション作り・・・
(時にカウンセリングやコーチングが必要)
子供が「愛情を感じる傾聴力」を身につける・・・・
(愛情を受ける子供がどう感じるかが大事)
親御さんが人として社会人としてのマナー力を養う・・・
(お子さんは親の行動・言動を見ています。躾の説得力が必要です)
わかりやすく言いますとこのようなことが前提となります。
その上で、砂糖と塩の加減をしていきます。
本来このような話をさらに詳しくお話ししないとわからないですよね。
今後必要性を感じておりますので企画していきたい思います。
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テレビで放映された後、プロデューサーに電話し、少し言わせていただきました。(笑)
放映後に、ある女性コメンテーターが言った一言。
「難しいですよねー・・・」
こちらとしましては、子育てに悩む親御さんに少しでも役にたてればとの思いでテレビ取材に応じたのですが、
余計なひとことで台無しです。
難しいから子育てを放棄?
難しいから適当?
難しいからやらない?
難しいことを難しくないように・・・難しいことを楽しみにや喜びに変える・・・
それが、「子育ては親育て」と言われる所以です。
わからないこと、難しいことを学ぶうちに「親」が成長している・・・
私はさらに進化させて「子育ては孫育て」と提唱しておりますが(笑)
番組を何千・・・何万という人が見ているとしますと、
コメンテーターの人は、事前に収録内容の確認や、取材時の状況、こちらが意図していることを可能な限り把握し、その上で視聴者目線とのバランスを考えてコメントする必要がありますね・・・
それだけ影響力が大きいと思うのです。
これを機に考えていただきたいですね。
ただ自分があちら側の席にいる時には注意しないといけないなという学びですね。
END
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