企業様の管理職リーダー研修の際、いただいた感想です。
管理職リーダーというポジションは、日々仕事に追われ、部下のマネージメント、育成、から目標数字に対しての責任まで背負うたいへんなポジションです。
結果を残さないといけないという重圧と、
上司と部下の狭間による対人関係のストレスはとても大きなものがあります。
そんな中でありがちなのが、
仕事で溜まったストレスを、家庭にぶつけるケース。
小さなことでイライラする
大声で怒鳴る
チクチクと細かい嫌味を言う
俗に言う、パワハラ、モラハラというものです。
または、家族にまるで無関心になってしまうケース。
なにかと、
「仕事で疲れてるんだ」
と家族に仕事の話をせずに口数や会話が少なくなっていくケース。
このようなケースを多々お見かけします。
一方で、
ご主人からのパワハラ、モラハラに傷つき、悩まれている方のご相談を受けることもよくあります。
私はこの両方を解決したいと常々思っています。
企業様からのご依頼を受ける研修の目的は、
企業の利益のため
業績に直結することや、
現状からのレベルアップ、スキルアップが求められます。
ですので個々の家庭のことに触れていくことは求められていないのが現状です。
私の観点から観ますと、
家庭も仕事も繋がっています。
決して切り離しては考えられません。
仕事のヒントや解決策が家庭にあり、
家庭での振る舞いや人間性が、仕事に出ます。
……
そんな中、
企業研修の目的をしっかり果たすために、
個々の抱える課題、問題を、
私はよく家族との関係に例えて引用するようにしています。
奥様への褒め方、承認の仕方
奥様を喜ばす言葉や振る舞い
奥様の料理を美味しくしたりレパートリーを増やしたり、品数を増やす
子供の長所を伸ばす接し方、しつけの仕方
などなど
家庭で行うことを、
わかりやすくそのまま仕事にスライドさせればいいと具体的に仕事の場面で、
部下のマネージメントにどう繋がるのかを解説し、
実際に家庭でやってみることを宿題に出させていただくことがよくあります。
その結果、
奥様や家族のよい反応を確かめ、
実際に職場に用いたとき、
よい結果に繋がるケースがよくあります。
今回感想をいただいた○○さんもしかり、
「会社の研修のはずが、夫婦仲までよくなりました」
「家族との関係がよくなり、気持ちが上向き仕事への意欲が湧いてきました。」
「家庭も仕事も同じですね〜」
「妻に仕事の話をよくするようになりました。」
このような感想をよく耳にします。
企業研修でありながら、
できれば皆様の家庭もよくしたい
そんな思いを実現すべく
工夫し、取り組んでいます。
○○さんの
「会社の研修のはずが、夫婦仲までよくなりました」
このような感想は嬉しい限りです。
○○さん!
家族との関係で、コツを覚えましたね。
さあ!これから!
家族を大切にしながら、
家族との幸せを感じながら
仕事で活躍していきましょう!
コツを掴んだ○○さんはもう大丈夫です!



![コーチング超えるコーチング。結果が証明!!IMC[I式コーチング]とは](https://livedoor.blogimg.jp/icoaching/imgs/5/d/5d613cf1.png)


コメントする