「心を整える。」
心は鍛えるものではなく整えるもの。ワールドカップベスト16、アジアカップ優勝。日本代表キャプテンを務めた 長谷部 誠氏 の本のタイトルです。
長谷部キャプテンはいい男ですねー・・・
素晴らしい。
著書の中の、自分が変わるための56のキーポイントの中に印象に残るフレーズが何点かありました。
●真のプロフェッショナルに触れる。
●変化に対応する。
●眼には見えない土台が肝心。
●笑顔の連鎖を巻き起こす。
以上4点です。
●真のプロフェッショナルに触れる。
先日のブログでJIMCCA自慢の講師陣のお話しをしましたが、真の・・・この言葉の意味にたいへん大きなものがあると思います。
人は人に影響を受けます。
真のプロは、金太郎飴のように どこを切っても本物が出てきます。
価値観が高く、経験とスキルが高く、人間性も優れ、愛があります。
ですから受ける影響も大きいと思います。
スキルが高いだけのプロは 「プロ」・・・真のプロではないということだと思います。
●変化に対応する。
全てのものは変化します。
変化に対応していくための柔軟性、許容、成長(学び)が必要です。
●眼には見えない土台が肝心。
IMC[I式コーチング]でいうなら 頭と心と行動の黄金バランス理論のところに該当します。
サッカーでいうなら直接プレーとは関係ないと思える部分(目には見えない部分)
の重要性を語っています。
目に見えない土台がしっかりしてないと試合に勝てない・・・
不思議なものです。
土台ができていませんと、コーチングはできないんです。
スキルだけでは限界があります。
人は生きていく上でチームプレーです。
個人とチームの関係を常に考えていかないといけません・・・
●笑顔の連鎖を巻き起こす。
笑顔は自分からスタートですね。
自分が笑顔になり、人を笑顔にし、その笑顔を広げていきたいものです・・・
END
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