ここのところ、数か月ぶり、3年ぶり、4年ぶり、5年ぶりぐらいにスクールの戻って来られる方がたくさんいらっしゃるのに驚きます。

みなさんたくさんいろんな経験をされてきたようです。
起こることの全てに意味があり、意味のないことなどないと言われます。
全ては起こるべくして起こり、
起こることから何に気づき、それをどうこれからにつなげていくかが大切なんだと思います。
正直なところ、あの時もう少し続けていれば(最後まで、あるいはもう少し基礎土台が固まるまで)こんな苦労を味あわなくて済んだのではないか、ここまで変わってしまうこともなかったのではないかと思うこともあります。
しかし全ては必要なことだったのでしょう。
「今になってようやく気づきました。」
「先生の言われた意味がよくわかりました。」
「もう大丈夫と過信していたようです。同じことをまた繰り返してしまいました」
このようなお話を伺いました。
それらは全て自分を高める経験です。
必要な経験です。
大切なのは、経験を紐解ききちんと「気づく」こと。
そして気づいたことを実行すること。
さらに同じ失敗を繰り返さないこと。
基本的な土台をしっかり練習(トレーニング)により固めることです。
そんなに難しいことではありません。
全ては「楽しみ」につながることです。
レゴブロックで作ったものは崩れても、レゴブロックは残っています。
もう一度ひとつひとつ積み上げて参りましょう。
土台さえしっかり築けば、
次からその上にあらゆる可能性が広がり、創造していくことができます。
2度目は前回よりさらに素晴らしいものができそうです。
一緒に築いてましりましょう。
END

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